相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「橋本山瑞光禅寺」梅に彩られた本堂と境内

2017-03-02 15:25:54 | 寺院
相模原市緑区元橋本町に曹洞宗「永平寺」、「總持寺」を本山とする「橋本山瑞光禅寺」はある。八王子市の「高乗寺」の末寺であり、天正14年(1586)開創、本尊は釈迦牟尼如来座像。縄文時代の「橋本遺跡」内に建ち、江戸時代には寺子屋を開き古くから教育の場の中心となっていた。明治6年(1873)には現在の旭小学校の前身である「本然学舎」を開校している。「山門」前に証として「本然学舎橋本学校開設の地」の記念碑がある。山門を潜ると数年前新築された寄せ棟照りむくりの屋根の「本堂」、「位牌堂」、「鐘楼」が建ち並び、境内も手入れが行き届き本堂前には梅の花が咲き美しい寺域&境内となっている。(1702)










コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「座間神社」77段階段に一千体のひな人形が並べられた!!

2017-03-02 11:50:50 | 神社
座間市座間に「武相総鎮護」で「相模の飯綱様」として親しまれている「座間神社」はある。創建(伝)はおよそ1500年前。祭神は日本武尊。明日は女の子の節句「ひな祭り」に合わせた初のアート展「雛まつり花公望 杜につどうアート2017」が今日から4日まで行われている。今日初日10時から社殿へ向かう77段階段に一千体のひな人形が並べられている。夜にはライトアップもされる。このひな人形はお焚き上げに納められているもので、日本の伝統文化を発信する場を模索している中、勝浦市の「かつうらビッグひな祭り」遠見岬神社の60段の石段一面に1,800体の人形が飾られていることをヒントにしたとのこと。下から、あるいは上から全体を見ると壮観であるが、一体々を見ると何とも可愛らしく艶やかで雅な世界がが広がっている。石段以外にも本殿、神楽殿にもひな人形が飾られている。期間中はすいめいギャラリー社で市内外の約120人の作家によるアート作品(版画や絵画、陶芸、ガラス細工、パッチワーク)や生け花が展示される。春に向かうこの時いろんなジャンルの芸術で神社は包まれようとしている(1703)

















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする