大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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シナ 国産2隻目の空母 蒸気カタパルトを採用 2021年竣工予定

2017年02月15日 13時34分41秒 | 暴戻支那の膺懲

J-15艦載機のローンチ・バー。


同じく、J-15のローンチ・バー


参照:カタパルトシャトル。


カタパルト。


カタパトルシャフトにローンチ・バーを引っ掛けたところ。


アレスティングワイヤー。

中国2隻目の国産空母は、蒸気カタパルト発艦を採用することになる。13日付香港紙・南華早報が伝えた。
海軍に近い消息筋によると、2隻目の国産空母「002」は先進的な電磁カタパルトではなく、蒸気カタパルトを3基以上搭載する。「空母用の原子炉には依然として技術問題が存在し、そのため002型は蒸気カタパルトを採用する」
しかしながら、002型は初めてカタパルト発艦を搭載する中国産空母になる。中国国防部の楊宇軍報道官は昨年9月、中国の未来の空母がカタパルト発艦を採用するかと質問された際に、「中国の空母関連設備の開発は、秩序正しく推進されている」と答えた。

中国がJ-15戦闘機をベースに開発したとされる、カタパルト発艦技術実証機の写真が昨年9月、ネット上で公開された。戦闘機の着陸装置を出し入れする動きが雑になり、二つの前輪の前部にもバーが取り付けられた。新華社の今年1月17日の報道によると、海軍総医院の科学研究チームが開発した「艦載機発着鑑加速度試験・訓練システム」が、国防発明特許を取得し、中国の艦載機発着鑑加速度医学試験・訓練設備の技術的空白を埋め、空母戦闘力の生成を促した。
海軍専門家の李傑氏は、中国の空母がわずか数年で大幅な技術進展を実現する可能性は低いとした。これは各システムに対応する技術、エンジニア、パイロットが必要だからだ。001A型は年内に進水するが、完全な作戦能力を形成するには数年かかる。
しかし李氏は、001Aが完全に遼寧艦をコピーしているという、一部海外メディアの説にも反論した。「001A型の外観は遼寧艦に似ているが、構造、内部設備、全体的な操作理念は遼寧艦よりも先進的だ。例えば新型空母のスキージャンプの傾度は12度だが、遼寧艦は14度だ」
李氏は「12度はスキージャンプ発艦の距離を短くし、燃料を節約すると同時に、艦隊の構造を強化する。また001A型空母からは一部の設備が取り払われる。アイランドも小型化され、より多くの軍機を搭載できるようになる。遼寧艦よりもJ-15戦闘機を6-8機多く搭載できるだろう」と指摘した。

@ここで既に取り上げているが、年内に進水すると思われる国産空母1隻目はスキージャンプだが、2隻目は蒸気カタパルトで打ち出すようだ。





1 コメント

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Unknown (北極熊)
2017-02-15 18:35:34
ミサイルなどをどれだけ積載して離陸できるとかいう話になっていないのが、面白い。