A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記1064 『鳥の目から世界を見る』

2015-08-03 23:46:47 | 書物
タイトル:鳥の目から世界を見る
制作:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(社会福祉法人グロー(GLOW)~生きることが光になる~
発行責任者:北岡賢剛
構成:田端一恵、齋藤誠一
執筆:浅井俊裕 [ほか]
デザイン:大向デザイン事務所
写真:大西暢夫
発行:近江八幡 : ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
発行日:[2015]
形態:18p ; 21x30cm
注記:タイトルは表紙による
    展覧会カタログ
    会期・会場: 2015年4月29日-8月2日:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
    主催: ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
    おもに図版
    出展作品リスト: p18
内容:
ごあいさつ
「鳥の目から世界を見る」はたよしこ
戸倉清志(はたよしこ)
山口晃(浅井俊裕)
香川定之(羽鳥智裕)
白石裕則(はたよしこ)
山田美智子(横井悠)
吉田初三郎(井上善博)
作家略歴・出品リスト

購入日:2015年8月2日
購入店:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
購入理由:
 アール・ブリュットの作品を「鳥の目から世界を見る」鳥瞰図に注目し、吉田初三郎、山口晃も加えた展覧会。まさか吉田初三郎が展示されるとは思わなかったので、楽しみに見に行く。アール・ブリュットの作品には鳥瞰図がよくあると思っていたが、こうして見ると「地図」から逸脱した初三郎の鳥瞰図がいちばん「地図」に見える。
 山口晃は旧作、インクジェットプリントの3点のみというのは予算の都合か。また、戸倉清志の作品が床から見下す展示だったのは企画主旨に沿うものだが、1点を近くで見られなかったのは残念だった。