龍の声

龍の声は、天の声

 ◎人生とは万華鏡

2024-03-07 08:27:57 | 日本

世の中と言うものは、万華鏡の様なものではないかと思う。

人という玉が筒の中に入れられており、誰かの手がそれを回す。ほんの少し回すだけで隣り合う玉が変わり、すると現れる模様もガラリと変わる。浮世の面白さである。

しかし、見える模様は違えども実は中にある玉は決して変わる事はない。

同じ様に、水と言うのも、不思議なものである。

雨になったり、湯気になったり、雪になったり、氷になったり、様々な姿になるけれど、本当はすべて水である。

そして私たちの目には見えずとも、この世の中から消えて無くなることはない。

人間も同じである。
誰もが、人生と言う自分の歴史の中で、闘い、もがき、苦しみ、生き抜き、勝ち取ってきた結晶として、今がある。

身体も心も上面は変化の連続だが、しかしその奥には決して変わらないものがある。

生命体として生きている
己の魂である。完全円満な己の魂である。

その様に、永遠に変わる事なき自己が、本当の自分であることを自覚して、人生と言う自分の歴史を推し進めていく。一つ一つ、一歩一歩、推し進めていく。

そして少しでも周りの人に光を与えていく。それが己の内なる魂を高める為の修行と言うことになるのではないのか‼️








「不登校特例校について」

2024-03-07 08:14:47 | 日本

昨年、12月に西東京市で一般社団法人のフリースクールを設置しました。
私はここの監査役を拝命しており、随時開設に向け進めております。

その理事長から、文科省の不登校特例校についてのメールがきました。

現在30万人以上の小中学生の子供たちが不登校になっており、毎年、恐ろしい勢いで増えております。

文科省は、不登校特例校政策をだしましたが、この様な方針では、心の通った、血の通った真の教育が出来ません。

子供は国の宝‼️
国を挙げて、親御さんも教育者や教育者関係者、等々、私たち全体が責務として、真剣に取り組んでいかねば、国が滅んでしまいます。

以下、参考に‼️



文部科学省が、またバカな事を始めました。
不登校対策で全国の中核都市に、廃校になった学校や空き教室に、不登校特例校を開設して行きます。
この不登校特例校は、既存のカリキュラムより30%位、教師の裁量で授業内容を自由に設定出来ます。
そこに現役の教師を配置します。

見た目ではいい様にみえますが、

そもそも、不登校の生徒は学校に行くのが嫌で、学校の教師が嫌なのに、そんな処に来るわけ無いです。

また、そんな問題あるところに教師が行きたがる訳が無いです。
益々、教師の休職者を増やして、教師がもっと足りなくなってしまいます。

案の定、既存の不登校特例校に、当社団のM教授が行ったら、教室は閑古鳥が鳴いていたとの事です。

そもそも不登校の問題は生徒の親に100%の原因が有るのに、親のカウンセリングをしなくて、不登校の生徒が学校に戻る訳が無いのです。
 
学校や行政が不登校の父兄にカウンセリングが出来る訳が無いですし、そんな事を学校や行政が親にしたら、人権侵害で大変な問題になります。

だから、我々民間のフリースクールは、重大な使命を帯びています。
肝に命じなければなりません。等々