龍の声

龍の声は、天の声

<健康> 明るい生活

2023-07-31 08:04:04 | 日本

◎不整脈対処法

丹田(ヘソの下)に気を充実させる。
すなわち、意識を常に丹田に置いておくこと。
丹田が充実していれば横隔膜が上がって心臓を刺激しないので、動悸が起こらず落ち着いて対処できる。










「陰極まれば陽に転じ」

2023-07-30 09:17:38 | 日本

面白い文章が載っていた。以下、ご参考に!


陰陽論の中に「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず」という言葉があります。どんな出来事も1つのところには止まっていられないということです。諸行無常です。
12月22日は冬至です。一年で夜が最も長く、昼が短い日です。冬至は太陽の力が一番弱まる日であり、この日を境に再び力がよみがえる、つまり「陰」から「陽」のエネルギーに変化します。
このことから、冬至は「太陽が生まれ変わる日」とされています。
これは太陽だけでなく、人間関係や心理的なことにも当てはまります。


◎「陰」が極まらなければ「陽」にはならない

例えば、忙しくて部屋がどんどん散らかっていく中で「もう、限界!」と思ったとき、急に断捨離をはじめて家中のガラクタを処分したなんて経験はありませんか?
これも「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず」です。部屋が散らかっているという嫌な気持ちが溜まりに溜まって、爆発すると急に片付け始める心理です。
反対に、まだぐずぐずと片付けてない時は、「陰」が極まりきってないといえます。
人生も最大のピンチと思われる出来事をきっかけに、大きく飛躍することがあります。ある人気バンドは、当初のメンバーの中で唯一のボーカリストが突然グループを辞めることになり、メンバーはそのピンチに一気に不安になりました。しかし、新たなボーカリストを募集し新メンバーに加えたところ、そこから一気に人気が出たのです。最大の危機に思えたことが実は最高の好機だったのです。陰極まれば陽に転ずるなのです。

起こる出来事は、すべて私たちの潜在意識が引き寄せるといわれています。時として、私たちは多少違和感があるぐらいでは気づかなかったり、少しぐらいの不満なら我慢して現状維持を続ける場合があります。そこで、その現状から飛び出させるために試練が訪れることがあるのです。


◎ピンチや困難な状況とは「陰極まれば陽に転ずる」サイン

友人は優秀なホテルマンとして長年勤めていました。しかし、ホテルマンの仕事は不規則で、お客様に常に気を遣う大変なことも多い仕事です。彼はその仕事に誇りを持っていましたし、生涯ホテルマンとして勤めると思っていました。
ある時上司が変わると、徹底的に彼にパワハラを行うようになりました。彼は上司とうまくやろうといろいろ試みましたが、まったくうまくいきません。
そんなおり、転職の話が他の業界から舞い込んだのです。
妻も子供もいるなかで、全く未経験の分野で自分が活躍できるか彼は心配でした。しかし上司との人間関係も最悪だったため、思い切って転職しました。
すると新たな業界であれよあれよという間に出世し、大活躍することになったのです。
嫌な状態が積もりに積もり転職を決意するに至ったので、陰極まれば陽に転ずが起こったわけです。

あなたがもしピンチに見舞われていたり、困難な状況にあるなら、それは陰極まって、陽に転ずる準備が始まっていることを覚えておいてください。






「憧(あこが)れはパワー」勝俣隊長

2023-07-29 06:58:55 | 日本

私たちは、つい人と比較(ひかく)してしまう癖(くせ)があります。
それは、「人と同じでありたい」「人と違っていてはダメ」という願望(がんぼう)が刷(す)り込まれているからです。
また、人と比較して、優越感(ゆうえつかん)に浸(ひ)りたいという思いもどこかにあるかもしれません。

しかし、「人との比較」は、幸せな人生を生きることにおいて、全く効果をもたらしません。
「自分らしく幸せに生きる」ことが本当の幸福であり、その秘訣の一つは、「人との比較」を止めることです。

では、人と比べる癖(くせ)をどのようにすれば、治せるのでしょう。
もし、人が羨(うらや)ましくなったら、その人の素晴らしい成果や、キラキラと輝いている姿は、その人が表に出していない、地道(じみち)な努力をしてきたからだと想像(そうぞう)しましょう。
恵(めぐ)まれた才能や環境で成功したのではなく、人一倍、陰で努力を行った人なんだと考えましょう。
そして、羨(うらや)ましいと思ったその気持ちを「目標」に変えましょう。
人を「羨む気持ち」が「嫉妬(しっと)」になる人は、感情がネガティブになり、やる気が失せるでしょう。

しかし、その「羨む気持ち」を「憧(あこが)れ」だと意味づければ、ポジティブな感情になり、自分の「目標」にできるのです。
「憧れ」はパワーになります。
「憧れ」を持てるということは、「素直さ」を持っていることです。
自己成長に最も必要なものが「素直さ」です。
それは「自己評価」を高めていくことにもなり、人に対しても、嫉妬ではなく、リスペクトできるマインドを持つ人になれるのです。
人の良い点に目を向けることが、自然に出来るようになり、素直にリスペクトして、フィードバックできる人こそが、周(まわ)りの人をフローにする、素晴らしいコーチであり、リーダーです。

人と比較する癖は、後天的(こうてんてき)に身に付いたものです。
だから、人と比較しない癖(くせ)に変えることは可能です。
あなたの選択次第(せんたくしだい)です!









◎實相顕現の祈り

2023-07-28 04:47:45 | 日本

◎實相顕現の祈り  
                    (2023.7.27深夜)              

天地(あめつちの)の初発(はじめ)のときより、
大宇宙に成りませる神の御名は、「天之御中主神」の神なり。

われはあなたの中に生活し、あなたの内に息している。

われは無限の知恵に満たされている。(繰返す)
われは無限の愛に満たされている。(繰返す)
われは無限の生命に満たされている。(繰返す)
われは無限の供給に満たされている。(繰返す)
われは無限の歓びに満たされている。(繰返す)
われは無限の調和に満たされている。(繰返す)

わが内に神が、今ここに神が。(繰返す)
われはあなたの生命が顕現したものである。(繰返す)
わが成すこと、こと如く天地応え、すべてよい。(繰返す)

ありがとうございます。(繰返す)










「人間は一個の小宇宙」中村天風翁

2023-07-27 08:39:48 | 日本

人間の生命の中には、この宇宙の中に存在するありとあらゆる一切のものが、
ことごとく存在しているという不思議な事実がある。
この宇宙は、いわゆる物質によって形成されている。
そしてその物質は大別して動物、植物、鉱物の三種に分かれる。
しかるにわれわれ人類の生命の中には、以上の一切の物質が、各種の形態の下にことごとく存在しているのである。
哲学者が人間を一個の小宇宙なりと形容しているのもその理由はここにある。









『上記(ウエツフミ)』

2023-07-26 08:15:58 | 日本

大和王朝が成立する前に、大分を中心に、ウガヤフキアエズ王朝が存在していた!
別名、「豊国王朝」、「日向王朝」、「高千穂王朝」とも呼ばれる。
 
『上記(ウエツフミ)』という
豊国文字で書かれた謎の古文書。
 

◎このサイトが主張するポイント

①ウガヤフキアエズ王朝は実在した。
②時期は弥生時代と重なり、推定紀元前1,000年~紀元後3世紀のあいだ。
③場所は豊の国(大分)の大野川流域から全国に広がり、中国大陸まで及んだ。
④この王朝は少なくとも74代以上続いた。
⑤第71代の御代に全国で天変地異が相次ぎ、これが理由で奈良県吉野山に遷都した。これが後に神武東征と呼ばれるが、神武天皇は第73代である。
⑥これらの事実は「ウエツフミ」という古文書に豊国文字で書かれている。
⑦それを編集したのは豊後国司の大友能直(初代)あり、完成は鎌倉時代の1223年。
⑧その子孫たちによって代々受け継がれ、江戸時代末期に明るみに出た。


◎なぜ「実在しなかった」という説が有力なのか?

それは、大和朝廷の成立と関係があります。
 
ウガヤ朝が存在したのが、おおよそB.C.1000年頃からA.D.300年頃の間です。
なぜ、そんなに正確に分かったのかというと、ウエツフミには天文に関する正確な記述が含まれているからです。
五島プラネタリウムの金井三男氏が分析した結果、この「ウエツフミ」の星辰伝承は、「紀元前8百年から同千年頃の間に成立したことは間違いない。」と結論づけています。
 
そして、A.D.150年頃に発生した「異常気象=世界的な寒冷化」により、九州地方を大飢饉が襲い、これが理由でウガヤフキアエズ王朝は、九州を離れ奈良県の吉野山に遷都します。(のちに神武東征と呼ばれる)
その後、倭国大乱が発生し、ウガヤフキアエズ王朝は第74代で滅んでしまいます。(これ以降の記録が無い)
 
さらに、A.D.200年~300年頃、第12代景行天皇が大分にやってきて、奥豊後の地に残っていたウガヤフキアエズ王朝の末裔たちを一掃しています。
その経緯は『日本書紀』に、『土蜘蛛成敗』として、正確に書かれています。

「勝ち組」である大和王朝は、「負け組」であるウガヤフキアエズ王朝の存在そのものを、歴史から抹消し始めました(推測)。
だから『古事記』や『日本書紀』では、ウガヤフキアエズ天皇は一代で終わり、神武天皇が後を継いだことになっているのです。
 
約1000年の歴史をパイパスして、いきなり「神代」と「神武天皇」をつなげてしまったため、あちこちで矛盾が発生しているというのが、私の解釈です。
 
◆ウエツフミには由緒正しい『底本』が存在した!
 
もうひとつは、『竹内文書』の影響が大きいと思います。
私は、『竹内文書』は偽書だと決め付けているので、その内容を詳しくは読んでいません。
 
問題は、戦前に竹内巨麿という人物が現れ、『上記(ウエツフミ)」』などをベースに、これに自分の霊感で得た創作部分を付け加えて、宗教=天津教の経典としてしまったことです。
当時の「八紘一宇の精神」(日本が世界の中心なので日本人は世界を統一すべきという思想)と結びついて、これに感化された信者が、軍人や官僚などにも広がり(2.26事件を起こしたという説あり)、弾圧事件=裁判沙汰にまで発展しています。さらに、戦後になってからはGHQも解散命令を出しています。
 
この天津教が経典のひとつとしていたのが『上記(ウエツフミ)」』であり、天津教がオカルト的であったが故に、ウエツフミもオカルトだと決め付けられてしまったのです!
つまり、誰も読んでいないのに「なんだか怪しい」というイメージが先行してしまったというのが事実であり、これによりわが国の古代史研究は大きく後退することとなります。
 
これを、古田武彦(多元的古代史観を展開)は、小松左京(SF作家)との対談のなかで“不幸な分離”と表現しています。


◎では、なぜ「実在した」と断定できるのか?

まず、「ウエツフミ」を素直に読むことです。
そこにに書かれた内容のボリュームと正確さには圧倒されます。
仮にこれが「偽作」であったとしたならば、これを書き上げた人は一生の大半を創作活動にささげる必要があったでしょう。
しかも何のために?
手間ひまのかかる豊国文字を使って?
 
神代文字で書かれていたことから、ほとんど読める人が居なかったということも大きいと思います。何が書かれているのかよく分からないので怪しい!と断定された可能性があります。
 
その内容を読んでみると、万葉時代人にも似た底抜けの明るさと、古代人の鋭い生活の知恵、そしてあくまでも正確さにこだわった実証的な記述は、感動ものです。
 
しかも、その編集には豊後の国の守護職を代々務めた大友氏の初代・大友能直が、直接かかわっているのです。というより、彼自身が自ら序文を書いて、署名しているのです。

さらに、地名や人名の正確さです。
私自身がたまたまこの歴史書の舞台となった場所に精通していたため、彼らの行動が手に取るように蘇ってくるのです。
人名に関しても、ざっと千人以上の神々の名前が記録されています。
 
これからもっと、この書物が衆人に知れるところとなって、実在する考古学的な遺跡との一致が証明されてくることでしょう。
 
そのときになったら、きっとあなたはこう実感するはずです。
「私たち日本人は素晴らしい祖先をもっていたのだ!」
・・・・と。









「乾燥ヒトデの効能は②」

2023-07-25 07:23:52 | 日本

◎ゴミ集積所(カラス、ネズミ、キツネ・・・・・いたずら防止など)

設置者が自治体や町内会の場合、事前に了解を求めることが必要です。
当番制で行うと苦情が出て失敗します。世話人が必要です。

1.ゴミ袋をそのまま集積所に置いている場合。カラスやネズミの被害で散乱します。

対策①
上澄み液をスプレーする。鳥類など空から来る被害対策。
晴れた日に、集積場にカラスなどが来る前に上澄み液を上からスプレーする。
被害の時間帯を特定してスプレーするのが最適です。
上澄み液は2,3日以内で使い切るように作ってください。常温でも日にちが経つと堆肥化します。
乾燥ヒトデ20gで水道水200ccの割合です。12時間程度水に浸けます。被害が止まったら止めて様子を見ます。
経験学習した動物は3ヶ月くらい来なくなります。ただし、未経験の新人動物が来ますので経験学習させます。

対策②
乾燥ヒトデを直接散布する。ネズミ、キツネなど地上からの被害対策。
晴れた日に、集積場の被害の前に、一握り散布する。集積場所がカバーできればよい。
ゴミ収集後、地面に粉などが残ります。
都会のアスファルトなどの場合、収集後直ちに掃き集め再利用します。当番制は失敗します。
町内の世話人(ゴミ集積所の実質?管理人)のかたにお願いするのがベスト。
被害が減少していけば成功。
場所が田舎の路肩で砂利や備されていない道路の場合は掃かなくていいのではと思います。
掃かない場合は1週間くらい後に再度散布します。これで様子を見ます。
全く効果が出ない場合は量を倍にしてください。雨で流れた場合は様子を見て再度散布します。


2.ゴミ集積所は、ケージ(網製のカゴ)を使っているが、ネズミなど小動物の被害がある。

対策①
ケージの四隅に、水切りネットに入れて吊り下げる。25g×4袋で試してみる。様子見て増量。
吊り下げたままにしておくので、ゴミと間違って処理されないよう関係者に連絡する。

対策②
ゴミ収集後ケージの底に目立たない、ごく少量の粉末を散布する。
粉末は乾燥ヒトデ20gを金槌でたたいて砕き更に細かく粒状にしたもの。
目立たないようにまく。(掃き掃除を必要としない)のがコツ。


3.廃屋やゴミ屋敷などで害虫の発生や害獣の営巣がある

対策①
持ち主の許可を得て敷地に乾燥ヒトデを散布する。現に居住している空間には散布しない。少量を広範囲に散布する。


◎迷惑行為(ペット等のマーキングや糞尿)

1.お散歩ペットが玄関前の電柱や門柱などにマーキング(匂いつけ)をしたり、しつけが悪く糞尿をする場合があります。積雪地域だと非常に目立ちます。
飼い主がご近所さんだと面と向かってなかなか注意できないものです。
そんなときは上澄み液を電柱や門柱、塀などに散布します。晴れた日に散布します。
雨降る前に散布すると雨で流れて効果が半減します。雨後は再度散布します。
ペットなどが学習することが必要です。通常は学習するとそこではしなくなります。
乾燥ヒトデ50gで水道水1リットルの割合で希釈して使い切ってください。
前日仕込んで12時間程度水に浸けて翌日使用です。しばらく様子を見てください。
量と希釈は気象や相手によりますので少量からいろいろ試してください。
ペットや他の動物が死んだりしませんので安心してください。

2.野生動物が敷地内に侵入する
乾燥ヒトデを散布する。一握りを高く放り投げる容量で広く散布する。
エリアが重ならなくても問題ありません。地上動物に効果があります。
しばらく様子を見てください。効果は持続します。
カーポートなどで車に糞害がある。乾燥ヒトデを水切りネットなどに入れて吊す。
吊すときコナが車上に落ちない箇所に吊してください。
鳩などがベランダに糞害する場合も吊してください。1袋20g~50g。数カ所吊す。
吊すことができないときは袋置きしてください。風でずれたり飛んでいかないよう工夫してください。

※生産期間
乾燥ヒトデは生産期間が4月〜12月に限定されます。冬期間は在庫のみの販売となります。
生産地は、オホーツク海岸のため、冬期間は流氷が居座り、ホタテ漁に(つまりヒトデ獲りが不可)出られません。


◎乾燥(粉末化)ヒトデの使用法

(1)屋内の害獣侵入防止・排除・忌避(動物は死にません)

①ネズミやハクビシンなどの害獣が屋根裏、物置、倉庫など屋内に侵入する場合。
不織布(だし袋)・細目のネット・小箱(上部に小穴を多数開ける)などに入れて数個置く。
1個につき約50g~100gを入れる。
少量・少数から始めるのが合理的です。3日目ぐらいから効果が出ます。1週間経っても効果がないときは数量が不足です。ハーブや激臭・激辛の忌避剤と違い効果が1年以上長期に持続しますので、そのままお使いください。手が届かないところは市販のマジックハンドや釣り竿などで工夫してください。

②ネズミが飲食店やスーパーなど人の出入りがあるところに出没する場合。
閉店時に①を設置し翌日の開店時に一斉収納する。日中の収納は市販の蓋付きタッパーに入れると匂いが洩れません。通常は3日間程度でネズミは駆除できます。

(2)敷地(塀やウッドデッキ、駐車場など)の害虫や害獣の忌避(動物は死にません)

①アリの巣、ネズミ等の被害がある場合。
巣のまわりに乾燥ヒトデを少量直まきするか上澄み液を作り(後述参照)散布する。効果が1年以上安全に持続します。

②モグラやヘビなどは薄く広範囲に直まきすることで効果がすぐに出ます。

(3)その他 鳩、害獣、カラス

①餌付けされていたり、人になれている広場の鳩などは忌避しにくい場合があります。その場合は餌付けの場所だけでなく、広場全体への上澄み液の散布や集合しやすいところへの直まき、袋置きなど工夫する必要があります。野バトなどは餌付けされていないので、播種の食害は即効します。

②害獣(イノシシ等)の侵入には工夫が必要です。周囲や通路に乾燥ヒトデを処置しても、害獣はやがて経験学習して突破します。その場合は・害獣の体高(鼻の位置)に合わせて設置、・設置箇所の間隔を狭める(1m~2m)、・1袋の量を増やすのが効果的です。その場合でも突破される場合は、経験学習効果の具合で決まります。個体や群れの場合、1頭1頭が学習するまで時間がかかります。

③カラスなどによる被害は、そのそばに乾燥ヒトデの袋を吊します。網(ネット)や支柱等に吊り下げし、すこし風などで揺れるように設置します。水切りネットを使うのは、通気性を良くし腐敗を防止するためです。乾燥ヒトデを くちばしでよけて餌(ゴミ・残飯)を食べる場合があります。あとでくちばしを水でゆすぐのが目撃されています。


(1)袋詰めの作り方(屋根裏、物置、倉庫、店舗)

①「水切りネット」(別売り)と「水切りフィルタ」(別売り)を100円ショップで購入(50枚で100円くらいです)。

②1袋50g~100g(およそお椀1杯分)を「水切りフィルタ」に入れる。
※「水切りネット」(外側)と「水切りフィルタ」(内側)で2重にするとヒトデの粉が漏れず、破れにくく耐久性がよくなります。
※高いところに設置する場合などは、「S字フック」を付けると設置が簡単です。是非お試しください。
・スーパーや店舗、居酒屋などは閉店時にセット、開店前にふた付きタッパーに収納
・水に濡らす必要なし(高品質なので長期利用できます)

(2)家屋の建築資材、納屋、蔵の周囲
・ネズミは雪の下でトンネルを作り縦横無尽に走り回っています。
降雪前に周囲にヒトデを直まきします。半径30cm~50cmでまんべんなくまきます。
・獣害対策で袋置きする際は100gより50g2袋の方が効果あります。多く入れると梅雨時や長雨の時などに水分を吸って、腐敗する場合があります。
袋も通気性の良い水切りネット等の方が効果が持続します。収穫前に上澄み液を散布する事で効果があります。いずれも予想される前に行うのが肝要です。

(3)上澄み液の作り方
・乾燥(粉末)ヒトデとペットボトルに水を入れる。
水道水で12時間程度置く(常温)
必ずふたをする(匂い防止)
途中で振る

・時間が経ったら上部をカッターで切り落とす。
スチールザルへ。調理用目の細かいもの
・底にたまる粉はスプレーに入れない。目詰まり防止
・静かにスプレーに入れる

●温かいお湯を使用すると、短時間で作れます。例、40度程度であれば約6時間で作れます。

●アリの忌避、虫類を忌避する場合は霧状に出るスプレーを使うのが便利です。効果が薄く感じたら上澄み液を付ける時間を12時間→24時間に増やしていただくと効果が増します。ただしその場合はニオイがきつくなりますので、夏場や家の中での作成は注意が必要です。

●大量に散布が必要な場合は、ペットボトルに入れて振り撒きするか、家庭にあるジョウロに入れて撒くときれいに作業ができます。噴霧器を使用する場合は、目詰まり防止のため、細かい網(水切りネット)で濾す必要があります。


<大量に作成する方法>
 例:50ℓの場合

①「洗濯ネット」(別売り)と「収納ボックス(蓋つき)」(別売り)など代替できるケースをご用意ください。

②ヒトデ5kgを「洗濯ネット」に入れて収納ボックにセットし水50ℓを入れて12時間つけておきます。

※ヒトデは土壌改良剤としても使用できるため、残渣は良い肥料になります。是非ご利用ください。



<了>










「乾燥ヒトデの効能は①」

2023-07-24 07:15:07 | 日本

生のヒトデは一部の地方で食用としています。最近では美容にも活用されているようです。かなり昔から漁師はヒトデをくみ取り式トイレに入れていたようです。それはウジ虫防除のためでした。
乾燥して粉砕したヒトデは様々な効能があります。
主な効能は 忌避(きひ)で死ぬことはありません。

①害虫忌避 クモ、ワラジムシ、アリ、ダンゴムシほか
②害獣忌避 食害する鹿、キツネ、イノシシ、ネズミ、モグラ、カラス 、野バト、ヘビ、コウモリ、アライグマ、ハクビシン
③迷惑防止 犬、猫、鳥類などの糞尿などの防止。
④土壌改良 土壌の団粒化促進、化成質土壌を有機質土壌化、連作障害防止


◎害獣害鳥忌避

・農家  
①カラスや野バトによる併設住宅や納屋、サイロへの侵入被害
②支柱、柵や防止ネットのイノシシ、鹿、キツネ、カラスなどによる損壊防止
③野菜倉庫などへのネズミ、ハクビシン・カラス、ハトなど侵入防止・駆除
④住居(天井など)へのネズミ、ハクビシン等々の侵入防止・駆除

・酪農家
①飼料サイロなどへのネズミの侵入防止

・建築業、運送業
①倉庫などへのネズミ、ヘビ、カラス、ハトの侵入防止

・交通関係
①鹿・イノシシ・狸・ハト・カラスなど侵入衝突防止

・公園・役所・下水道・寺社・公共施設
①敷地内へのイノシシ・ハクビシン・カラス・ヘビ・モグラの侵入防止


◎天然ヒトデ忌避剤の安全性は

大小の動物を駆除するといっても忌避(きひ)であり致死するものではありません。
従って、ペットなどが死ぬことはありません。他の化学薬品のように薬品を使ったらネズミが死んでいたということはありません。心配無用です。
すこやか広場の「ヒトデのおかげ」は天然ヒトデ忌避剤の安全性検査として「東京食品技術研究所」様のマウスに対する急性毒性試験で「マウスに異常を認めない」という『試験検査結果』登録済みの製品となります。
日本でも地方によっては、生ヒトデを料理してヒトデを食べる習慣がありますが、食べれたものではありません。中には香ばしい匂いがするという人もいますが・・・。


※活用者の声
・物置、天井、倉庫などにネズミが入らなくなった(北海道から沖縄まで)
・古い住宅で天井にネズミが走っていたがいなくなった。(北海道)
・納屋に在庫のヒトデの入った袋があるだけでネズミが入らなくなった。玄米や野菜があるが問題ない。(北海道)
・倉庫からネズミが消えた。(神奈川)
・イノシシの出入り口と思われるところに散布していて被害がない。 ベランダに2個のヒトデの袋を吊したら、カラスがこなくなった。 カラスによる屋上の糞害や食べかすの害がなくなった。(北海道)
・ベランダのハトの糞害がなくなった。(神奈川)
・アリの巣で市販薬剤を何回散布しても繰り返しだったが、春にヒトデの上澄み液散布で敷地からいなくなった。1回の散布で今でも見かけない。どこまで持続するか楽しみだ。 家の前。
・電柱に散歩の犬が糞尿をする。近所の人で注意するわけにもいかないので、ヒトデの上澄み液をかけたらしなくなった。(北海道)
・敷地内からヘビがいなくなった。(北海道)


◎ネズミ・コウモリ・モグラ・アライグマなど小型動物の侵入

1.天井や物置、店舗などへの侵入
乾燥ヒトデを不織布や水切りネットに入れて、予想される出入り口に設置する。ストッキングでも可。
量は一握りからにしてください。量と設置数を工夫してください。
動物が死ぬことはありません。いなくなります。物置、店舗内の食害を防止できます。
店舗など匂いが気になる場合は夜間などに設置してください。
通常は数日で効果が出ます。

2.敷地内への侵入
家屋の周りにそのまま散布する。全体に散布する場合は500gで2坪前後。
ゴキブリやクモなどの害虫、モグラやヘビも一斉に駆除できます。百利あって一害なしです。


◎アリの巣駆除  〜薬品を使い続けることになる?!

・敷地内のアリ対策
始めると決めたら最初に行うことは、廻りにアリの巣があるかどうかを確かめる事が重要です。自然界の循環ではアブラムシがコロニーを作るくらい繁殖していても、天敵のテントウムシ、カゲロウ、アブなどが多数存在しているので問題になりません。しかし、人間が住むところではこのような益虫の存在が希有になり被害が出てきているのです。この状態を助長しているのがアリなのです。アリは害虫の出す甘い汁を受ける代わりに害虫を守ります。時にはアリの巣に害虫の卵や幼虫を保護(養殖)すら行います。

1.ヒトデの優位性
薬品ではアリの巣を完全に駆除できません。薬品は薬物で直接アリを殺傷します。効果も一旦すぐに現れた様に見えます。しかし卵には効果が無いため10日〜1ヶ月くらいでふ化したものが巣を再築します。絶滅したと信じていても、散布した薬品自体が化学変化で無害化(製造元の話)になるので、巣の再築が止まりません。その結果、薬品を使い続けることになります。
アリは触覚を使って、高度な情報交換を密に行っていて、アブラムシが共生できることも伝達されています。同様に天敵情報もです。これらの情報は生まれ持った遺伝的なものではなく、学習伝達なのです。大学の実験では、隔離されたところでは、ふ化後のアリは共生できる相手でも最初は喧嘩をするようです。薬品をまいて殺傷しても地中の卵や隣地から来るアリは完全に駆除できないのです。
乾燥ヒトデは薬品ではないので、まれに完全駆除できず激減止まりということもあります。駆除後効果が1年以上持続します。

2.散布の仕方
晴天が続く日に行います。アリは賢く低気圧が来ることを予測し雨が巣穴に入らないよう通路を塞ぎます。散布量は巣の規模や形状などで変わります。
新しい巣では乾燥ヒトデ100gを1リットルの水で上澄み液を作ります。
1.5リットルの空ペットボトルを使って簡単に作れます。キャップをすれば居間でも匂いを気にせず作ることができます。常温の水道水で10時間程度で作ります。温水(4,50℃)なら5時間程度です。3年以上の巣には300gのヒトデのおかげで3リットルの水で上澄み液を作ります。できた上澄み液を巣穴を中心に周辺(アリ通路など)に散布します。薬品のように触れさせて殺すのではないので、巣穴全域に流入するという必要はありません。
散布後、できれば新たに水を足して、2度目の上澄み液を作ります。より広範囲に散布したり、アリの蜜の供給源である場所に散布し相乗効果を高めます。散布後1,2週間経過観察します。
巣穴を見つけたらコロニーが小さいうちに駆除するのが鉄則です。3,4年経った巣は数千匹がいる巨大なコロニーができている可能性があります。卵数も膨大なのです。


◎カラスや鳩などの駆除=忌避

都市では屋上やテラス、ベランダにきて糞害があるというのもよくあります。
乾燥ヒトデで忌避。場所により工夫してください。

①乾燥ヒトデを散布する。広場など場所などによっては掃除で回収。再利用。
・広場の場合は晴天時に害鳥が集まりやすいところに部分散布。少量を広くがコツ。
様子を見て掃いて回収する。回収は再度使うため。雨で濡れなければ何度でも使用できます。1年以上使用可。面積と散布時間は広場の状況によります。田舎の人がいない広場と、都会の駅前広場とでは違います。
これは散布したヒトデをカラスや鳩が触って学習してもらうことが狙いです。
状況によりますが数日継続する必要があります。いなくなって、しばらくしてから、また来る場合があります。それは学習していない新人です。再度学習させてください。ここの場所は居ずらい場所だと思わせることが狙いです。

②編み目の袋に入れて吊す。(水切りネットや不織布に入れる)30g~ 数個
・ゴミステーションなどで効果有り。間違ってゴミ収集車に回収されないように注意。
・ベランダの糞害などに効果あり。効果あったら止める。臨機応変に。
・倉庫や作業場への侵入は天井梁に吊り下げる。

家の周りにアリがいる。アリの巣があるという場合は上澄み液(乾燥ヒトデ100gで水1リットルで前日仕込んで翌日使用)を周りに撒布してください。効果は持続します。
規定より薄めた液でも効果があったという話も多く聞きます。
上澄み液を散布する場合は雨降る前は避けてください。
使用後の残渣に、さらに水を足して(かなり薄くなる)、家の周りにまいたり、とことん使い回す方もいるようです。最終的に畑や花壇に入れると土壌改良になります。
花鉢底のワラジムシは、鉢にヒトデをひとつかみ入れて、水やりしていると自然にいなくなります。量は鉢の大きさと比例します。ナメクジ、ムカデもいなくなります。使用量は大きさや環境がありますので、少量から試して経験してください。
アブラムシ等飛来してくる虫(土の中で越冬します)にも効果あります。乾燥ヒトデを少量で良いから広く散布していると、発生頻度が減少しほかの害虫やネズミ、モグラなども自然といなくなります。
アブラムシを速攻で駆除したい場合は、薄め液を散布してください。100g当たり1リットルです。


◎土壌改良に使う

専業農業で40年もの実績がありますから、土壌改良にもお勧めします。
乾燥ヒトデは従来の慣行栽培(農薬、化成肥料使用)、特別栽培(農薬化成約5割の使用)、有機栽培(農薬化成無使用)のどれにでも使えます。
乾燥ヒトデの投入は元肥と一緒に耕起時に投入します。1kgで約4坪分です。土中のPHを調整しその成分から土壌改良となるため、その分農薬の使用を減らすことができます。おまけに土の中の微生物が活発になります。
土壌作りで半年前に良質の堆肥(腐植酸入り)とカルシウムを投入できれば最高です。
播種や定植の1週間前までに、元肥(できれば有機窒素、有機リンカリ肥料)と乾燥ヒトデを投入し耕やします。
あとは随時追肥をします。
上澄み液はヒトデ100gで水1リットルの割合です。前日仕込み、12時間程度水に浸けて、翌日使い切る。残渣は土壌改良になリます。有機の展着剤を入れると効果が持続します。

1.害虫
アブラムシ、ナメクジなど発生しているところに上澄み液を散布し、雨降り前はできるだけ避けてください。
4,5日様子を見て再度散布するか判断する。効果を持続させたい場合は展着剤を添付して
散布する。できれば発生する前に周辺に乾燥ヒトデを散布すると発生が減ります。
乾燥ヒトデを全体に散布していただくと、害虫に強い敷地になります。3年くらい続けていただき、4年目くらいから量を減らして様子を見てください。

2.迷惑防止
直接の害はなくても敷地内に入ってほしくないことがあります。野良猫や野良犬、ヘビなど。
出入り口と思われるところに乾燥ヒトデを散布する。少量を広くまくのがこつです。
上澄み液の作り方
害虫・害獣の場合乾燥ヒトデ100gに対し水1リットル1晩、12時間程度水に浸けます。
アリなどは乾燥ヒトデ100gに対し水2リットル
できるだけ使い切ってください。夏場など高温で放置しておくと発酵して効果が低くなり堆肥化します。残渣は土壌改良になるので土の中に入れてください。




生のヒトデは一部の地方で食用としています。最近では美容にも活用されているようです。かなり昔から漁師はヒトデをくみ取り式トイレに入れていたようです。それはウジ虫防除のためでした。
乾燥して粉砕したヒトデは様々な効能があります。
主な効能は 忌避(きひ)で死ぬことはありません。

①害虫忌避 クモ、ワラジムシ、アリ、ダンゴムシほか
②害獣忌避 食害する鹿、キツネ、イノシシ、ネズミ、モグラ、カラス 、野バト、ヘビ、コウモリ、アライグマ、ハクビシン
③迷惑防止 犬、猫、鳥類などの糞尿などの防止。
④土壌改良 土壌の団粒化促進、化成質土壌を有機質土壌化、連作障害防止


◎害獣害鳥忌避

・農家  
①カラスや野バトによる併設住宅や納屋、サイロへの侵入被害
②支柱、柵や防止ネットのイノシシ、鹿、キツネ、カラスなどによる損壊防止
③野菜倉庫などへのネズミ、ハクビシン・カラス、ハトなど侵入防止・駆除
④住居(天井など)へのネズミ、ハクビシン等々の侵入防止・駆除

・酪農家
①飼料サイロなどへのネズミの侵入防止

・建築業、運送業
①倉庫などへのネズミ、ヘビ、カラス、ハトの侵入防止

・交通関係
①鹿・イノシシ・狸・ハト・カラスなど侵入衝突防止

・公園・役所・下水道・寺社・公共施設
①敷地内へのイノシシ・ハクビシン・カラス・ヘビ・モグラの侵入防止


◎天然ヒトデ忌避剤の安全性は

大小の動物を駆除するといっても忌避(きひ)であり致死するものではありません。
従って、ペットなどが死ぬことはありません。他の化学薬品のように薬品を使ったらネズミが死んでいたということはありません。心配無用です。
すこやか広場の「ヒトデのおかげ」は天然ヒトデ忌避剤の安全性検査として「東京食品技術研究所」様のマウスに対する急性毒性試験で「マウスに異常を認めない」という『試験検査結果』登録済みの製品となります。
日本でも地方によっては、生ヒトデを料理してヒトデを食べる習慣がありますが、食べれたものではありません。中には香ばしい匂いがするという人もいますが・・・。


※活用者の声
・物置、天井、倉庫などにネズミが入らなくなった(北海道から沖縄まで)
・古い住宅で天井にネズミが走っていたがいなくなった。(北海道)
・納屋に在庫のヒトデの入った袋があるだけでネズミが入らなくなった。玄米や野菜があるが問題ない。(北海道)
・倉庫からネズミが消えた。(神奈川)
・イノシシの出入り口と思われるところに散布していて被害がない。 ベランダに2個のヒトデの袋を吊したら、カラスがこなくなった。 カラスによる屋上の糞害や食べかすの害がなくなった。(北海道)
・ベランダのハトの糞害がなくなった。(神奈川)
・アリの巣で市販薬剤を何回散布しても繰り返しだったが、春にヒトデの上澄み液散布で敷地からいなくなった。1回の散布で今でも見かけない。どこまで持続するか楽しみだ。 家の前。
・電柱に散歩の犬が糞尿をする。近所の人で注意するわけにもいかないので、ヒトデの上澄み液をかけたらしなくなった。(北海道)
・敷地内からヘビがいなくなった。(北海道)


◎ネズミ・コウモリ・モグラ・アライグマなど小型動物の侵入

1.天井や物置、店舗などへの侵入
乾燥ヒトデを不織布や水切りネットに入れて、予想される出入り口に設置する。ストッキングでも可。
量は一握りからにしてください。量と設置数を工夫してください。
動物が死ぬことはありません。いなくなります。物置、店舗内の食害を防止できます。
店舗など匂いが気になる場合は夜間などに設置してください。
通常は数日で効果が出ます。

2.敷地内への侵入
家屋の周りにそのまま散布する。全体に散布する場合は500gで2坪前後。
ゴキブリやクモなどの害虫、モグラやヘビも一斉に駆除できます。百利あって一害なしです。


◎アリの巣駆除  〜薬品を使い続けることになる?!

・敷地内のアリ対策
始めると決めたら最初に行うことは、廻りにアリの巣があるかどうかを確かめる事が重要です。自然界の循環ではアブラムシがコロニーを作るくらい繁殖していても、天敵のテントウムシ、カゲロウ、アブなどが多数存在しているので問題になりません。しかし、人間が住むところではこのような益虫の存在が希有になり被害が出てきているのです。この状態を助長しているのがアリなのです。アリは害虫の出す甘い汁を受ける代わりに害虫を守ります。時にはアリの巣に害虫の卵や幼虫を保護(養殖)すら行います。

1.ヒトデの優位性
薬品ではアリの巣を完全に駆除できません。薬品は薬物で直接アリを殺傷します。効果も一旦すぐに現れた様に見えます。しかし卵には効果が無いため10日〜1ヶ月くらいでふ化したものが巣を再築します。絶滅したと信じていても、散布した薬品自体が化学変化で無害化(製造元の話)になるので、巣の再築が止まりません。その結果、薬品を使い続けることになります。
アリは触覚を使って、高度な情報交換を密に行っていて、アブラムシが共生できることも伝達されています。同様に天敵情報もです。これらの情報は生まれ持った遺伝的なものではなく、学習伝達なのです。大学の実験では、隔離されたところでは、ふ化後のアリは共生できる相手でも最初は喧嘩をするようです。薬品をまいて殺傷しても地中の卵や隣地から来るアリは完全に駆除できないのです。
乾燥ヒトデは薬品ではないので、まれに完全駆除できず激減止まりということもあります。駆除後効果が1年以上持続します。

2.散布の仕方
晴天が続く日に行います。アリは賢く低気圧が来ることを予測し雨が巣穴に入らないよう通路を塞ぎます。散布量は巣の規模や形状などで変わります。
新しい巣では乾燥ヒトデ100gを1リットルの水で上澄み液を作ります。
1.5リットルの空ペットボトルを使って簡単に作れます。キャップをすれば居間でも匂いを気にせず作ることができます。常温の水道水で10時間程度で作ります。温水(4,50℃)なら5時間程度です。3年以上の巣には300gのヒトデのおかげで3リットルの水で上澄み液を作ります。できた上澄み液を巣穴を中心に周辺(アリ通路など)に散布します。薬品のように触れさせて殺すのではないので、巣穴全域に流入するという必要はありません。
散布後、できれば新たに水を足して、2度目の上澄み液を作ります。より広範囲に散布したり、アリの蜜の供給源である場所に散布し相乗効果を高めます。散布後1,2週間経過観察します。
巣穴を見つけたらコロニーが小さいうちに駆除するのが鉄則です。3,4年経った巣は数千匹がいる巨大なコロニーができている可能性があります。卵数も膨大なのです。


◎カラスや鳩などの駆除=忌避

都市では屋上やテラス、ベランダにきて糞害があるというのもよくあります。
乾燥ヒトデで忌避。場所により工夫してください。

①乾燥ヒトデを散布する。広場など場所などによっては掃除で回収。再利用。
・広場の場合は晴天時に害鳥が集まりやすいところに部分散布。少量を広くがコツ。
様子を見て掃いて回収する。回収は再度使うため。雨で濡れなければ何度でも使用できます。1年以上使用可。面積と散布時間は広場の状況によります。田舎の人がいない広場と、都会の駅前広場とでは違います。
これは散布したヒトデをカラスや鳩が触って学習してもらうことが狙いです。
状況によりますが数日継続する必要があります。いなくなって、しばらくしてから、また来る場合があります。それは学習していない新人です。再度学習させてください。ここの場所は居ずらい場所だと思わせることが狙いです。

②編み目の袋に入れて吊す。(水切りネットや不織布に入れる)30g~ 数個
・ゴミステーションなどで効果有り。間違ってゴミ収集車に回収されないように注意。
・ベランダの糞害などに効果あり。効果あったら止める。臨機応変に。
・倉庫や作業場への侵入は天井梁に吊り下げる。

家の周りにアリがいる。アリの巣があるという場合は上澄み液(乾燥ヒトデ100gで水1リットルで前日仕込んで翌日使用)を周りに撒布してください。効果は持続します。
規定より薄めた液でも効果があったという話も多く聞きます。
上澄み液を散布する場合は雨降る前は避けてください。
使用後の残渣に、さらに水を足して(かなり薄くなる)、家の周りにまいたり、とことん使い回す方もいるようです。最終的に畑や花壇に入れると土壌改良になります。
花鉢底のワラジムシは、鉢にヒトデをひとつかみ入れて、水やりしていると自然にいなくなります。量は鉢の大きさと比例します。ナメクジ、ムカデもいなくなります。使用量は大きさや環境がありますので、少量から試して経験してください。
アブラムシ等飛来してくる虫(土の中で越冬します)にも効果あります。乾燥ヒトデを少量で良いから広く散布していると、発生頻度が減少しほかの害虫やネズミ、モグラなども自然といなくなります。
アブラムシを速攻で駆除したい場合は、薄め液を散布してください。100g当たり1リットルです。


◎土壌改良に使う

専業農業で40年もの実績がありますから、土壌改良にもお勧めします。
乾燥ヒトデは従来の慣行栽培(農薬、化成肥料使用)、特別栽培(農薬化成約5割の使用)、有機栽培(農薬化成無使用)のどれにでも使えます。
乾燥ヒトデの投入は元肥と一緒に耕起時に投入します。1kgで約4坪分です。土中のPHを調整しその成分から土壌改良となるため、その分農薬の使用を減らすことができます。おまけに土の中の微生物が活発になります。
土壌作りで半年前に良質の堆肥(腐植酸入り)とカルシウムを投入できれば最高です。
播種や定植の1週間前までに、元肥(できれば有機窒素、有機リンカリ肥料)と乾燥ヒトデを投入し耕やします。
あとは随時追肥をします。
上澄み液はヒトデ100gで水1リットルの割合です。前日仕込み、12時間程度水に浸けて、翌日使い切る。残渣は土壌改良になリます。有機の展着剤を入れると効果が持続します。

1.害虫
アブラムシ、ナメクジなど発生しているところに上澄み液を散布し、雨降り前はできるだけ避けてください。
4,5日様子を見て再度散布するか判断する。効果を持続させたい場合は展着剤を添付して
散布する。できれば発生する前に周辺に乾燥ヒトデを散布すると発生が減ります。
乾燥ヒトデを全体に散布していただくと、害虫に強い敷地になります。3年くらい続けていただき、4年目くらいから量を減らして様子を見てください。

2.迷惑防止
直接の害はなくても敷地内に入ってほしくないことがあります。野良猫や野良犬、ヘビなど。
出入り口と思われるところに乾燥ヒトデを散布する。少量を広くまくのがこつです。
上澄み液の作り方
害虫・害獣の場合乾燥ヒトデ100gに対し水1リットル1晩、12時間程度水に浸けます。
アリなどは乾燥ヒトデ100gに対し水2リットル
できるだけ使い切ってください。夏場など高温で放置しておくと発酵して効果が低くなり堆肥化します。残渣は土壌改良になるので土の中に入れてください。






ズバリ❗️各省庁の実態を突いているねー。

2023-07-23 06:29:25 | 日本

面白いメールが飛び込んできた。
まさにその通りである。
行政府も猛反省しなければならない。
まともな機関に早くなって欲しい。


•財務省が
景気を悪くして

・外務省が
他国に媚を売り

•農水省が
農林水産業を衰退させ

•厚労省が
国民の健康を害して

•文科省が
嘘の歴史を教えて

•環境省が
環境を破壊している






「妙々 そしじの力」

2023-07-22 07:57:25 | 日本

夢朝もやの中、せせらぎの音で目がさめました。

◎妙々 そしじの力

秘めごとの 待ちて久しき そしじには
愛と感謝と 調和にあふれむ

大宇宙 示し申さば わが主(うち)の
愛と感謝と 調和に満つる


◎そしじとは

そしじは「宗・主・神」を合わせた造語で、人間としての個の存在意義や役割という大事な概念であります。
上から、宇冠 + 神 + 主 の一字の漢字  ※写真参照
では、なぜ戦後生まれの私たちは知らないのか?
終戦時のGHQが、この文字があまりにパワーワードなので潰したと言われています。
この一文字で、「愛・感謝・調和」を表す漢字で、古くからあった漢字と言われているそうです。
ものすごい高波動だそうです。
たとえば・・・
・この文字の上に置いて凍らせた水は素晴らしく美しい結晶になる。
・この文字の上に置いた花瓶や植木鉢など花は生き生きと長生きする。
・この文字を置いた場所は瞬時に空気が浄化され、いい気が流れ光が降りる。
・痛いところにこの字を書いて貼ったら痛みが消えた。
・枕の下に置いたら寝起きがいい、ぐっすり朝まで眠れた。
・電磁波カットを期待している etc…


◎チャクラと色と効用

第1チャクラ  赤・・・・・・会陰
第2チャクラ  オレンジ・・・丹田 
第3チャクラ  黄・・・・・・みぞおち
第4チャクラ  みどり・・・・胸
第5チャクラ  青・・・・・・のど
第6チャクラ  藍・・・・・・眉間
第7チャクラ  紫・・・・・・百会(頭のテッペン)







「グリーン水素とは、」

2023-07-20 15:38:17 | 日本

水を「電解」つまり電気で分解して水素をつくる製造方法もあります。ここで再エネ由来の電力を利用すれば、グリーン水素をつくることができます。ただ、水を電気で分解するには大規模な量の電力が必要となるため、できるかぎり安価な電力を使用することができれば、そのコストを抑えることが可能となります。また、電解をおこなう「水電解装置」の開発を進めることで、装置そのもののコストを低減することも重要です。


◎グレー水素、ブルー水素、グリーン水素

水素は本来無色であるが、近時、カーボンニュートラルに向けた水素社会というテーマで水素が語られる場合には、グレー水素、ブルー水素、グリーン水素という「色付き」の水素が登場する。これらについて簡単に整理すると次のとおりである。

1.グレー水素
石油、天然ガスあるいは石炭といった化石資源から抽出される水素であり、元の資源に炭素が含まれていることから、水素を取り出す際にはあわせてCO2が出てくるということになる。したがって、この水素を使用する際にはCO2は排出されないが、カーボンニュートラルという観点からは評価されず、そのため「グレー」の水素とされる。わが国では石油精製プロセス、石油化学プロセス、製鉄所のコークスの製造プロセス等から抽出されるものが、産業用や燃料電池自動車の燃料用に供給されている。

2.ブルー水素
グレー水素の生成の際に出てくるCO2をきちんと処理し、大気中のCO2を増やさないように処理すると、それは「ブルー」の水素と言われることになる。その処理方法としてCO2の地中貯留(CCS)がある。近年、石油採掘あるいは天然ガスの採掘時にCO2を圧入し、石油や天然ガスを絞り出すとともに、CO2に置き換え貯留するということが、産油国等で行われており、コスト面も考えるととりあえず最も実現可能性の高いCCSの方法と考えられるが、厳密な意味でCO2が漏れることなく安定的に貯留され続けるかというあたりの評価はまだこれからの課題である。CCSについては、わが国においては小規模の実証事業が北海道で行われているが、いずれにしろ国内には適地が乏しく、ブルー水素を獲得しようと思えば輸入を前提に考えることとなる。

3.グリーン水素
再生可能エネルギーを使って水素を生成するもので、例えば太陽光発電で作られた電気で水を電気分解して水素を作るといったことになる。
再生可能エネルギーによってつくられる電気が少ない状況では、あまり意味を持たないが、今後再生可能エネルギー電気が大量につくられるようになると、電力の需給調整の手段という側面も併せ考え、グリーン水素の生成、貯蔵、利用も有力な選択肢となる。現状では、昼間に発電する太陽光発電が余剰電力を生み出す場合には揚水発電により水を山上のダム湖に汲み上げたうえで、日没後にその水を利用して水力発電を行い、電気の需給を調整しているが、揚水発電ができる適地は必ずしも多くはないため、蓄電池による需給調整、さらにはグリーン水素としての余剰電力の利用が検討されているところである(本コーナーの浪江町の「FH2R」参照)。また、これとは別にエネルギーの地産地消という観点から、比較的小規模でのグリーン水素の利用も検討されている。

海外では広大な土地を利用して太陽光発電を行い、それによりグリーン水素を作って輸出しようという事業も起こりつつあり、これがうまくいくようであれば、グリーン水素の輸入による利用も可能性があるところである。


◎.グリーン水素の普及によって想定される今後の影響

グリーン水素が持続可能な社会形成に役立つのはわかりましたが、一般市民に何か影響はあるのでしょうか。メリットだけでなく、デメリットもいくぶんありそうです。ここでは、普及によってビジネスや普段の生活にどんな変化があるかを、三つご説明します。

(1)内燃機関車の新規販売終了
欧州委員会は2021年7月、新車の走行時に排出されるCO2の量を2035年までに100%削減すると発表しました(参照:REGULATION OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL p.40|欧州委員会)。これは、ガソリン車やディーゼルエンジン車などの販売が実質禁止になることを示唆しています。
日本も2021年、2035年に乗用車の新車販売を「電動車100%」にするという目標を宣言しています(参照:2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 p.60|経済産業省)。従来型の車ファンには悲しいお知らせですが、気候変動から自らの身を守るためですので致し方ありません。
自動車関連企業にとって大きな変化が予想されますので、補助金や各種サポートを積極的に活用し、世の流れについていきたいところです。

(2)新たな経済の流れが誕生
先述のとおり、EUの水素戦略では、2030年までに再生可能な水素の生産量を1000万tにすることを目標にしています(参照:A hydrogen strategy for a climate-neutral Europe p.6|欧州委員会)。
大胆な変革をするとなると、それなりの人手が必要です。水素に関するインフラはまだまだ整っていませんから、製造業、運送業、サービス業など、広い分野で雇用の増加が見込まれます。エネルギーの地産地消が可能になれば、大きい産業がないエリアの地方創生にも役立つことでしょう。
仕事が増えると教育分野にも恩恵があります。稼げるスキルを学べる学部は若者にとって魅力的ですので、より多くの生徒を獲得できるようになるかもしれません。
グリーン水素の普及は、さまざまな地域や幅広い年代の人たちにチャンスをもたらし得ます。

(3)コスト低下でビジネスに好影響
インフラが整備されグリーン水素の供給量が増えたら、価格競争は活発になります。コストが下がると大衆の関心も高まり、新たな商機がもたらされます。
これは自動車産業に限った話ではありません。例えば、総合熱エネルギー機器メーカーであるリンナイは、水素100%燃焼技術を用いた家庭用湯沸かし器の開発に成功しました。家庭で普通に水素が使われるようになれば、それに関連した製品の需要が高まり、マーケットが活性化されていくことでしょう。

水素は利用時にCO2を出しませんが、製造や輸送の際に排出してしまえば導入の意義は薄れます。透明性のあるサプライチェーンを構築し、グリーン水素を広げていくことが求められるでしょう。










「日本における犬猫の殺処分の実態」

2023-07-20 06:49:10 | 日本

~現状と先端的な解決策~

・間殺処分数は、犬7,687頭、猫30,757頭である(2018年度)
・過去10年間の推移を見ると、殺処分数は約24万頭減少している
・殺処分数の減少の背景には、そもそも保健所の引取り数が減少していること
、殺処分率が低下していることがある
・現状&今後、引取り数減少・殺処分率低下には行政と民間団体の協力が欠かせない


◎今後取り組むべき課題

殺処分数はここ10年程で約24万頭減少したものの、依然として、年間4万頭近くの犬・猫が犠牲になっているのが現状だ。
殺処分問題に関する今後取り組むべき課題は以下の点である。

①引取られるペットの数を減少すること
ペットが保健所に引取られる要因は、飼育放棄や高齢者飼育、あるいは、迷子等の偶発的なものまでさまざまだ。
その中でも最も重大且つ解決し難い問題は、「終生飼養」に反して無責任に保健所や愛護団体に引取らせる飼育者がいることだ。飼い始めた後に苦労するであろうことを考えず、「可愛い」という感情に流されて気軽に飼うことを決断してはいけないはずだ。従って、行政と民間団体が協力して、責任を持って飼育できる人のみがペットを飼い始めることができる環境、及び、飼育者に責任を持ってペットを飼育してもらう環境を作ることが課題である。
一方、偶発的に起こってしまう「迷子」についても、ある一定の対策・対応はできるはずだ。例えば、ペットが迷子になってしまった際にBluetoothで探索できるようなウェアラブルデバイスが発売されているし、マイクロチップの普及啓発も行われている。保健所が引取るペットのうち8割以上が所有者不明である事実からも、迷子対策は重要度が高そうだ。

②引取られたペットを殺処分せずに済ませること
結果として、保健所に引取られてしまったペットが殺処分されずに済むために、保護センターが民間団体と協力して動物の継続的な引上げ活動を行ったり、行政自体が積極的な返還・譲渡活動等を行っていく必要がある。
また、その際には、譲渡後に同じような問題が繰り返されないように、保護されているペットに対して手厚いケアやしつけを行い、健全な状態でペットを送りだす努力が重要だ。







「人の生にするな!」中村天風翁

2023-07-19 06:55:19 | 日本

自分の命を人頼みにしないで、自分の命と自分の運命と一切合財、自分というものは、自分が監督し、自分が支配し、生きるということが自主自律なんだ。
哲学的な言葉を使えば、「人すべからく健康と運命の主人であるべし」というのが自主自律なんだ。
あなた方の命は、あなた方のものでしたね。
隣のおばさんのものでもなきゃ、向こうのおじさんのものでもない。
自分のものだったら自分がこれを監督、支配し、そして統御し、運営していかなきゃならないのも当然じゃないか。









<健康> 明るい生活 

2023-07-18 07:30:33 | 日本

「ガンを防ぐ食事療法」

①限りなく無塩に近づける。
②動物性タンパク質と脂肪をおさえること。⇒青魚・貝類・鳥ささみ
③新鮮な野菜や果物を大量に食べる。
④玄米、豆類、芋類を食べる。
⑤乳酸品ヨーグルトや海藻類、きのこ類を食べる。
⑥ハチミツやレモン、ビールでなくビール酵母をとる。
⑦オリーブ油かギマ油にする。
⑧自然水をたくさん飲む。酒とたばこはやめるとよいが、これは中々出来ないかな?。





「伝わらない理由」勝俣隊長

2023-07-17 07:29:46 | 日本

「伝えたいこと」を相手に伝えるためには、何を言うのか、どのように言えばいいのかを一生懸命考えますが、大切なことは、それが相手にとって受け取りやすいかどうかが重要です。
伝えることばかりに意識が囚われて、力み過ぎていませんか?
まずは力を抜きましょう!
コミュニケーションはキャッチボールと同じです。
相手に向かって、思いっきり投げれば、それでいいわけではなく、相手が受け取りやすい球を投げる必要があります。
キャッチボールで言えば、球のスピード、高さ、距離です。
あなたは「伝わらない」のを相手にせいにしていませんか?
相手に理解力が不足しているからと思い込んでいませんか?
たとえ、相手が子供でも、大人であっても、「伝わらない」のは、あなたの伝え方の問題です。
「伝わらない」には、伝わらない「理由」が存在します。

それは4つの思い込みです。

一度で、自分の言いたことが伝わるのが当たり前という思い込み。
自分の価値観を相手も同じように持っているという思い込み。
相手が話をちゃんと聞ける状態になっているという思い込み。
適切な言葉や表現を使っているという思い込み。

このような思い込みを持っていないか、点検しましょう。
コミュニケーションには目的があります。
相手に伝えたいことは何か?
相手に分かる言葉で表現するには、相手にどんな理解、反応を求めているのか?
伝える前に、もう一度、「目的」を明確にしましょう。


自分で自分をどう思うか。
それは他人からどう思われるかよりも、はるかに重要(じゅうよう)である。