怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食をほとんど食べなくなり、義両親のドレイとなってすでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

レディファースト

2008年07月31日 | 
欧米の男性は「レディファースト」の習慣がある。
と、読んだり聞いたりしていたものだ。
まあ、そうじゃない人もいるだろう、とも思っていた。

で、夫と付き合い始めてから、彼はその、そうじゃない人だとわかった。

一緒に街を歩くとき、どうしても彼のほうが歩くのが速いので、一列になってしまう。
私が後ろに付いて、街を歩くのだ。

彼はかばん類を持つのが好きではない。
買い物をしていて、だんだん荷物が増えると、なぜか、私ばかり大きな袋を抱えることとなる。

大きな荷物を持った小柄なりすが、ほとんど小走りでヨーロッパ人男の後を付いて歩くのだ。
秋葉原や横浜、町田、新宿、いろいろなところを一緒に歩いたものだ。
「なんか、変だぞぉ」
とは思ったものだが、まあ、ここは日本、いいんじゃない、と私は納得していた。

そんな私たちをを見た日本の人々も学んだはずだ。
「欧米人は女を使用人のようにして歩く」
こんな風に書いていると、みっともないことをしたものだ、と反省している。

さて、ドイツ入りしたりす。
夫は相変わらず私より歩くのが速いし、荷物を持つのが嫌いである。

毎週末、私たちはプールに行くのだが、飲み物や弁当、タオルや本などで3,4個のかばんができあがる。
私は当然のようにそれらの荷物を全部持ち、ちっちゃいショルダーバッグを小指にぷらぷら引っ掛けた夫の後に続いて玄関を出ようとした。

「シュトーップ!!」
シュトップ、ってぇ~、それ、ドイツ語ぉ~?なまんないでよぉ~
ス、ストップでしょ、お義母さん~
などと思いながら、振り返ると、仁王立ちの義母が睨んでいる。
ああ、この仁王立ち、やめてくれない~?
怖いんですけどぉ~

「なんで、りすがそんなに荷物を持って、あなたは何にも持たないの?!」
と、義母は夫に叫んだ。

なにやらむにゃむにゃ言い訳した夫は、仕方ない、という表情で私の荷物を少し持った。

義母は私たちが散歩に出かけている様子も観察していたようで、ある日、夫に言った。
「一列にならないで、ちゃんとりすと並んで歩きなさい」
日本での生活スタイルがそのままここでも自然と出てしまい、わたしは夫の後ろを歩くのが癖になってしまっていたのだ。

ほとんど無意識に夫の後ろについて歩く習慣が身に付いてしまったのだから、そう簡単に横に並んで歩けるものではない。
私はすぐに後ろになってしまう。
すると、夫は、
「母に叱られますから、横に来てください」
ううううぅぅぅ~
叱られるから、横に来いってぇ~!?
かなたに見える家の窓から、義母が覗いているのを想像した。
まあ、仕方がない、こんなことぐらいで叱られてもかわいそうだ。
で、夫は少々ゆっくりと歩くようになり、わたしは横にくっついて歩くようになった。

ドアの開閉、コートの着脱、など、記憶にある限りやってもらったことはない。
エレベーターもさっさと夫が乗り、混雑していて小さい私が見えないと、そのまま行ってしまったりする。

今の日本の若い男性が、レディファーストのかけらもないような行動を彼女にしたら、やばいだろうな~。

夫も、私だからよかったものの、他の日本女性と付き合ったら、その人、理解に苦しみ夫に尋ねたかもしれない。
「レディファーストという言葉はドイツにはありませんか?」

今でも相変わらず、うっかりすると私が大荷物を持って、夫の後をふらふらしながら付いて歩くのをやってしまうが、私はそんなに気にしていない。

自分でもわからないのだが、何かほかの部分でレディーファーストされているような部分があるのだと思う。
マナー本に書かれているような具体的な行動様式でなく、ほかの、何か。

ヨーロッパ人もできないレディファースト、日本男児が努力してまでやらなくてもいいのでは?
お姫様扱いされるのは気持ちいいけど、それだけでは長い関係は続かないような気がする私。


写真は、家の中で力尽きてお亡くなりになったハエ。
庭にもたくさんのハエがいる。池にはハエが水を飲みに来ている。
ハエだらけのドイツの夏~




パン屋に蜂が10匹くらいいた。
まるで、お花畑にいるようだった。
蜂たちは、砂糖などが振ってあるパンに一匹一個づつ割り当てられているようだった。
熱心にパンをなめなめしていて、人間の様子など、全然気にしていない。
カメラを持っていたのだが、店員がうろうろしていて、蜂よりわたしを追い払いそうだったので、あきらめた。




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盛夏の庭

2008年07月30日 | 風景
「ラベンダーの防虫剤が欲しいか」
と、義母がわたしに言った。衣類の防虫剤にラベンダーを使うのだ。
市販の薬剤を使った防虫剤は咳が出る、化学物質過敏症っぽい私、大喜び。
では、作ろう、ということで二人でラベンダーの刈り取り作業になった。
写真は、乾燥させているところ。



後ろにあるカーテンのようなものはなんと、網戸・・・
こんないい加減な代物で外から虫が家に入るのを防ごうとするのだ。
もちろんちゃんと機能するわけない。家の中にはいつもハエがブンブンしている。



今日の室温30度、湿度50パーセント、真夏、到来。



真夏の作物、白菜・・・
うそぉ~?!
ここでは7,8月の収穫するものらしい。サラダにしていただく。



同じ畑にパセリとズッキーニ。

向こうにはトマト。

温室にはきゅうり。

同じ温室にトマト。外のとは品種が違うらしい。


りんごもそろそろ。落ちてきたのは、ケーキの材料にしたりしている。



怠惰な私、以下、写真のみの紹介。









あらら、外の気温も30度・・・
エアコンのないドイツの生活。熱帯仕様のからだの私、大丈夫!



今週はずっと、業者が入って、風呂工事。
道具の数々も日本のそれとちょっと趣が違って、かっこよく見える。
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りすのブログ通信簿

2008年07月29日 | 日本
私はるーさんのブログでブログ通信簿を知った。

わたしも、自分の通信簿を公開ぃ~。



「主婦」「ドイツ」で、大体の背景がわかりそうなものなのに、なぜか男性で、どういうわけか中国に没頭しているらしい。
ま、いいか、お遊び、お遊び~。

「もっと自分の意見を言ってみてもいい」
という部分、中学校のとき、通知表に書かれたような記憶が・・・
お、恐るべし、ブログ通信簿!!!
過去の私を見抜いたか?!
きえぇぇぇ~

「もっと、目立ってもいいと思います」
ブログで、どうやって目立てばいい?よくわからない・・・
金銀色で飾るわけにもいかないだろう。ふ~む。
ま、いいか、お遊び、お遊び~。

「随筆家を目指しましょう」
ブログは充分に随筆家気分にさせてくれる。
目指さなくても、すでになっている気分だぞ、お遊び、お遊び~






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夫の学校150周年記念

2008年07月28日 | 近隣の人たち
「ギムナジウム」は小説や漫画の世界の遠い西洋の学校のこと、と思っていた。
夫と付き合い始めてから彼の口から「ギムナジウム」という言葉を聞いたとき、感動したものだ。
それは全寮制でも男子校でも制服があるわけでもない、普通の公立学校であることがちょいと残念に思ったのは、漫画の影響か?
そんなに読んでいたわけではないのに~。

先日、夫の卒業した学校の開校150周年記念の行事に行ってきた。
夫はパーティだのイベントが嫌いなのだが、どういうわけか、学校時代の知人友人には会いたがるのだ。
ギムナジウムは10歳ごろから、20歳近くまで通うらしい。
夫が言うには、その8,9年の間ほとんどクラス替えもなく、学校の先生の転出入もないらしい。
多感な年齢のほとんどを同じ顔ぶれで過ごすのであるから、家族同様な感情を持ってしまうのだろうか。
わたしのような人口規模の大きい街の公立学校で、毎年のようにクラスの入れ替えがあったりする学校生活とはかなり違うだろう。


普段出入りのできない場所に行ける、というわけで、カメラを持って撮影しまくりの私。

これは、校舎の中で一番古い部分。
つまり、150年位前のものらしい。



古い玄関から入ると、こんな階段がある。
う~ん、フリューリンクさんとかライザーさんとか、出てきそう・・・・


こんな学校には日本のような制服が似合いそう。
実際は腹肉・尻肉が見えそうなパンツ姿の女生徒、ゴムぞうり、ジーンズ、などそれはそれは自由にやっているそうな。





(上)これはトイレ。


廊下にこんな古臭い水道が・・・ひねると、ちゃんと水が出てきた。


音楽室もあり。ちゃんとピアノもあった。これ、古いけどスタインウェイ。
実家のある付近の公立学校はどんどん新しいピアノが納入されているのから比べると「古くてたいへんかな~」という気もしなくもない。
ちょっと弾かせてもらった。
手入れはされているようだけど、鍵盤重くて、弾きづらかった。
わたし、ピアノを弾くのは久しぶりで、指の筋肉たるみっぱなしだしぃ。


ここは自然科学分野関連を目指す生徒を育成しているそうだ。
右は、フーコーの振り子。こんなものが私の学校にあったら、みんなでこれを振り回して遊んだだろう!
「ちょっと止めても、また動くのかな?」などと思い、腕を伸ばしたら夫にしかられた・・・


教室ごとに卒業年度を分け、来た人たちはそれぞれの場所に行って、懐かしい顔に合える、という仕組み。
日本のような式典は一切ないようだ。
「校長挨拶」とか、「市長挨拶」とかちょっと期待した私。いや、聴いてもわからないから意味ないのだけど、雰囲気くらい味わえただろう。
ちなみに校歌というのもないらしい。
この集まりをやるのに寄付金集めなどもなかったらしい。

で、なぁ~んにもないのに、これだけはある!


中庭に造られた「ビアガーデン」・・・・!
そう、懐かしい仲間達と何をするかといえば、ビール片手にひたすら歓談。
話す相手が久しぶり、ということを除けば、いつもやっていることの延長ではなかろうか?!

いつもは寡黙な夫も古いクラスメート10人ほどに会うことができ、饒舌になっていた。
ここに通っていた当時はみなここ周辺に住んでいたのだが、ほとんどの人たちはミュンヘンをはじめ、他の街に住んでいるらしい。
夫のように、外国勤務経験者は、今現在イタリアに住んでいる一人と夫のみ。
日本企業に自社製品を売っている、という男性、日本円がユーロに対して安くて利益が上がらないそう。注文から3日で届けることができる、と自慢していたけど。
州の教育関連の役所勤務の男性は・・・・ドイツの中等教育年数の短縮に関する仕事をしているらしい。9年のギムナジウムを8年にするための人件費の捻出が難しいとか・・・
夫の日本語訳をこんなふうに時々聞いていたが、次第につまらなくなったわたし。
外国人ばかりのパーティほどつらいものはない。

夫が楽しそうな様子を横目で見ながら、自分に言い聞かせる、
「夫の幸せは妻のしあわせぇ~」
ううう~なんて、いい妻、わたしぃ~













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ドナウ川は緑色

2008年07月25日 | 風景
うちの近くに流れる川は、あの有名なドナウ川だ。
ドナウ川といえば、日本で教育を受けた人なら大抵知っているあの名曲美しく青きドナウを思い出すだろう。

私は冬にここに来てから、ずっとこの川の色を観察している。
冬場の灰色の空に緑色のドナウ川、陰鬱さ満載で、いやなものだった。

春になって、日差しが変われば、青色になるのではと期待した。
下は六月下旬に撮影したもの。






しぶとく、緑色を続けている。



これは、安携帯で撮ったもの。
なんだか、灰色の水・・・・
左端に光るのは博物館になっているお城。カメラが悪すぎて、不気味な効果が醸しだされてしまった。

そういうわけで、結論は、ドナウ川は青くない、緑だ、ということ。

では、どうして、あの曲名は青、になっているのだろう?

ドイツ語の題名を訳すとき「緑じゃまずかろう」と翻訳の人が思って、日本語は青にしたとか・・・いや、ドイツ語の原題も、青だ。
An der schönen, blauen Donau   右から2番目の語が、青、という意味。
正直に訳されている。
ふう~。

作曲者の住んでいたところは、確か、ウィーンではなかっただろうか?
もしかして、あの辺りに行くと、水色が変わるのかもしれない。
誰か、ウィーンで見たことある人に訊かなくては。
う~ん。

はたまた、作曲者は百数十年前の人なので、そのころのドナウ川の環境は今と違って、青く見えたのかもしれない。
ウィキペディアで調べたほうがはやいかも。
へぇぇ~。

日本では実際は緑色の信号機の色を青、と呼ぶ、その感覚なのではないか、と思い、夫に聞いてみた。
「ドイツでは信号は緑といいます。日本は変ですね。なぜ緑なのに、青というのでしょうねぇ」
夫の言葉をそのまま信じられなくて、辞書を引いてみたらやはり、信号はみどり、と言うらしい。で、信号実物も日本と同様、緑色だ。
緑を青、と呼ぶことはないようだ。
う~む。

わたしの予想では、ヨーロッパでも「緑色の川」より「青い色の川」のほうが美しいイメージがあるから青にしたのでは、と思っているのだけど。

ここでドナウ川を眺めているだけでも、ヨーロッパ人の景観に関するセンスは東洋人より数段にいいと思ってしまう。
水量に合わせて植林されたかと思われる木々、川岸につくられた舞台、向こうに見える古城。
天気のいい日など、橋の上でうっとりしてしまう。
日本人がここに立ったら、誰だって、あのワルツを口ずさむに違いない。
水が緑でも灰色でも構わない、というわけだ!












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浴室工事進行中その2

2008年07月24日 | ここの生活
今日は木曜日で、この家の週に一度の食料買出しの日なのだが、浴室の仕事を優先しているので買い物は無し。

朝7時過ぎに職人が来て、義父の仕事の進行状況を見たり、話し合いをしていた。
職人が仕事してくれるのかと思ったら、彼らは帰ってしまった。

で、義父は砕石ハンマーで楽しそうに爆音を家中に響かせている。



いま、この先のドア(左浴室、右トイレ)でガーガーやっている・・・
うるさい~、出かけたい~
あるいは何か手伝うことができたら、もっと気がまぎれるのかもしれない。

ところで、浴室が使えないので、義父は臨時のシャワーを地下の洗濯室に造った。



結構広い空間をなぜか片側だけ仕切っている。洗濯機をぬらさないためかしら?
「わぁ~、キャンプみたいですねぇ」
などと、はしゃいでみたものの、夜にここに一人で降りてきて、薄暗い電灯の下、ただっ広いなかでシャワーしているのは、気分よろしくない。

神経質な夫など、かなりいらいらしている様子。
「早く終わってくれ」

うわさによると、この状態、数週間続くらしい。

本の注文や炊飯器の交換はすばやい対応だったので少々期待していたのだが、やっぱりだめか・・・
夏場は改造・改築工事の仕事は多いらしく、職人一家も一日にあちらこちらにいっている様子だ。

先週のスーパーマーケットの広告に、砕石ハンマーがでていた。
鍛え上げられた上半身にドリルを持つかっこいい兄さんがモデルになっていた。
傑作なのは、その写真とともに「本物の男のために!」と書いてあったことだ。
ドイツの男は、ドリル仕事のイメージなのか?
これを買って、家の壁などを崩すとき、ドイツの男達は「おお~僕は男だぁ~」とか、思うのか知らん?

149ユーロ、約2万5千円。
この金額で「本物の男」になれるなら、安いかな?
すでに義父は若い頃からこの家の改造・改築にドリルを使っている。
(っていうか、あらゆる家造り道具が揃っている。なんでセメント入れてぐるぐる回る、あれもあるのぉ~?)

がんばれ、義父さん、かっこいいぞ~







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浴室工事進行中

2008年07月23日 | ここの生活
数日前から、浴室解体工事が進行中だ。
義父母はこうした仕事が大好きなのだそうだ。
そう、職人を使わず、自分らで作業をしている。
手を汚す仕事が大嫌いな夫、要領が全くわからない私などは仲間に入れてもらえない。
「手伝いましょうか」
と、言ってみたものの、即、却下。
彼らの楽しみを奪うようなものだから、やめたほうがいいらしい。

義父母の楽しみな仕事のはずなのに、彼らは言い争いばかりしている。
お互いのやり方を主張しあっているようだ。
ああ~勝手にやってくれ~
おとなしく部屋に引きこもっていても、タイルを壊す爆音、溢れる埃、怒鳴りあう義父母で参ってしまった私は、外出することにした。

気温は低いものの、久しぶりに天気がよく、ご機嫌よろしく義父の50年前の自転車をこいでいたら、面白いものを見つけた。
トラバント。


自動車にほとんど興味のないわたしでさえ知っている、この車!
明らかに周囲から浮いている、目立つのだ。
おまけに「DDR」(東ドイツ)のスティッカーまで貼ってある。
存在しない国のマークをつけたまま走行していいのだろうか?

周りを気にしながら、前からも一枚。



先週のドイツ語の授業で「トラバントは厚紙でできている」という文章を習ったが、本当だろうか。
触ってみたかったけど、周囲が気になり、遠慮しておいた。

格好のブログネタ写真を撮影してますますご機嫌上々の私、次は、凄い割引の水着を手に入れた。



18ユーロ(約3000円)の品が3ユーロ(510円)!
そろそろ夏物の処分が始まっているらしい。
ビキニの水着は日本ではせいぜい20歳代まで、という暗黙の条例が施行されている。私も日本では売り場で手にすることさえしなかったものだ。

ヨーロッパに半年も住むと、周囲に同化し、日本の条例を忘れるものなのだ。
あ、これ安い、これにしよっ。
な~んてね!

ヨーロッパ人がいくら見た目が日本人よりいい、と言っても、個人差や年齢でそうじゃない場合も多く、しかしながら、そうじゃない人たちも堂々とビキニなどを召されていると、私でさえ「着ていいんじゃないか」と思っちゃうんだ、本当に!

ワンピース型は着脱が面倒な上(特にトイレのときとか)気温が低いここ、長い間濡れたままでプールサイドにいると、より寒く感じるものだ。
また、ここのワンピース型の水着、尻の部分のつくりが日本のそれとだいぶ違うらしく、つまり、日本のは尻をちゃんと包んでくれるのに、ここのは半分くらいはみ出る感じで嫌いなのだ。

わたしがからだに自信があるからこれを買ったのではない、ということをはっきり断言しておこう!!

激安水着を手にした私、満面の笑顔で玄関を開けると・・・・
埃まみれの義父母が、せっせと働いていた。

部屋に引っ込んで、ご機嫌気分がなくならないうちにこれを書いている。




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バガボンド ドイツ語版

2008年07月21日 | 文化
夜さんのブログを読んで、買ってしまった。
じゃじゃ~ん!



2週間ほど前に、この辺りではかなり大きな本屋が開店した。
買うものはないけど(読めないので買えない)、見学がてら行って見たら、少々の漫画コーナー。
背表紙を見ていくと・・・
あれ?夜さんのブログと同じ?、とびっくり。
10年近く連載されているそうだが、私は全然知らなかったのだ。

ぱらぱらとめくると、「もしかして、読めそう」の印象。
6ユーロ50セント(1100円、日本では560円だそうで・・・いいなぁ・・・)
お買い上げ~




ベルリンやミュンヘンなどの大都会に住んでいれば日本の物品が手に入りやすいだろうが、ここは人口10万人の小都市、日本語書籍の需要はほぼない。
売っていないので、日本語の本は買えない私。
日本アマゾン→実家→りす、経由もあるが、ここはひとつ、ドイツ語力向上をかねてドイツ語版バガボンドに挑戦してみることにした。

幸いなことに、文章が少なく、絵の美しさを中心に楽しめる作品であること、擬音語のほぼ全部が訳者の怠慢のためか(?!)、そのまま日本語で残っていることなどがあり、半日ほどで1巻を読み終えた。
よかったぁ~

巻末を見ると、訳者のあとがきが・・・
日本語のアルファベット表記とドイツ語読みの違いの説明、宮本武蔵、江戸時代についての簡単な説明などがあった。一番面白かったのは、「宮本武蔵は当時の日本人としてはとても大柄で、185センチあった、これは訳者の僕と同じで、しかもアーノルド・シュワルツネッガーもそうだ!」と書いてあったこと。

さらにその裏のページを見るとこの本が「第4版」であることがわかった。
ドイツでの初版ははっきり書かれていないが2007年か2008年のようである。
1年ほどで4回も印刷した、ということはもしかして、凄くないか?!
ドイツ人のバガボンドファンがたくさんいるのかしら?

早速、今日は2巻を買いに行ったが、店頭には無し。
注文したら、「明日の午後にここに届きます」とのこと。
は、はやっ!日本の本屋より速い?
炊飯器交換のときもその速さにたまげた。
意外にもドイツはサービスの速さがあるのかも?


私のようなドイツ語初級者にも読めちゃうこの作品、ドイツ在住の日本人にもお勧めしたい。







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Lee 9月号

2008年07月19日 | 文化
Lee 9月号にうちの近所の街、インゴルシュタットの生活についての記事が載るようだ。

5月下旬に、ここの新聞(Donaukurier、ドナウクリアー、ドナウのメッセンジャーとでも訳せる名前)に「日本の女性誌の記者が取材に来た」という内容の記事が載った。
記者の女性とカメラマンが並んで、ここの新聞社の取材を受けている様子の写真入だ。
5月に掲載当時、ドイツ語力不足の私には新聞記事を読むのが困難で、ブログに書くのを考えてしまっていたのだ。

約2ヶ月ほうって置いたその新聞を捨てようと思ってもう一度読み返したら、ちょっとはわかる感じなので、お知らせすることにした。

インゴルシュタットに住むドイツ人男性と日本人女性夫婦の、ここの暮らしぶりが載るようだ。
ドイツにお決まりのイメージ「環境に配慮した生活」という言葉が、でてくると思う。

使わない電気はすぐ消す、などドイツ人は徹底している、などもあった。

移動手段に、徒歩や自転車を使う人が多い、ともある。

記者は自転車専用道路があることに感激していたようだ。

ふうん~へえ~
そうなんだぁ~パン屋には行かなかったのかなぁ~、衛生観念の違い、なんかテーマではないだろうから、載らないだろうな~




発売日は来月7日。
私は手に入れにくいので、読むのを諦めている。

いったい、どんななのかな~
読めないのに楽しみ~





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そんなに小さくない私

2008年07月18日 | ここの生活
先日、夫が若い頃から好きなネーナ(Nena)のコンサートに行ってきた。

ネーナは日本でも一瞬人気があったようだが、今となってはNHKのドイツ語講座で紹介されてしまうくらい「古典」になってしまったようだ。
(本当のドイツの古典音楽を紹介する講師もいるので、それよりまし、とは思うけど・・・)
ネーナが古い人なので、コンサート会場に集まる人々も夫と同世代中心で、中には子供をつれてやった来る人も多い。
アウディ本社の施設を使った野外コンサートで、全席立ち席である。

この立ち席、私には不満だ。
女性の平均身長170センチ近いドイツ人の中に、160センチほどの私が紛れ込むのだから、不公平なのだ。前が見えないではないか・・・
ま、しかたない、わたしはネーナのファンではなく、夫の付き合いで行くのだから。

ヨーロッパの街は、新宿、渋谷のように人ごみがほとんどないので、ここで初めて満員電車状態のヨーロッパを体験することになった。
あれ?
この女の人、私より小さい?
そう思って、何気なく彼女に近寄り、夫に見てもらった。
「りすのほうが背が高いです」
おお!
わたしより小さい成人ドイツ人がいる!
よく観察すると、いるいる~小柄な女性!
背丈も幅も厚みもない、東洋人に近い女性たち。
かわいそうに、服選びに苦労しているだろうなぁ、私は日本に行く機会があるからいいけどねぇ~、などと、少々優越感に浸れることができた。

もうひとつ、このコンサートで発見したこと。

夫が事前に調べた。
「カメラ持ち込み禁止」
ところが、コンサートが始まる前から、皆カメラを持ち出し、ばちばち撮っている。
まじめな夫は、
「わたしたちは賢いです」
などと、始めのうちはカメラを持っている周囲の人々を認めなかったものの、ネーナが現れると、
「携帯電話持って来ましたか?撮ってください!」
と言うので、たまげた。
お~い、おいおい!!!

周囲を見ると、携帯電話で撮影している人も多い。
なんだか、それらの電話、私のものよりずっと高級そうだ。
画面を見ると、わたしのよりずっときれいに撮れている!
大きい!鮮明!ズーム機能もある!
私の携帯電話の画像の悪さは単に「安物」だったからなのだ!
夫に選択を任せたのが悪かったが、安物がこんなに安物だということを知ろうとしなかった私も悪い!
けっして、ドイツの携帯電話会社が粗悪品を販売しているわけではないのだ。

私の携帯、1枚撮影した後、電池切れで撮影不能に・・・・
撮れた1枚も、周囲の人の頭と腕のあいだからネーナがちょこんといるようないないようなもので、まるでだめ。

コンサートそのものは、夫はご満悦のようで上機嫌でご帰還となった。
私は「私より小さいドイツ人がいる」ことと、「私の携帯電話は安物」ということを知ったコンサートだった。




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浴室改造前の記念撮影

2008年07月17日 | ここの生活
今月末辺りから、我が家の(いや、パラサイト先の義父母の家)浴室を改造することになった。
この家の物品や設備は軽く40年近くあるものばかりなので、かなり使いづらい感じがあるのは確かだ。
シャワーヘッドなんか、いかれまくっていて、ほとんど普通の水道蛇口と同じで、ちっちゃい滝の下でお湯に打たれているような感覚だ。

私にとって、1年もお世話になっていない品々だが、なんだか名残惜しいので記念写真を撮っておいた。

夫などにこの写真のブログ掲載がばれたら閉鎖を求められるだろうから、どうぞ、内密に~


これはシャワー。
普段夫と私はこれを使う。
向こうに見えるのはバスタブ。
私は1度も使っていない。水の節約にうるさい義父母の手前、遠慮しているのだ。
義父母は、信じられないくらいシャワーを浴びたり湯ぶねに浸かったりしない。
日本人の風呂好きは有名だが、義父母と夫の生活習慣の差を見ていると、水を大量に使ってからだを洗うことはドイツ人にとって、つい最近身に付いたように思える。
だから、このバスタブ、いったいだれがこれを使っているのか、不思議だ。
新しい浴槽のカタログなどもってきて義母は熱心に浴室のサイズを測ったりしている。
え?だれも使わないバスタブ、新調するの?!



これは洗面台・・・日本のものと指して変わりないし・・・
お湯は、太陽光給湯だ。当然、曇り・雨の日はぬるくなる~



これは、関東以西に住んでいる日本人には信じられないもの。
浴室も暖房するのだ。
このおかげで、実家にいたときのように「冬場の風呂場の寒さの恐怖」をここで感じることはない。


西洋仕様の家屋は浴室とトイレが一緒のイメージがあるが、別設置の家もかなりある。
うちもそうで、トイレは洗面台の壁の向こうにある。
夫はトイレもシャワーも長いので、別になっていないと困る。

ところで、この浴室、床の様子がうまく撮れていないのだが、絨毯が敷き詰められているのだ!
日本人の感覚では、水を使うスペースになぜ絨毯?となるのだが、やはり、寒い国だからかしら?
この絨毯、掃除機をかけるだけで、剥いで洗うことなく約40年!
はっきり言って、きったない!!!
(なんだかドイツは汚いものが多い?!)

改造後は、板張りがいいな、と秘かに願っている。
私が義父母にはっきり言っちゃうと「ずっと長く同居する気あり」と、とられかねないから秘かに、願うだけ、にしておく。




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空き瓶を拾いたい。

2008年07月16日 | 風景


気温が高くなると、ドイツ人も清涼飲料水を飲むらしく、そして、ゴミ箱に捨てるのが面倒な人も多いらしく、こぉ~んな風に捨てていることもある。



これはもっとお行儀悪い~。
行きつけのプールで見つけた光景・・・

さて、ここのペットボトルは購入時に保証金を同時に支払う。使用後のビンを持っていくと、保証金を現金で返してくれるシステムだ。
我が家は自家製ジュースを常飲しているので、清涼飲料水を買うことはほとんどない。外出時には水筒にジュースを入れて持って歩いたりする。

普段、ペットボトルに縁のない生活をしているせいだろうか。
無造作に捨ててある1本約40円の空き瓶を私は拾いたくてたまらない。

保証金無しのビンもあるのだが、私はどの種類のものが現金になるか、ならないか学んでしまった・・・



このマークが保証金あり、のビン。つまり、40円だ。

最近は手に取らなくても、数メートル先からそれが40円になるかどうかわかってしまうのだぁ~

今日も、ゴミ箱を漁っている、割合ときちんとした身なりの40歳前後の男性を見かけて、なんだかうらやましかった。
わたしも、堂々と、ビンを拾い集めたいものだ。
ここの紹介した2本のビンはゴミ箱にないのだから、拾っても、あまり変に思われないかなぁ~と考えるのだけど、やはり、周囲に一人でも人がいると、拾えないのよぉ~
で、情けないことに、写真を撮っただけ・・・・

ああ、もう少し、なりふり構わない性格だったら、お金持ちになっていたかも?!







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ベリー類の収穫

2008年07月15日 | 風景
ベリー、その他、庭の状況報告。

スグリ、赤と黒の2種。赤はそのまま食べてもおいしいけど、黒は不気味な味。
義父は「ビタミン補給に毎日20個食べるのだ」とまずさに負けない様子。




西洋スグリ、右もスグリ・・・なんだか、辞書を引くとみな「スグリ」と出てくるのだけど、義母が説明するドイツ語名はそれぞれ全部違う名前・・・・



これは、りんご!
そっと引っ張って、取れるようなら食べごろだそう。
でも注意!穴が開いていると虫がすでにお食事中だそうで、下手するとりんごとともに虫を食べてしまうことになるのだそう。ハエを手でつぶすのと、虫を食べるのどちらが汚いかなぁ~


アジサイ数種。色違いなだけなのかしら?
花瓶にいけてあるのは義母がやったもの、わたし、できません~




上から2番目左のスグリを収穫したもの。これ、かなり酸っぱいのだ。
今回の収穫はすべて冷凍保存となる~




左、赤スグリ、右、ラズベリー
今日のケーキのために少々収穫。



2種のベリー、水洗いはせず、手でごみを取る・・・だけ。
(やっぱ、ドイツ人の衛生観念はちょっと違うのかも・・・でも、自家栽培で薬品、汚ないものも使っていないから、ま、いいか・・・・)
で、クワルクというチーズとヨーグルトの親戚のようなものと生クリーム、砂糖少々と一緒に混ぜる。




前日に作っておいたスポンジの上に流し込み、冷蔵庫でしばらく冷やし固める。




今日のコーヒータイムは自家製赤スグリとラズベリー入りチーズケーキ!




おまけの写真。
雨上がりの夕方。
よく虹を見ることができる。周囲にさえぎるものがないから、見放題だぁぁ~














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バリおばさん

2008年07月12日 | 家族
ここの家族も、日本の一般家庭同様の呼び方をしている。
つまり、子供中心、の呼び方になる。
義父は、
「ママ~!」
と、義母を呼んでいる。
それを聞いた当初は、かなり驚いたものだ。

義母も義父のことを、
「パパ」とか、「パップス(このように聞こえる)」
などと呼んでいる。

わたしは、義父母を呼ぶときは名前で呼んでいる。
これは日本ではちょっと妙な感覚になるのだろうか。
しばらく悩んだが、彼らも私の呼び方に何も言わないし、ブラジルから嫁に来て、ドイツ人のだんなさんのお義母さんと同居のR子さんも、彼女のお義母さんを名前で呼んでいたので安心した。

義父母の会話に「バリおばさん」という名前が出てくるので、かなり高齢の親戚の話をしているものと思い、
「その叔母さんは何歳ですか?」
と質問すると
「あ~ら、わたしの妹よ!、ガビちゃんのおかあさんよ、こないだあの家にいったでしょう?ガビちゃんの8歳の娘、ベロニカちゃんにピアノ弾いてもらったでしょ!」

夫やその姉が子供の頃、義父母は自分の妹のことをずっと「バリおばさん」と呼んでいて、子供達が成人した後も、夫婦で会話するときもその呼び方を変えていないらしい。
これも、かなり驚いた。
意外にもヨーロッパは子供中心の家族関係を作っているのだ。

日本でヨーロッパの生活に関する書籍を読むと「夫婦中心」ということが強調されて書かれていることが多い。

そんな知識があったものだから、子供を中心にした親戚関係を表す語を使い、自分の妹まで「おばさん」をくっつけて呼ぶとは想像が及ばなかった。


バリおばさん夫婦も、義母をいまだに「マリおばさん」と呼んでいるようだ。
この二人のおばさんが会話するときはお互い、「おばさん」を付けて呼んでいるのだろうか~!?

写真はその二人のおばさんたち~
なにやら二人で秘密の会話を庭でしているところを盗撮しようとしたら(二人とも写真嫌い)気づかれて、逃げるところ!




私は6歳のP子ちゃん、4歳のM雄くんの叔母だ。
義父母は孫に対して、私のことを「りすおばさん」と言っている。
いまのところ、P子ちゃんは私のことを「おばさん」抜きで、呼んでいる。
親戚として認めてくれていないのかなぁ~
気を遣って「おばさん」を付けないようにしているのかな~
そのうち義父母がわたしを呼ぶとき「りすおばさん」になったら、いやだなぁ~。









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家の仕事あれこれ

2008年07月11日 | 家族
今日は、義父母は屋根裏部屋の窓の交換、という大工仕事で忙しそうにしている。
私は「この種の仕事には役立たず」と判断されて、お呼びがかからずのらくらと暑い午後を過ごしている。
窓の交換、などという大工事は日本の感覚だと、プロに頼むのにな~
義父はうまくいかず、いらいらして、義母に当たっているようだ。
こうしてじっとしていても、これが聞こえる私にはストレス~

先日、薔薇が終わったので、義母はしおれた花を切り取った。
二階から咲いていたものなので、ひと仕事だ。
義母はベランダから、大きな剪定ばさみで「バキバキ」、
脚立を使って中ほどを「バキバキ」、
わたしには「近寄るな~」と叫ぶ。

で、すべて切り終わった後、長い茎を細かく切って袋に入れる作業は私と一緒にやられてくれた。
薔薇は堆肥にならないそうで「一般ごみ」と一緒に回収してもらうのだそうだ。
「薔薇の手入れは大変だ」
義母はぶつぶつ言っていた。
(だったら、やらなければいいのに、と私は思ったあ~)
日本からもってきた軍手は役立たずで、薔薇のとげで仕事にならない。
鷹匠が使いそうなごつい手袋を使って、ひとつづつ小さいはさみでパチパチ細かくした。



これは作業前。



これは作業後。
なんだか、すっきりしすぎて寂しい感じ。

屋根工事用の足場を組んだままだ。
来週、職人がまた来て作業予定。

ベリー類もぞくぞく実ってきて、収穫作業の毎日。
ああ~
疲れたので(なぁんにもしてないのだけど~)後日に記録~




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