怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

手作り煎餅、一回目は失敗に終わる

2020年03月31日 | 奉仕活動
大量にある不味い米をどうにか消費しなくてはならない。
煎餅にしてみたらどうだろう、と思ってレシピを探し、私が気にいったやり方で作ってみた。

色が黒いのは、黒米を混ぜているからだ。こうすると、不味い白米もかなりよくなるんだ。
実験的にとりあえず、炊いてあったものをつかってみたんだ。
少々粒を潰して塩を混ぜ、平らに伸ばしてオーブンで焼いた。
結果。
だめだ・・・潰したご飯が単に固くなっただけだ。
何度か練習が必要なのか。またはレシピを替えてみたほうがいいのか。








汚い人たち

2020年03月30日 | ひとびと
無料配布の健康関連冊子に出ていた介護士。

この人がテーマでなく、介護士一般の内容なのだから、何も皮膚に描いていない人を選べばいいものを。
「それはドイツが刺青に寛容だからでしょう」
という意見もあるだろう。
刺青に反対の人物もたくさんいる。
たとえば、夫。
夏場、一緒に歩いていたら、前方に激しく刺青した男性がいた。
夫は私に普通の声量で「あ、汚い人」(日本語)と言ったので爆笑してしまった。

日本で、そんな場面に出くわし、夫が同じように言ったらどうなるかと想像すると楽しかった。
いや、たぶん日本の刺青した人たちがいまだにちょいとそれなりの雰囲気をさせている人々だろうから、夫もひと目でそれを判断してくれることだろう。


驚きのオブジェ、欧州人の美の感覚かいっ

2020年03月29日 | 庭仕事
庭の一角に置かれている白い物体。中央に鎮座しているそれは・・・

ほぼ一世紀使われていた脱水機っ(電動なのでこのように電源のない環境では使えない)

なぜ、脱水機が装飾になるのかよくわからない。
義両親の感覚が一般から突破ずれているのだろうか。

ここでもマスクをして外出ができる環境になって欲しい

2020年03月28日 | 健康
Quelle Donaukurier Freitag,27.Maerz 2020 Seite28

この新聞記事に喜んだ私。
マスクは効果がない、という論理を振りかざすここだが、この記事の見出しは「ないよりマシ」だ!
とうとう、でたか、こんな意見。
こんなかわいいマスクだったら、誰もが好感を持つだろう。
マスク大好きな私には朗報だ。ただ、一般に広まるかは・・・うーん・・・・

キムチが懐かしい味なのか、だが、夢中になって食べつくした事実

2020年03月27日 | 頑張って食べる
普通のスーパーで見つけたキムチの缶詰。
欧州で生産されたものではなく、韓国からの輸入品だ。つまり、本場のもの。
 
ここ数年、普通のスーパーでアジア食材が売られていることが多くなった。
嬉しいことだ。
だが、値段が凄まじいので私が買うことはめったに無い。
このときは、久しぶりの外出であったこと、割引で半額近くになっていた(1ユーロ、120円くらい)ので迷わず買ってしまった。
キムチが特別好きなわけではない。

だが。

ウチでこうして食べたら、1缶約120グラムを一気に平らげてしまった。飯が黒いのは、普通米に黒米を混ぜて炊飯したためだ。
キムチを子供の頃から食べなれていた環境ではなかった。
日本の伝統的な味からも程遠い。たまに食べたアジア系の食品だったからか?
一体どういうことなのだろう。






春の風景

2020年03月23日 | 気候
私がここに暮し始めてから一番暖かい冬だったのではなかろうか。

晴れのいい天気が多かった。窓から観察できる小鳥。

ウチの中にもいるこれだなっ

よく晴れているし、断熱効果が高いドイツの家屋なので、ついつい外も暖かいのかと錯覚して出かけようとすると・・・
午後4時で4度。
うん、やはり、北国。




昆虫たちはいつものように活動

2020年03月20日 | 奉仕活動
園芸店で見かけた大きくておっとりしたかわいい感じのハチ。

外出を控えるよう喚起されているこの数日、園芸店も客足がなく従業員だけは忙しそうにしていた。
ハチも忙しくしている。でも、ヒトのような恐怖感はなし、で目の前の物事に集中しているんだろうな。
私がカメラを10センチ位の距離に近づけても一向に気にしない様子だった。
店内の張り紙に「他の人たちと2メートル離れてください」と驚愕の注意喚起があった。
ハチは自由にそこらを飛んでいるのとは大違いだな。



私は質素に暮したい

2020年03月17日 | 節約
米飯に冷凍食品の魚の揚げ物。
これだけじゃあ、日本の日本人たちに叱られそうだけれど、たまにはこうした質素な食事でもいいじゃないか?
義母があれ食えこれ食えと横からうるさいと、消化に悪い。
だから、ここで食べ過ぎの生活が続いても太りにくいのだろうな。


暖かい日々が続くので義両親たちの庭仕事が激しく始まった。

2020年03月14日 | 庭仕事
画像一番右の木が3月13日に切り倒された。
その様子を書いた記事がこちらだ。
今の私の主ブログ
私の少々手伝っている・・・・少々、ね・・・・

ハムスターの名は「おたに」

2020年03月10日 | 交友関係
ドイツ人18歳女子。
日本の男性たちは知り合いになりたいと思うだろう。
ふふ、私は知り合った。
多くの欧州人ティーンエイジャー女子は非常に力強い(体型も性格も)が、中には日本人男性好みの小柄でおとなしい(日本人男性はそう言うタイプが好み、って印象)人もいる。
写真は18歳ドイツ人女の子のペットだ。
数週間前に飼っていたハムスターが突然死してしまい、一週間後に再び手に入れた。名前は「おたに」だそうで、なんだか「尾谷」ともいえそうな日本的な名前?

お母さんはこの娘さんを溺愛しているだろうな。
かわいいだろうな。悪い虫が付かないように守ってやらねば、って他人の私も思ってしまう。
ふふ、彼女の写真を載せられなくてごめんなさいっ






結婚記念日

2020年03月07日 | 家族
3月7日は義両親の結婚記念日だ。
私はすっかり忘れていた。テーブルの上にはそのために買ったと思われる花とカードがあった。

子猫が寄り添うカード。中を見ると、義父が義母に宛てたものだった。
義父がこんなカードを選ぶなんて、ちょいと意外だ。どこに売っていたのかな、欲しいな~

義両親の世代でも、離婚していたり中の悪い夫婦は大勢いる。
義両親たちが仲良くこれまでやってこられているのは、かなり珍しい例かもしれない。
しかも、二人ともたいした病気をしないでいるし。
まあ、私からも祝わなければならないな。
おめでとう!





私の尻はLサイズ

2020年03月06日 | 衣類の工夫
写真は何年も前に親族からいただいた品。
「しまむら」のレギンスだ。サイズは確か、私が指定してLサイズにしてもらった。
どういうわけか、レギンスやタイツ類のサイズ表示や実際の品の大きさは、パンツ・スラックスなどとは違う。
同じ感覚で選んでしまうと、タイツは短かったりすることばかりだ。ドイツも日本も同様だ。
どういうわけでこうなってしまうのだろう?
ここ数年は、こちらの衣類に慣れてきて、つまり、袖やパンツの丈が長くても、ま、いいかと感じるようになった。
たまに、日本のレギンスを穿くと「あれ?短くなった?」とびっくりする。
LLサイズの日本から持って来たものがきつくて短いと感じたときは「ああ、もう日本で衣類を買えない」と不安に思った。
そういえば、数年前買ったユニクロのハイネックTシャツが凄く小さく感じる昨今。
日本でLサイズを買わなければならないかも?
身長はもちろん、体重も日本在住時と変わらず、いや、少し痩せてしまっているかもしれない。
体型で一番変わったのは、姿勢だ。
周囲のまっすぐな姿勢に影響されて、私もよくなってしまった。
それが、日本の衣類を合わなくしているのかもしれない・・・・
日本の衣類、繊維製品は世界で一番上質なので、着続けていたい。
あまりありえないが、これ以上からだが大きくなると、日本の品が着れなくなる可能性もある?
信じられない・・・・
ドイツ生活で成長する成人・・・・






お知らせ

2020年03月04日 | いろいろ
こちらはサブブログです。
メインのブログはこちら・・・
「怠惰にドイツで同居」

写真はドイツ人・台湾人家庭でいただいたチーズケーキ。
旦那さんが焼いたもの。とてもおいしかった。
ちなみに、台湾人の夫人は全くケーキを焼かない様子。家事全般が嫌いな様子がよくわかる。
定職はなく、あちこち小さなバイトをしている。
家の中もカオス。
先の折れた包丁、ケーキにスプーンを添えるところなどでも、そのテキトーな暮らしぶりが伺われるだろう。
自慢の台湾茶を淹れてくれる急須は茶渋だらけで、一瞬遠慮したくなるのが本音。
それでも彼女と旦那さん、ティーンエイジャーの息子さんは幸せそうに暮しているので大丈夫。人生、どんなでも認めてあげなくてはいけない。
まず、自分のテキトーさを認めなければ、他人のそれを許しがたくなり、苦しい人生となる。




それぞれがやり方を主張できるドイツ

2020年03月03日 | 奉仕活動
日本の大方の組織では、やり方が統一されていて、たとえボランティア活動でもそのメンバーがそれぞれ異なる対応をすることはまずない。
だが、ここは役所でさえ、その時対応した職員が決めたやり方に従わなければならないことがある。
「他の人は違うことを言った」と一応訴えてみるのもいいが、そうすると、言われた彼・彼女が面子を潰されたことにもなるので注意が必要だ。

週末にやってきたドクターヘリ。
何年か前にも近所に来たことが数度あり、その時もカメラをもって急いで撮影したものだ。
好意的に対応してくれた操縦士は、中を見せてくれたりした。
だが、今回は、カメラを向けるだけで拒否されてしまった。
数年間で、決まりが変わってしまった可能性もあるけれど、それより高い可能性は単にその職員が「撮影禁止」にしたと予想。
まあ、それを制してまで撮影する意味はないので、素直に従った私。

こちらのブログは、私のやり方で今後とも書いていく予定。
ドイツ生活が長くなると、自己主張の大切さがわかってくるぞ。ぶれない自分。








見て楽しむだけの食品、「Lebkuchenherz」(レープクーヘンヘルツェン)

2020年03月03日 | 頑張って食べる
もらい物のこれ。
一度だけ食べたことがある。なんだかよくわからない味に驚いた。
これはヒトの食べ物か?
固いので紅茶やコーヒーに浸して食べるといいのよ、と82歳の知人が言った。
ウチでは誰も食べないだろう。困ったな。
写真は小さく見えるけれど、240グラムある。
賞味期限は9月まで。
日本へのおみやげにはとてもいいだろうけれど、ここではちょいとどうしようか考えてしまう。
まずは、しばらく飾っておこう。だから、紐が付いているのだろうな。