怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

かなりうるさい工事現場

2020年04月30日 | いろいろ
静寂が好きなドイツ人たちも、家屋や道路工事、芝刈りの音などには耐えなくてはならない。
今日の工事現場は非常にうるさい。

ボルボの重機は素敵に働いている。かっこいいなー。
我慢してやるか。
ちっとも自粛しなくていい工事関係者が恨めしく、うらやましく感じてしまう。




ゲームしすぎで疲れた

2020年04月30日 | 気候
こんなにゲームに集中できる日々なんて二度と来ない。
なので、思いっきり一日中、数日ずっとやっている。
夕方には疲れるので、ちょいと散歩に出る。

あらー、きれい。
今やっているシェンムー3の村の光景にあったような、と思ってしまった。
だめだ、だめだ、ゲームと現実が同じレベルになってきている。

凄まじく遅いワイファイ

2020年04月28日 | 節約
義父と夫、私の三人が同時にインターネットで作業をすることが普通にある。
こういうとき、なかなか画面が変わらなくなるので非常にイライラする。
調べてみると、こんなに遅いウチのワイファイ速度。

これがどんだけひどいのか知らなかった。「90」って人のを見て、愕然。
まさに、桁違いじゃあないか?

きっと義父が節約していて、遅い契約をしているのだろう。
夫は家で仕事するのも可能なのに毎日事務所に出かけるのは、そのほうが快適なネット環境だからだろうなぁ。

ああ、貧乏は辛い。


日本ではできない経験、工事現場の砂山登山

2020年04月27日 | 奉仕活動
作業のない週末のこのチャンスを狙って、登ってみた。

土のように見えるけれど、ほとんど砂のような感触の山だった。
子供の頃の感覚が甦ってきた。おもしろいんだ!
多少の後ろめたさも手伝っているワクワク感。
こういった公園があればいいのになぁ、とも思う。

毎日毎日こんな風景ばかり撮影したくなるのはどうしてだっ

2020年04月22日 | 風景
ウチを出るとすぐにこんな光景。

菜の花。

実家生活のように、窓から見える光景は隣の家の窓、玄関を出ても道路と家々という生活が懐かしい。
近所から聞こえてくるテレビ・掃除機の音、風呂に入る音。いいものだ。ここはほぼ無音。

現在の状況で、住宅密集地に住むのはなかなか神経を遣うものだろう。例えば、集合住宅の玄関を出ると、隣の住人もたまたま出かけるところで、その距離は2メートル以上あるかどうかとっさに判断するとか。
そういう想像をすると、ま、今はここでもいいかな、とか思ってしまう。





外出不能な今、今度の週末の楽しみ

2020年04月21日 | 健康

近所の道路工事現場にある砂の山。
先週末、家族連れがここで遊んでいるのを目撃した私は決心した。
今度の週末、朝一番に登ってやろう!

閉じこもりの日々は、なんでも新鮮に感じる幸せを運んでくれる・・・・・
って、気取ってみせる。ふむ。







毎日こんな風景。

2020年04月18日 | 風景
ウチから出ると、こんな風景が広がる周辺。

良い光景だろうが、毎日見ているとさすがに飽きるよな。
森は季節によって趣が違うので楽しい。
ただガイガーカウンターを持って森に行くと、ときどき激しく鳴るので、頻繁に森に散歩に行くことは避けている。



お互いミステリアスであるほうが夫婦関係は良く保たれる。

2020年04月15日 | 奉仕活動
夫がくしゃくしゃに丸めて衣類ダンスの上に置いているズボンを広げてびっくり。

ウエストサイズが120センチ。一体何を考えてこんな品を手に入れてきたのだろう。
しかも股下丈も異様に短い。

「さわらないで」
と言われていたので、こうして広げてしまったことを知られればいろいろ言われるだろう。
撮影後はまた、元通りくしゃくしゃにして置いた。

夫婦はお互い良く知ってしまうと飽きて関係が悪くなる、と大昔に読んだことがある。
夫も私も自分のことをべらべら喋る性格ではない。お互いの行動の観察で性格を知ってきた。
だが。
サイズの合わない服、しかも新品をくしゃくしゃに丸めて普段使ってる衣類ダンスの上に置く、というのはどういう意味なのだろう。
うー。難しすぎる。

夫も私のことを「変わっている」とよく言う。
つまり、ずっとお互い「ミステリアスで魅力的」なんだ。えー。そうなのかい?
良くわからん物資がいつも目に付くところにあるストレスは半端じゃあない。
本当なら「早くどうにかしてくれっ」と叫びたい。
それを我慢できる関係が、長続きする良好な状態なのだろう、ああーっ

結婚は墓場でも地獄でもないけれど、忍耐・我慢・仏心・見てみぬフリ・鈍感・無口・・・・など、ちょいと苦しいことは多いのは覚悟しなければならない。


一滴の油でも無駄にしない心得をヨメに伝える。

2020年04月12日 | 義母
義母は買ってきたプラスチックボトル入りの食用油を、かれこれ20年くらい繰り返し使っているガラス瓶に入れ替えて使う。

その入れ替え作業をときどき私がやる。
プラスチック容器内に残った一滴の油も絶対無駄なく使ってやろうと、義母はよくさかさまに置いている。
どうせなら、このように、入れ替えのガラス瓶に上手く立てかけたらいいのでは、と私がやってみた。
こうして義母のムダのない食品の使い方を学んでも、きっと義母と別に暮したら、面倒なのでこうした作業をしなくなるだろうな。
ま、やっておいて損はない。やれる環境のうちにそうやっておくのも人生の経験。




どこの国でも起こることはあまり変わらない

2020年04月11日 | いろいろ
インゴルシュタット市からの警告広告。コロナウイルス関連だ。

ずっと家族と家にいることがストレスになり、夫婦間、親子間での暴力が発生するのを予想したのかすでにあるのか、それに対する連絡先が公開されている。
警察、母子寮などだ。
中国で離婚が増えた、と報道されたのを読んだのはすでに2週間ほど前だったか。

ウチは普段とほぼ同じ生活をしている。
一番変化したのは私で(ボランティア活動などがなくなった)、他の三人よりはストレス度が高いかもしれない。
ついつい、ムカッとして義両親を殴り倒した、なんてことには・・・・なりそうもないな。彼らにすぐに取り押さえられちゃうぞ。





オートミール夕食

2020年04月10日 | 節約
義両親たちは毎朝スプーン一杯のオートミールに水とスープの素を加え、ちょいと加熱してねばねばになったものを摂っている。
明らかに健康のために食べているのがよくわかる。
私も真似してみたいのだが、どういうわけか続かない。
続かない、を何度もやると、結局続いているということになるので、しぶとく再挑戦することにした。
だが、朝ではなく、夕食に。

30グラムのオートミールを日本から持って来たご飯茶碗に入れ、お湯を注いでふやかし、醤油小さじ1をかけた。
第一日目。おいしい。
さて、今回は何日続くかな。





外出をしないとお金を全く使わないという経験

2020年04月07日 | 節約
愛用のこのマグカップは衣料品店のおまけ。
メンバーになっていると「次のいくら以上のお買い物でプレゼント!」っていう品だ。
夫がよく買っている店だ。残念ながら私のサイズは一切ないのでそこでは一度も買ったことがない。
去年夫がもらってきたものだ。

2,3ヶ月前にさらにもう一個。

同じような品がいくつもあっても仕方がない。
近所のアフガニスタン人はバラ柄が好きなのをすぐに思い出して、届けに行った。夫には内緒。

ここひと月ばかり、自分の買い物を全くしていないことに気づいた。
家から出ないと買い物をしないものだな。
お金を貯める秘訣を、昔何人からの年長者から聞かされたものだ。
「食費を抑えるといい」
これは20歳代の私には到底受け入れられない方法だった。「バランスよく三食きちんと食べる」という考えに洗脳されていた頃だものね。今となっては、少食という健康法に触発されているので食費を抑えることも可能かもしれない。(実際には義両親にたかる、という方法で食費を抑えている・・・・)
「外出をしない」
義両親と同居していた女性に聞かされたものだ。彼女は好んで外出をしなかったわけではなく、同居のお義母さんがそのように彼女の外出を拒んだそうな。「出かけると、お金かかるから」とヨメを家にいるよう強制したって訳だ。
ちなみに、その家庭はかなりの資産家。彼女の実家も芦屋。
金持ちはそのような節制した生活をしていると昔から学んでいた私。

外出しないという節約方法は、多くの人々に無理がある。
だが、この危機的な状況は可能にした。実際の物資を見ないと、さほど欲しいと思わないんだ。
この一ヶ月、自分だけのための物資を買っていない。私の成人してからこれまでの人生でそんな時期はあっただろうか。
面白い体験だと思って、少なくとも4月いっぱいは続くこの状態を引き続き楽しんでみよう。

あれ?ちょっとだけ書くはずだったのに、長くなってしまった・・・・








森散歩一時間の記録

2020年04月06日 | 健康
夫からは家の門から外への外出を禁じられているが、義両親は「散歩は許可されている」という新聞記事の内容を説明してくれる。夫の意見はいつでもかなり変な方向へ行くので注意している私。
夫がいないとき、寝ているときに森を散歩する。
マレーシア在住の日本人友人はこの危機的な時期に森とはいえ外出する私に驚いていた。夫と同じ意見の人がいるものだなぁ。
ウチはかなり人口密度の低い地域にあるので、時間帯や曜日を選べば全く人とすれ違わないで歩くことができる。

日曜日の朝に歩いた記録がこの画像だ。
ちょうど一時間にしてみた。(時間調整に家の前をぐるぐる回ってみたりして・・・・)
本当に運動不足だ。
一気に10キロくらい歩いてみたいが、森の中ではちょいとつまらない。





森の散歩も気遣いが必要

2020年04月05日 | 健康
3月上旬までの普通の生活を送っていたときは、週に数度街中に行く用事があり、健康と節約をかねて片道1時間、または往復2時間を歩いていたものだ。
それがなくなってから約一ヶ月。
これじゃあ、脚の筋肉が退化すると危ぶみ、裏の森に歩きに行く・・・・。
前から人が来ると、やはり2メートルの距離を意識してすれ違わなくてはならないのか、と考えるだけでうんざりしてくる。
実際、歩いていて人気を感じると、どこにいるか確認して、それから離れるようにして歩くようにした。ああ、面倒だ。

本気でずっとこもりきりでは健康を損なうぞ。
もう、マスクして森に行くか?それはそれで、おかしいだろうな。
いったい、いつまでこんな状態が続くのだろう。

街中の高齢者たちは何をしているのだろうか

2020年04月05日 | 庭仕事
義両親たちの生活はほとんどいつもと変わらない。
下の画像はおそらくトマトの種を発芽させているところ。毎年この時期の仕事だ。

今年初めての芝刈り。

芝刈り機のうるさい音には今でも怒りを感じる。
ドイツの静寂好きはウソなのだろう、って思うくらいだ。この画像は電動の芝刈り機なので臭くないけれど、もう一台のガソリンエンジンのものを使うと、音とともに空気まで悪くなる。
環境に配慮しているドイツ生活なんて、噓だ!みんな、自分の庭がきれいになるために騒音と排気ガスで迷惑かけながら生きている。

そういうわけで、将来は庭などない生活をしたい。ドイツ人、みんなそうすれば静かな生活になるぞ?
無理だろうなぁ・・・・