怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

DVDを観る、というのも古臭い習慣になるのだろうけどここじゃあこうして手に入れるのが一番いいんだ。

2020年06月28日 | 日本
近隣在住日本人からいただいたDVDだ。

すべて日本の映画だ。
日本在住時は、ほとんど観なかったジャンルだ。
ここでは繰り返し観る。
夫も、日本の作品は好きだ。

外国生活は、日本で興味がなかったり嫌いだった物事の良さを気づくことができる。
一度、経験してみてほしい。







バーベキューを全くしない我が家

2020年06月26日 | 節約
義両親たちは面倒なのだろう。
わざわざ庭まで行って調理や食事の準備をしたり片付けたりするのが。
バーベキューを自宅でするにも体力と気力が必要だな。
加えて、義両親も夫もわたしもそんなに肉食が好きなわけではない。

スーパーのバーベキュー用と思われる(よく知らない)ソーセージ売り場を見ながら、他の家庭のバーベキュー好き具合を想像した。





人口増加中

2020年06月23日 | ドイツ在住難民・移民
この新聞記事の写真でどんな記事内容なのか想像できるだろう。
出生率の低さか高さのどちらかと大方の人は思うのではなかろうか。

「1997年以来の出生数の高さ」と始まっている。(バイエルン州について)

ドイツは女性の社会進出が容易だから、子供を産むドイツ人女性が増えた、と考える人は少ないだろう。

少なくとも、私の観察している範囲ではそのようにしか感じない。
母国で学校に行ったことがない女性たちは大抵3,4人目の子をここ1,2年の間に生んでいる。











自分で植えたのを忘れてしまっているのか、と疑う私

2020年06月21日 | 庭仕事
例年にはない白い花が庭のあちこちに咲いている。

これについて義母に尋ねたら
「勝手に生えてきたのよ」
と答えたので驚いた。
虫除けのために、効果がある植物を選んで種でも撒いたのかと思っていたんだ。
勝手に生えてきた、と言っているが、丁寧に手入れされている。
近くで見ると可愛らしいきれいな花だ。
勝手に生えてきたのなら、摘み取って部屋に飾ってもいいだろう、と遠慮気味にやってみた。

適当な花瓶が見つからなかったので、マグカップさ。




ひと手間かけておいしくいただく。貴重な肉まんだもの。

2020年06月18日 | 頑張って食べる
日曜日にいただいた近所の台湾人の手作り肉まんを二日後に食べた。
ドイツ人訪問客の予定があったので、彼らにも食べさせたいと思ったんだ。
「そうなら、冷凍保存して、蒸し器で温めなおしてください」
と台湾人はアドバイスしてくれた。
「電子レンジはダメですか」
の私の問いに、
「おいしく食べたいのなら、ちゃんと蒸したほうがいいです」
と答えてくれた。
で、蒸してみた。

おいしかった。
やってきたドイツ人は、ロシア系ドイツ人で、カザフスタンの様子を知っている。
カザフスタンにはモンゴル系住民が多く、そこでは肉まんが普通に食べられているという話をしてくれた。
そっか、じゃあ、彼にご馳走する必要はなかったか、とちょいと後悔。
いや、私が独り占めしてももったいないな、分け合って食べて正解ということにしよう。
ちなみに、義両親はもちろん食べてくれない。夫は肉食を避けているので食べない。
あーあ・・・・・




今朝の血圧

2020年06月18日 | 健康
三度ほど計測して一番まともなものを公開。

一番上が100以下だと心配させる。
一番下は心身が安定しているとこんな感じ。

もともと義両親への贈り物だったのが、私専用になってしまった。

扇風機でさえ日本で販売されているものの方が優秀

2020年06月13日 | 物品
去年の夏は、暑さで眠れない夜が多かった。
今年も同じ苦しみに悩まないよう、欲しかった扇風機を手に入れた。

この品・・・・
大きくて重くて、作動中はモーター音がうるさい。
こんな爆音で眠ることができるのか不安なくらいだ。

詳細はまた別の機会に書くことにする。

日本の栄養常識は違うのではないか、とさえ考えてしまう義母の献立

2020年06月10日 | 頑張って食べる
昼食時に帰宅できず、義両親たちと一緒に昼食を取ることができなかった。
私がいないときには、彼らが好むものを食べいる。
きょうはこれだったようだ。

セモリナ粉を牛乳で煮たもの。
これに果物のシロップ漬けなどを添えて食べる。

私も来てから数年はこれを一緒に食べていたものだ。
がんばったよなぁ、あの頃。
物珍しさも手伝っていたので平気な部分もあったのだろう。
だが、やはり続けて食べるのは難しい。
これを少量、間食として食べるのなら嫌いにならなかったかもしれない。

「りすのために残しておいたのよ」
と言われたのが上の写真だ。
いや、残しておいたのではなく、残ったものだろうな。
はい、食べません!





砂糖も油脂も入れないガチガチに固いクッキー

2020年06月09日 | 節約
普段食べているクッキーがこれ。

甘みはレーズンのみ。
粉は小麦粉、オートミール、片栗粉などを適当に混ぜたもの。
卵、バターなどは一切使わず、水でまとめる。
夫の朝の野菜トーストを焼くときに、天板のあいた部分に並べて焼くんだ。

市販のクッキーはすぐに飽きる。
この凄まじいクッキーはなぜか続いてしまう。
焼きたてはやわらかいが、午後になるとカチカチになり、それをゆっくり口の中でやわらかくする作業も好きだ。
義母にいわせれば、パンを食べればいいのに、ってことになるだろうな。



本当に食糧自給率98パーセントのドイツか?

2020年06月08日 | 気候
車窓から広がる麦畑。

小麦か大麦か、はたまた別の穀物か、私には区別が付かない。
(米じゃあないことは明らかだ!)
コロナ騒ぎでどこの国でも食糧価格が上がっているようだ。
自給率が低く、それが100パーセントの米でさえ主食なのにかなり高額な日本は大変だろうと気になってしまう。
ドイツの自給率は98パーセントとネットにあったけれど、本当だろうか。
統計の数値はなんでもちょいと疑う癖がついてしまった。
スーパーに並ぶ野菜や果物の多くは輸入品だ。
義両親が朝食に欠かさないバナナ、キーウイ。
夫の主食のパスタ。
私の主食の米。(パスタも米もイタリア産)
これらは自給率の98パーセントから外れているのだろうな。
小麦粉のパッケージには原産国が表示されていないのだけれど(ここは原産国表示義務が無いのだろうか)おそらくウクライナなどの東欧からの輸入品がほとんどなのだろう。スーパーの普通の品が1キロ50円程度なのだぞ。安すぎる。

食糧難を予想している人物も多くいる。
「二年分の米を買いだめしておきました」
という記述もあって笑ってしまった。
日本で二年分の米を家庭で上手に保存することができるのだろうか、と心配。

あーあ、今までは戦乱、天災を心配していたけれど、これからは食糧難も気にしなければならない。
世界が平和でありますように!













ウチで花粉症なのは夫だけ

2020年06月05日 | 健康
4,5月は窓枠やベランダなどが花粉で黄色くなる。

年が明けた頃から鼻をぐずぐず言わせ続ける夫の最大の難関時期が、この黄色い花粉を観察できる頃だ。
食事中、ずっと鼻をすする音をさせていて、いきなり粘りのある鼻汁が垂れてきた時には仰天した。
夫はすぐに立ち上がり、鼻をかみに行った。

こんなにひどい症状がある花粉の時期なのに、花粉症になるのはウチでは夫だけなのが哀れだ。
コロナウイルスも、同じ条件下にいても感染する人、また、感染しても発症する人としない人、そして発症しても治癒する人と最悪の事態になる人など、さまざまだ。
その他、生活圏でさまざまな悪条件があっても病気になる人とそうでない人がいることに運命さえ感じる。

明日とは言わないけれど、来年の命があるかどうかは運次第、ともいえる昨今かな。
シリアやアフガニスタンのような戦乱がある国じゃあないのに、他の物事で命を奪われる可能性だってあるわけだ。
老衰でこの世とお別れがしにくい先進各国の生活。














迷い猫だらけのウチ周辺

2020年06月04日 | 動物
ウチ周辺では定期的に猫が行方不明になっているようだ。

この猫は写真でもわかるように高齢。
ふらっと出かけて帰り道がわからなくなってしまったのかな。
交通事故にあってしまうペットも多いそうだ。
お家で静かに最期を看取ってやる予定だった飼い主の気持ちが溢れているようで(ハートは私が追加!)ちょいとせつない。

義母に賞味期限という言葉はない

2020年06月03日 | 義母
もう随分長いこと食糧小部屋にあるオレンジジュース。

賞味期限を見て驚愕。

2018年2月まで。
「粉末や乾物など水分がないものは永遠に保存できます」
と義母は言っていたものだ。
でも・・・・
これは粉末ジュースでない。
私が問い詰めれば、こう返すだろう。
「腐らないようパッキングされているから永久に持つ」
と。
幸いなことに、この飲料で台所が狭くなっているわけではない。
田舎暮らしはどこの家も食糧保存のための小部屋があり、地下室にもかなり大きな専用部屋がある。
私がこのジュースを捨てろというのは論理的ではない。
いつまでも、持っているだけならオッケーさ!




使わないでね、お義母さん!