怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

オレオとオレオに似せた商品を比較

2020年05月31日 | お菓子
純正オレオとそのスーパー自社製品似た製品が並んで売られていたので両方買ってみた。

価格はオレオ約200円、類似品約120円。
内容量はほぼ同じ。
紙製パッケージを開けると小分け包装されたものが3,4つ。

見た目はオレオの圧勝。美しい。
歯ざわりもオレオの方が良かった。
だが、双方をいくつか食べ続けていると、見た目も歯ざわりもどうでもよくなってきた。
そういうわけで、どちらもおいしかった。
だったら、安いほうがいいわけだけれど、やはり、有名な名前のあるほうが安心、と思う人々は多いのだろう。
私はどちらもいいぞ。
ただ、いつも市販の菓子ばかり食べるのは財布にも身体にもあまりよくないと思っているので、こんな比較はこれで終了。
また数年、オレオとその類似品を買うことはないだろう。




道具一つでも義母とは対立してしまう

2020年05月27日 | ケーキ(Kuchen Torte)
さくらんぼケーキを焼いた。
レシピはFCブログの2020年5月28日公開記事になっている。
さて、一緒に作業するときに並んだ二つの計量道具。

右は私の、左は義母の。
電気を使わない義母の古い天秤式は環境によろしいだろう。
だが、慣れるまで非常に時間がかかる。錘を調節したり、頭の中で重量を計算したりの能力も求められる。
右のは、そういった作業はないが、義母にとってはどのボタンを何度どの程度の力入れ具合で触ったらいいのかわからないだろう。
こんなに便利で簡単なのに、義母は絶対に受け付けない。
ああ、私も絶対、義母の重くて計算能力を求められる道具を使わないから大丈夫!



リンゴケーキレシピ

2020年05月24日 | ケーキ(Kuchen Torte)
ケーキレシピのリクエストがあったので、別のブログで公開した。
2020年5月24日FCブログ「義母リンゴケーキレシピ」
上、クリックでリンクする。

今日のケーキはこれだった。

このレシピは記録が無い。
スポンジは日本でもあるだろう。真ん中のクリーム部分は、ちょいと面倒なので、書くのも面倒。
動画はネット環境が非常に悪いので編集がしにくく、困っている。
もう少しお待ちを。



片付けられないドイツ人は多い

2020年05月22日 | 家屋
これは夫の仕事部屋の一角だ。

大量のスーパーのビニール袋が詰まっている机の下。
袋の中にはまだ商品(プラスチック袋の束やビタミン剤)が入っている。
義両親たちはこんな風に育てた覚えが無いのに、こんな風なカオス部屋にしてしまう自分らの息子の様子が不思議でならないらしい。
ドイツにもかなり多くの片付けられない人々がいる。
日本ではヨーロッパ人はすっきりと暮しているというイメージだろうな。フランス人は10着しか服を持たないというテーマの本があったな。そういう人は日本より多いだろうが、日本と同様片付けられないヨーロッパ人も多い、ってことだ。



追記。
いつも「いいね」のクリックをありがとうございます。
「続き希望」にクリックが入っているとその記事内容のその後を書いたほうがいいのか考えてしまいます。
リクエストがあればコメントでお知らせください。書くかどうかはわからないけれど、参考になると思います。



5月20日のドラッグストアの様子

2020年05月21日 | 物品
昨日、約2ヶ月ぶりにドラッグストアへ買い物に行った。
シャンプー、歯磨きペースト、綿棒、衛生用品などのストックがなくなってきたからだ。まだあるけれど、少なくともひとつはストックがないと落ち着かない。ミニマリストにはなれないだろうなぁ、わたし。
2ヶ月前にはすっからかんだったアルコール消毒液が普通に売られていた。また、緊急事態ということで普段は見かけないアルコール消毒用品が大量にあったのにも驚いた。
トイレットペーパーは普段どおりに戻っているような印象。
さて。
知人友人と楽しんでいるWhatsApp(日本のLineみたいなもの、私はやっていなくて申し訳ない)で回ってきた画像。

ここで普段からよく見かける商品だ。だが、今年は非常に好まれているってことで「今年の人気の香り」というタイトルがついている。
アルコール消毒液だ。
消毒液不足も解消されていることだし、買い物については普通に戻ってきているのだろう、そうなって欲しい。
まだ手に入らない商品は、ドライイースト、パンツのゴム(マスク製作用ゴム)かな。










アフガニスタン人女性は料理が上手

2020年05月19日 | ドイツ在住難民・移民
親しくしているアフガニスタン人女性から送られてきた画像。

先週末は彼女の娘の誕生日だったんだ。
去年は大勢家に招いて盛大なパーティーをしたのに、今年は家族だけでお祝いしたそうな。
それでもこの凄まじく完成されたケーキには気合がみなぎっている。

これまでのドイツ生活で複数のアフガニスタン人女性の料理を食べてきた。ほぼ例外なく、彼女らの料理はおいしかった。
近隣在住台湾人女性たちの料理が「・・・・・」と思うことが多いのと比較すると、感慨深いものがある。
(ただし、台湾料理そのものがおいしいこと、日本人の味覚と似たような部分が多いので、下手でも喜んでおいしくいただいている)

ヨメにはアフガニスタン人女性を・・・などと書きたくなってしまう。
今の時代、料理ができるより、いかに金を稼げるかが妻となる人物に求められるから意味が無いかもしれないなぁ。
いや、もう結婚という関係自体が廃れていくかもしれない。
好きなときだけ一緒に暮らし、嫌になったらお別れ、というほうが合理的って。
それを褒め称える雑誌記事などがまだあるのかな?

あ、テーマが外れてきた。
このケーキの素晴らしさを書きたかっただけさ。
ああ、食べてみたかったなぁ~




散歩も面倒なときは自室なわとび

2020年05月16日 | 健康
じゅうたんの上にヨガマットを二枚重ね、その上で縄跳びをしている。

縄跳びをする際、膝を痛めないようにきちんとした靴を履け、という記述がある。いちいち靴を履くのは面倒なので、床にクッション性を持たせることにしたんだ。これが正しいのかわからないけれど今のところ膝に影響はない。
階下の居間でテレビを観ている義両親たちからの苦情も無い。
実家生活で室内縄跳びをしたことがあるが、これはすぐに叱られた。「うるさい」と。
うん、ドイツ生活のいいところ?ただし、集合住宅では上下の住人の生活音が聞こえる、という例も聞いているので、ウチだけの現象かもしれない。



黒いおにぎり

2020年05月14日 | 頑張って食べる
今日の夕食。

小さめの黒いおにぎり三つ。
白米2、黒米1、の割合で混ぜて炊いた米飯で小さめのおにぎり。
白く見えているのは固まってしまった塩。
そう、塩むすび。

ウチでは私だけしか食べない献立さ。

パンくずや残りご飯を野鳥にやってはいけない

2020年05月09日 | 義母
鳥たちが飛ぶことができるようになった子たちを連れて飛び交う季節になった。

義両親たちは忙しい親鳥のために食糧小部屋から自分たちの穀類を鳥に分けてやる。
私も参加したいと思って、パンくずやご飯の残りを餌皿に置いた。
さっそく、義母がガミガミと私に言った。
なにやら彼女なりの理由があるらしい。実家に来る鳥たちは何でも文句言わずに食べていたのにね。
ドイツの鳥はパンやご飯で健康を害するのだろう。はいはい、了解!





Judge eyes は Judgmentになるキムタクが如く

2020年05月09日 | 日本
二つのこの品。同じゲーム、違いは言語。

家族や友人の協力で手に入る幸せ。
ここの生活が不満だらけ、というわけではないが、やはり不便なことはいまだに多くある。
言語を介して楽しむものは本当に切実だ。日本語は特に性別や年齢、その他多くの条件で話し方が変わったりする面白さがある。「私はりすです」をさまざまに言い換えることができるだろう。英語ではせいぜい「あいあむりす」とか「まいねーむいずりす」じゃあないか?
特にこのゲームはストーリーが優れていて、私はそれを楽しむために手に入れたんだ。
右の「Judgment」は処分の予定、へへ。

これが広まるかどうか楽しみ

2020年05月08日 | ここの品々
スーパーに置かれている無料雑誌をめくっていたらこんな品の宣伝があった。

初めはライナーかと思った。(おりものシート、パンティライナーなどという名称になっているもの)
だが、よく見ると「尿とりパッド」らしい。
うー。
物資製造における先進性は(は、じゃあなくて「も」かも?)日本の方が上だ。
新商品はいつでも日本の方が先のことが多い。日本にもすでにあるのかと思ってちょっとだけ検索したが見つからなかった。
尿とりパッドは高齢者のもの、という先入観があるが、若い世代でも必要になる場合がある。
日本の高齢者が黒い製品を喜ぶとは思えないが、若い世代が飛びつく商品とも考えにくい。
日本へ行ってドラッグストアを確かめてみたい衝動に駆られる。
っていうか、日本ではこうした製品も買占めがあって品不足とも読んでいるがどうだろう?黒い製品はまだ売り切れていないかもしれない?

さて、ドイツ。
この黒い尿とりパッドがウケて長く販売され続けるかどうか観察していくことにしよう。
(なんだか、ちょいとダメになる期待をしている根性悪い私)



砂糖と油脂摂取しすぎを避けるクッキー

2020年05月07日 | 頑張って食べる
夫のために毎朝ピザトーストを焼いている。
天板に隙間があるのでそこで何かを焼くほうがエネルギーの無駄にならないな、などと無駄なことを考えた。

ちょいと検索して自分なりのテキトーレシピで焼き始めたクッキー。
小麦粉、片栗粉(じゃがいもでんぷん粉)、ベーキングパウダー、レーズン、牛乳をまとめて焼いたクッキー。
焼きたてはいいが、時間がたつと非常に固くなり食べにくくなるのは覚悟の上だ。
手作り煎餅よりはおいしく食べることができる。
外出自粛で、ついつい家で甘いものに手が伸びてしまうあなたにお勧め。





何でも大きいドイツ

2020年05月05日 | 物品
すでにコストコなどで日本の人たちもよく知っているだろう。アメリカの物は大きいってことを。
「欧米」などということでも明らかで、日本では欧州と北米を一緒くたに扱っているようだ。
実際ここに居住すると政治はもちろん、人々の気質もかなり違うのではなかろうかと感じる。
それでも、体格のせいなのだろう、家具、道具などが大きくて重いのは同じと予想。(実家近くのコストコへ言った経験で予想)
重機類もそうなのだろうか。

上下して、土やアスファルトを固める機械だ。
日本で見たものはこの半分位の大きさだった記憶がある。
これを撮影したときに正確に測って置けばよかったな。あるいは人が立っていれば大きさを予想できるだろう。
実家付近は住宅密集地なので、大きな道路を造る現場を近くで見かけることが無かった。

日本は小型化するのが得意だったのは、身体が小さいからだろうな。
また、地理的にも大きな建築物や道路を造るのに適していないので小さく頑丈にするのが得意になったのではなかろうか。





毎日の献立を考えるのは大変だとはわかるぞ、お義母さん。

2020年05月03日 | 頑張って食べる
週末の献立に頭を悩ませる義母。
家族四人のそれぞれの好みと前日と違うものにしたい配慮などを考えると、毎回毎回大変なことだと思う。
今日、日曜日。
義父はじゃがいもパンケーキを食べたがっていた。ところが、義母と夫はそれが嫌いだ。
私はご飯を添えるなどすると比較的おいしいおかずになるので少量を食べるのがすき。
夫がきちんと食事をするのは週末の昼食だけだ。(夕食はケーキ・・・・)
数少ない家での食事を彼が嫌いなものにはしたくない。
そういうわけで、じゃがいもパンケーキ案は延期になった。
じゃがいもでない、小麦粉を使ったパンケーキという結論になった。
食前のスープがあるので、私はそれに米飯投入して食べることにした。パンケーキを食事に食べることはできない。

これが、食事だぞ・・・スープがあるとはいえ、質素すぎる。左の瓶は自家製ジャム。
ドイツ人、栄養失調にならないか、と時々思う。義両親と夫はこれまでの人生をほとんどこんなに質素な食事で生きていたのだから大丈夫なのだろう。
私も何とかここで10年生きている。
日本で習った栄養や献立の常識は、あまりあてにならないかもしれない、と自分を慰めることにする。

追記。
夫のその日の夕食はこれ。ケーキ。日本の常識から外れている一人分。

絶望的な気分にならないか?