怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食をほとんど食べなくなり、義両親のドレイとなってすでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

公序良俗に反する画像入り切手

2012年11月29日 | 風景
届いた封書の切手が印象的だった。

わ~、見えてるぅ~

イラストの人物たちはどうみても子供じゃあなくておじさんたち。髪の毛の生え方、顔のたるみ方、体型の描かれ方はおっさん(もしかしてお爺さん?)を表現しているのだろう。
しかし、局部が描かれていることにびっくりする。
でも、かわいい雰囲気なのでとりあえず許せるかな。欧州はこういった物事に寛容なのでよろしい。
いや、別に我が母国に見習って欲しいとは全然思わないけど。
ちなみに、切手下部に書かれているドイツ語・・・「福祉事業のために」だそうで・・・もう、日本人にはついていけない。
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原始カバン

2012年11月27日 | ここの生活
私は手提げ袋に入れると横になったり斜めになったりして中身が崩れるのを防ぐために風呂敷のように布を使って包むことがある。

これは確か、弁当箱にケーキか何かを入れて友人宅を訪問するときに撮影したものだ。
義母は私が風呂敷を使うとあまりご機嫌よろしくない。
どうも、彼女にはとても原始的なかばんのように見えて仕方がない様子なのだ。もっと機能的な袋物が山のようにあるのに、どうしてそれを使わないのか、と言われると私は唸ってしまうしかない。
欧州にも古い時代に物を持ち運ぶときはこのような方法があったのだろうなぁ。義母に尋ねるなり、もっとちゃんと調べて記事にすればよかったな。

ま、義母の言うことをいちいち気にしていたらますます痩せちゃいそうなので、はいはい、といいながら堂々と風呂敷を使うことにしようっと。

ちなみに写真の結び方をYouTubeで検索したらあったので紹介しよう。結構便利な使い方だ、お勧め。義母以外のドイツ人たちはどのようにこのバッグを感じるのかしら?報告を待っているぞ。




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外国から帰ってくると・・・

2012年11月25日 | ナルミィ・テルミィさんの書いたもの
最近は(というか、10数年前に青年海外協力隊関係者から聞いた話だが)外国生活と日本生活できっちり頭を切り替えることができる日本人も多い、と聴いている。
しかしながら、短期の旅行でも日本に戻ってきたときの衝撃はいまだによく覚えているものだ。
東南アジアから戻ってくると、日本の女性の脚の形が曲がっててひどい姿勢で歩くことに驚いた。
南米から戻ると、看板の文字が汚く感じて仕方なかったものだ。どちらかというと日本文字はアルファベットより見劣りするのだろうか。

以下、いつものようにアジア事情に詳しいナルミィさんのもの。


日本人が負ける理由


海外で暮らした経験を持つ日本人は
帰国後、日本の社会にうまく順応することができなくなることが少なくない。
長く海外で生活し、日本人を外国人の目で見てみると違和感を覚えるのが普通ではないだろうか?

人間の社会で常に起きていることはプライドとプライドとの衝突である。
どうやったら自分のプライドを守りながら
相手のプライドを傷つけないようにするか?
そのことを考えて日々過ごしているのである。
簡単にプライドを捨てる人間は海外では評価されない。
プライドを捨てることに躊躇しないのは日本人の特徴かも知れない。
もし自分のプライドも他人のプライドも同じ程度に尊重することができる、と信じるのなら
決して他人に「プライドを捨てろ」などと言ってはいけない。
「プライドを捨てろ」とは「奴隷になれ」という意味だ。
外国人にそんなことを言ったら大問題に発展することは間違いない。

「人に何かを与えても見返りを求めない」という教えは
よくカルト宗教や自己開発セミナーなどの教義に使われる。
ボランティアをやるつもりならばそういう精神が必要であるが
感謝しない人に与えるのには精神の鍛練が必要だ。
並みの人間にはできない。
関係性とは一度確定すれば、その状態を維持しようとする心理が働くものだ。
与える人はいつまでも与える人であり続けなければいけない、と考え
与えられる人はいつまでも与えられる人でいたいと望む。
そしてその関係性は女性の場合、容姿で確定することがある。

海外で暮らすことの意味は新しい価値観を発見することにある。
もし新しい価値観を持って日本に戻れば
必ず古い価値観とそれをどうやってバランスを取るか、という大きな問題に直面する。
頭が混乱して価値基準を失くしてしまうこともあるだろう。
人間が生きていく上でプライドというものは実は非常に重要な要素だ。
「プライドなんていう重い荷物は捨ててしまおう」と簡単に考えられる日本人は
自由ではあるが空虚でもある。


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マックで朝食

2012年11月23日 | ここの生活
めったに外食することの無い私なのだが、ときどき試したくなるのがマクドナルド。
コーヒーと丸パン、ジャムやバターだけなのだが、広告を見るとなぜかとっても素敵に見えるのだ。
朝食はほとんど必ず摂るわたし、マクドナルドの朝食を食べるために家で朝食を抜くのはとってもつらいが、年に一度くらいは我慢する。
おいしいとか不味いとかそういうものじゃあなくて、試してみた、という満足感に浸れる一瞬だ。
友人の子供たちは外で食べるときには必ずマクドナルドに行きたがるそうなのだが、その子たちの気持ちがわかるような気がする。
マクドナルドって、売り方が上手いのだろうなぁ。私でさえ上手に乗せられてしまうくらいなのだもの
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紙幣でおりがみしちゃおう

2012年11月20日 | 文化
ふと思いついて図書館で探したら、あった。
折り紙の本。

「オリガミ」の呼びかたは日本語そのままだが、すでに日本を離れて海外で成長している様子がよくわかる。
得意げに私の目の前で複雑なものを折って見せる少年がいたなあ。東洋人と見ると「あなたの文化を知っている」といわんばかりに披露しているのだろうな。


この二冊は著者が日本人と思われるもの。小さな子供向きの基礎的な作品が載っている。
これくらいなら、私もできそうだ、と思ったぞ。


スーパーの広告。折り紙100枚入り4ユーロ。買いたかったのだけど、行った時にはすでに売り切れ。
売り切れるともう入らないここの大手スーパーの商売のやり方が憎憎しい。
Made in Germany」の得意げな印刷がちょっと笑える・・・ここでも国産品は「高級品」とみなされているのだろう。


これらは紙幣の折り紙解説本。現金を贈る時にこのようにする習慣があるのだなあ、と理解した。

この手の本がたくさんあった。

私も練習してみた。ユーロ紙幣じゃあ折りにくいかも、と思い、引き出しの奥から千円札をとりだして折ってみた。
2ユーロ硬貨が数枚入ってぴったりの大きさに仕上がった。2ユーロは500円玉とほぼ同サイズだ。
子供のお年玉に千円札を折って、中に500円玉を入れたら喜ばれるかな。いや、日本の習慣ではやはり、現金を贈るときはきれいに伸ばしたほうがよろしいだろうなぁ。

以下は紙幣折り紙を知って数ヵ月後に出席したドイツ人の結婚披露宴で撮影したもの。
テーブルに飾られたのは紙幣折り紙作品の数々。これらは新郎新婦への贈り物だ。

どちらかと言うと、あまり美しくは無い印象。

っていうか、要するに現金なんだから見た目は二の次でいいのかも。
いや、みんな工夫した力作と言わなくてはならないか??

日本人のわたしとしては、折ったり丸めたりしないで、切れそうなピンとしたお札を魅力的な包装をして贈るのが一番スマートに感じるのだが、ま、ここは日本から遠く離れた異文化圏。
そのうち、私も長くここで生活するうちに影響されて紙幣折り紙を喜んで贈るようになっちゃうかもしれないしね~、ああ、怖い怖い





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鷺と見つめ合って

2012年11月18日 | 動物
11月10日撮影の庭にやってきた鷺。
池の金魚が欲しいので時々やってくるのだが、警戒心が強いのかなかなかその優雅な姿をじっくり観察させてくれない。
このときも私の視線が気になって仕方がない様子でずっとこちらを見つめていた。
じいぃぃぃぃ・・・・っと。ずうぅぅぅぅぅっと・・・・
気にしないで自由に動いてくれればもっと面白い撮影ができるのに。
 
もう、見つめられるのはいや、って感じで飛び去ってしまった。
向こうの家の屋根に止まってからもこちらを観察していた。鳥って、目がいいのよねぇ。
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バカバカしい人生を生きる日本人

2012年11月17日 | ナルミィ・テルミィさんの書いたもの
「ヒトは要らないから金・物をくれ」
日本が援助している国の人たちから言われた言葉だ。直接言われると、ショックである。
「途上国の貧しい人たちを助けよう」と意気揚々と乗り込んだ日本の若者を萎えさせる。
日本政府に寄生して生きている国を私たちは批判できない。
そのように生きる技もあるのだということを日本人は知らなくてはいけない。
ナルミー・テルミーさんの文章を読んで自分のそうした考え方はそんなに外れていない、と確認した所さ。
以下、その記事。

バカバカしい人生を生きる日本人

インドネシアのバリ島に憧れ、そこで生きていくことを選択した日本人がいる。
圧倒的に女性の方が多いのはインドネシアの民法が原因だ。
インドネシアは賄賂の国として大変有名である。
ありとあらゆる行政サービスは「有料」なのだ。
インドネシアの永住ヴィザ取得は困難を極め、
賄賂で何とかなるがその金額は航空運賃よりも高い。
だから観光目的で入国し、近隣のマレーシアやシンガポールに一度出国し、
再び入国するということを繰り返して生活する日本人が多い。
インドネシア人男性と結婚すれば長期の滞在が許可されるケースは多くても、
インドネシア人女性と結婚すれば長期の滞在が許可されるケースは少ない。
つまり、日本人女性がインドネシア人と結婚すれば
インドネシアで長期滞在することは容易いが
日本人男性がインドネシア人と結婚した場合でも
インドネシアに滞在する「理由」が必要になる。
インドネシアで個人が労働ヴィザを取得することは極めて困難だ。
物凄い額の賄賂が必要となる。


バリに住む日本人女性のほとんどがインドネシア人と結婚している。
中にはバリに住むために政略結婚した人もいる。
私の知り合いの日本人カップルはバリでレストランを経営していたが
ヴィザの問題があったので結局女性は現地人と結婚する道を選んだ。
彼女の場合最初から金持ちと結婚するつもりだったので
うまくレストランの経営ができたようだ。
だがバリに住みたいばかりに急いで貧乏人(バリ人のほとんどは貧乏人だが)を結婚相手に選ぶと後悔することになる。


バリ人がカネを必要とする場合最初に考えることは
「一体誰がカネをくれるのか?」である。
働く、という選択肢は金策が尽きた時にしぶしぶ取るものだ。
食べたいと思ったら
「どこの家に行けば食べさせてもらえるか?」を考える。
それが見つからない時、ようやくなけなしのカネを取り出して
ナシ・ゴレン(焼き飯)を買う。

だからバリ人と結婚した日本人女性の家に行くといろんな珍客が待っている。
勝手に冷蔵庫から食べ物を取り出して来て
「ホラ、これやるから、食べな」と振舞うが
その食べ物は決して彼の物ではない。
テレビを見ていると突然、彼がチャンネルを換える。
何を見るべきかを選択をするのは彼らしい。
一体彼は誰なのか?
実はその日本人もよく知らない。
旦那の遠い親戚らしい。
子供のおもちゃや食器などはその珍客が帰った後必ずなくなっている。

この習慣に慣れないとバリで生きていけない。
旦那は珍客を追い出す度胸がないからだ。
日本人が建てた豪邸は忽ち珍客の溜まり場になってしまい、
珍客がまた別の珍客を連れてきては、日々、チンチンキャクキャクの大合唱が始まる。

今日も何処かで大合唱が始まっているはずだ。
そうやって寄生して一生を送れたらどんなにか楽でいいだろう。
彼らにとって日本人の人生ほどバカバカしいものなどない。




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インド人の作るカレー

2012年11月13日 | 交友関係
これは2011年4月のできごとなのだが、ちょいと怠惰な私は今まで記事にするのを面倒がってここまで延びてしまった。
マドラスからこちらに来ているインド人に招かれて、彼が料理したカレーを食べたのだ。
本物のインドカレー。

 
大量のたまねぎを使う。

ちょっと多いかな、と私には感じる油を熱してにんにくを炒める。右のケースに入っているのは故郷から直輸入のスパイス!

たまねぎを炒め、トマトの缶詰を加える。
街の中心にあるWohngemeinschaft(ヴォーンゲマインシャフト)だ。窓から見える風景がとても私には斬新に見えて一枚撮影。


添える米飯はバスマティ。これはここでは普通にその辺のスーパーで安価で手に入れることができる。
 
できあがり。ドイツ人向けに辛さ控えめでおいしかった。
本当においしかった。有名なヴォーンゲマインシャフトの様子を垣間見ることができたのも幸運だった。
きれいなお姉さんたちとの共同生活をしていた彼、母国ではありえなかっただろうな。
この翌年に再び本場に近いインドカレーを経験したのだが・・・2012年5月24日残念だったインド料理 
この記事の最後の部分で触れられているインド人が、この記事の彼なのだ。
あれからまったく彼と会うことがない。この住まいにはすでに住んでいないらしい。
インドにも帰っていない様子なので、またどこかでばったり会うことを期待している私だ。
おいしいものが少ないドイツ生活、彼の助けが必要さ!









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夫は日本で知ったバウムクーヘン

2012年11月07日 | 食べ物
スーパーの広告に載っていたバウムクーヘン。
今週の売り出し商品だ。このスーパーに常時置いているわけではなく、この週しかない。
また、私の住んでいる周辺はバウムクーヘンを売ることがほとんどない。夫など、日本で初めてバウムクーヘンを食べたらしい。
私がこちらに来てから義母に尋ねてみたら、さすがに彼女は知っていた。作る様子も見たことがあるようだが自分で作る気も食べる気も無い様子だ。
そういうわけで、このスーパーの売り出しの品、是非買って食べなければならない。300グラム、2.59ユーロ(約300円)日本で買うよりずっと安いだろう。
でも・・・でもね・・・・日本のバウムクーヘンを知っている私には、おそらくこれを食べきることができない。
「ま」から始まる言葉を書きたいが、今週の売り出し品の悪口を書くことになるので控えておこう。
私は果敢に挑戦しなければならない。本場ドイツのバウムクーヘン!!さあ、行くぞ、買うぞ、食べるぞっ!

・・・というのも、こんな現状が・・・
僅かだが、また減ってしまった体重。先月の記録はこちら2012年10月9日記事

原因は思い当たる。
最近凝っているのは東城百合子の著書だ。ここで彼女の著書の内容どおりに実行するのはほとんど不可能ではある。(ドイツという地域性と同居という環境が・・・)
が、玄米は比較的簡単に手に入るので一日1食だけ玄米にしている。
以前、日本の生活でも玄米を常食していたことがあるのだが、私の胃腸には負担が大きすぎたらしくかえって具合が悪くなった。
そうした経験があるのでここでは一度に1合カップの3分の2程度の量を食べている。
そのように気をつけているのだけれど、やはり、排泄の力が大きいらしく、痩せてきているのだ
もともと太っていて玄米食にしてやせるのなら喜ぶだろうが、具合が悪くて体重減少を怖く思っているところに玄米を食べたら更に痩せた、となると、もう希望が無いような気がする・・・・

で、バウムクーヘンを試してみよう。口に合わなくても300グラム、全部一人で平らげよう~
と、決心したところ。かなりむちゃくちゃな健康法さ、うほほほほほ~




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スカイフォール、一足お先にっ

2012年11月06日 | 文化
007新作、スカイフォールを観た。

日本より一ヶ月ほど早い11月1日から公開のドイツだ。日本のようにメディアでガンガン宣伝しないここ、いったい本当に11月から上映するのか心配になった。
10月下旬にいつも行くショッピングモールに隣接する映画館に確かめに行ったのだが、下の2枚の大きな広告以外に上映スケジュールなども印刷されていなくて不安になったものだ。

子供の頃から007ファンの私。テレビで鑑賞していた小・中学校の頃を除き、劇場公開時には欠かさず観ている。
こちらに移住してから主役がダニエル・クレイグに替わり、少々がっかりした気分になったものだが、今じゃあすっかりクレイグのボンドは素晴らしいと思っているぞ。

上は開演10分前の劇場の中・・・私たち二人(夫と私)誰もいない・・・
直前になって6人ほど入ってきた。ガラガラの映画館。だ、大丈夫か、この映画館!!ドイツで007は売れないのかっ??

さて、書籍や映画のレビューを書くのが苦手な私、日本公開までまだ時間があるのでいろいろ書くのはやめておいて、ちょっとだけ。
冒頭から数分のところで短いカーチェイスがあるのだが、追われる悪役の車はアウディ!数年前から絶好調のアウディがこの映画に出したくてたまらなかったのではないか、と想像した。また、その撮影場所がトルコで、トルコ人移民の多いここの状況を考えるとなんだか不思議な気分になった。
中国でのシーンがあることを知っていた。私はボンド映画と東洋はあまり似つかわしくないと思っているのだが(007は二度死ぬ、は嫌い。トゥモロー・ネバー・ダイは、何とか許せる)この作品ではほぼ、違和感が無い。
ボンドガールとして紹介されているナオミ・ハリスはもしかして次の作品にも登場するかもしれない!ほぼ最後の部分にそれを匂わすシーンがあって、ちょっとびっくりした私。

ドイツを初めとする海外在住者には今回のこの作品はかなり内容が単純なのでウィキペディアを読んでいくだけで理解可能に思う。(その土地の言語に精通していない私のような人のため!)
カジノ・ロワイヤルはかなり難しかった。いや、当時の私のドイツ語力が低かったから?ヴェスパとボンドの関係がいまひとつはっきりしなかったのだ。(手元には日本で買ったDVD有り、問題解決!)
映画館で映画を観るときは、最後のクレジットもちゃんと見ていく私たち夫婦。結構いろいろな発見があるのだ。
今回興味深かったのは日本語で「軍艦島 長崎」と表示されていたことだ。帰宅して調べてびっくり、その場所が使われたのね・・・・すっかりCGかと思っていたのに!

他の多くの評価と同様、私もスカイフォールを絶賛したい。
どうぞ、ご覧ください。












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ドイツの二世帯住宅

2012年11月03日 | 近隣の人たち
近隣の街在住のpau pauさんの家に遊びに行ってきた。ドイツには日本の絶対数よりは数少ないだろうが親とその息子や娘夫婦が同居する家庭は意外なほどたくさん存在する。
そのほとんどが、二世帯住宅の様子で、ウチのように台所がひとつ、寝室は隣り合わせ、という苛酷な環境ではない。
彼女のブログ「楡の小道で」を読んで、なあんとなぁ~く、彼女の嫁ぎ先は土地持ちなのか、と想像していた。

その予感は大当たり。駅から歩いて彼女の家に向かう途中のこのアパート、お義父さまの所有なのだそう。
このほかにも数件貸家があるとかで、その管理に忙しくしているお義父さまだとか。ううう、夢の家賃生活。
印税生活とどちらがラクか、などとくだらないことを考えてしまった私。
住まいは玄関が共有で、一階が義両親、二階と三階をpau pauさん家族が使っている。


日本レシピで作ったというロールケーキとチーズケーキをいただいた。日本のケーキ、やはり私たちの味覚に合う。おしいかった。
「チーズケーキは暖かいほうがおいしい」という意見のpau pauさんにしばらく意見が戦わされたが材料や種類による、と結論付けられ和解した
(私は冷たいほうがいい、といまだに思っている、うほほ)

自家製りんごから作ったジュース。「一箱持って行ってもらいたい」とpau pauさんが盛んに勧めていたが、10リットルの容器を持ち帰るには自動車で伺わないと・・・、ああ、残念!
彼女はりんごの収穫、自宅の敷地や所有するアパートの敷地の芝刈りなどの仕事を担当しているそう。
いずれも重労働だ。今の私にはうらやましい二世帯住宅だが、親族が近くに住んでいて、事業をやっているとそれを手伝わないわけには行かない。


左、これは地上の玄関付近にある地下へ直接薪を投入するところ。
右、地下1階の薪置き場。
pau pauさんには話だけ聞いていたのだが、いまひとつ理解できなかった。ウチ周辺の方法と違っているからだ。
一見して納得。これは簡単でとてもいい。

ボイラー室が薪のすぐ隣にあり、左の機械に薪を投入するのだそう。右は灯油暖房設備。
彼女の家は薪暖房が主で、灯油暖房は補助的に使っているそう。ウチは逆だ。
薪は無料で手に入れるそうなので(森林を所有しているのか??)暖房費用はウチの数分の一、と想像できる。


地上3階、地下二階のこの家屋、とてつもなく大きい。これは地下1階の宴会室。パーティー用の部屋を地階に持っている家屋は多いが、子供や若者向けのものばかり見てきた。
彼女の家は親族が多いらしく、一度に3,40人が集まることがしばしばだそう。

宿泊客のためのトイレ。(他にもお客さん用のトイレ、がたくさんあった・・・)


地下二階の様子の一部。pau pauさんによる撮影禁止場所が多かった。
一般的にドイツ人家庭の家は非常にきれいに整頓されていることが多いのだが、この家はその例外のひとつだ。
彼女のお義母さまの洗濯室と洗濯物干し場を見て驚いた。そうか、こういうドイツ人もいるのね、って。
乱雑だが、汚い感じはしないので、私は非常にうらやましい。私の義両親のようになにか出しっぱなしにしておくとすぐに注意される環境では、毎日毎日本当に神経が休まる暇が無い。
義両親がもともと乱雑を好むようだったらラクなのに~

食糧貯蔵部屋。手作りジャムのビンが並ぶ風景はやらない私も好きだ。
りんご部屋もあった。ウチより質のいいりんごが並んでいた。今年はりんごが豊作だそうで「持っていって」と再びpau pauさんに勧められたが、いや~、次回、車で来ます~~~


左、地下室から天井に向けて撮影したもの。左の地上に出るドアから物資をリフトに積んで地階に降ろす。現在はリフトを取り外している。
右、pau pauさん家族の住まい2階から三階へ上がる階段。仕事部屋や来客のための寝室などがあるのだが、撮影禁止地区に指定されていた~、あはは~

家屋全体の撮影も許可されなかった。まあ、そのうちpau pauさんのブログで公開されるかもしれないので楽しみにしておくことにしよう。
食堂から見える屋根の飾りに感激。リスの置物が!

いろいろな家を訪問して思うのだが、意外と「典型的なドイツの住まい方」とは遭遇しないものだ。
それぞれ個性的に暮らしているように感じる。
pau pauさん宅は心地よい乱雑さが魅力に感じたが、その乱雑さは私たちがイメージしているドイツの家庭とは違う。
暖房の仕方、食事(ウチの義母の食事は絶対食べたくないとドイツ人に言われたことがある)、休暇の過ごし方など、それぞれ周囲に迎合することなくそれぞれやりたいようにやっているように見える。
そうだ、ウチの夫も典型的なドイツ人のイメージとはかけ離れているぞ。肉は食べない、ビールも口にしない、オクトーバーフェストは大嫌いな彼!
比較的同じものの考え方や行動の仕方を好まれる日本の環境より、私にはドイツのこの感覚はラクだな・・・・
と、pau pauさん宅を訪問してこんなことを思考している私。










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これは面白い

2012年11月01日 | Weblog
いつも読んでいるサイトの投稿から見つけた動画が面白かった。
43分を過ぎたところの「富の流れをたどって」からが良い。

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