怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

尋ねてくるのは義母の妹だけ

2020年11月25日 | 交友関係

義父の週に一度の

体育館での卓球トレーニング、

毎週水曜日の神父との

ウチで卓球練習などは、

このコロナ騒ぎで再び中止となった。

義父を訪問してくる人は皆無となった。

義母の交流関係は

とても狭く、ほとんど妹としか

接触しない。

義母の妹はときどきやってくる。

たいてい長居はしないで、

半時間ほどで帰っていく。

昔はもっともっと

訪問者やパーティをしたらしいが、

年齢を重ねて面倒になってきたそう。

もともと、

訪問客や集まりが好きでない

夫と私だ。

コロナ騒ぎで気を付けないと

本当に孤立してしまう。

義両親に感染させないため、

私は極力他人との接触を避けているしね、

昨日も、

ミュンヘンから人が来て、

アジア人のクリスマス意識について調査したい、

という台湾人からの招待があったが、

もちろん恐ろしいので断った。

そのミュンヘンからくる人物と、

彼女と私の三人で屋内で数時間過ごすって

怖いじゃあないか。

私は生き残るだろうが、

義両親に感染させたら恐ろしい。

 

 

 

 


ひたすら家にいるだけの2020年かも

2020年11月23日 | 健康

数週間前から

インゴルシュタット市の

総合病院の周囲数か所に

でっかい表示がされている。

見舞客禁止、

とでも訳せるだろうか。

患者禁止、じゃあないのは確かだ。

実際、私もこの病院併設の診療所に行っている。

 

普段ドイツでは文字の看板が

少ないので、ぎょっとさせられる。

 

20日だったか、

新聞にインゴルシュタットの

クリスマスマーケットの開催中止が載っていた。

日中は、閑散としてわびしい印象さえあるのだけれど、

夜になると、大勢の若者がアルコール飲料片手に

仲間と歓談を楽しむのがインゴルシュタット風。

(ほかでもそうなのか、知らない)

あんなに「密」な状態じゃあ、

一気に感染が広がるだろうとは誰しも思っていただろう。

若者だからいいものの、

万一、彼らが高齢者と接する仕事や家庭に行ったら

凄いことになるだろうな。

 

2020年は2月半ばまで忙しかった。

そのあとは、基本、家にいた私。

ボランティア、ちっちゃな仕事、知人訪問、ハイキングなどもしたな。

ま、いいか。

人生の一時期、こんなこともあっていいと思わなくてはならない。

 

 

 

 


ウチの集落にはまた幼稚園ができるそうだ。

2020年11月16日 | 奉仕活動

私が住んでいる集落の周辺は

こんな風景だ。

だが、年々新しい家が増え、人口も増えている。

幼稚園が増設されるという。

数年前、人口は約1400人と聞いた。

いまじゃあ2000人を超えているだろう。

義母はもちろん嘆いている。

静かな田舎が、どんどん街のようになっていくことが

受け入れられない様子だ。

高齢者の多くはどうして昔を懐かしむ発言ばかりするのだろう。

わたしは自分の子供の頃から20歳代くらいまで

辛いことが多く、昔をめでることができない。

もっと年を取ったら、

その頃がよかった、とか言えるのかな。

義両親と住んでいなかった、って部分では、

今でもその頃がよかった、とは言える・・・あはは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まだ手づかみパン屋があると、読者からのお知らせをいただいた

2020年11月14日 | 頑張って食べる

こんなコメントをいただいた。

私の住んでいる近くのパン屋は、このコロナ渦の中、

未だにマスクなし、素手でパンを掴みその手でお金を触っていました。

その店が潰れてないことが、ドイツ人の衛生観念の低さを表してると思います。

もう2度と行くもんかっっ!

 

私の書くドイツ状況は

ドイツのほんの一部のものだと、

あたらめて忠告しておきたい。

ドイツは日本のように同じように

統一されている物事が少ない。

各州で学校の休みの時期が違うというのも

その一例だ。

衛生観念も、場所によってまだまだ差があるんだ!

白人種は一般的にモンゴロイド種ほど

衛生に神経質でないようだ。

もう、人種の違いを理由にしたくなる。

コロナも正直に、その衛生観念の低いほうに

好んで移住していっているのだろう。

送られてきた知人宅の猫。

猫の肥満は「かわいい」で済まされる。

 

 

 

 

 


パン屋にキャッシュレス

2020年11月12日 | いろいろ

地元パン屋の袋。

日本のようにキャッシュレスを

メディアでガンガン推し進めてはいないが、

どのスーパーもパン屋も徐々に導入している。

これだけ選択肢があるから

私もすぐに現金なしで生活できそう。

 

昔はパン屋も肉屋も店員たちは

現金を扱ったその素手で

商品を取っていたものだ。

ここ数年はトングや使い捨て手袋仕様が普及して

安心して買い物できる。

これで、キャッシュレスが進めばもっと衛生的かな。

だんだん衛生観念向上しているドイツ・・・・

日本に追いつけ!


食べ物に釣られてたまるか

2020年11月11日 | 頑張って食べる

インゴルシュタット市内には

大勢の台湾人女性が住んでいて、

私も複数の台湾人知人がいる。

そのうちの一人からこんな画像が届いた。

「近くの台湾人が作って持ってきてくれました。

食べに来てね!」

(彼女の住まいの近くにまた別の、ドイツ人と離婚して暮らしている

台湾人女性がいるんだ)

うう。

彼女は私をよく理解している。

こうして食べ物で誘うと、

高確率で私がやってくることを。

特に、ここ数週間は感染拡大で、

皆、職場と住まいの往復生活だ。

知人友人との交流が極端になくなってきている。

旦那も息子さんもいる彼女なのに、

それだけじゃあつまらないのだろうな。

 

だが。

私は高齢者と住んでいる。

彼らが感染したら、

一気に悪くなるだろう。

なるべく、他人との接触を避けるようにしている。

非常に残念だが、

この肉まんを口にすることができない。

 

 

 

 


クリスマス準備着々。

2020年11月09日 | 文化

夏の間に拾っておいた

材料を使ったもの。

真ん中の容器は

もともとウチにあったものだ。

もう落とすのが難しいほこりで白くなっている。

義母が持っている

クリスマス飾りは何十年も前のものなので、

こうして私が毎年新たに作っているんだ。

 

 


今年初のクリスマスカード

2020年11月04日 | ひとびと

ニュージーランドに住む

日本人仲間から封書が届いた。

開けてみると、鳥のイラスト。

小さく書かれた「メリークリスマス」

今年一番に届いたクリスマスカードは

ニュージーランドからだ!

郵便事情の悪さを考慮して、

早めに送ってくれたそう。

こうしたカードはいついただいてもうれしい。

しばらく、立てて飾っておくんだ。

 

早速彼女にもクリスマスカードを書いている。

年賀状を書かなくなって十数年。

その代わり、クリスマスカードを出すようになった。

欧州に住んでから気づいた。

クリスマスは冬至を一年の始まりとしたお祝いだ。

北半球、それも特に高緯度地域にふさわしい。

日照時間が短くなり切ったところで、

これから日が長くなり、気温も上がる希望のお祭りだ。

このように感じると、

キリスト教徒でなくてもクリスマスを祝いたくなってくる。

 

 

 

 

 


単純にうれしくなる光景

2020年11月02日 | 日本

撮影に失敗。

機会があればもう一度撮って掲載しよう。

日本メーカーの名前が入っているんだ。

もう、それだけでも嬉しい。

いろいろ衰退激しい日本。

オリンピックが延期で開催されるかも疑問になってきた。

いま、再びロックダウンの西欧州からの選手と

レスリングや柔道などで濃厚接触したいか?

 

あれ?

テーマが外れてきたみたいだ。

家電店で日本メーカーを見ることが

少なくなってきた昨今だもの。