怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

摂取カロリーは倍かも

2015年06月30日 | お菓子
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ウチの食事をよく記事にするが、デザートを載せることがほとんどないことに気付いた。

食後によく食べるのがこれ。ヨーグルトとクリームチーズ、イチゴとジャム(どちらも自家製)を混ぜたもの。150ミリリットルくらい。これに義両親たちは小型のパンを添えて食べる。パンの重量は70グラムくらい。
日本人高齢者にはこれだけで食事になってしまうのではなかろうか?ウチはデザートだぞぉ~。
食事の量も、日本人同年代より1.5倍くらいに感じる。
義両親たちはドイツ人平均体格よりかなり小さいほうなので、体格のいい義母の妹夫婦などはもっと食べるのかもしれないぞ。
わたしにはとてもじゃあないけれど、食事の後にパンをもう一つ食べる胃の容量はない。

これは夫のワールドカップ女子大会観戦しながらの夕食風景。

直径30センチのイチゴケーキの半分を平らげる。彼も、ドイツ人のこの年代としてはかなり痩せていて、あばら骨が透けて見えていたりするんだけれど、摂取カロリーは凄まじい。そんなに糖分と脂質ばかりで大丈夫なのかい、と心配することもしばしばの私。義母は息子のケーキの食いっぷりに満足している様子。




臨時トイレ観察

2015年06月29日 | 交友関係
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屋外催し物会場の臨時トイレ。
正面側でかったるそうに座っている料金徴収係のお姉さん。

裏側からの様子。

これまで、こうしたトイレの水はどういう仕組みになっているのだろうかと思ってはいたのだけれど、調べてみようという気にはなれなかったものだ。
今回は、じっくり観察。
 
汚水は下水道に流していて、きれいな水は、後ろに建っている博物館から取っているのがわかった。
今更ながら、どうしてトイレ内部を撮影しなかったのか、と後悔している・・・
かなりきれいできちんとしているんだ。普通の公衆トイレが悲惨なことが多いのに、イベント会場の臨時トイレがきれいというドイツの現象。

 
毎年行われている、移民への理解を深める行事。飲食物の販売と歌やダンスの披露ばかりかな。これは実家生活でも経験していて、こちらのほうが規模が大きいのは移民の桁違いの多さからだろう。臨時トイレもあちこちにあったぞ。いったい、トイレだけでいくらかかるのだろうかと心配になったくらいさ。
 

 
縫い物コースの我々のテント。どこかの国のダンスチームが踊り終わったあとにみんなで見に来てくれた。
 
「どこの国のか知らないけれど買ってみた」と、ブラジル人。母国も多民族国家で子供の頃から日本を初めとするアジアの料理に親しんできたという彼女だ。この容器についてお互いに「映画とアメリカドラマでしか見たことがなかった」と言いあって笑った。
 

お決まりのはみ出たゴミ。

ちゃんと隣にもゴミ箱があるのに、ふたを開けるのが面倒なのか、こうなってしまう。わたしはちゃんと、ふたを開けてゴミを捨てたぞっ。「ゴミはゴミ箱に」と就学前からトレーニングされた結果さ!







引き寄せすぎ

2015年06月28日 | 物品
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セルビア人一家にもらったブレスレット。

十字架があしらわれているのが特徴。バルカン半島のそれぞれの地域でこのデザインが違うと言うような説明を聞いたはずなのだが、嬉しくてちょっと興奮気味の私はきちんと聞き取れなかった。

だって、ここ数年でこんなにブレスレットが集まっちゃったんですもの。

上二つはベトナムから。左はマレーシア在住友人の手作りの作品、右はセルビア土産。セルビアのは何気に大きいのが、欧州人と東洋人の体格の違いを表していてとても面白い。
引き寄せの法則が大活躍しちゃったぞ!腕は二本だし、ほとんど外出しない私だ。こんなにあっても無駄なのだけれど、所有しているという満足感には替えられない。


セルビア在住の親族の手作りソーセージ。辛い味付けを好むのだそう。様々な菓子類は、こちらの製品と味が違っておいしいのだとか。義両親は私が食べ物をもらってくることをひどく嫌うので、これらを見せるのは怖かった。義父はこのソーセージを見て喜んでいた。よかった~。
ネグロ(黒)、という名のキャンディー。
ルーマニア語にはスペイン語と多く共通する単語があることを知っていたが、バルカン半島もそうなのだろうか。

彼ら一家はバルカン半島混乱時の移民だ。最近目立って増えたアフリカやイスラム教徒の移民を批判している。うーん、書くと長くなるので止めておこう。
ブレスレットをもらって嬉しいぞ、っていう前向きな内容の方が世の中を明るくするんだ、うっほー。







こっそり缶詰を試す

2015年06月27日 | いろいろ
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イチゴの収穫はそろそろ終盤。
いちご豊作の今年だ。冬場も冷凍保存されたイチゴをたっぷり楽しむことができるだろう。義母は収穫作業に飽き飽きしているようだ。

スーパーで目に入ったグーラッシュの缶詰。ウチのグーラッシュは不味いので、これを試してみようと買ってみた。
値段は100円程度だ。あまり期待できないのは承知だが、好奇心を満たすためにも一度は口にしてみなくては。
義母に見つかると「また無駄な買い物をして」とか「身体に悪い食べ物よ」とかなんとか言われそうなので、こっそりと温めてみた。
 
缶を開けたとたんに後悔しちゃった。缶詰食品の独特なにおいにがっかりするんだ。それでも捨てるわけにはいかない。とにかく、食べなくちゃ!
まあ、食べられないことはない。ちっちゃいけれど、牛肉が入っているぞ、これは旨かった。一度の経験でもう必要ないかな、いや、数年後に買ってしまうかもしれない。
これも一緒に買っちゃった・・・
こっそり温めても、匂いで「りすがまた何か変なものを食べるぞ」とバレるだろう。

6月にやってくる寒い日々の洗濯物は、冬場と同様地下室に干す。

翌日に晴れると、外に出したらいいと思うのだが、何しろ4人の二週間分、水分を含んでいる衣類をここから外に出す作業はかなり重労働だぞ。
外はいい天気なのにじわじわと地下室で乾かす気持ち悪さ、最高・・・




大道具製作

2015年06月26日 | 交友関係
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ぶどうの木がある庭。ぶどうの実がどのように育つのか、初めて知った。小さいところから始まるのね。当たり前なのだろうが、想像してみたこともなかった。
さて、ここで何をしたのかというと、ベニヤ板を切る作業だった。

師匠が手本を見せてくれた。小型電動のこぎりを使うのはわくわくするぞ。
 
小さいとはいえ、結構な爆音がする。静寂を好む周囲のドイツ人住民には迷惑をかけたかな。
いや、夏場の芝刈りや剪定の音で慣らされているだろうな。



それぞれの人生

2015年06月25日 | 交友関係
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ただいま休暇旅行中のドイツ人から写真が送られてきた。

北ドイツをキャンピングカーで回っているんだ。いつも南下していたのに今回は北上。届いた写真も寒そうな服装だぞ。彼ら夫婦はおよそ半年ごとに二週間ほどの休暇を取って、あちらこちらを旅行している。
勤務先は例の自動車製造会社ではなく、もっと規模の小さい事業所だ。そうしたところでも頻繁に長い休みを要求できるのだから、ドイツの休暇制度に日本人の私は驚くばかり。

もう一人からは蒸し籠の写真が届いた。

あ、これは小さすぎ。やりなおし。

東アジアの物事が好きな彼女だ。以前から蒸し器が欲しい、と私に言っていた。私は竹製じゃあなくても、ステンレス製の蒸し鍋で充分、と言ったのに、ドイツ語が拙かったのか竹にこだわっていたのか、ともかく無視されてしまった印象。
これで何を作るのかな?
彼女と知り合ってからおよそ半年だ。私の観察している期間中に、長い休暇を彼女は取っていない。それどころか、同僚が病欠するので余計に働かなくてはならない日々が続いていた。疲労が顔に表れているなぁ、と思っていたら、とうとう職場で怪我をしてしまった様子。
適度な休暇は職場の安全を確保するものなんだなぁ・・・
早く良くなってねぇ、と見舞いメッセージを入れた。竹蒸し籠で何か作ってね!







ある午後の食べ物

2015年06月24日 | 交友関係
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在独4ヶ月で難民申請中の男性が目の前でインジェラを食べていた。知り合って一週間、大して親しくもない私に一皿に盛られた食べ物を勧めるのだから、おそらく母国ではそうした習慣なのだろう。手前の黄色とオレンジ色をしているレンズ豆の煮物は塩味。他の二種は辛く味付けされていた。彼は「辛いほうがおいしい」とどんどんそちらを食べ、自分の気に入らないほうはほとんど残していた。それを私に食べろってことだったのか?残ったレンズ豆はゴミになったのだろうな。外国の援助が入るような国々は、食べ物や物資を平気で捨てる人が多い印象だ。年齢が若くなるとその傾向は特に顕著になる。

夕方からは女性たちの持ち寄り集会だった。
手作り、買った菓子、買ったパンに自分でバターを塗ったもの、など。

余った食べ物は持参した本人が持ち帰る。こちらで時々経験するのだが、訪問した先に持参した手作りケーキなども、余った場合持って帰ることがある。不思議な習慣だと思ったものだ。
友人の子5歳。
数字や文字を書いて楽しんでいた。集まりの常連年金生活女性に「この筆記具はここの施設の所有物でなく、個人のものだから使ってはいけない」と私が言われた。この子のお母さん(ドイツ人)はあまり子供に対して厳しくないことを知っているから私に言ったのか?さっそく、私は彼に「私の紙とペンで遊びなさい」とその場から引き離した。
いまだにどこに行っても人々のやること、言うことにどきどきする日々なんだ。








でかいモノたち

2015年06月23日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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一年ぶりに訪問した知人宅。屋根裏部屋は仕事と趣味の道具が置いてあることを知っていた。
久しぶりに見て、びっくり。巨大な天体望遠鏡。
 
あまり物資を置かないすっきりとした部屋を見るのが好きな私(自分の部屋に関しては正反対、物資にまみれていないと落ち着かない)、二台の望遠鏡の登場に驚いたのと、ちょいと残念なのと・・・

お金と時間が有り余っているのかしら・・・ウチの生活とは全く違うんだろうなぁ。
この犬は保護施設からやってきたそう。
 
私が話しかけても愛想よくしてくれない。ハスキーはそんな性格なのかしら?

しばらく眺めていたら、腹を出して寝転がった。うう・・・!?おなかを撫でてくれって?で、でも、怖くてできない・・・これだけ大きな犬に接することがほとんどない私。遠慮して撮影するだけにとどめておいた。

帰りの高速道路で前を走っていた車。なにやら巨大なものを載せている。

私が撮影を始めたら、夫が気を利かせてくれた。追い越しざまに何が載っているかはっきりさせた。
 
おお~、靴屋の車だったのね~。
大きなものばかり撮影できたその日だった。




便利な義母

2015年06月22日 | 義母
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ドイツ移住直前に実家付近で買ったスカート。夫の仕事の関係上、ちょっとフォーマルな衣類も必要なのでは、と用意したんだ。ところが実際の生活はそんな機会はほとんどなし。あったとしてもスカートでは寒いのと、醜い日本人脚をさらすのが怖いのとで、全く着用していなかった。

丈が膝の真ん中辺りか僅かに上。もう、必要ないだろう、例のボランティア団体に寄付しようかと持ち歩いてうろうろしていたら・・・

義母が「何?どうしたいの?」と迫ってきた。
「捨てる」などと言おうものなら張り倒してやる、という勢いの語調だったのでとっさに思わぬことを口走ってしまった。
「丈がもうちょっと長いといいなぁ・・・」
すると、義母は早速チェックして、ちゃっちゃと長くしてくれた。

元の折り目が見える。他の部分はきれいにアイロンで見えなくなっていた。約7ミリほど長くなった。
ウエストはぴったりだが、腰周りのブカブカも詰めて直してくれた。私にはない技術だ。もっとも、彼女は毛皮のコートのデザインや縫製を仕事にしていたので、私のド素人縫い物とはレベルが違うのは当たり前。
こういうときは「義母と同居は便利だぁ~」と思ってしまう。いや、同居じゃあなくてもやってくれるとは思うのだけれどね。うーん・・・




尻の遺伝

2015年06月21日 | 子供たち
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平日の一家集合。役場手続きのために集まった。

私はこの件に関して関係ないのだけれど、付き合わされた。

駐車場に向かう帰りの道中のできごと。
前を歩く母と娘(義母と義姉)の姿を義父が息子(夫)に話していた。
「C子(義姉)のお尻は母親でなく、おばあちゃんに似たんだ」
家族間とはいえ、女性の尻の話を男たちが話題にしているのはどきっとする。聞き耳を立ててしまった私。
実を言うと、私は疑問に思っていたんだ。
義母の尻は、年齢に似合わず非常に格好いい。ところがその娘はそうでもない。
欧州人の腰から下など、我々日本人がどうあがいてもそれに近い人は少ないのだから、義姉の尻が義母に似ず格好悪いなどと思うこと自体無駄だっ・・・と結論付けてすでに長いけれど。
その疑問が解決した。義姉の尻はおばあちゃん譲り。60歳で亡くなったそうなので、義姉も夫も彼女のお尻の形など覚えていないだろう。義父だけ、娘の後姿から母親を思い出して懐かしんでいるのだろうな。
孫のP子ちゃんのお尻は発達途中。義母に似れば、生涯かっこいいお尻を自慢できるぞ。
「おばあちゃんと同じお尻なの」ってね。






日傘が存在したぞ

2015年06月20日 | 物品
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現在の欧州女性は日焼けした肌に価値を見出しているらしいので、日傘などここには存在しないと思っていた。
ところが、何気に通りかかった店先に傘が展示されていたのではっとしてよく見ると・・・

なんと「日傘」と書かれてある。「UV」の文字はもちろん紫外線。紫外線から守る、ですって!

売れるのだろうか、という心配をしてしまう。好天に傘をさしている人を見たことがないこの街。(私はたまにやるが)

下には雨天との兼用製品もあった。信じられない、こんな高性能な(!?)品をここでも扱っているなんて。しかも需要がほとんどなさそうなのに。
写真に写りこんだ値段を見て驚愕。55ユーロって・・・6000円以上じゃあないか。
これじゃあ、誰も買わないぞぉー。


イチゴ100パーセントジャム

2015年06月19日 | おいしいもの
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晴れた夏の日々は大忙しだ。義父は家の修繕、いや義母も。木々の剪定作業も同時進行。

矢印の茂みには鳥の巣があるんだ。台所の窓から親鳥がえさを持ってくる様子を観察している私たち。
完全に巣立つまでこんな仕事は後回しにしてやったらいいのにねぇ。
私が撮影したあと、何気に振り向くと、親鳥らしきそいつがピピピッと警戒に満ちた叫びを挙げて飛んで行ったぞ。
 
山のようにできる葉っぱゴミは回収を待つことなく、自家用車で専用のゴミ捨て場に運び込む。同じように庭仕事に勤しんでいるおじさん・おばさんがたくさん来ている。(20歳代位の若い世代を見ることはまれ、まぁ、平日だし)
「将来は軽トラックが必要だな」とふと考えて、自分の思考に唖然とした。ここは日本じゃあないし、私と夫がこの作業をやってのけることができるかさえ疑問だっ

さらに同時にイチゴの収穫作業。この日の収穫は私のリクエストに答えて、義母はイチゴだけのジャムを作ることにした。
 
いつも義母はイチゴと他の果実やベリー類を混ぜてジャムにする。イチゴだけだと甘すぎることとジャムの粘力がなくゆるいものが出来上がるからだそうだ。
洗ってゴミやへたを取り(これらが混ざると保存力が落ちるそう)イチゴを潰す。
 
三キロのイチゴに三キロのペクチン入り砂糖を混ぜ、数時間放置したあと沸騰させて4分。

 
なるほど、仕上がった全イチゴジャムはパンに塗るには少し緩い。甘さは・・・義母の甘いお菓子に長く馴染んでいるのですでに何が甘くてそうじゃあないのかわからなくなっている私の舌。とほほ・・・私の要望に応じて作られたジャムだ。私が一生懸命に食べることを期待されているだろう、ぎゃー。
この日の昼食は「カイザーシュマルン」。パンケーキを焼く途中にぐちゃぐちゃに混ぜてしまうもの、と解説する。

これは野いちご。普段、見向きもされず、私がときどき庭に出て両手でもいで直接口に入れている。リスになった気分になれるんだぁ。
 




家族サービスは辛いよ

2015年06月17日 | いろいろ
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以前にも行った航空ショー。2012年9月30日記事 すでに三年も前のできごとだったんだな。今回はドイツ連邦軍のものだった。内容はほとんど同じように見えた。
 
お天気に恵まれたのでピクニックのような風景。

 
二度目になると、初めてのときのような感動はなくなるものだ。報酬漸減の法則が働くんだ。
 
むしろ、目の前に立っていたお姉さんのスカートが気になって仕方がなかった。いかにもH&Mで買ったものだよな~、と服の品定めと脚の美しさへのうらやましさ、さらにはパンツが見えちゃうんじゃあないかという期待と恐怖っ。

約一時間のショウだった。日差しが強かったので持参した傘をさした私。もちろん、会場内でただ一人、晴天に傘!
 
終わった後に、パイロットたちと歓談していた。多くの女性も群がっていたので彼らは気分良かっただろう。なぜか柵越し・・・

想像していたより高齢なパイロットたちだった。「トップガン」(古すぎ!)のイメージが大きすぎ?
夫に尋ねると「ここは修理や開発をしている施設です。訓練のところは若い人がやるかも」ですって。

様々な展示物。
 

 

夫はなぜか、野豚の剥製にご執心。「ドイツで一番危ない動物です」ですって。ミュンヘンが危ないって言う彼のことだ、たぶん危険はない、と判断しちゃうぞぉ~!

ドイツ連邦軍と野豚はどんな関係にあるのだろうか?
 
ドイツのいいところの一つ。展示物に触れていいことが多いところ。触れるどころか乗ってしまっていいのだろうかっ。
へへっ、もちろん、私もやってみたぞ。この写真の彼女のようにかっこよくならないので非公開。

 
子供向きのサービスもちょっとだけ。着ぐるみを凝視してしまったら、私に気付いたらしく手を振ってきた。
めんどうだなぁ、と思いながらも私も愛想を振りまかなくてはならないぞ、手を振り返した。
 

夫はそれぞれの飛行機の説明をずっと聞き続けるものだから、私は到底それに付き合っていられなかった。
日陰に入ってゆっくりと彼を待ち続けること2,3時間。ときどきコーヒーを飲みに行ったりしながら。
前回と変わらず、夫孝行の一日だった。








手作り化粧品

2015年06月16日 | 物品
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義母が義父に向かって叫んだ。「パパッ!クリームがなくなったわ!作ってねっ」
義母は市販の基礎化粧品が一切合わない超敏感肌なのだそうだ。以前、この件について長々と説明を聞いたのだが、すでに忘れてしまった。ともかく、化粧品作りはずっと続いていて、どういうわけか作るのは義父が担当なんだ。

義父らしく几帳面にそろえられた材料収納箱。作業場は台所。

「40度に加熱して乳化させるんだ」と私の取材に機嫌を良くしていた義父。
 
だんだん相手をするのが面倒になり、写真撮影を終えるとさっさと逃げた私。
詳細を書かずに申し訳ない~。

不味いグーラッシュ

2015年06月15日 | 不味いもの
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今日のイチゴの収穫量は4.5キログラム。
 
三キロは冷凍保存して、残りはケーキと生食用。

昼食のグーラッシュを作りながら、イチゴの作業も同時進行。
 
私の皿には赤米いり米飯、グーラッシュ、サヤインゲンの煮物、野菜サラダ。今日の野菜のほとんどは自家栽培のものを使用。
グーラッシュを日本では食べたことがなかった。義母のグーラッシュには「こんなものなのだろうか」と疑問に思っていた。
去年四月、夫の仕事の関係で泊まったホテルの昼食時に無料提供されたグーラッシュがとてもおいしかったので、堂々「義母のは不味い」と書くことができるようなった。
せめて牛肉を使ってくれればいいのになぁ・・・次回、提案してみようかしら。
 
午後のケーキの時間。今回はスポンジ台の真ん中にクリームとチーズとイチゴを混ぜ込んでゼリーで軽く固めたもの。これはえらくおいしい。イチゴを飾ると華やかさに満ちる。自家消費用なのだけれどねぇ。
一人2切れ義務。油脂分が比較的ないので、他のケーキと比較すると食べ易い。夫はこの1台の半分を一度に食べることができる。

さらに余ったイチゴは私が食べつくすことに。あと少しだ・・・胃がおかしくならないよう、時間をかけてゆるゆると食べきることにするっ!