怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食をほとんど食べなくなり、義両親のドレイとなってすでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

髪留めクリップは壊れちゃったけど。

2012年12月29日 | ここの品々
こちらで買った髪留めクリップが割れてしまった。買ってから数ヶ月しか持たなかった。値段は200円くらいだったので惜しいとは思わなかったが、イライラした。

なぜなら、写真左の青いクリップは日本で買ったものですでに15年くらい私用しているものだから。
どちらも中国製だろう。同じ中国製でも日本で販売されているものと、ドイツで販売されている同レベルの値段のものがどうしてこんなに質が違うのだろうかと、数ヶ月ごとに考えさせられる。(数ヶ月ごとにこちらで入手した物資が壊れる

健康管理に欠かせない体重計。ここ1年、体重減少に悩まされているので正確な体重管理は必須だ。
ところが、こちらで約2000円で買った体重計が故障。2012年6月1日記事

日本アマゾンで購入したこの品はやはり約2000円だ。
体脂肪率を計測する機能はないのだが、私は必要ない、と判断した。体脂肪まで気を回す余裕がないのだ。
この数値は服を着た状態だ。しかも寒がりの私はかなり厚着だ。脱いで体重計に乗るのはつらいからいつも着たままで計測するという怠惰さぁ~。身長に対し、かなり低めなのであと2キロの増量を目指さなくてはならない。
ドイツで販売されている品に頼っていては、正確な体重管理もできないのだぞ~うほほほ~

ちなみにタニタのこの品、まだひと月も使っていないのだけれど、素晴らしい。10年使えることを期待している!


こちらの生活に慣れていくうちに、ここの物資もあながち悪くないかも、とか思えるようになってきたものだ。
靴などは明らかに同レベルの値段の日本で販売されているものより質や見た感じの美しさが優れているように感じる。
ジャケット類は日本の仕立ては平面的で、こちらのはかなり身体の凹凸を表現しているので平べったい私も着るとかっこよく感じる(自己満足の域を出ていないけど)。
また、PCはおそらく電圧の関係でこちらで買ったほうが不具合が出にくいのではないか、と想像している。
DVDは、日本の3分の一ほどの値段、同質の画像で鑑賞可能。ただしっ!言葉の壁という大きな問題が私にはずっと付きまとうだろうから気に入った作品はやはり日本のものを手に入れるだろうな。
地域のコンサート。実家付近のコンサート、市民オーケストラの演奏を聴きに行くと、ちょっとがっかりすることも多かったが、ここはそういうことがあまりない。
国際コンクールなどで上位入賞を日本を始めとする東アジア各国の人が占めるのに、地元コンサートになるともしかしてまだ、欧州の方が上なのかい?とちょっと考え込んでいる私。物資のように壊れて質を確認できる物事じゃあないから断言できないけど。

そうそう、髪を留めるクリップは実家から徒歩一分のショッピングモール(実家は本当に便利なところだっ、車移動必須のここの生活、泣けてくる。どこが「エコ先進国」だと叫びたくなる、だいたい自動車を世界中に売りまくって潤っているのだから矛盾しているぞ、あ、括弧内の叫びがテーマを外している、失礼)で多めに入手しておいた。
これから10年くらい、壊れる恐怖を感じる同じ品を買わなくて済むぞ、うほほほほ~






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義姉からのクリスマスプレゼント

2012年12月26日 | 家族
義姉からプレゼントをもらうことはめったにないのだが、今年はあった。
これ。

彼女が書いた小説。
二人の子供のシングルマザーの彼女。仕事は自宅でもできるジャーナリストらしいが、それにしてもそんな時間があるのかい?
「仕事で書いたのですか、趣味ですか?」と思わず尋ねてしまった。
どうも、趣味で書いたらしい。自分の子供たちの名前が出てくるので、普段の生活を書いたのか??
「出版してくれる出版社を探しています」だって。
それって、日本の自費出版と似たようなものか?今年の長期休暇は子供と三人でトルコに行ってきたくらいだから私たち夫婦より経済力があるとはいえ、金出してまで私小説のようなものを作る必要性があるのかい?
などと一瞬思考した私。
いや、ベストセラーになって印税生活を目指しているのかも、子供かわいさに記録に残すために書いたのかも、とか冷静なって考えてみた。

タイトルの「Kratzbürste」を辞書で引いてみると・・・偏屈者・あまのじゃく・強情っぱり・反抗的な少女・・・って、ろくな意味が並んでいないぞ。
早速読んでみることにしよう。長編小説をドイツ語で読んだことがない私、果たして読みきれるかどうか不明だが。

万一、出版されることになったりしたら私のブログで宣伝することにしよう。
義姉よ、目指せ、印税生活~




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友人のYouTube

2012年12月24日 | 近隣の人たち
去年一緒のドイツ語コースで学んだ台湾人からメールが来た。彼女は当時18歳、1年間語学留学していたのだ。
私とは母娘くらい年齢が離れているのでそんなに親しくしてはいなかったのだが、彼女が台湾に帰ってから数度連絡を取り合っている。台湾人との関係は一般的に良好なので安心して付き合える。
さて、メールにはYouTubeの動画が添付されていた。


ま、こうしてYouTubeで公にしているのだからわたしのブログで彼女の姿を公開してもかまわないだろうな。
私も少々ピアノを弾くのだが、彼女がこちらに留学当時、ピアノのことなどまるで話題にしなかったので、驚いた。
ちょっと気の利いた、素敵なクリスマスプレゼントをもらったぞ。
台湾での学生生活が充実したものでありますように!
写真家になりたい、と言っていたけれど、長身細身の彼女、ファッションモデルもいけそうなのだけどな。

彼女のピアノをBGMに、クリスマスおめでとうございます。
世界が平和でありますように。貧困や病気で苦しむ人々が少なくなりますように。
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小さな幸せ

2012年12月24日 | 家族
今年の義母が作ったシュトーレンは例年よりおいしい。
この大きさの塊を2つ作って、一つはこうしてタッパーに入れ台所に置いておくのだ。
台所に来るたびに薄く切った一切れを持っていく。こうした行儀の悪い食べ方が一番おいしい。
シュトーレンはおいしい今年のクリスマス、ということで小さな幸せを感じる一瞬さ。
ああ、過酷なドイツのクリスマスにこうして喜びを見つける私の努力、素晴らしいじゃあないか、
ああ、自画自賛~
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他人の意見を聞くのは賢い

2012年12月23日 | ここの品々
義父がブルーレイプレーヤーを買った。
日本からのブルーレイを再生したくて彼に頼んで使わせてもらうことになった。私たちの居間には古い機材しかないから。ああ、早くテレビ買おうよ~
   

   
義父は何故か写真右のように反対向きにして入れるのが正しいと主張する。
当然、画像は出てこないのだが、彼はそれが反対向きに入れているせいだとは全く考えられないらしい。
思い余って、私が遠まわしに言った。
「もしかしたら逆にしたらうまくいくかも」と。
義父は日本からのディスクの再生ができないという可能性を考え、他のものを持ってくるように私に指示した。
日本で買った「007カジノロワイヤル」を持ってくると、彼はそれをやはり逆面に入れていた。
はあ・・・
「ひっくり返してみたら?」というわたしのつぶやきは全く無視され続けた。

食後に夫が義父の相談に乗ってやった。
夫は何のためらいもなく、ディスクを正しい方向に入れた。義父が何か言い出すのではないかとわたしははらはらしたが、彼は黙っていた。
おいっ。
日本からのブルーレイの録画とカジノロワイヤルのDVDもきれいに再生することができた。(DVDも再生できるとは私は知らなかった)
義父は何事もなかったかのように「ああ、逆だったのか」と言った。
嫁の言うことは信用ならないのだな。どこの国の男も同じようなものだなって、つくづく感じた。
あまり声を大きくして言いたくないが、世の中の男性どもに伝えたい。こういったときに、他人の言うことをちょっと試してみる人を、人は信頼するものだと。
かたくなに自分の意見を通し続けるのもかっこいい場合があるが、日常のどうでもいい事柄は(ディスクを逆に入れるくらいはあまり人生を左右しない)周囲の言うことをちょっと試してみる勇気を持ったほうがいい。
義父も私の言うことをあっさり実行したら、私は彼をもっと信頼することができたのにねぇ。
結局私は小ばかにされている、と結論付けられたのだぞ、お義父さんよ!!

さて、こんな苦労をしてまで見たかった日本のテレビ番組はこれ。
ブログ仲間でルーマニア在住、マドモワゼル・ヒロコさんの記事だ。「大人のヨーロッパ街歩き」11月12日放送
日本の親族に頼んで録画してもらったものだ。1ヶ月以上遅れて観ることになってしまったのだが、わたしがドイツ生活なのだから仕方がないだろう。




彼女のブログの記述からも容易に察することができるのだが、彼女の多彩な方面での活躍は素晴らしい。
この番組でのお話の仕方は何かトレーニングされたような印象さえ受ける。共演している女優より存在感を感じるぞ。
確か、私のドイツ生活とほぼ同じ期間のヒロコさんのブカレスト生活だ。私が彼女のようにウチの街を案内することはまるでできないと断言できる、うほほ~







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クリスマスはクルシミマス

2012年12月20日 | 義母



年末のクッキー作りはもう、義母のDNAに刻み込まれた本能のようなものだと諦めてはいるのだが、毎年毎年奴隷状態で彼女の手伝いをするのは辛いものだ。
何をどのくらい焼くかとか、材料を集めたりとか、こねたりする面白い部分は彼女の独占で、私がやることといえば形になった生地を天板に並べるとか、焼きあがったクッキーに砂糖をまぶしたり缶に入れたりするという脳みそを使わない退屈な作業だ。
ここに来てからこの立場は一向に変わらない。
「もっと自主的に自分がやりたいと主張しろ」とコメントをいただきそうだが、本音を書かせてもらえばクリスマス前にあんなに膨大な量の菓子を焼くのは狂気の沙汰としか思えない、つまり、やりたくないのだ。
パラサイト嫁としてはせめて、家賃相当分くらいは彼女のために働かなくてはならない、と半ば労働のつもりで参加している。実際、これはいい動機だ。
が、もう、次々と毎日毎日呪われたように焼いている義母傍らにいると、家賃以上に働いた気分になっていく。

先日の夕方、まだオーブンの中に焼き上げ中のクッキーがあったが、限界を感じた。
急に思い立って「これからクリスマスマーケットに行ってきます」と義母に恐る恐る尋ねると、許可が下りたぞ。さては私の全身から漲る「やりたくないオーラ」を感じたか?
すでに外は真っ暗。夜の一人の外出を許されるようになったのは盛大な進歩だな、うほほ。






ウチからバスで10分ほどのこの集落の中心で3日間だけ開催されたクリスマスマーケットだ。
規模は小さいけど、たくさん人が集まっていた。ああ、家にこもりっぱなしは本当に精神衛生によくないな。
一時間ほどうろうろとしただけで、機嫌はすっかり良くなった。

さあ、残り数日のクッキー作り、奴隷を演じきることにしようぞ!



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家の手入れは義両親を健康に保つ

2012年12月14日 | 家屋
私がここに住むようになってから家のいろいろな部分が壊れている。
もしかして私の乱雑な振る舞いが家を破壊しているのではないか、と少々不安にもなったが、考えてみればこの家屋は築40年だ。台風や地震があり高温多湿な我が母国より物資の保存状態が良好な環境とは言えども、老朽化という運命は避けられないだろう。

この日に破壊された・・・じゃあない、壊れたのが見つかったのはここ。暖炉に使われている石材部分。

私がけつまずいたか??いや、記憶にないのだけど。だいたい、ここ、普段は敷物やクッションで覆われているのによく見つけたなぁ、と少々恐ろしくなった。
義両親たちはこまめに家の隅々を点検しているのかい??あらぬところに突っ込まれた私の使用済みパンツとか、見つけていないだろうか、ひえぇぇ~

この万力の古めかしいことといったら!この暖炉より古いのか?
暖炉はかなり以前から使わないようになったのだそう。その理由を聴いて驚いた。
炎を見ながら過ごすといくらでも時がたつのを忘れてその場に佇んでしまうのだそう。
それは時間の無駄、ということで止めたらしい。
き、勤勉すぎる義両親・・・・
私からいわせれば、使わないのなら少々外観が壊れたってほうっておけばいいじゃあないか、とも思うのだが、それをせっせと修理するのだから暖炉の前で無為に過ごす時間を止めた甲斐があったのかもしれない、うっほ~
ちなみに写真の暖炉は使わなくなったが、裏に薪を焚きつける部分があって冬季はセントラルヒーティングと薪暖房を併用している。

今年亡くなった邱永漢の昔の著書に「年をとったら刺激の多い街中に住むのが健康によろしい」と書かれた部分があったのをよく思い出す。いやいや、年をとらなくても刺激の多い地域に住むのは楽しいのだけどな!
義両親の生活ぶりを見ていると、邱永漢の意見の例外もあるのだなあ、と感じる。
庭や家屋の手入れに毎日奔走していると、身体や頭が老化する暇がないのである。

健康な老後を過ごすにはでかい家屋と庭が必要、と書いたところで、私は全然この家に住み続ける意思はないのでなんだか矛盾する。いや、義両親にはこの家の保守管理にいそしむことでいつまでも元気でいて欲しいと思っている、とまとめておこうか、うっほっほー









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ロングステイフェア2012を手伝う

2012年12月09日 | 日本

写真は東京ビッグサイトだ。11月17日にここで「ロングステイフェア2012」が行われた。
十数年来の友人、井上さんが住まいのマレーシアからこの会場に仕事に来る、ということで私は彼女に合わせて帰省を計画した。

最後に彼女と会ったのは6,7年前だ。しばらく逢っていないのでわくわくっ。広い会場内にたくさん出展会社があったが、すぐに井上さんを見つけることができた。
「りすさん、ぜんぜん変わらないねぇ!」
痩せた、と言われるのが怖いこのごろ、彼女のこの言葉はうれしかったぞ。井上さんもぜんぜん変わらない、私たち、時間が止まっているのかい??
マレーシアで長期滞在希望者のための査証事務手続きなどの仕事をしている。相談者がひっきりなしに訪れていた。


スカイプなどで頻繁に彼女と連絡しているけれど、実際に会うのは本当に久しぶりだ。この日の夜便の飛行機でマレーシアに帰国するということだったので私は一緒に時間を過ごしたくて彼らを手伝うことにした。
パンフレットを通りがかる人々に配った。
「こちらはどういうことをなさっているのですか?」などと質問を受けることがあった。何も知らない私でもパンフレットを広げて「このようなことをやっています」と答えればよかったし、答えるのに難しい質問は「担当者はただいま接客中なのでしばらくお待ちください」と言っておいた。井上さんに「あなた、上手いねぇ」と褒められたぞ、ああ、雇ってぇ~、マレーシアに引っ越したいっ。
社長のシャーマンさんは、赤いシャツの男性だ。彼の話す英語のアクセントや、態度ののんびりしたところは本当にマレーシア人で、足繁く通ったマレーシアのあの雰囲気を思い出させてくれた。
彼も日本語を勉強しているらしいが、業務を日本語でこなすのは難しいらしく、日本語が母語の井上さんを一緒に連れてきたのは正解だ!

お客さんと井上さんの会話も面白かった。井上さんは、マレーシアの某日本関連業務事務所を定年まで勤めた後、この業界に携わっている。
お客「あなたの日本語、よくわかんないよ!」
井上さん「だって、私、マレーシア人ですから」
お客「ええ?どうみても日本人みたいだけど?」
井上さん「そうですよ、わたし、日本人ですから。ほら見て、日本の名前でしょ、私。」
パンフレットを配りながらこの会話を聞いていた私は爆笑して、彼らに「なんて会話しているんですか!」と言ってしまった。
彼女は日本生まれの日本育ちの日本人だが、かなり昔にマレーシア国籍を取得したらしい。
欧州でも、昔は(昭和3,40年代くらいらしい)現地の人との婚姻で長期滞在している日本人にその国の国籍を取得する人が多いと聞いている。
日本国籍を捨ててドイツ国籍取得、など想像もできない私だ。昔の外国移住は現在とは比較にならないほどの覚悟が必要だったのだろう。(二重国籍可能だったら、ひょとしてドイツ国籍取得もいいかも、でもドイツ語力が不足で認められないだろうな、とかいろいろ妄想はしている私)

ロングステイ、というと定年退職後の夫婦の特権、というイメージがあったが、来場者は小さい子供をつれた若い夫婦も多く見られた。
他の国ではどういうシステムになっているのか知らないが、手元のこの資料によると、要するに金があればマレーシアに長期滞在は誰にでも可能らしい。
(クリックで拡大)
マレーシア・マイ・セカンドホームプログラムとは・・・こちら
井上さんが「私の養女にならない?」と言ってきた。
あのぉ・・・もっと早く、10年位前に言ってくれれば良かったのに!!今じゃあ私は人妻、しかも夫はドイツ人・・・その夫はイスラムが大嫌いで私がマレーシアに旅行することさえ許さない。

とはいえ、今でも憧れの国マレーシア。将来、いつかは住むことを夢見て、今は過酷なドイツの生活に耐えることにしよう。
ちなみに、ロングステイ先で一番の人気地はやはりマレーシアだそう。
私からもお勧めする。海外移住をお考えの方、マレーシアを是非候補にどうぞ。また、お問い合わせは私の友人の井上新子さんへ!ちなみにこの会社のMM2H取得手数料は他社よりかなりお得!


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義母パン

2012年12月08日 | 義母
義母は週に一度、一週間分のパンを焼く。(市販されているものも食べるのだが)
この様子を見るたびに、実家近所に住んでいるスイス人B子さんを思い出す。色も形も同じようなパンを焼いていた。
彼女の旦那さんは日本人なので、普段の基本の食事は和食だ。確か、マクロビオティックが基本の食卓だったかな。
何度か食事に呼ばれたけど、玄米を食べていた。
「ヨーロッパ人は乳製品を摂り過ぎで病気になるのよ」
そのヨーロッパ人からの言葉だ、ものすごく説得力があった。
日本語も達者だし、日本の食事を作るのだから、パンを恋しく思うことなど無いのだろうと思ったのだけど。
日本の一般的なぶわぶわの白いパンは口に合わないのだろうな。
自分で材料をそろえて、義母のように一週間に一度、今でも焼いているのだろうか。
義母は恐ろしく大きくて古い「電動パンこね器」を持っているが、B子さんはどうしているのだろう。手こね?
材料でさえ故郷よりひどく高いだろうに。いや、スイスも日本に負けず劣らず物価が高いらしいけど。
お義母さまと同居していたけれど、彼女も元気に暮らしているのだろうか。二世帯住宅だから、ウチよりずっと楽勝生活だろうな。

義母パンを見ながら、いつも思い出すのは日本のスイス人。
世の中、国際的になったものだ。











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う~ん、これは凄い。

2012年12月05日 | ナルミィ・テルミィさんの書いたもの
いつものようにナルミィ・テルミィさんのブログからお気に入りをパクリ・・・じゃあない、紹介。



免罪符と言い訳


日本人ほど外国人の評価を気にする民族はいないだろう。
外国人というのは欧米の先進国の国民のことだ。
彼らの評価が重要なのであり、
アジアの発展途上国の国民が「どう日本人を見ているのか」については無頓着だ。
評価の基準はあくまでも欧米先進国であり、
欧米先進国に近い、といわれると歓喜し、遠いといわれると悲観する。
ノーベル賞を日本人が受賞すると大騒ぎする理由はそこにある。
つまり、アジア的、中国的というのは否定的な意味として捉えるのである。

だから欧米人から「日本人は中国人とは違いますね」といわれると大喜びだ。
反対に「中国人とあまり変わりませんね」といわれると落胆する。
現在の日本人は東洋的価値観を否定したいという気持ちが強いのである。

中国人は「欧米ではこうですよ」と欧米的価値観を押し付けられると反発する。
まるで中国文明を全否定されたかのように捉えるのだ。
だが、日本人をコントロールするのは容易い。
「欧米ではこうですよ」こういえば簡単に済むことだ。

日本の文明はユニークであるとされている。
それは日本人自身がそう考えているし、外国人もそう考えている。
日本民族は特殊らしい。
他のどの民族とも異質に見える。
だから欧米のやり方を模倣できない時の「免罪符」になるし
アジアのやり方を否定する「言い訳」にもなる。

日本人はこれまで欧米とアジアとの橋渡しの役割を担ってきた。
しかし中国の台頭によってその役割は、やがて終焉を迎える時が来るだろう。
中国人は欧米のやり方に倣うのではなく中国人の価値観を伝播させようとしている。
国際商取引はこれまで欧米のやり方がスタンダードであったが
中国式が罷り通る時代が訪れようとしているのだ。
日本はこれまで欧米のやり方がスタンダードだと学んできたが
方向転換しなければならなくなる日が訪れようとしているのである。
日本の特殊性は急速に価値を失っていくだろう。

中国人はポリシーを持っている。
「中国人の価値観を維持し、それを国際社会に伝播させる」というのがポリシーである。
日本人はビジネスのためなら簡単に価値観を捨てる。
それが日本人の思想である。
ルールを決めるのはスタンダードを持つ者だ。
日本人は特殊であったからスタンダードを持たなくても良かったが
中国人の台頭によって新しいスタンダードが生まれつつある。
今まで日本が新しいスタンダードを作ることを怠って来たため
中国にその機会を与えてしまったのである。

日本人は欧米人からどう見られているのか?
そのことばかりに気を取られていたので
日本人の価値観を伝播させることに関心を持たなかった。
常に後追いをするばかりで戦略を持たなかったため、中国に先を越されてしまっている。

ナンバー1を目指す者は他人の評価に足元を取られたりはしない。
他人の評価に惑わされている日本人はせいぜい中間管理職にしかなれないだろう。

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また観たぞ、スカイフォール

2012年12月04日 | 日本
平日昼過ぎの上映だ。
先月鑑賞した時のようにガラガラ状態かな、って思ったら30人くらいいただろうか。嬉しい。
レディースデイだったので女性も多かったが、退職して時間がある風なおじさんたちも多かった。
ファンなのかな、話題になっているから足を運んだのかな?
劇場で二回も観る私のような人もいるかもしれないぞぉ。

前回の映画館よりスクリーンが少々小さく、音量も少々抑え気味だった。
MI6本部が爆破されるシーンの音に驚いたものだが、今回は小さめだった。
っていうか、やはり二回目だからかしらねぇ。何度も経験すると感動が小さくなってくる「報酬漸減の法則」が働いちゃったのか。
それでも何度も観たいこの作品。日本で販売されるDVDが欲しいぞぉ~


各新聞に「大ヒット上映中」って広告がぁ~。日本はいいお客様なのだろうな、嬉しいな。



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捨てた!チョコレート

2012年12月03日 | 義母
気温が下がって体温を維持するためにカロリーを身体が要求するらしく、やたらと口淋しくなる。
ちょっとチョコレートでも食べようか、と食料小部屋のチョコレートの山から適当に1枚を取ってみると・・・

賞味期限が2008年12月。4年前のチョコレートか。油脂は酸化するから危ないよなぁ、と思いながらも義母に鍛えられた感覚で「食べちゃおう」と決心した。
ところが、食べているうちにだんだん気分が悪くなってきた。
不味い。

見た目はちゃんとしているのだけどね。
味は劣化した様子。いや、もともと私の味覚には合わないのかもしれないけど、このチョコレート。

義母にはもちろん内緒でほとんど1枚、ゴミ箱行きさっ。
食料小部屋のあの年代物チョコレートの山、あとどれくらいあるのかなぁ、怖いなぁ~


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良い嫁を演じなくてもいい理由

2012年12月01日 | ナルミィ・テルミィさんの書いたもの
目の前の食事が不味いか不味くないかは私が決めることであって、義母ではない。
そう考えていいと思ったのは以下の文章から。いや、話のレベルが違いすぎるのは承知の上さぁ~
それにしても、ナルミィさん、上手いなぁ。私もこんな文を書いてみたい。

迷子列車の終着駅

自分自身の行動について、
正しいか正しくないのかを、自分で決めることができないからといって、
他人の評価に依存し過ぎてしまえば、
自分にとって正しいことも正しくなくなるだろう。
つまり自分の生き方を他人の評価によって決定しようとすると
「自分自身で生きている」という実感がなくなり
社会に生かされているだけになってしまう。

もしも、自分の生き方を自分自身で決定したのなら
自分と違う生き方をしている人に干渉しないはずだ。
他人に干渉するのは
「自分は世の中のルールに従って生きているのだから、自分以外の人もそのルールに従わないといけない」と意識しているからだ。
つまり誰かが決めたルールに従って生きているだけで
自分自身で生き方を選択した訳ではない。
説教したがる人は、自分の生き方に自信を持っていないのだ。

思慮が足りず、ルールに従って生きているだけの人は
世の中の全ての人が同じ生き方をすることを望む。
そうでなければ自分の生き方を否定しなければいけないからだ。
だから他人の自由を否定する。
「否定しなければ自分の生き方を肯定できない」 という信念を持っているのだ。

だから芸能人の不祥事が暴かれると拍手喝采して歓喜する。
「社会のルールに従わない人はクズだ」と思い込んでいるのだ。
そして芸能人に対してはよりいっそう厳しい社会的制裁を望む。
たとえその不祥事が取るに足らない事であっても決して許されない。
一度も会ったことのない芸能人であっても干渉しない訳にはいかないのである。

けれども他人の評価は無常で虚ろなものだ。
実体がなく空気のようなもので変幻自在である。
昨日、賞賛されたことでも、明日は非難されるかも知れない。
だから自分自身も変幻自在にならなければいけない。
周囲の空気を窺ってからでないと何もできない。
しかし、他人の評価に普遍的な価値観はないのである。

自分を縛るのは自分自身が作ったルールだけだ。
他人の評価に縛られていたら革新的価値観と出会うことはなくなる。
そしてがんじがらめにされて身動きできなくなり
迷子列車の指定席に座り、窓の内側から世の中を座視して、人生の終着駅にたどり着くことになるだろう。


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