久々に貫徹してしまいました。
いつぶりだろうか?
しかも次の日は筋肉痛。
どうやら制作中に、座っては切り、全体をみるために立つを
繰り返していたために下半身が筋肉痛になったみたいです(笑)。
座る度にグラムが「膝に入りたい」とアピール。
前足でかいてきます。
そして、「早く布団にはいらないのか」という視線。
「どうして入らないのか」「ひどーい」という心の声が聞こえています。
ため息とかもつかれてしまいます。
プレッシャーです。
その間、娘の授乳もあり、何だかとてもげっそりしました(笑)。
でも、作品の〆切りに間に合ってよかったです。
そして、ちょっと前に取材がありました。
ウェブマガジン『Public-image.org』の中の新連載、
アーティストの「えぐちりか」さんのコーナーです。
第2回目のゲストとして取材して頂きました。
えぐちさんとはドコモダケ展以来です。
アーティスト同士のアートに関する話と思いきや、
出だしのプライベートトークがそのままずっと続いてしまいました(笑)。
いつもインタビュアーさんがいる取材だったりするのですが、
アーティスト本人で顔見知りともなると普通の会話ですね。
楽しくて時間があっという間でした。
しかもお住まいが、ほぼ私の住まいの裏ということでご近所さんでした。
この後一緒に帰って、さらに散歩もしました。
どういう記事になるのだろうか。
楽しみです。
娘のために本を買いました。
まど・みちおさんの「てんぷらぴりぴり」です。
童謡の「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」「ふしぎなポケット」の作詞家の方です。
今年100歳を迎えられたそうで、まどさん関係のものがよく目につきます。
こちらの「てんぷらぴりぴり」は「子ども図書館」から1968年に第1刷が発刊されたものです。
今年で第62刷発刊なんですって。
すごい。
独特の感性と詞(ことば)で素敵な本です。
まだちょっと早いけど、読み聞かせるのが楽しみです。
(一応ひととおり読み聞かせてはみました。)
「てんぷらぴりぴり」はてんぷらを油であげるときの音の表現なのですが、
主人が早速「てんぷらひりひり やけどした」とアレンジしていました(笑)。
てんぷらで火傷したら「ひりひり」どころではないですけどね。
そして、オススメ本。
本上まなみさんのエッセイ本です。
上で紹介したまどさんにも匹敵するユーモアがあって
素敵で心温まることばの持ち主です。
読み終わった後、幸せな気持ちになります。
今までのエッセイ本もよかったのですが、
今回は2歳になるお子様との日々が綴られていて、
私にとってはとてもタイムリーな内容で
共感することや参考になることがいっぱいでした。
さらっと読めてしまうので、育児をしていて
大変なお母さん達にも是非読んで頂きたいです。
「今年の12月はゆっくりできるかも。」なんて楽観していましたが、
あっという間にスケジュールが埋まり、師走らしい12月を迎えています。
貫徹なんてしてしまいましたが、
体が資本なので、気をつけたいと思います。
もう一山二山超えて、無事に楽しい年末年始がおくれたらと願います。
* * * *
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