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マンデリンピーベリーのテスト焙煎


マンデリンピーベリーのテスト焙煎をしました。最初に見ていただいている写真は浅炒りとなりますので、豆の色が薄い状態ですね。そう言えば、数年前ですがダイエットに効果があるコーヒーという内容でマンデリンの浅炒りが良いということがテレビ番組の話でありました。僕自身テレビを見ていたわけではないので根拠は良くわかりませんでしたが、数日間は店頭にこのような話の影響でマンデリンの浅炒りが欲しいというお客様がいらっしゃいました。話はテストした豆に戻りますが、この豆では、浅炒りでは強い酸味が残ります。

テスト焙煎の二回目は、中炒りよりも少し強めの強中炒りにしてみました。酸味は穏やかになりますがまったく感じないということではありません。良質の酸味を感じます。あくまでもテスト焙煎なので簡易的なサンプルロースターを使いますので、豆の中からじっくりという焙煎ではありませんので酸味が残りやすくなります。ただ、酸味の弱い特性であるマンデリンの豆からしたら強い部類になります。味としては洗練された上品さというよりも個性的なコク、ボリューム感あるコクと言う印象です。丸い形をしているので丸い味になっている・・・・これは間違いではありません。

C-122「マンデリン・リントンピーベリー」


¥595/100g


2月の産地豆としてご紹介する予定にしていますので、今月は受注焙煎にてご注文承ります。受注焙煎は生豆で200g単位となります。




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