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初釜の豆

新年初めての火入れをしての初釜の豆は、今月の産地豆ご紹介をしている「セラード・ブルボンピーベリー」でした。焙煎機の隣の棚の一角はいろんなものを置いていて、ある意味では神棚と呼んでいます。白いデミタスカップには、初釜で焼いた豆を入れるようにしています。今年は、セラード・ブルボンピーベリーとなりました。
産地豆としてのご紹介するときの焙煎度合いは、中炒りを原則としていますが、この豆をエスプレッソで淹れるとおいしいのです。店長は夜は大体がエスプレッソコーヒーにしています。直接火にかけるアルミの本体のものですが、かれこれ25年になりますね。一度もパッキングは交換していないのですから長持ちしますね。僕は丸い形のフィルターも使わないので消耗するものが無く経済的です。エスプレッソの器具をお持ちの方は是非お試しください。(注意:粉の挽き具合は極細挽きがよいです)そうそう、浅炒りのモカ三昧をエスプレッソでいれてもおいしいですから、エスプレッソには深炒りの豆ではなくてはいけないって言うことは無いのです。







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