ラジオから女性歌手の曲が延々とかかっている。「これって有名な曲なの?」と聞くと周囲は「えーっ!!!!本当に知らないの???」と言う反応。「いや、本当に知らないんだってば」というと、英国のアデル(Adele)という歌手で、「someone like you(貴方に似た誰か)」という曲だと教えてくれた。検索してみると全米と全英でヒットチャート1位になったこともあるそうで、確かにこれなら知らないと周囲は不思議がるかも。
Wikipedia「アデル (歌手)」
教えてもらいつつ何となく思ったこと。もし自分が洋楽が趣味でこういう曲に詳しい人間であったとしたら、多分これを取っ掛かりに周囲と会話して打ち解ける突破口にしていたのではなかろうか。幸い自分の場合は歴史関係のネタに詳しいので、こちらを突破口にしてあれこれ話を始めることが多くなる。あとはThe localで仕入れた時事ニュースなどの知識を中心に会話している。
ドラゴンボート
こうして見ると、結構趣味と言えども馬鹿にならぬものである。芥川龍之介の「運命は性格の中にある」という言葉は確かに言い得て妙である。例えば自分がもし洋楽やハードロックが趣味であったら今とはこの3年間にかなり違う交友関係を持つことになっていたに違いあるまい(多分ドイツ人あたりと親友になっていたのだろう)。
ヘビメタ
「人生に無駄なものはない」とまで悟った様な事は言えないが「時として人生はこんな事をきっかけに進んでいく」という事は言えると思う。人生の分岐点は無数にあり、結局マスで見たときには本人の器に見合ったところに落ち着くのであろう。何となく。
Wikipedia「アデル (歌手)」
教えてもらいつつ何となく思ったこと。もし自分が洋楽が趣味でこういう曲に詳しい人間であったとしたら、多分これを取っ掛かりに周囲と会話して打ち解ける突破口にしていたのではなかろうか。幸い自分の場合は歴史関係のネタに詳しいので、こちらを突破口にしてあれこれ話を始めることが多くなる。あとはThe localで仕入れた時事ニュースなどの知識を中心に会話している。
ドラゴンボート
こうして見ると、結構趣味と言えども馬鹿にならぬものである。芥川龍之介の「運命は性格の中にある」という言葉は確かに言い得て妙である。例えば自分がもし洋楽やハードロックが趣味であったら今とはこの3年間にかなり違う交友関係を持つことになっていたに違いあるまい(多分ドイツ人あたりと親友になっていたのだろう)。
ヘビメタ
「人生に無駄なものはない」とまで悟った様な事は言えないが「時として人生はこんな事をきっかけに進んでいく」という事は言えると思う。人生の分岐点は無数にあり、結局マスで見たときには本人の器に見合ったところに落ち着くのであろう。何となく。