意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

とりあえず Get Wild 流しておけばいいエンディングに見える(アニメ感想)

2024-03-24 22:40:55 | アニメ感想2024年起




異修羅 第12話 修羅 と まとめ △++





なんかこう主人公を固定しちゃうと「情」がわくからね
こうやってオムニバスに分解したほうが「ワンチャン」
あるかもってかんじだねなにせ命は「ワンチャン」だから
あと「異世界」で「生活」させないのも「ぬるく」させないわな
仮に平和なシーンがあってもそれは「闘い」の為のスパイスで
「殺し合い」の間合いってのが誠実だったのが当作品の
持ち味だったかとおもう。というか「世界観」すらも断片なんだよね
だって不要でしょ、といわんばかりで「力自慢」どもの
つめたーい弱者への視線とそこは一致しているわけで
その「切り捨てる」ってのが快感で、冷感があったとおもう
あと残ってるのがザラキ使いと攻撃したらカウンターで死ぬやつと
最強の冒険者のワイバーンと何でも切れる剣士か
そうだよね、ボクらは簡単に「さむらい」みたいなキャラは
「死んで欲しくない」ものね、最後に残ったのはそういう願いだ。






即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。
第12話 自分の好きなように力を使えばいいんだよ とまとめ △+






なんなら異修羅よりも倫理感はぶっ壊れてるかもね
ぶっ壊そうとして壊すのではなく「転生」前から壊れてるのが
転生しただけという、そんな巫山戯たことができるのは
「チート野郎」だけというわけだね、あるいは子供。
このおはなしはそういう子供の「素直」な倫理感を
提示しているのがうまみで、そしてハナシも子供が
考えたような主人公を「そのまま」出しているのが
面白かった(つまらなかった)かとおもう。
うまいのは「残酷」ではあったけど「アニメ」(あるいはラノベ)
てきな雑な扱いだったとこね、あんましリアルにやると今度は
「倫理感」がもたげるかもしれないからね
そういう「嫌なことにはほっかむり」をするのには
「なろう」も「当邦の深夜アニメ」は慣れきっているということか。







葬送のフリーレン 第25話 致命的な隙 〇





一瞬で「生死」が決まる闘いだっちゅうのに
「作戦会議」はじっくりやるのは不思議ですわな
そしてその呼吸をフリーレンは嫌ってほど、いや愛するほど
よく知っているということだね。
「自分たち不老者を人間が殺せる時代がくる」ってのは
人間っちゅう「個体」としてはたいしたことがない生物が
「制度」とか「継承」とかで「強者」になり得るというあり方で
それを今回の「テスト」で実証したということになるわけだ
しかしあれだね「自分の殺し方」とか考えるのって
最高に厨二病てきな発想ですわな、フリーレンはもう千歳越えてるけどw






ぽんのみち  第12話 雀卓の娘たち とまとめ △+





最終話に雀卓直しておしまいなんてオチ前代未聞だろうねえw
そうねえだんだん「麻雀」の要素が減っていったものね
「パロディ」とかもほとんどひと揃いこの1クールのアニメで
洗ってしまえるほどの少なさだし、麻雀っておおよそ
「イベント」が起きないゲームではあるのよね
あるいは過剰に起きすぎてそれが「日常」になっているのかも。
普通は「勝負」するのよね、そうするとインチキな世界がはじまるわけで
「カードゲームもの」とおなじ結末が待っているわけだ
じゃけん、「趣味のある日常もの」として現代アニメのテンプレ
ふみながら尾道ガールズの日常を走り抜けたわけだ
その「趣味」との距離感がうまかったとおもうね
「麻雀」やってる人なら共感が得られる「日常」のくすぐりかたってやつ
たとえるなら「アガりもフリこみもない二着」みたいな感覚やね
それがくそつまらないか面白いかは個人しだいってとこだろう
そして麻雀やってみようかーっていうガールズが増えるのなら
まずは万々歳といったところではなかろうか。




コメント
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