GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

SUNTORY ALL-FREE(サントリー オールフリー)

2010年11月10日 21時37分24秒 | お酒

最近はめっきりコレ

キリン「FREE」が火をつけたノンアルコール ビアテイスト飲料。

アルコールを0.00%にできたなら、ついでにカロリーも!糖質も!…と言ってみたくなるのが人情。

そこで、サントリーがやってくれました。

アサヒ ダブルゼロに手を出そうかと思う間もなく、サントリーからはトリプルゼロで登場。

全部ゼロなら、もう何も気兼ねなくごくごく飲めるんだ!、というありがたい幸せ。

しかもオールフリーは、各社力を入れたインパクト重視のパッケージデザインとは一線を画す、ナチュラルで自然体なグラフィックがとても新鮮。

金地のベースに四層ものコーティングで実現させたというこだわりの、さらさらしたまっ白が実に気持ちいい。

なんにもない、無垢な自分を実に素直に表現しているようで、食卓の上でさらりと馴染む、素敵な存在感です。

家事の最中や、仕事の合間に飲む、といった新しいスタイルを築き始めたゼロビール。

でも、全部がゼロでこのテイストなら、満点です。

魔界への誘い 甕壷貯蔵(かめつぼちょぞう)

2010年03月23日 23時21分25秒 | お酒

2010年3月現在、マイ・フェイバリット・芋焼酎は、真っ赤なラベルが特徴的な、光武酒造場の瓶内熟成“魔界への誘い”。

EUのモンドセレクション2008 金賞受賞。
全国酒類コンクール 2007 芋焼酎部門グランプリ受賞。

といった華々しい受賞歴の、ベースとなる“魔界への誘い 黒麹仕込み”を、蔵内タンクで1年、瓶詰め後に更に1年2カ月寝かせたもので、そのコクと香りは超絶品。

一口飲めば、もう魔界へと一直線です。

そんな“魔界”に更に更に限定品があることを知り、早速手に入れました。

今度の魔界は「甕壷貯蔵(かめつぼちょぞう)」。

土蔵の中の甕壷で長期熟成された限定4900本とも言われる青い魔界。

瓶内熟成の赤い魔界と比べると、更に芋の味と香りが力強くなった印象。
爽やかなクリアブルーの外観に似合つかわないほど、パワフルな焼酎に変化しています。

しかしそれでいて、透き通るような繊細な味の芯があるのは、魔界シリーズに共通した素晴らしさ。

さすが、期待を裏切りません。

黒木本店 喜六(きろく)

2010年01月25日 18時03分10秒 | お酒
価格が高いうえに入手困難な森伊蔵酒造の芋焼酎「森伊蔵」や、白玉醸造の「魔王」などと肩を並べるプレミアムな麦焼酎といえば「百年の孤独」。
このスペシャルな銘柄、百年の孤独を育て上げた酒造会社が、宮崎県の黒木本店。

橘(たちばな)、山ねこ、ハナタレ、中々といったように、芋から麦まで、名前の通った味のあるお酒を、次々と造り出しています。

その中で、ひときわユニークなラベルの文字でお馴染なのが、この「喜六(きろく)」。

七七七六と書いて呼び名を“きろく”。
いわゆる“喜寿“の喜の字を草書で分解したものだそうですが、スロットマシンを引き合いに出すまでもなく、確かに七が三つも揃えば、それは大喜びしそうなシチュエーションに出くわしそうです。
でも実は、黒木社長の名前を、逆さ読みでつけたとか、つけないとか…。

さて、飲み口はというと、驚くほどの素直さ。
芋の風味が、口の中にしっかり・どっしりと残りながらも、お酒の角や雑味がどこにも当たらないまろやかさ。
どんな料理にも魔法のように合わせてくれる、したたかな名脇役といったところ。

ふと気がついたら、またこれを選んでしまいそうな、素姓の良いお酒です。

SUNTORY FINE ZERO(サントリー ファインゼロ)

2009年10月16日 23時05分47秒 | お酒
0.00%ノンアルコール飲料のトリは、サントリー ファインゼロ。
喉を通る瞬間に香る風味は、とても爽やか。
まるでハーブのような軽やかな香りです。
飲み続けたらちょっとクセになってしまいそうな感じですが、喉ごしはマイルド。
ふんわりとやさしい飲み口で、パスタやドライカレーといった、軽い洋食にピッタリ。
軽くいながらも、育ちの良い上品な味わいは、ホワイトを基調としたパッケージデザインにも表れています。
休日のブランチの傍らに置いてあっても良さそうな、ライティーなビアテイスト飲料です。

大手各社が出揃った0.00%ノンアルコール飲料。
低カロリー、ビール感、豊かな香り、喉ごしなど、それぞれ少しずつ狙いと特色が異なる味わいです。
さて、皆さんのお気に入りは?

ASAHI POINT-ZERO(アサヒ ポイントゼロ)

2009年10月15日 23時29分31秒 | お酒
独特の香りが特徴の0.00%ノンアルコール飲料が、アサヒ ポイントゼロ。
キリン フリーと同様、ビールテイストにいかに近づけられるかという狙いが現れています。
どこか大豆のような風味が香り、独自の味を引き出している感じです。
だからでしょうか、ポイントゼロのつまみに食べた枝豆とは、非常に相性がいいのです。
低カロリーで、100mlあたり6kcalのサッポロ スーパークリアと比べると、味がしっかり感じる分だけ、0.00%飲料の中では最もカロリーは高めで、100mlあたりは22kcal。
とはいえ、普通のビールの約半分。
十分に低カロリーなのです。

SAPPORO SUPER CREAR(サッポロ スーパークリア)

2009年10月13日 22時19分49秒 | お酒
昨日の「キリン フリー」に続いては、「サッポロ スーパークリア」。
ノンアルコール、0.00%シリーズでは最後発となるスーパークリアの味はいかに?!。
愛用の陶器のジョッキに注いで飲んでみると、「あれっ?」っと少々肩すかしをくらうような浅い飲み口。
他社製品が、酵母を発酵させないで、どれだけビアテイストに近づけさせられるかという試行錯誤を重ねている中、このスーパークリアは随分とあっさり味。
というか、香りも味も少々物足りない印象。
しかしそれは、他社の0.00%飲料と一線を画す大事なポイントがあるから。
その狙いとは、圧倒的な低カロリー。
100mlあたり“6kcal”というのは、他社製品の半分かそれ以下の数値。
ノンアルコールに加え、抗メタボ、低プリン体と、三拍子揃った体にやさしいビア風味飲料。
どうせ休肝日に飲むのなら、とことんカット!というコンセプトに賛成ならば、やはりこれでしょう。
なんか物足りない…、という感覚はスパッと切り捨てて、喉を潤すサッパリ飲料として選択するべき一本です。

KIRIN FREE(キリン フリー)

2009年10月12日 10時33分22秒 | お酒
KIRIN FREE(キリン フリー)の思わぬ独走を阻止しようと、先月、アルコール0.00%飲料がビール各社出揃いました。
あらためて、この「キリン フリー」のマーケティングが、いかに時代にフィットしていたかを感じます。
4月に発売してたった半年しか経っていませんが、すでに様々な場面で取り入れられています。
先月、車で立ち寄った飲食店で昼食をとった際、選べる飲み物の中に、ビール、ソフトドリンク、ウーロン茶、そしてキリン フリーが、あたりまえにように含まれていました。
また、先日見に行ったF1日本グランプリでは、キリン フリーで観戦を楽しんだ後は、なんの気兼ねもなく車で帰りました。
秋の鈴鹿を包み込む熱気と、サーキットで飲むこの爽快な解放感。
なんちゃってビール飲料を否定していたら、辿りつけなかったこの自由な感覚こそ、キリン“フリー”の最大の勝因なのです。

瓶内熟成 魔界への誘い

2008年10月24日 23時09分44秒 | お酒
旨い!
素直に「旨い!」と言える、筋の通った芋のおいしさ。
それもそのはず、原料には黄金千貫(こがねせんがん)を使用し、仕込みは黒麹。
黄金千貫といえば、奇跡の焼酎「森伊蔵(もりいぞう)」も使用しています。
コクと旨みはしっかりと、しかし喉の奥にスゥーっと流れるとても素直な味わい。
そのタイトル通り、長期間蔵の中で瓶内熟成させたおかげでしょうか、ほとんど雑味を感じさせない芋本来のきれいな香りが楽しめます。
光武酒造場の作りだした“魔界”にすっかり誘われてしまった僕。
これはしばらくハマりそうです。

前田利右衛門

2008年08月12日 22時41分00秒 | お酒
お茶で“伊右衛門”が№1ブランドを確立しているように、創業ゆかりの人名は、その商品に明解で強力なブランド力を与えます。
鹿児島 指宿酒造が作る「前田利右衛門」は、鹿児島に最初にさつまいもを持ち込んだ人物の名にちなんでつけられたというもの。
創業者と直接のつながりはないものの、昔ながらの無農薬、有機栽培の原料を用いて作られたこの焼酎は、安全でナチュラル。
黄麹による醸造で、香りも華やかキレもよし。
蒸し暑さが続く今年の夏、さっぱりとした冷麦との組み合わせなどがおすすめです。
その背景は知らずとも、名前を全面に出されてしまうと、無条件に信頼してしまうものなのです。

琥珀(こはく)ヱビス

2008年07月01日 21時56分49秒 | お酒
残念ながら、今年の2月に販売を終了している「琥珀(こはく)ヱビス」。
もともとが限定販売だったのでしかたがありませんが、プレミアム・ビール「ヱビス」の限定モノということは、プレミアム×プレミアムな存在。
その味、飲みごたえはといえば、正に“贅沢”。
協働契約栽培麦芽“クリスタル麦芽”を100%使用したその味っぷりは、厳選素材の良さが、芳醇な高い香りに表れています。
その名の通りのアンバー(琥珀色)なレッドビールは、見た目さえもプレミアム。
現在、北海道と首都圏の一部のお店のみで、飲むことができるようです。
今度は缶でなく、ぜひ生で味わいたい素敵なビールです。
    ↓
YEBISU/琥珀ヱビス

クリア アサヒ

2008年04月08日 23時48分14秒 | お酒
うまみだけ。雑味なし。
クリア アサヒのこのコピーがとても気になり、早速飲んでみました。
ほんとうに、日本の酒造メーカーの商品開発力には頭が下がります。
確かに雑味を一切感じさせない澄み切ったこの味は、まさにその名の通り。
その偽りの無いキャッチコピーとテイストに、とても好感を持ちました。
食品偽装だらけの今の世の中で、正直であること、誠実であることがどんなに価値あることか、身に染みて感じられます。
この純で生粋な商品のコンセプトに、同意の一票を投じたい!
そして、中身がキレイだと、パッケージもキレイになるんですね。

源衛門(げんえもん) 原酒

2008年04月02日 22時50分15秒 | お酒
鹿児島の本格芋焼酎、「源衛門」 原酒です。
目の覚めほどの、澄んだ味わい。
コクのある濃厚な芋の香り。
原酒ならではの洗練された凝縮感は、これまでに飲んできた他の銘柄には無かった、ステージの異なる味です。
ほとんど雑味を感じさせない透明感は、この焼酎の持つ次元の高さを感じさせます。
このお酒を紹介してくれた義父には、ただただ感謝です。
なかなかリアル店舗でお目にかかれない焼酎ですが、本当におすすめの品です。
GOO度:★★★★☆
     ↓
焼酎屋の源衛門/そつやのげんえもん

サントリー ゼロナマ

2008年03月17日 22時02分56秒 | お酒
メタボが気になる近頃、発泡酒はすっかりゼロブームに染まっています。
いざ各社から出揃ってみると、どれも個性的。意外なほど住み分けがなされています。
香り豊かなロハス系、アサヒ スタイルフリー。
シャープなキレ味のスポーツ系、キリン ZERO。
そして、このサントリー ゼロナマは直球勝負、ど真ん中の生ビール系。
発泡酒としてどれが一番力強いかというと、そのコンセプトから自ずと勝負は決まってしまいます。
というわけで、最近の定番になりつつあるのがこのゼロナマなのです。
「もう我慢しなくていいんだな」というのは、味のことでもあるんですね。
ベタなパッケージにはちょっと引いてしまうのですが、生ビール系として、店頭での押し出し感が必要なこのゼロナマ。
お洒落感の欠片もないグラフィックにだけは、ちょっぴり我慢が必要です。

麒麟 ZERO

2008年02月27日 23時04分32秒 | お酒
麒麟 ZERO。
清涼感に包まれた、スキッとしたパッケージデザインに惹かれて、早速飲んでみました。
「糖質ゼロ」系の発泡酒は初めて飲んだので、一口飲んだ印象は「味薄っ!」。
カロリーオフは承知の上でしたが、それでも想像以上にビールの味わいはありませんでした。
しかし、きりりとした強めの炭酸のキレ味に加え、飲んだ後に全く後味が残らない、潔いほどのすっきり感。
ビア・フレーバーの新しいカロリーオフ飲料として飲めば、合わせる料理を全く選ばないこの存在は、今まで無かったのかもしれません。
“スポーティー”とも言える感覚を持った、新世代の発泡酒の楽しみ方を感じさせるZERO。
「糖質ゼロ」は、今後も各社から次々リリースされる予定の新ジャンル。
注目の存在です。
   ↓
「糖質ゼロ」戦争勃発! さて、どの“ゼロ発泡酒”がうまいか? - 日経トレンディネット

薩摩 古秘 (こひ)

2007年12月15日 22時50分28秒 | お酒
薩摩の芋焼酎、古秘 (こひ)です。
リカーショップで見た、いわくありげなこのラベルがなぜか気になり、手にとりました。
いわゆるジャケ買いです。
これが思わぬ大正解。
なめらかな口当りのあとに、しっかりとした芋の味わいがあり、香りも豊か。
高い次元での味のバランスを実現している芋焼酎です。
ほどよいコクと豊かな味わいは、昔ながらの黒麹仕込みによる甕壺貯蔵だからでしょうか。
薩摩のほかに、宮崎産の日向古秘というのもあるそうです。
気に入ったからには、こちらもいつか飲んでみたいものです。
    ↓
日向古秘-焼酎blog