GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

2016 F1 日本GP −ルイス・ハミルトン−

2016年10月11日 21時30分34秒 | スポーツ

2016F1シーズンは、ニコ・ロズベルグによる怒涛の開幕4連勝から始まりました。
今年のニコはこれまでと全く違う!と思わせたのもつかの間、モナコGP以降は
ルイスの反撃で、ドライバーズポイントを猛追。以来抜きつ抜かれつを演じて
いるのが今年のF1レース。

盤石のトップチームには、歴史的に見ても二人のトップドライバーがチャンピオン
を争います。互いにしのぎを削り、ギリギリの攻防でせめぎあいながらレースを
展開していくのが常。かつてのセナプロのように、今年のメルセデスはニコと
ルイスのバトルが徐々に激しさを増しています。

ここ鈴鹿ではニコがトップを制し、ルイスは3位に甘んじました。去年の
チャンピオン、ルイスはここへ来て今までになく弱気な発言が増えています。
やや不運が重なるシーズンですが、鈴鹿のヘアピンカーブを責めながら、凄まじい
スピードで駆け抜けていく彼のドライビングを間近で見ていたら、いや、まだ
この後残されたレースではきっと何かやってくれそうだ、と実感したのです。
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2016 F1 日本GP −マックス・フェルスタッペン−

2016年10月10日 16時43分26秒 | スポーツ

2016 F1 日本GP、鈴鹿サーキットのレースを制したニコ・ロズベルグに続いて、2位に
つけたのが次世代F1ドライバーの筆頭、マックス・フェルスタッペン。今年のスペインGP
において、ついに史上最年少優勝の記録を塗り替えた、驚異の18歳ドライバー。

最年少優勝記録を打ち立てたドライバーといえば、フェルナンド・アロンソやルイス・
ハミルトン、キミ・ライコネンなど、現役ドライバーでもあり、もちろん錚々たる
メンバー。そして、これまで最も若い最年少優勝ドライバーは、若き天才、セバスチャン・
ベッテル。彼の記録は22歳と73日。マックスが成し遂げた18歳と228日という記録が
いかに型破りであったか、驚きを隠せません。

そんなマックスの逸話といえば、やはり運転免許。17歳でF1デビューを果たした当時、
運転免許の規定年齢に達していなかったため、免許は持っていませんでした。昨年夏、
18歳になると同時に免許を取得し、ようやく公道で運転することが可能に。世界最高峰
のマシンを操る彼に運転技術を教えた教官、一体どんな気持ちだったのでしょうか…。
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2016 F1 日本GP −ニコ・ロズベルグ−

2016年10月10日 11時20分54秒 | スポーツ

世界最高峰のモンスターマシンが日本に集う3日間。2016 F1 日本GPは、ニコ・
ロズベルグが鈴鹿で初めて優勝を飾り、加えてチームメルセデスが、3年連続となる
コントラクターズタイトルも手にしました。

盤石の強さを誇るメルセデスには、全く隙が見当たりません。ホンダもかつてそう
だったように、黄金期に入ったチームには、実力伯仲のトップドライバーが互いに
しのぎを削って戦い続けます。メルセデスの場合は、ルイスとニコ。昨年は
チャンピオンの座をルイスに明け渡しましたが、今年のニコは生まれ変わりました。

鈴鹿では初優勝のニコ。しかし実は3年連続のポールポジションだったという
ニュースを見て、鈴鹿で勝つのは難しいのだと、改めて思いました。写真は金曜日
の練習走行、ヘアピンカーブにて撮影したものです。カーナンバー6と、車体を
意のままに操るエメラルドグリーンのグローブが、鈴鹿サーキットロードの上で、
一際鮮やかに目に映りました。優勝おめでとう!ニコ!
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adidas ultra boost(ウルトラ ブースト)

2015年03月05日 22時57分32秒 | スポーツ
アディダス史上最高のランニングシューズ。

そう銘打ったランニングシューズの究極モデル、adidas ultra boost(ウルトラ ブースト)が、遂に
発売開始!BOOST™フォームを搭載した様々なモデルが誕生する中、100%BOOSTソールにより、
究極のクッション性と反発性を兼ね備えた、フラッグシップモデルがこの“ウルトラ ブースト”。

今、“sonic boost”をランニング用に使っていますが、EVAと組み合わせたこのモデルは、
高反発性を誇るboostシリーズの中でも、やや固め。クッション性が高すぎると、蹴り出しの
パワーも吸収されてしまうのではないか?と思い、敢えて固めを選択したのですが、100%
BOOSTをシリーズの頂点に据えるのなら、そんな考えも杞憂にすぎなかったのかな?と思います。

最新のランニング解析システムを基に、新開発したストレッチウェブアウトソールの機能性も
なにやら凄そうですし、プライムニットアッパーの包み込まれるようなフィット感も体験して
みたい!そんな最新テクノロジーに身を包みながらも、華美になり過ぎないシックなデザインも
魅力的です。アディダスオンラインショップを眺めてみると、なんと商品レビューには、最高
評価の5つ星ばかり!というか全てが5!これはマズイぞ…。

ELECTRIC RUN @ 大阪城公園 Vol.2

2014年11月11日 23時03分54秒 | スポーツ

ELECTRIC RUN では、大阪城公園内の遊歩道が一変。

歩道内に設定された各箇所では、アイスクリームや洋梨、クマさんや海藻などの様々な光る巨大バルーンが林立。あらゆる色のライトアップで輝く一大フォトエリアとして、ド派手なイベント会場のようになっています。

各バルーンの前では、発光色を利用したセルフィー女子や、自撮り棒グループが集まって、大撮影大会が始まっていました。

とにかくみんな、光る光る。

ライトアップを受けて輝く蛍光メイクに加え、身に付けた光るグッズがキラキラ反射して、皆キマッています。

これはハロウィンとはまた違う、新しいコスプレスタイルの登場です。

それにしてもイマドキの子達は、新しい文化を吸収して身につけるのが恐ろしく早い!

ELECTRIC RUN @ 大阪城公園

2014年11月09日 15時20分08秒 | スポーツ

色の粉を浴びて楽しむ“The Color Run(カラーラン)”に続いて、光を身に付けて走るナイトラン“ELECTRIC RUN(エレクトリック・ラン)”も日本に上陸!

第一回目の千葉稲毛海岸に続き、第二回目は大阪城公園。

11月7日、8日と二日間行われましたが、昨日8日に参加してきました。

公園内のコース5kmを、思い思いのコスチュームで走り抜けるのですが、タイムも順位も表彰もありません。ただ一つの約束事は、それぞれ必ず光るものを身につけること。

大会に申し込むと、ゼッケンと一緒に、光るメガネと点滅するブレスレットが送られてくるので、参加者ほとんど全員がピッカピカです。

加えて、光るリボンに光るツノ、光るアフロに蛍光塗料のフェイスペイントで演出してくるので、ランニングコース上はこんな状態。

エレクトリック・ランと言いながら、もちろん走れる状態ではないで、とにかく楽しむしかない!という全身ポジティブな雰囲気。

きっとエレクトリカルパレードで踊っているキャスト達も、楽しいんだろうなぁ…(真夏の着ぐるみ以外は)と思うのでした。

adidas sonic boost Vol.2

2014年07月20日 21時49分04秒 | スポーツ

adidas sonic boostはハイブリッドモデル。

BOOST™フォームにEVAを組み合わせることで、boostによるプニふわの快適な反発性と、アウトソールの定番素材EVAによる安定性を手に入れました。

実際に走り始めてみると、このハイブリッド感は確かに実感できるのです。

energy boostを履いた時のフワッフワな感触は無い代わりに、着地時の柔らかい吸収性は確かにboost独自の感覚。

加えてコンクリートの路面を確かに捉える、EVAのしっかりとした芯を感じ取ることができます。

お店の販売員が、「boostを履くとタイムが縮まりますよ。」と、正に販促用としか思えない、しかし魅力的なコメントを残して行きましたが、果たして…。

…嘘のようですが、5kmのジョグで、25秒縮まったのです。

でもこれは、boost初ランで、浮かれていたからなのか?

adidas sonic boost

2014年07月18日 22時08分46秒 | スポーツ

先日、何気なくネットサーフィンをしていると、あのboostが半額に!

energyも、adistarもsonicも、とにかく、これまでセール価格でお目にかかったことのないadidasのboostシリーズが次々と50%OFFで売り出されています。

いつかは体験してみたかったboostの未知なる走りを手に入れるなら、もう今しかない!と、スポーツゼビオに一直線。

店頭はまるでboost祭り。様々なタイプのランニングシューズが平積みされています。

BOOST™フォームを存分に味わえるenergy boostか、それともロングランの安定性を重視してsonic boostか。

両方履き比べながら、ぎりぎりまで迷いましたが、最後はカラーリングで決めました。

渋いオリーブグリーンのsonic boost。

定価12,000円(税抜き)がなんと6,000円!

よし、これでブーストデビューだ。

adidas Springblade

2013年06月25日 22時14分01秒 | スポーツ

またもやadidasから新基軸のスポーツシューズ、“Springblade”が発表。

前回発表されたEnergy BOOSTの高反発効果も気になるところですが、今度のアウトソールは更に革新的。

“Springblade”の名の通り、ソール全面板バネだらけ。

どうしてもドクター中松を思い起こしてしまうのですが、あれほどジャンプができるわけではありません。

エイプリル・フールのネタか?と思わずにはいられないほどユニークな仕掛けを施した、新しいシューズの発売まではあとひと月ちょっと。

さて、フラット・ランのトレンドとは一線を画すこのシューズ、一体効果のほどはいかに。

New Balance Minimus MT00

2012年06月08日 22時07分34秒 | スポーツ

世のジョギングブームと共に近年クローズアップされてきた裸足ランニング。

実際に裸足で芝生などを走るという試みもありますが、自分の近所を見回せば、豊かに生い茂る広い芝生などありません。

そこで、裸足感覚で走るランニング・シューズが、各社から次々にリリースされています。

早い時期から裸足感覚シューズを発表してきたニューバランスから出た、Minimus(ミニマス)シリーズのMT00が気になります。

ニューバランス史上最軽量と言われているこのミニマスゼロシリーズの重量は、たったの130g!

裸足感覚を呼び覚ますというNL-ZEROラストも搭載し、走りの快適性を追及したクッショニング系シューズとは一線を隔す、新たなランニングの楽しさが期待できそうです。

スズカ8時間エンデューロ 2011

2011年11月05日 21時55分20秒 | スポーツ

秋。 スポーツの秋です。

国際レーシングコースである鈴鹿サーキットのフルコース5.8㎞を、お気に入りの自転車で滑走するレース、スズカ8時間エンデューロ 2011に参加してきました。

かれこれもう5年連続で出場していますが、過去のどのレースも好天に恵まれていたのですが、今年は若干雨まじりの天気。

しかし大きく濡れることもなくレースを終えられたのはラッキーでした。

スズカ8時間エンデューロでは、ロード、クロスバイク、マウンテンバイク、ミニベロ、リカンベントにママチャリ、といった、とにかく各自様々な自転車でその順位を競い合います。

ありとあらゆる種類の自転車と、色とりどりのサイクリング・ウェアの波を眺めながら、日本にもスポーツ自転車がすっかり定着してきたんだなぁ…と思ったのでした。

F1 日本グランプリ ~ ルイス・ハミルトン ~

2011年10月13日 21時11分36秒 | スポーツ

またしても接触、それもフェリペ・マッサと。

2008年、当時は史上最年少で初の黒人F1ドライバーとして、ワールドチャンピオンを手にしたルイスですが、その後の焦りからでしょうか、やや粗いドライビングへと変わり、少しづつ勝利からも遠ざかっていました。

マシンの力を引き出す速さがありながら、レース中の要所要所におけるミスや接触などにより、自ら順位を後退させることもしばしば。

特に今年はマッサとの接触が多く、自分のみならずマッサのレースも台無しにするケースもありました。

そんな中、鈴鹿でも接触。

誰よりも家族を思い、人を魅了する穏やかな微笑みを持つ、才能溢れたF1パイロットなだけに、早く冷静さを取り戻し、2008年チャンピオンの称号に相応しいドライバーへと進化してほしいのです。

F1 日本グランプリ ~ ミハエル・シューマッハ ~

2011年10月12日 22時22分44秒 | スポーツ

「セブンタイムス ワールド チャンピオン、 マイケル・シューマッカー!」

サーキットの場内放送で、各F1選手のエントリー・コールの際にアナウンスされる、ミハエルの紹介。

ベッテル、アロンソ、ルイス、バトンを含めて、2011年シーズンは5人の歴代F1チャンピオンがひしめく、錚々(そうそう)たるドライバーが競い合う中、「セブンタイムス」、つまり7度も世界を制したチャンピオンは、他にはいません。

昨年からF1に復帰後、未だ勝利を手にしていないミハエルですが、過去の輝かしい栄光とプライドを顧みずレースに挑み続けるその姿勢は、観る人の心に一片の希望の光を灯し続けています。

今年42歳となった皇帝の存在は、未だ大きいのです。

F1 日本グランプリ ~ フェルナンド・アロンソ ~

2011年10月11日 22時10分30秒 | スポーツ

今シーズン、上位チームの中で決定的なアドバンテージを築くことができずにいるフェラーリ。

タイヤへの負荷が比較的優しい車体設計という好要因を生かして、レース全体のマネジメントを考え、勝利へと近づこうと努力を続けているのがアロンソ。

鈴鹿では、ベッテルを抜き、完璧な勝利を手にしたマクラーレンのバトンには及ばなかったものの、勝利へと近づく2位フィニッシュを決め、徐々に光が見え始めました。

オールレッドの美しいカラーリングは、フェラーリにしか許されない特別な色。

真っ赤な車は誰よりも速い、という刷り込みは、フェラーリの歩んできた数々の歴史によって実像へと結びついているのです。

F1 日本グランプリ ~ ジェンソン・バトン ~

2011年10月10日 17時08分06秒 | スポーツ

ここ数戦、マクラーレンのパッケージングが進化すると同時に、熱くてクールなバトンのドライビングも冴えわたってきていました。

今年はどういう訳かライバル達との接触が目立ち、粗さが見え隠れするルイス・ハミルトンとは対照的に、ジェンソンの沈着冷静でクレバーなレース運びは、どこか日本人の心をくすぐるのです。

今回の鈴鹿での優勝も、まさにその展開。

激しい争いの中にあって、誰よりもタイヤをいたわり、レース全体を俯瞰しながら自らを勝利へと導いたそのマネジメントは、洗練されていました。

日本への愛着がとても深いJBのヘルメットは、鈴鹿特別仕様の日の丸カラーと“ジェイビー”ロゴで彩られていました。