GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

京都 鞍馬駅

2013年09月30日 23時13分46秒 | トラベルフォト

叡山電車を鞍馬で下車。いざ鞍馬寺へと、駅に降り立つと、この駅舎がまたいい雰囲気。

ここ鞍馬で修行した牛若丸と弁慶の大立ち回りの絵などが飾られ、上から見下ろす天狗の面と相まって、まさにこの地、鞍馬ならではの空気感を醸し出しています。

そして気になったのが木製ベンチの端に置かれたレトロなまあるいガチャガチャ。

中身は何だろう?と近づいて見てみると、鞍馬オリジナルののご当地ピンバッジ。

いい大人なので、外から見るだけでやり過ごしましたが、それでも後になって写真を見ていると、やっぱり1ガチャしとけば…、と気になってしまうのです。

サンシャイン水族館 ペリカン

2013年09月28日 19時30分16秒 | トラベルフォト

サンシャイン水族館、ペリカンのフィーディングタイムは必見です!

ペリカンの餌付けと聞いて、僕は勝手に投げた魚をあの大きな嘴(くちばし)で上手にキャッチするのだと思っていたのですが、本当はコレ!

二羽のペリカンがプカプカ浮いた水槽の中に、飼育員のお姉さんがイワシや小エビを一斉に投げ入れます。
するとペリカンたちは、底に沈んだ餌に向かって頭を突っ込んで、まるで水中掃除機のように散らばる餌をごっそりかっさらっていくのです。

ちなみにペリカンの体重は約10kg。
そしてこの大きな嘴の中に入れられる最大重量も実は約10kg!

なんと自分と同じ体重をその口に入れることができるという豪快さ。

あの嘴に米袋が入っちゃうんだ…。

意外な特技を持った鳥だと気づきました。

明日香 稲渕の彼岸花

2013年09月26日 22時54分57秒 | トラベルフォト

中秋の名月が見られる初秋のころ、彼岸花は鮮やかな花を咲かせます。

奈良 明日香、稲渕・棚田はかかしと彼岸花の里。
たわわに実った稲穂の脇の畦道に、列をなした真っ赤な彼岸花が、きれいに並んでいます。

盛りを過ぎて、やや白くなりかけたものも混じってはいましたが、今年も美しい赤の色を見ることができました。

半袖で撮影をしていたのですが、日が昇るまではやや肌寒く、もう秋かと思わせるひんやりとした空気。

しかし朝日が周囲を照らし出すと同時に、まだ夏の残りの日差しが現れ始め、額の上にはじっとりと汗がにじみ始めます。

この水田の上にもトンボが飛ぶようになれば、ようやく秋本番です。

SONY WALKMAN NW-ZX1

2013年09月25日 22時56分48秒 | デジタルガジェット

型番を見れば、“Z”に“X”。そして“1”。

まさに究極のポータブル・オーディオ。
「音」直球のアプローチは、iPodにはできません。

このところのソニーの動き、どこか吹っ切れた感があります。
小さなボディにフルサイズセンサーを搭載したコンパクトデジカメ、Cyber-shot DSC-RX1の登場以来、削ぎ落として光る、本物にこだわったプロダクトをリリースしていますが、ポータブル・オーディオの原点であるウォークマンの究極の姿が、このNW-ZX1。

128GB/ハイレゾ対応で、店頭予想価格は75,000円!

ユニボディにも似たアルミ削り出しのシャーシの作りは、本物感を十二分に演出。

強力なアンプユニットを内包するために飛び出した背面部のステップ形状や、音質へのこだわりユーザーのリアルな志向を考え、敢えて付属イヤホンは同梱しないなど、妥協無しの姿勢がひしひしと伝わってくるこのプレーヤーで、実際にハイレゾの音を聞いてみたい!

なかなかそそるプロダクトが発表されました。

キオビヤドクガエル

2013年09月19日 22時03分15秒 | トラベルフォト

ヤドクガエルといえば思い出すのが、村上龍の小説「半島を出よ」。

鈴木成一による装丁に描かれているのが正にこの毒ガエル。

見るからに危険因子を体現している摩訶不思議なカラーリングは、そのあまりの鮮烈さに思わず見入ってしまうのです。

サンシャイン水族館で魚の水槽を順繰りに見ていくと、唐突に現れるヤドクガエルのコーナーで見たのですが、田んぼでよく見るアマガエル程の小さな体に描かれた緻密な文様は実に手が込んでいます。

長いこと原産地から離れているので、すでに毒性は失われているとは思いますが、警戒モードいっぱいの体色を見ていると、やはり手には乗せたくはない動物です。

Roro Vol.2

2013年09月17日 22時33分43秒 | トラベルフォト

ならまち 芝突抜町の通りをふらりと歩いていると、おしゃれ雑貨屋さん「Roro」のウィンドウディスプレイが目に入りました。

東欧の雑貨が中心の、なごみほっこり系のこのお店にぴったり合った雰囲気。

ほんわかした可愛らしいイラストに、思わず微笑みが溢れてきました。

ガラス張りの店内に建てられた、板打ちっぱなしのRoroの小屋のラフなペイントのカラーが、イラストをいい具合に引き立てています。

細やかなところまでに、オーナーのセンスが効いているなぁ…、と感心しきりです。

サンシャイン水族館 ウィーディーシードラゴン

2013年09月12日 22時31分16秒 | トラベルフォト

サンシャイン水族館のウィーディーシードラゴン。
オーストラリア南部に生息するタツノオトシゴです。

これまでじっくりと観察したことがないので、実に興味深く眺めていました。

先日テレビ番組で、タツノオトシゴは雄が出産する例外的な生物ということで、腹から数え切れないほどの子供を放出する映像を見て驚きました。

実際に卵を生むのは雌なのですが、その卵を雄の腹部にある育児のうで育て体外に放出するということですが、そのシーンは正に出産。

紛れもないイクメンなのです。

そうか、彼がねぇ…、と、透明な背びれを器用に動かしながら静かに立ち泳ぎを続けるウィーディーシードラゴンに、再び視線を合わせました。

Leica C Type112

2013年09月09日 23時28分04秒 | デジタルガジェット

Panasonic LUMIX DMC-LF1をベースにしたライカのコンパクトデジカメ ハイエンドモデル Leica C Type112が日本でも発売。

10月登場予定のこのモデルの目玉は、なんといってもこの外観!

ライカの造形原語を忠実に守りながら、このおしゃれなカラーリング。

ベースモデルのDMC-LF1と基本構成が大きく変わっていないはずなのにこの変身ぶり。

この外観はアウディのデザインチームによるもの。ドイツデザインの気品と洗練が見事に結実されています。

現在DMC-LF1の価格は33000円ほど。

おそらくType112はその倍か2.5倍の値段なのでは?

1/1.7型CMOSセンサー機に7~8万円。だとしたら、デザイン代としてその価値はあるのか、ないのか…。

原宿 竹下通りの裏道

2013年09月07日 21時46分09秒 | トラベルフォト

雨の原宿をぶらりと散歩。

この日はラフォーレに用があり、駅から竹下通りを入って行ったのですが、いつもの通り人の波で通りはごった返しています。

これはたまらないと思いすぐ右手に折れ、竹下通りと並行する裏通りへと道を変えました。

随分久しぶりにこの道を歩くなぁー、と思いながら周囲を見ていると、パッと目に入ったのがこのストリートアート。

この印象的なシルエットは、やはりドン・キホーテとサンチョパンサでしょうか。
昇る太陽と、遠景を見れば風車のようなものも見えます。

黒一色で描かれたシンプルな画。ただこれだけの要素なのに、スペイン ラマンチャ地方の乾いた大地を彷彿させる不思議な画力。

一体この作者はどなたでしょうか。

SONY DSC-DSC-QX100/QX10

2013年09月05日 22時53分31秒 | デジタルガジェット

円筒形のキャリングケースから取り出したレンズがそのままカメラに。

レンズスタイルカメラと呼ばれる新たなガジェット。

センサーと一体になったファインダーの無いレンズというハード構成は、リコーGRXのカメラユニットを思わせますが、バッテリーやSDスロットも内蔵してWi-Fiでつなぐところがとても新鮮。

ノーファインダーで単体でも使えますが、スマホと連携するところがこれまでにないスタイル。

ファインダーとレンズが切り離されることで生まれる、新たな写真表現の可能性がじわじわ感じられる、これは久々に面白そうなデジタルギアです。

日本での正式発表はいつ行われるのでしょうか。

サンシャイン水族館 マンボウ

2013年09月03日 22時45分38秒 | トラベルフォト

上下に伸びた垂直尾翼がなんとも不可思議な印象。

従来の方程式とは異なる航空力学で浮上する、新たな飛行船のようなフォルムでもあります。

尾びれもないこの形は見るからに動きが鈍そうですが、もちろんその通りで、水槽内をゆーったりと泳いでいる姿を見ていると、そのマイペースさ加減がこちらにも伝染してきてしまいそう。

しかし、日々の慌ただしい時間を、しばらく忘れさせてくれるその存在はマンボウならでは。

癒し系な雰囲気とユーモラスな表情を持つ魚は、水族館の中でも彼だけなのです。

座間市のひまわり畑 Vol.3

2013年09月01日 21時58分54秒 | トラベルフォト

座間に咲くひまわりは総計約55万本!

ひまわりまつりは7月下旬と8月下旬で、会場を分けて2度開催されました。

先般行われた、座間・新田宿・四ツ谷会場でのひまわりまつり、とても楽しみにしていたのですが、週末の天候と、訪問のタイミングが合わず、残念ながら今年は機会に恵まれませんでした。

写真は7月の栗原会場でのひまわりたち。

曇りがちな天気の中、朝からジリジリと気温が上昇。湿度も高まりしだいに汗ばみ、早くもバテ気味になってきたのですが、この鮮やかなイエローの色彩を目にすると、気持ちはすっかり前向きに。

今年の日本列島はもはや亜熱帯気候の夏。しかし、このひまわりのような元気だけは無くさないようにと肝に命じているのです。