GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

尾道 猫の細道の猫

2015年08月22日 11時55分03秒 | Street Cat

広島 尾道は坂の町。路地の町。そして猫の町。瀬戸内海を望む山肌に細い路地が縦横に
走り、一本の路地を曲がるたびにその表情が変わる、それが尾道の魅力。文学のこみちや
レンガ坂、千光寺新道等を歩いていると、ひょんなところでさまざまな猫に遭遇します。

天寧寺を過ぎ、艮(うしとら)神社まで、これまた細い路地が続きます。その小路、
猫の細道です。路地が舗装される前に猫達が歩き回り、その足跡が残ってしまったこと
から名付けられたというこの細道。実際に、猫達が気ままに過ごしている姿を見かけ
たりします。

路地散策の途中、とある民家と民家の間の細い用水路に目を向けた時です。坂の町らしく、
立体的な奥行きのある味わい深い光景だなぁ…と思っているその風景の中に、鋭い眼光を
光らせている一匹の猫が。ラフな風景にワイルド・キャット! のんびりとした尾道の
風景に、緊張感が走りました。

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>>>camtips  ☆スマ・フォト☆

倉敷 誓願寺(せいがんじ)の猫

2015年05月12日 22時38分06秒 | Street Cat

倉敷 美観地区。本通りに入るとすぐそこに現れてくるお寺が誓願寺(せいがんじ)。
一般には公開されていませんので、山門の入口には木戸が下ろされています。歩きなが
らその門前を見ると、そこに一匹の猫。

門前の猫、観光客の視線などは全く眼中になく、とにかく一心に毛繕(づくろ)い。
自分の右腕を舐め舐め次は左腕。石畳に背中をぺったりとつけて両足を伸ばしたかと
思えば、今度は自分のお腹を延々とぺろぺろやっています。

そんな様子を、私と一緒にしばらく眺めていた少女も、そのあまりの無視っぷりにやや
あきれ顔。「この猫は本当にマイペースだなぁ…」といった表情のまま、その場を去って
いきました。確かにこの猫、人間慣れしているのか、もともとKYなのか、図太い精神の
持ち主であることは間違いなし!

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>>>camtips

一言主神社の猫

2014年10月06日 20時58分46秒 | Street Cat

一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)へと向かう道すがら、路上にのら猫が4匹。

何の会合かな?と、近づいて行くと、一匹、二匹、三匹と、その場から姿を消していきます。

しかし、最後に残ったこの猫、その場を動こうとはしません。というか、僕の存在に気づいていない様子。

小さく「ヒュッ」と口笛を吹いて見ると、ようやくこちらを向いてじっと眼差しを向けてきます。

そろり…、と前足を交差しながら、瞳をグッと細くしつつも警戒モード。

でも逃げない。

なかなか胆の座った彼でした。

久米寺の猫

2014年05月22日 22時55分15秒 | Street Cat

今月初め、もうつつじが咲いている頃かなぁ…、と思い立ち、奈良 久米寺に行きました。

久米寺、毎年恒例の久米寺練供養、いわゆる久米レンゾを明日に控えた境内には、二十五の菩薩が練り歩く木製の掛け橋が設置されていました。

その架け橋の下をくぐって、本堂の方へと歩みかけた時、目線の端に動く黒いものが。

山門の近くの葉蔭に滑り込んできたのが、このグレーの猫。

春の日差しが眩しいのか、薄暗い中から動こうとしません。

そんな彼にレンズを向けても素知らぬ振り。

無視を決め込むニヒルな表情でしたが、それはそれで、のら猫らしいそっけない振る舞いが面白いのでした。

台北 龍山寺(ロンシャンスー)の猫

2014年03月12日 21時40分19秒 | Street Cat

台湾三大パワースポットのうちの一つ、龍山寺(ロンシャンスー)。

早朝7時前に龍山寺駅を降り、駅前より寺へ向けて歩いていると、まだ6時台では朝食向けに開いている店はそれほど多くありません。

これから店を開けようかと、シャッターを上げて調理場で仕込みを開始したお店の軒先に、見ればここの飼い猫でしょうか。
青い首輪と小さな鈴をはめた茶トラ猫が、駅前広場の様子をじっと伺っています。

目の前で僕がしきりにシャッターを切っているのも関わらず、彼の関心はどこか別のところに。

日常の生活道具として、こってりと使い込まれたスクーターの横で、手入れの行き届いた茶トラの周囲だけ、凛とした空気が流れていました。

等覚院の三毛猫

2013年06月09日 17時50分43秒 | Street Cat

ツツジ寺として知られる、川崎の等覚院。

ツツジは終わりを迎えていましたが、代わりにお出迎えしてくれたのが、この三毛猫。

普段からお寺で飼われているのでしょう。首にはピンク色の首輪が付けられていて、僕が近くまで寄ってみても、全く気にしません。

朝の身支度として、左前足からじっくりと舐め始めました。

人間を目の前にしても何ら臆することなく、やがて反対の足の手入れがスタート。
ついで前足全体を前方に投げ出して、大きくストレッチ。

朝一から健康的な三毛猫だなぁ…、と見ていると、後ろ足でほっぺたを掻き出しました。

川崎の超マイペースな猫でした。

鎌倉 円覚寺の猫

2012年12月05日 22時20分56秒 | Street Cat

ガン見です。

今回のStreet Catは、鎌倉 円覚寺の猫。

三白眼(さんぱくがん)で視線を固定。挑発的というか威圧的というか、とにかく上から目線で睨みつける、ふてぶてしいほどの表情。

その存在感はまさに“主(ぬし)”。

ファインダーを向ける僕に対して臆するどころか、「なんだこのウザイやつは…」と言わんばかりの強い視線。

こちらも負けずに視線をまっすぐ前に置き、正面に対峙して、その表情をしっかりと受け止めました。

長岳寺(ちょうがくじ)の猫

2012年11月28日 23時30分17秒 | Street Cat

久しぶりの“Street Cat”。

今回の猫は、奈良 長岳寺(ちょうがくじ)を根城にしている黒猫です。

国指定重要文化財である楼門へと向かう手前、旧地蔵院へ足を運ぶと、白、黒、三毛の猫たちが3匹、それぞれ思い思いにのんびりと体を休めていました。

そんな中、この黒猫は左前足をやや前方に揃え、すっくと座り立ち。

君は姿勢がなかなかいいな、と声をかけながらカメラを向けると、黄色い瞳でこちらを射るような視線を向けてきました。

その美男子ぶりに感心しながらシャッターを切りましたが、鋭い視線はこちらにピタリと合わせています。

その強い視線、よく見てください。顔を左右に大きく移動させて見てみても常にこちらを見ている、正に八方睨み。

うん、いい表情の黒猫君でした。

神楽坂(かぐらざか)の猫

2010年08月18日 22時34分33秒 | Street Cat

久々のシリーズ“Street Cat”。

今回は神楽坂(かぐらざか)の猫です。

猫の種類には全く疎いので、このややワイルドルックのイケメンねこが何者なのかは分かりませんが、とにもかくにもこの鋭い視線。

小栗横町(熱海湯通り)にある、くだもの・野菜の平井の前、路地の電信柱の足元に彼はいました。

変わった風貌の猫だなぁ…と思ってカメラを向けているあいだ、画面向かって左側に顔を向け、大きなあくびをしていたのですが、突如右へと振り向きざまに、この射るような眼光。

つられてそちらの方に目を向けたのですが、人や車が通る訳でもなく、特に変わった様子もありませんでしたが、でもその視線の先は固定されたままなのでした。

もしや、人間には見えない何かを見ていたのかもしれません。

浄瑠璃寺(じょうるりじ)の猫

2010年02月02日 22時42分17秒 | Street Cat

“ 一触即発 !! ” 

正にこの四字熟語がぴったり当てはまりそうな、緊張感溢れる危険な場面。

いつの間にかどこからともなく現れた白猫が、三重塔の初塔で寛いでいた斑(ぶち)の猫に向かって、なにやら言いがかりをつけはじめました。

互いに睨みあいを続けながらゆるゆると歩みながら石段のところまで来たあと、徐々にその距離は近づいてゆきます。

良く見れば、斑の方はお腹や背中に向こう傷を持つ、ちょっと強面(こわもて)の輩(やから)。
まるで戦いを煽るかのように、白猫の鼻先で自分の尻尾をゆっくりと振り回しながら、軽く威嚇の声を上げています。

白は斑の眼前まで来たあと、前足の片方を最後の一段にかけたままピタリと動きを止めました。

そのまま二匹のガンの飛ばしあいは10分以上も続き、とうとう見ていたこちらが根負けしてしまいました。
その後の彼ら二匹の行方は分かりませんが、アライグマにしても猫にしても、こんな荒っぽい状況が日常茶飯事であるならば、国宝の管理も本当に大変です。

般若寺の猫

2009年09月02日 14時33分41秒 | Street Cat
早朝の奈良。
般若寺の前を通りかかると、この寺院を象徴する建築のひとつである楼門の下に陣取る一匹の猫。
13世紀に建立され、国宝にも指定されている歴史あるこの門をひとりで占領し、たっぷり時間をかけて、朝の身支度を悠然と行っていました。
足先からお腹や脇など、全身の隅々まで舐めていたのですが、そのあまりの夢中な舐めっぷりにすっかり感心。
単なる気分転換であるとか、汚れを落とすためだとか、体についたミネラルを補給するだとか、毛づくろいについては色々と諸説があるようですが、猫のリラックスタイムであることは確か。
すっかり気の緩んだ、この表情を見れば分かります。

京町屋 無名舎(むめいしゃ)の猫

2009年07月28日 23時03分04秒 | Street Cat
「二階もあるんですよ。」と言われ、たいそう急角度の階段を上っていきました。
客間として使用されていた座敷から庭側に向かう板間があるので、二階から真下の座敷庭を眺めようとしたその時です。
視界の下隅でモゾモゾと動く気配を感じて、うわっと声を上げてしまいました。
ガイドの方によると、この屋敷の主だそうです。
もちろんこの無名舎(吉田家)には、れっきとしたご主人がお住まいなのですが、日常生活は奥の蔵を改造して住居としているとのこと。
こちらの町屋の方は、この猫が実質の支配者(?)。
毎日我が物顔で暮らしているそうです。
人間のこちらは、ただのお客さん。
彼の我が家ですから、この熟睡を妨げるわけにはいきませんでした。

「Street Cat」 Vol.4 : 土神堂(どじんどう)の猫

2009年07月02日 22時57分52秒 | Street Cat
この日、長崎は雨でした。
中華街から福建通りを経て、唐人屋敷通りへ。
坂の途中で見えてくる旧唐人屋敷、土神堂(どじんどう)を訪ねると、門の下で雨宿りをしている猫一匹。
この日の雨は、本降りとまではいかないものの結構な雨量でしたが、門の大きな庇(ひさし)のおかげで、しっかりと雨はしのげる恰好です。
しかしなぜか、この猫はすでにすっかり全身ぬれ鼠(?)の様子で、ちょっと肌寒そうにも見えました。
この数分後、お堂の閉館時間が来たため、係員によってこの門は閉じられましたが、その時にはもう、猫の姿はどこにもありませんでした。
猫の生活も、色々と大変です。

「Street Cat」 Vol.3 : 今井町の猫

2009年06月30日 23時52分02秒 | Street Cat
室町時代から始まる奈良県橿原市の寺内町、今井町で出会った猫。
町内を巡ったあと、今井まちづくりセンターで一休みしようとしたときです。
石畳の色と同化していて視界に入らなかったのですが、足元でこちらを見上げるグレーの猫が一匹。
ヒスイ輝石(翡翠の原石)のような綺麗な瞳を開いて、真っ直ぐにこちらに視線を向けている姿に気づき、しばらくの間、お互いの視線が交錯していました。
しかし、なかなかいい瞳です。

「Street Cat」 Vol.2 : 稲荷神社の猫

2009年06月29日 21時40分52秒 | Street Cat
京都伏見、稲荷神社。
四ツ辻を左回りに稲荷山を登り、ぐるりと回って降りてくる途中、三ノ峰まで来ると、なぜか猫たちが数多く屯(たむろ)していました。
参道をうろうろしたり、餌をせびるように鳴いていたり。
そのうちの一匹が、ひょいと石灯籠の上に飛び乗り、小さな鳥居の間をひとしきり歩き回った後、突然ストンと腰を下ろしたのですが、その姿。
隣で祠(ほこら)を守っている狐にまるでそっくり。
彼(彼女)の目には、隣の狐は一体どのように映っているのでしょうか。
周りと同じ、ただの石細工なのでしょうか。
体の大きさとそのポーズ、兄弟のようなのですけどね。