GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

OLYMPUS PEN-F

2016年01月28日 21時54分47秒 | デジタルガジェット

そのデザインは美しのか?その問いへの答えは十人十色。しかし「美しいデザイン。」
と言い切ってしまったカメラがあります。本日発表された、OLYMPUS PEN-F。
もちろん、ハーフサイズカメラのPEN-Fではありません。最新式のミラーレスPEN-F。
そしてそのデザインは、美しい。

その美しさを一言で表すならば、タイムレス。時代を超えた普遍の美。メカニカルな
機構と、手で操る操作性が一体となった、一流の道具としての佇まい。素材の持つ
体温に触れ、動作の感触の一つ一つを直接味わう喜び。それらが丹精な顔となって
現れているからこその美しさなのです。

撮影した写真をその場で様々なカラー表現加工できるデジタル時代の今だからこそ、
今回のPEN-Fでは、”モノクロ”へのこだわりを提案。カラー画像をモノクロ写真に
変換した後、明度差、輝度差をコントロールするだけではなく、全体の色味や
シェーディングの効果、または粒状感のコントロールなどを加えて、単なる色抜き
の写真を作品にまで仕上げる気にさせる、逆説的かつユニークなアプローチです。
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>>> ポロのハーフサイズ

夕焼けだんだんの猫

2016年01月25日 21時10分27秒 | トラベルフォト

浅草、柴又、深川、佃島。東京の下町といえば、江戸の情緒が残る、人情味の厚い
人と暮らしが息づいている魅力的な場所ですが、ここ谷中もそのうちの一つ。日暮里
の駅を降りて周囲をのんびり散策すれば、大小さまざまなお寺さんがひしめく、
まさに人が息づく町。

そんな谷中の庶民の生活を支えているのが谷中銀座。大型スーパーでもデパートでも
なく、昔ながらの商店街の活気が、住民同士のコミュニケーションの場。お年寄り
から子供、はたまた観光客まで繰り出して、昼間から人でいっぱいの元気な商店街
です。

谷中銀座への入り口は、あの有名な石段。「夕焼けだんだん」です。谷中銀座を
見下ろすこの場所から綺麗な夕日が望める人気のスポット。猫たちの集まる場所と
しても有名です。だんだんを下っていると早速白と黒のブチ猫を発見。日向ぼっこ
を兼ねて、一心不乱に毛繕いです。

ぐっとカメラを近づけてしばらく猫の撮影に没頭していると、坂の上から
「自転車通させて!」と、おばちゃんに注意されてしまいました。なるほど、
この細いフラットなアスファルト敷きは自転車専用だったんだ!一言謝って
退きましたが、猫は我関せずの態度を通したままでした!
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>>> 東京スナップ!

LEICA X-U(Typ113)

2016年01月23日 16時14分36秒 | デジタルガジェット

フラッシュがレンズの上に乗っかっている不思議なデザインを見て、ん?これって
本当にライカ?と思っってしまったのが、このLEICA X-U。センサーサイズはAPS-C
を採用した本格デジカメ。にもかかわらず、アウトドアにおける耐性を高めたタフネス
カメラ。APS-Cでは初の試みです。

繊細かつ上質。シンプルかつ高品位なカメラの代名詞とも言えるライカから、まるで
Gショックのような全天候型のモデルがリリースされるとは、まさか夢にも思いません
でした。公開された画像を見ていても。未だにそのイメージのギャップに戸惑って
しまうのです。

防水性能はなんと、水深約15m!ということはつまり、水中撮影ができるということ。
ライカのカメラをドボンと水の中に入れても全然OKだなんて!このポッコリと飛び出た
固定式のフラッシュは、可動箇所を最小にする構造上の工夫だったんですね。しかし
海でも山でもためらわずに持って行ってライカの描写を手に入れる。そんな贅沢が
このLEICA X-Uでは可能になるのです。
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>>> 新製品ニュース

Panasonic LUMIX DMW-CT85

2016年01月21日 22時46分08秒 | デジタルガジェット

コンパクトデジカメでも4K! 上位機種モデル LUMIX DMC-TX1譲りの高機能。
4K動画はもちろん、4K動画を写真として切り取る4K PHOTO機能も搭載。広角
24mmスタートでなんと720mm相当までという、光学30倍を誇る脅威のズーム
性能も持ち合わせています。

112×64×38mmという小さなボディの中に、EVFまで搭載。カメラの本質を忘れず、
写真を撮る行為としての基本に忠実な機能をしっかりと備え、スマホとの立ち位置の
差を明確にしています。

そしてスマホとの差は、こんなところにも!なんと、撮影後にピント位置を変える
ことができる”フォーカスセレクト”機能を搭載。高速連写でピントの位置を細かく
ずらしながら撮影し、一枚の写真の中で好みのピント位置を探ることができるという
新機能。なるほど、これならまつげの先にピントを合わせるのも一発で決められ
ます!これはデジタルならではの新機軸、なるほど!
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>>> 新製品ニュース

FUJIFILM X-Pro2

2016年01月18日 21時39分12秒 | デジタルガジェット

デジタル時代の一眼のファインダーには、EVF(電子ビューファインダー)が相応しい
のか、それともやはりOVF(光学ファインダー)なのか?そんな悩みに一発で答えて
くれたカメラがX-Pro1。つまりはどちらも搭載し、必要に応じて切り替えるという
革新的な機構を組込んだのがこのカメラ。

そのX-Pro1が”2”へと進化。「ハイブリッドビューファインダー」は、「アドバンスト
ハイブリッドマルチビューファインダー」へバージョンアップしています。EVFの
見え方を左右する液晶の解像度が144万から236万ドットへ。表示速度も85fpsへ
アップ。EVFは着実に進化しています。

Xシリーズのフラッグシップに相応しい、クラシカルで重厚な印象の外観デザインは
そのまま継承。天面がフラットで、レンジファインダーのようなスタイルのオリジ
ナリティは引き継がれています。2,430万画素までアップしたAPS-Cのイメージ
センサーに、フジフィルムこだわりの色乗りが楽しめる本格ミラーレス。じっくり
と長く付き合っていきたい、魅力的なカメラの登場です。
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FUJIFILM X70

2016年01月16日 17時19分19秒 | デジタルガジェット

街中のスナップ撮影のために生まれたカメラと言えば、まず最初に名前が浮かぶのが
リコーのGR。コンパクトな躯体。高い機動性。手になじみ、カスタマイズ性に長けた
こだわりの操作性。これらが高い次元で結実している至高の存在なのですが、フジ
フィルムからもスナップシューターが登場!

機動性が命のスナップシューター、レンズはもちろん単焦点。焦点距離は35mm判換算
で約28mm。F値は解放2.8。こだわりのフジノンレンズですから、写りはもちろん
フジの色。フィルム時代の色をデジタルで再現するという”フィルムシミュレーション”は、
フジフィルムならではの面白い試みです。

起動時間0.5秒。撮影間隔0.5秒。シャッタータイムラグ0.01秒。そして何より素晴ら
しいのはAF速度が何と驚きの0.1秒!これはまさに爆速です。被写体にレンズを向けた
その瞬間にシャッターを押しても、この速度ならピントを押さえてくれるはず。まさに
スナップのために生まれた頼もしいカメラが誕生しました。
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Panasonic Lumix DMC-TZ100

2016年01月12日 22時33分55秒 | デジタルガジェット

遂にパナソニックからも、1インチセンサー搭載の新型デジカメが登場!ソニー、ニコン、
キヤノンに続いて、最新式の1インチスマホはパナソニックが開発。普通のコンデジには
真似のできない深みのある色彩表現は1インチセンサーならでは。それでいて本体の
大きさはコンデジ同等なのです。

1インチセンサーモデルの魅力といえば、やはり機動力。そのコンパクトな躯体を手に
すると、まずはその小ささに驚かされます。この大きさなら、カバンの隙間にサッと
入れられそう。撮りたい時にすぐに撮れる。カメラの機動力の基本です。

更に、EVF(電子ビューファインダ)と一体化した本体デザイン。ソニーのような
ポップアップ式EVFではなく、背面固定式なので、カジュアルな使い方から本格的な
使い方まで、操作性の懐は深そう!4Kビデオ録画が可能なのはもちろんのこと、
撮影後にピント位置を変えられるという、ポストフォーカス機能まで搭載。そんな
魔法のような機能、一体どんな仕組みなんだろう?
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Nikon D5

2016年01月08日 20時59分08秒 | デジタルガジェット

2016年は、リオ・デ・ジャネイロ オリンピックの年。全世界が熱い注目を送る8月を
前に、プロ向け一眼レフの最高峰モデルの熱戦はすでに幕を切りました。その一角が
早くも登場。まず発表はニコンから。Nikon D5の登場です。

五輪の年はフラッグシップの両巨頭が出揃う年。オリンピックの現場で新たな映像表現
を開拓するために磨き上げられた性能のアップ、まずは拡張ISOで3280000という、
途方もない数字です。想像もつかない高感度撮影が可能な、ニコン史上最高峰となる
イメージングのスペックアップです。

そして、二度と戻らないトップアスリートの一瞬の表情を逃さないための連写速度、
12コマ/秒!加えて、バッファーメモリーを大容量化し、最大200コマまでの連続撮影
が可能。速さも時間も妥協することなく、カメラの進化を深めました。一生手にする
ことのない、遥かな高みに君臨するカメラですが、3月の登場とともに店頭では手に
することができます。その凄さを早く感じ取ってみたい!きっと感動必至です。
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Nikon D500

2016年01月06日 22時20分32秒 | デジタルガジェット

ニコンより、待ちに待ったAPS-Cの新たなフラッグシップ、D500が誕生。
何といっても、DXフォーマットでは長らく欠番だったあの100番台の復活が大きな
トピック。D200、D300の後に来た最新モデルは、400を飛び越えてのD500。
名前の響きとキレがいい。

フラッグシップに相応しい驚異の連写性能はなんと約10コマ/秒。永遠のライバル、
Canon EOS 7D Mark IIの連写性能と数字をぴったり合わせて来ました。
更に背面液晶はチルト式&タッチパネルを採用し、BluetoothやNFCに対応する
など、先進一眼レフとしての新たなステージに突入しています。

D300の後継機はもう出ないのか…と諦めかけ、7D Mark IIへと気持ちが傾きかけた
多くのニコンファンも十分に納得させる内容の、満を持したパワフルな一眼レフの
誕生です。
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