GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

京都 南禅寺 天授庵の紅葉

2014年11月29日 16時07分20秒 | トラベルフォト

紅葉の時期、南禅寺にはいつも訪れているのですが、今年はその塔頭のひとつ、天授庵へと向かいました。

方丈前庭では枯山水の背景に、鮮やかなオレンジ色に色付いた紅葉が目の前に展開され、腰をかけながら静かに眺めていました。

その後、書院南庭へ。

山門をくぐると、池泉回遊式庭園が現れます。

こちらの楓は薄緑から黄色へと変わるところ。その下の池には鯉が優雅に水中を舞っています。

その様をしばらく眺めていると、ふわっと一陣の風。

はらはらと、色とりどりの楓の葉が水面に落ちると、そこに、日本の秋の絵が完成しました。

京都 清水寺の紅葉 ライトアップ

2014年11月27日 21時31分59秒 | トラベルフォト

京都 東山。 南禅寺から望む山の中腹を見た時、その色彩の鮮やかさに驚きました。

清水寺が紅く燃えている。

そう表現するしかないほどの赤さに、山の一部が染まっていたのです。

これは行ってみようとねねの道を歩き、二年坂あたりまで来ましたが、徐々に人ごみが渋滞し始めます。坂を上る途中からは人の動きはほぼ膠着状態。

しばらく待って言いましたが、一向に進んでいく様子がありません。

これでは清水寺まで行くことは無理だなと判断し、その日は諦めました。

その代わり日を改めて、今回は初めての紅葉ライトアップを見に行きました。

昨夜から続いていた雨はようやく上がったばかり。雨に濡れた楓の葉の色がより鮮やかに目に映ります。

いやぁ、今年の紅葉は本当にすごいなぁ…、と、改めて思ったのでした。

東大寺 大仏池の銀杏と鹿

2014年11月24日 15時27分27秒 | トラベルフォト

今年の紅葉、今真っ盛り。

11月の半ばから急に冷え込んだこの秋は、体にはこたえますが、葉の色付きにはとても効果があります。

赤もオレンジも黄色も、それぞれの色を存分に主張してとてもカラフル。

大仏池の大銀杏を見に行ってみると、やはり綺麗に色づいていました。

奈良公園の鹿達も朝から、地面の草をはむのに余念がありません。

しかしこの一頭、耳をピンっとそば立て、高性能なパラボラアンテナのように、遠くの音を収集しています。

それほど気になる音の正体、一体何でしょうか。

正暦寺(しょうりゃくじ)の紅葉

2014年11月22日 22時01分43秒 | トラベルフォト

日本清酒発祥の地、奈良 正暦寺(しょうりゃくじ)。

今年も、紅葉シーズンがやってきたという知らせを見て、錦の里へ向かいました。

正暦寺へと向かう道の途中にある福寿院。その前に流れる菩提仙川をはさんで向かい側に、大きな銀杏があります。

空に向かって真っ直ぐ延びた大銀杏の葉は、全て黄色く染まっています。

見事に色付いたなぁ…、としばらくじっと見上げていました。

後ろにはこれまた赤く燃える楓。

この色のコントラストは目に染みるようで、その銀杏の一枚を望遠で捉えました。

ファインダー越しに、銀杏の葉って…、どこか翼を広げた鶴のようだな、と思ったのです。

SONY α7 II

2014年11月20日 22時15分57秒 | デジタルガジェット

CANONがEOS 7D Mark IIを発表するなら、SONYは α7 II!

メーカーのエースナンバー“7”を冠したシリーズの二代目は、初代ユーザーの声を徹底的に聞きながら生まれた、王道の熟成モデル。

α7 IIも、やはりここに手を入れたか、というポイントを手直しし、その魅力に更なる磨きをかけてきました。

まずはシャッターボタンの位置でしょう。
初代は軍艦部の上にあり、指をやや手前に反らすようなポジションのため、やや不自然な操作性でしたが、今回は素直にグリップの上に持ってきていて、普通の使い勝手に戻ったという感じ。

そして、ボディ内手ブレ補正。

高密度なフルサイズセンサーで、なおかつ小型軽量ということもあって、初代ではわずかな手ブレもしっかり描写されてしまったのですが、5軸手ブレ補正という強力な機能を内蔵する今回の II。

しっかりと課題を克服して世に問う新型機。

期待も大きいが、相変わらず価格も大きい!

京都 東寺の紅葉 Vol.2

2014年11月18日 21時56分21秒 | トラベルフォト

東寺の五重塔を望む対岸から、瓢箪池をぐるりと散策していきます。

やがて、池の畔に灯篭が見えてきました。

その横に並んだ楓は、周囲の木々の中でも、最も紅く染まった一本。

その紅い葉の下に入ると、灯篭も、地面も、そこにいる自分の姿もほんのりと紅く染まります。

このところ、すっかり気温が下がり、年末を思わせるような気候が続いていましたが、朝日を透かして紅く輝く楓の下では、日の光が届けてくれる暖かさが、じんわりとありがたいのでした。

京都 東寺の紅葉

2014年11月16日 13時28分33秒 | トラベルフォト

京都の紅葉情報を見てみると、そろそろ盛りを迎えつつある場所が、ちらほらと見えつつあります。

京都観光名所のひとつでもある、洛南の東寺はというと、“一部見頃”とのこと。

ちょっと様子を見てみるかと訪れてみました。

朝一で出かけて行くと、ちょうど朝日が瓢箪池に映り込む時間帯。

思い切り逆光のチュエーションでしたが、水面に映る五重塔のシルエットを写込みました。

池の周囲の紅葉の具合を見ると、紅葉情報の通り、楓は一部赤く染まっていましたが、全体ではこれからといったところ。

しばらく眺めていると、高校生の団体が賑やかにぞろぞろと来始めました。

懐かしい修学旅行の光景に、微笑ましい思いがしました。

Philips 4K液晶モニター BDM4065UC/11

2014年11月13日 21時39分17秒 | デジタルガジェット

次に購入するPC用モニターは、やはり4Kにしたい!と常々思っている今日この頃。

Hull HD液晶と比べた時の価格の高さはさておき、次世代の4Kモニターに相応しいクールなデザインがなかなか現れない!、と思っていたところ、遂に来ました。

Philipsから発表の40inchの4K液晶モニター、BDM4065UC/11。

一見して、オッと思わせる狭額ベゼルが、最新モニターとしての新世代感を主張。

加えてパンタグラフのような、幾何学的なスタンドのデザインが、軽さと精緻さを表現していて実にCOOL。

性能やサービスの安定感であれば、紛れもなくDELLかHPのモニターになるのですが、どうしてもデザインに妥協せざるを得ません。

しかし突如、新星のように現れたPhilipsの4K液晶モニター。

惜しむらくは、色域がAdobe RGBに対応していないこと。

写真を扱うためには必須条件なので、せっかくの高精細の4Kなのに、実に惜しい!

ELECTRIC RUN @ 大阪城公園 Vol.2

2014年11月11日 23時03分54秒 | スポーツ

ELECTRIC RUN では、大阪城公園内の遊歩道が一変。

歩道内に設定された各箇所では、アイスクリームや洋梨、クマさんや海藻などの様々な光る巨大バルーンが林立。あらゆる色のライトアップで輝く一大フォトエリアとして、ド派手なイベント会場のようになっています。

各バルーンの前では、発光色を利用したセルフィー女子や、自撮り棒グループが集まって、大撮影大会が始まっていました。

とにかくみんな、光る光る。

ライトアップを受けて輝く蛍光メイクに加え、身に付けた光るグッズがキラキラ反射して、皆キマッています。

これはハロウィンとはまた違う、新しいコスプレスタイルの登場です。

それにしてもイマドキの子達は、新しい文化を吸収して身につけるのが恐ろしく早い!

ELECTRIC RUN @ 大阪城公園

2014年11月09日 15時20分08秒 | スポーツ

色の粉を浴びて楽しむ“The Color Run(カラーラン)”に続いて、光を身に付けて走るナイトラン“ELECTRIC RUN(エレクトリック・ラン)”も日本に上陸!

第一回目の千葉稲毛海岸に続き、第二回目は大阪城公園。

11月7日、8日と二日間行われましたが、昨日8日に参加してきました。

公園内のコース5kmを、思い思いのコスチュームで走り抜けるのですが、タイムも順位も表彰もありません。ただ一つの約束事は、それぞれ必ず光るものを身につけること。

大会に申し込むと、ゼッケンと一緒に、光るメガネと点滅するブレスレットが送られてくるので、参加者ほとんど全員がピッカピカです。

加えて、光るリボンに光るツノ、光るアフロに蛍光塗料のフェイスペイントで演出してくるので、ランニングコース上はこんな状態。

エレクトリック・ランと言いながら、もちろん走れる状態ではないで、とにかく楽しむしかない!という全身ポジティブな雰囲気。

きっとエレクトリカルパレードで踊っているキャスト達も、楽しいんだろうなぁ…(真夏の着ぐるみ以外は)と思うのでした。

apa apa cafe

2014年11月07日 22時25分37秒 | トラベルフォト

てんとう虫グッズとベーグルのお店、apa apa cafe。

分かりづらいということで評判の入り口に、こんな小粋な看板が。

ならまちらしいラフで粗野な雰囲気の作りに、裸電球がよく似合います。

お店は2階ですが、看板は1階の狭い階段の壁に、そっけなく立てられています。

一見これが何かは分かりません。ポスト?表札?ただの灯り?

電源の取り方も大雑把で、ペンキの塗り具合もいたって雑。

しかし、独特の味を感じさせるテクニックはなかなかです。

どこか想像力を膨らまされる、不思議な看板でした。

Deff DDA-LA20RC

2014年11月05日 23時10分26秒 | デジタルガジェット

ハイレゾオーディオが盛り上がっていくと同時に、ポータブルアンプが各社から次々とリリースされています。

そんな中、およそポタアンらしくないユニークな円形フォルムのモデルが、このDDA-LA20RC。

Lightning端子に対応しているので、iPhoneとつないで使用する姿は、ちょっと大きめのリモコン。

こんなにカジュアルなスタイルなのに、音はハイレゾ。

従来のパワフルでゴツイポタアンとは一線を画すカタチと大きさ。

B&OのBeoSound 2 MP3 playerそのままじゃん!って言われることも無きにしも非ずですが、心地良い存在感であることは確かです。

これで音もしっかりと本格派であれば、言うことありません。

6代目 道頓堀 グリコサイン

2014年11月03日 19時11分34秒 | トラベルフォト

バンザーイ!

ってしていますよね、この看板も。

今年の8月17日の、5代目グリコサインの消灯から約2ヶ月とちょっと。
先月末の10月23日に、晴れてお目見えとなったのがこの6代目。

新生道頓堀のグリコサインの、これまでとは全く異なる特徴は、背景が変化すること。

14万個ものLEDを使うことで、グリコのシンボルであるゴールインマークのバックが、時間とともに様々な色や背景に切り替わります。

写真を撮影したのが午前中だったため、残念ながら肝心のライトアップを見ることができませんでした。
しかし、晴れやかに生まれ変わった6代目の笑顔は、どこまでも爽やか。

どぎついネオンサインがひしめく大阪 道頓堀の中では、一皮向けた清潔感に溢れていました。

ダリア ~天真~

2014年11月01日 15時16分22秒 | 

バンザーイ!

ってしていますよね、この花。

馬見丘陵公園のフラワーフェスタで見つけたダリア。

名前は“天真”。このあけっぴろげで無邪気なポーズは、正に天真爛漫そのもの。

園内を回って様々なダリアを見ていると、本当に様々な色と形、それに加えてユニークな名前が並んでいます。

今ほかにも白いダリアにはいくつか種類がありましたが、“天真”の花はまるでショートケーキの上にデコレーションされたホイップクリームのように、甘そうなつやつやとしたホワイト。

この日、空は快晴。

青はどこまでも青く、花びらの白はどこまでも白く、そして気持ちは頬を撫でる秋風のように爽やかでした。