GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

SONY Cyber-shot DSC-TX20

2012年02月28日 22時45分04秒 | デジタルガジェット

防塵(ぼうじん)、防水、耐衝撃。

普段とは違う世界が写せる、そんなカメラにやっぱり惹かれてしまうのです。

精密機械の代表格のひとつでもあるデジカメを、気兼ねすることなく海やプールにドボンと入れて使える驚き。

サイバーショットの防水デジカメは、毎シーズンリニューアルされて登場するのですが、そのたびに毎回驚いてしまうのです。

ここ最近のコンパクトデジカメは、とにかく普通にシャッターを押せば、みんなキレイな写真が写せてしまいます。

であれば、やはり他とは違うシチュエーションにも対応できる、ウォータープルーフデジカメ。

カメラの前の世界がこれまでとは大きく異なり、楽しい新たな発見を次々に生み出してくれそうな予感がするのです。

Sony Mobile Communications Xperia P

2012年02月27日 22時07分33秒 | デジタルガジェット

バルセロナで開催されたMobile World Congress(MWC) 2012。

Sony Mobile Communicationsからは、ずらりと勢ぞろいした新生Xperiaファミリーが登場。

Xperia Sをハイエンドとして、ミドルレンジのP、カジュアルエントリーモデルのU。

中でも注目はミドルのP。

シリーズ中唯一のアルミボディを身にまとった高品位な仕上がりは、手のひらで感じるリアルな道具感をしっかりと演出しています。

またP専用のドッグも、外部接続や本体充電など、日常使いで便利なシーンが増えそうです。

できれば無接点充電機能があればいうことはありませんが、ドッグにワンプッシュで充電開始、というのもお手軽です。

先週末遂に国内でも発売となったXperia S(国内版ではXperia NX)を見に行きましたが、大きな4.3インチの液晶がやや持て余す感じでした。

このPなら、初代と同じ4インチ。

国内発表は未だ未定ながら、このサイズ感、なかなかです。

椿寿庵(ちんじゅあん) ~ジェシー・ウィッパー~

2012年02月26日 15時21分52秒 | 

寒さが身に染みてくる二月の終わり頃、今年も椿の花が美しい季節がやってきました。

1000種類を超えるという数多くの椿が見られるということで有名な、椿寿庵(ちんじゅあん)へ足を運びました。

開花を迎える椿の数が、昨年と比べてまだそれほど多くなく、蕾のままでいるものが多かった中、今まさに咲き誇っていた椿がいくつかあります。

ジェシー・ウィッパーもそのうちのひとつ。

波打つような大輪の花をこちらに向けて、微笑むように咲いていました。

白地に淡いピンクの小絞りが上品で、やさしい朝日を受けたその表情はとても豊かでした。

妙心寺 退蔵院(たいぞういん) Vol.2

2012年02月25日 11時29分57秒 | トラベルフォト

退蔵院(たいぞういん)の境内を散策していると、何やら瓢箪(ひょうたん)に関わる意匠がそこかしこに見受けられます。

退蔵院が所蔵する国宝といえば、瓢鮎図(ひょうねんず)。

瓢箪で鯰(なまず)を押さえられるか、という問いを絵にした有名な山水画は、禅寺に相応しい、まるで禅問答のようなクエスチョンを見る者に語りかけます。

というわけで、土塀の瓦やお土産などにも瓢箪のキャラクターが使われていましたが、茶室の下地窓(したじまど)にもその形を大きく取り上げられていました。

瓢箪独特の、どこかひょうきんなアウトラインをそのまま生かした建築意匠に、出会ったこちらもなんだか心がほっこり…。

empty MEMORY

2012年02月23日 23時06分48秒 | デジタルガジェット

彫刻的な、建築的な、そんなオブジェ。

いつの間にかワンコイン(500円)で4GBなどという破格のデータ容量で売り出されているものすら見かけるUSBメモリーですが、これほど端正な姿をしたものならば、価格をひとまず脇に置いておいて、じっくりと検討したいものです。

LOGICAL artからリリースされたempty MEMORYは、ハンドメイドの味を生かした高級品。

従って、4GBで48ポンドから。1ポンド128として、約6000円から…。

ムムム…と思わず唸りたくなるその値段。

これひとつで、デスクトップ空間の空気がピリッと変わるし、やっぱりかっこいいしなぁ…。

想定外ではないのですが、それでも の価格なのです。

京都 東山 大文字

2012年02月21日 20時57分14秒 | トラベルフォト

京都御苑を北に向かって歩いていました。

先週の日曜日、雪が降った翌日のこと。

辺りに雪の姿はほとんど残ってなく、梅林、桃林を通り、京都御所の手前のケヤキの十字路まで来た時です。

東の方へと顔を向けると、その先に真っ白な山肌が光り輝いていました。

その三角形の斜面いっぱいに大きな“大”の文字。

東山の大文字にだけ、昨日降った雪が見事に残っていました。

暗闇を照らす炎の大文字は見たことがありますが、朝日に輝く雪の大文字は初めての出会い。

思わず声が出てしまいました。

Peugeot 208 XY Concept

2012年02月20日 22時04分01秒 | 

プジョーから、小さなラグジュアリー・カーの提案。

Peugeot 208 XY Concept。

現行207の後継機として登場予定の208。ドアも3ドアにチェンジ。スマートなスタイリングへと変わりました。

すっかり見飽きて食傷気味(しょくしょうぎみ)でもあった、207の大きなツリ目は姿を変え、ふたつのキューブを内包したクールでモダンなヘッドライトに。

左右のウィンカーも、ヘッドランプの周囲を取り囲むようにライン状にフラッシングし、近年の欧州車のデザイントレンドをいち早く取り入れています。

テーマカラーでもあるボディの深いパープルは、16層コートの特別仕上げ。

マジョーラのように、光の入射角でその色合いを変える特殊な塗装。

エコ+ハイクラスのコンパクトカーという存在は、今とても気になるのです。

妙心寺 退蔵院(たいぞういん)

2012年02月19日 19時13分01秒 | トラベルフォト

10万坪とも言われている広大な敷地を有する、京都 妙心寺。

巨大な禅寺の中には48もの塔頭(たっちゅう)があり、その中の一つが退蔵院(たいぞういん)。

昨日は京の町に雪が舞い、本日、日曜の朝から退蔵院へと足を運びました。

山門をくぐり、方丈へ、そして余香苑へと向かうと、陽の庭、陰の庭が向かう合うように佇んでいます。

南側の木立のおかげで日が陰る側にある陽の庭には、昨日の雪がまだ残っていました。

砂紋に沿って残る雪のライン。

大河の流れが白い渦となって、はっきりと目の前に現れ、いつもとは違う冬の枯山水に出会えました。

丸ビル スナップ Vol.3

2012年02月18日 15時05分48秒 | トラベルフォト

丸の内界隈を歩いていた時のこと。

下を向いて考え事をしながら東京駅へと向かっていると、ふと足元に、淡い虹色の光が伸びているのを見つけました。

おや?と思い、その光の先を探していくと、丸ビルの中へ。

朝の斜光が、丸ビルの入り口の自動ドアに差し込んで、その透過光のうちのいくつかが、たまたま細長い光のラインとなって、プリズム効果で虹色に分光されていたのでした。

カバンの中に入れていたNEX-5をやおら取り出し、その美しい直線の虹を撮影していると、近くにいた警備員の方がやってきて、「店内は撮影しないでください!」と、つれない一言。

確かに怪しい行動であったのかもしれませんが、ちょっとしたスナップ写真を撮っていただけなんですけどね…。

ならまち 格子の家 Vol.2

2012年02月16日 21時56分56秒 | トラベルフォト

江戸~明治の情緒を色濃く残すならまちを散策していると、奈良の町屋を外から眺めるだけでなく、生活の香りをこの目で確かめたくなるもの。

そんな時は、ならまち 格子の家。

無料で開放された、奈良の町屋を見学できる展示スペース。

入口の土間を通り、居間から見ると、町屋の中からならまちの風情を見ることができます。

格子越しに通りを行き交う人々の往来をただ眺めているのも楽しいひととき。

障子、格子、畳、床板。

木と紙で構成される、柔らかい素材だけで形作られた水平と垂直の世界。

古びているはずなのに、どこかモダンです。

Slip Watch

2012年02月15日 22時26分46秒 | アクセサリー

アーティスト、映像作家、フォトグラファー、インダストリアルデザイナーなど、様々なクリエイターとコラボレートして作品を作り上げるスタジオ、Nonlinear Studio。

新たにリリースされたアイテムの一つが、こちら、“Slip Watch(スリップ ウォッチ)”。

見ての通り、フェイスをベルトに対して20°傾けることによって、ナチュラル・アングルで文字盤が見やすい腕時計。

まるで深沢直人がデザインしそうな、シンプルアイデアをストレートに表現した、ピュアなプロダクト。

言葉が一つ。

だから、メッセージ性が強いんですね。

おまけにかわいい。

ランニングウォッチなどではお馴染みのよくあるアイデアなのですが、フォーマルウォッチに採用したところがミソですね。

B-Line Snoop Table

2012年02月14日 22時44分21秒 | インテリア雑貨

ポップでモダン。カラフルでファニーなプロダクトを数多く手がけるデザイナー、カリム・ラシッド 。

彼のデザインした小さなテーブルがこのSnoop Table。

イタリアの家具メーカー B-Lineからリリースされたこの小さなテーブルは、その愛らしい外観同様、その個性もユニーク。

おっきなコンセントのようにも見えるぷっくりとしたポリエチレン製の家具は、スツールでもあり、テーブルでもあります。

写真のようにスタッキングする時に便利なふたつの大きなスリットは、見ての通り、ブックポケットにもなるのです。

見ているだけで気持ちがポジティブになるキュートなフォルムは、それが自分の生活に必要かどうかを考えさせるその前に、これ好きだと言わせてしまうほどの魅力を放っています。

なら瑠璃絵 2012 Vol.2

2012年02月13日 22時16分02秒 | トラベルフォト

なら瑠璃絵(るりえ)の会場マップを見てみると、春日大社への参道の途中に、「ミラーボール」と書いてありました。

普段なら厳かな雰囲気である、神社の参道にミラーボール?

なにやら面白そうなので、新公会堂から足を延ばして行ってみました。

参道に入ると道の両脇に、まるで人魂か亡霊のような光のオブジェが連なっています。

どこか怪しげで怖いなぁ…と思いながら目的の場所へと近づいていくと、やがて地面に鹿の子の形をした光の粒がぽつんぽつんと次第に増えてきます。

上を見たら、ミラーボールが。

真下まで来ると、そこは突如異空間。

暗闇の中、光の粒が地面や石灯籠、周囲の木々に映り込み、まるで宇宙の只中にいるような広がりを感じる不思議な浮遊感に捉われました。

これまでのなら瑠璃絵には無かった面白い演出。

光の奏でるマジックを心の底まで堪能しました。

なら瑠璃絵 2012

2012年02月12日 22時17分24秒 | トラベルフォト

奈良の冬の夜を美しく彩る光の回廊、なら瑠璃絵(るりえ)に今年も行ってきました。

夕闇がそろそろ迫る時刻に会場へ到着。

光の松明が立ち並ぶ通路を眺めながら、新公会堂まで来たあと、改めて後ろを振り返ると、イルミネーションの向こう側に美しい夕焼けが見えました。

人が作り上げた光の演出と、自然が醸し出す光の演出。

美しさが掛け合わされ、写真に収めるその一瞬、冬の寒さもすっかり忘れていました。

BOXX VEHICLE

2012年02月10日 23時33分56秒 | 

昨年の東京モーターショーで披露されたコンセプトバイク、ホンダのMOTOR COMPOを髣髴させる、もっと真四角な電動バイク、BOXX VEHICLE。

お値段、$3995。

スタンダードタイプで、一回の充電で40マイルを走破。

アップグレードタイプで、80マイル。

キュートな外観で、非常に収まりの良いシンプルスタイル。

一体、このBOXXに乗った姿って、はたしてイケてるのだろうか?

そんな疑問が頭を過ぎるのですが、このカラフルポップなトランクみたいなボディにヒョイとまたがるのは、単純に楽しそう。

日本の街中でも、いつか見ることができるのでしょうか。