GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

今、ここにいるよ。/ I am here

2016年08月29日 22時29分16秒 | トラベルフォト

今年の3月にオープンしたばかりの東急プラザ銀座。長らく工事中だった数寄屋橋
交差点に登場した新たな銀座の顔。ファッション、雑貨、レストラン、イベントなど、
ココにしかない独自の提案が数多い魅力的なスポットに、早速寄ってみました。

三菱電機がプロデュースする新たな発信スペース、METoA Ginza(メトア ギンザ)。
1階から3階までをつなぐ、カフェ/ショップ/イベント空間です。この日、3階の会場
では、建築家のエマニュエル・ムホーによる、ユニークなインスタレーションが展示
されていました。

「今、ここにいるよ。/ I am here」と名付けられたこのカラフルな展示。糸で
吊るされた人型の紙が、何層にもわたって水平上に並び、巨大なキューブを形成
しています。これは、JAXA準天頂衛星システムのX,Y,Z軸で正確にコントロール
された測位精度をモチーフに作られたもの。エマニュエル・ムホーらしい、
可愛くてカラフルなイメージは、多くの来場者の目を楽しませていました 。
キュート&ファニー!
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>>> 東京スナップ!

FUJIFILM X-A3

2016年08月27日 22時35分27秒 | デジタルガジェット

背面液晶にタッチしてピント合わせやシャッターを切ることができる、タッチ操作
が基本のデジカメは数多くありますが、二本指で行うピンチ操作で撮影のズーム
までできるデジカメは初めてです。確かにスマホ世代にしてみれば、使い慣れた
当たり前の操作感。

デザインのテーマは”レトロ”。シルバーベースのボディに鮮やかなカラーリングの
革貼り。前衛機種X-A2から続く、しっかりとしたカメラらしいデザインですが、
新色のピンクとブラウンがおしゃれ。レトロテイストでありながら、洗練された
カラーが印象的。

スマホ世代にしっかりアピールする、セルフィー撮影機能にも抜かりがありません。
液晶を上に180度はねあげれば、自動的にセルフィーモードがオン!美肌を
アピールするモードに入り、自動的に瞳にピントが合焦がします。構図を決めて
シャッターさえ切れば、X-A3が考える最も美しいポートレイトを自動で撮って
くれます。ミラーレスはどんどん賢く進化をしていきますね。
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>>> 新製品ニュース

Canon EOS 5D Mark IV

2016年08月26日 20時55分49秒 | デジタルガジェット

一眼レフ、ハイアマチュア・ユーザーが待ち焦がれていた5Dの新型、EOS
5D Mark IVが4年半の歳月を経て、ついに登場。モデルサイクルが短いデジタル
カメラの中でも、まるで自動車並みの開発期間をかけて発売される5D。その進化に
期待が高まります。

センサーの有効画素数は、2230万画素から3040万画素へ。常用ISO感度も
ISO25600からISO32000までアップ。そして新開発のミラーシステム導入により、
連写性能も秒速6コマから7コマに進化。それでいて、本体重量を60g軽量化を
図っているのだから驚きです。

トップエンドモデルとして、地に足がついた着実な進化と、道具としての信頼性が
求められる5D。機能性に新たな飛び道具があるわけではありませんが、5Dユーザーの
ニーズにしっかりと答える。まるで職人の手仕事のような立ち位置の一眼レフ。その
ボディのみの価格はなんと驚きの43万円!ますます高嶺の花になってしまいました…。
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>>> 新製品ニュース

Nikon D3400

2016年08月24日 22時27分36秒 | デジタルガジェット

ニコンの一番小さな一眼レフ、D3400が発表されました。前衛機種のD3300
登場から2年半。しばらくエントリーモデルの供給が休止状態にありましたが、
満を持して登場です。ベースのシャーシは共通で、基本機能も踏襲していますが、
今回はスマホとの連携を強化してきました。

新たに搭載した「SnapBridge」を使って、Bluetoothでスマホやタブレットと
常時接続可能。撮影した写真をその場で転送。お気に入りの写真があったら、
すぐさまSNSにアップ。おじいちゃんもおばあちゃんも、一緒に写真を楽しむ
ことができます。

有効画素数は、D3300同様2416万画素のままですが、ISO感度は現行の
ISO12800からISO25600までアップ。暗い場所での撮影はもちろん、
積極的にシャッタースピードを上げて撮ることもできます。子供達の魅力的
な一瞬の表情を捉えるための、チャンスに強いカメラに仕上がりました。
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>>> 新製品ニュース

馬見ひまわりウィーク ひまわり畑

2016年08月21日 15時51分08秒 | トラベルフォト

奈良の馬見丘丘陵公園で8月7日まで行われていた馬見ひまわりウィーク。丘の上や
広場の横、遊歩道に沿った花壇などに、たくさんの種類のひまわりが咲いていました。
満開のひまわりが楽しめるエリアが幾つかありますが、メイン会場とも言えるのが
花の道エリア。

花の道エリアに行くと、その中心に高く聳(そび)える一本の木が見えてきます。
馬見丘丘陵公園のシンボルツリーでもあるセンペルセコイア。この巨木を中心に、
数え切れないほどのひまわりが周囲を黄色く埋め尽くしているのです。

全周囲をぐるりと囲んだ大きなひまわり畑。どこから眺めてもいいのですが、やはり
ひまわりの顔がしっかりと見える東側からカメラを構えます。そうすれば、この
ようにみんないい顔。日が昇る太陽の方角に向かって花を咲かせる、太陽の花、
ひまわり。素敵な夏の風景ですね。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

SONY XBA-40 レビュー

2016年08月14日 16時16分57秒 | デジタルガジェット

密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-40。ソニー独自開発のBA (バランスド・
アーマチュア)ドライバーを、なんと驚異の4個積み。高精度かつ高密度な設計基準を
求められるBAユニットを、贅沢にも4基搭載したイヤホン。これはBAユニットを
自社で開発しているソニーにしかできない製品なのかもしれません。

通常BAユニットは、ダイナミック型と比べて音を鳴らす周波数の帯域が狭いため、
フルレンジで帯域の広い音を表現しようと思ったら、各帯域にチューニングされた
ユニットを複数個積んでフルレンジに対応しなければなりません。それほどまでに
手間をかけてまでBAの音に拘るのは、何と言ってもBAが奏でる音のポテンシャル
の高さでしょう。

帯域が狭い、つまり裏を返せば繊細ということ。BAが最も得意とする音域、
高音域〜中音域の音表現の能力は、実際飛び抜けています。特にボーカルの声の
生々しさと言ったらありません。まるで脳に直接囁かれているかのようなリアルさ。
この表現力の高さを武器に、フルレンジ域とトゥイーター域のドライバーに加え、
BAの苦手な低音域をカバーするため、ウーファーとスーパーウーファーの
ドライバーユニットを搭載。

独自の拘りポイントがぎゅっと詰まった、このユニークなイヤホン、
早速レビュー開始です!
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>>> 製品レビュー

馬見ひまわりウィーク サンリッチレモン

2016年08月12日 21時35分48秒 | トラベルフォト

ひまわりといえばイエロー。青空に映える強烈な黄色の色彩が思い浮かびます。
しかし、黄色は黄色でも、こんなに爽やかなレモンイエローのひまわりがあるのを、
これまで知りませんでした。写真のひまわりの名前は、サンリッチレモン。

真夏の太陽の日差しにも負けない、力強い原色のイメージが強いひまわりですが、
サンリッチレモンの花びらの色はとても繊細。うっすらとペールグリーンがベース
メントに感じられる、透明感溢れるレモンイエロー。

例えばセミの種類で言うと、ミンミンゼミやアブラゼミのように、夏真っ只中!
というような、真夏の太陽の光を受けて輝くひまわりではなく、夕方や夏の終わり
に鳴くヒグラシのような淡い雰囲気。どこか儚くて優しい空気感を醸し出す、
ふんわりとしたひまわりでした。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

Bang & Olufsen BeoPlay H8 レビュー −おすすめアーティスト−

2016年08月08日 21時20分37秒 | デジタルガジェット

デザイン性に優れ、イマドキのトレンドをしっかり押さえた、高性能かつ多機能
ヘッドホン。少々値が張ったとしても、お気に入りの製品を長く楽しめるなら、結局は
お得になるという賢い選択が主流になりつつある今の時代に、目線をしっかり合わせて
いる製品の一つではないでしょうか?さて、Bang & Olufsen BeoPlay H8の、
まっすぐでピュアな音にぴったりのアーティストとは?

中域の再現能力が飛び抜けて高い音の性格にピタリとはまるジャンルは、やはり女性
ボーカル。女性の声が持つ透明感と伸びやかなボーカルの響きは、日々時間に追われる
現代社会の疲れた心を癒してくれるのです。そんな美しい声の調べを余すことなく表現
してくれるアーティストといえば、ケルティック・ウーマン。ドラマティック、かつ
繊細なそのボーカルがストレートに響きます。

一声聴いたその一瞬で、独自の世界に引き込む魅惑の声質を持つ邦楽女性アーティスト、
手嶌葵。邦楽でオススメの女性ボーカルならば彼女でしょう。ジブリ作品の曲もいい
ですが、名曲のカバー集は、BeoPlay H8の目指す音にジャストフィット。ただただ
聴き入ってしまうこと間違い無し!

数ある楽器の中で、BeoPlay H8が最もその響きをリアルに再現してくれるのが、
ギターサウンド。中でもアコースティックギターの音色とは相性が良く、静かに
ゆったり聴いていると自然に笑顔になってきてしまいます。アコギといえば、日本の
素敵なギターデュオ、GONTITI。二人揃って還暦を超えたベテランの奏でる素敵な
サウンドが、心地よく響きます。

北欧生まれのB&Oブランドが生んだヘッドホン。気分も音楽もゆったりめで楽しみ
ましょう!
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>>> 製品レビュー

ひまわりと親子

2016年08月06日 14時49分59秒 | トラベルフォト

梅雨は明け、夏本番。抜けるような青空の下、夏の花は皆元気に咲き誇っています。
奈良の馬見丘丘陵公園では、7月30日から8月7日まで、馬見ひまわりウィークが
開催されています。公園内を回ると、約10万株のひまわりが満開、会場のあちこち

夏色に染めています。
公園の北口駐車場から会場に向かうと、まず見えてくるのが馬見花苑。色ごとに
分けて植えられたペチュニアやマリーゴールド、イッサイサルスベリなどが
色とりどりのアーチとなって、来園者の目を愉しませてくれています。

この日の主役、ひまわり畑はその向こう。集いの丘に咲いています。馬見花苑横の
石段を上った丘の上に、ひまわりが30mあまりずらっと一列に。ふと見れば、
ひまわりを見に来たお母さんと小さな男の子。Tシャツはお揃いのマリンボーダー
です。真っ青な夏の空にぴったり似合う素敵なペアルック。まるでポカリスエット
のCMのようなワンシーンでした。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

Bang & Olufsen BeoPlay H8 レビュー −音質−

2016年08月02日 23時12分45秒 | デジタルガジェット

Bang & Olufsen BeoPlay H8の音。その特性を一言で言えば、どっしりど
真ん中。例えば、澄みわたる高音の響きや、深みのある低音や、幅広い音場表現等、
音質の特定箇所に拘って尖らせる、ということはせずに、B&OがBeoPlay H8
で提供しているのはあくまでも王道の音。

どのレベルも平均的にかさ上げされた音質は、優等生すぎてつまらないのかというと、
そうではありません。様々なサウンドの要素を磨き上げ、全体のバランスを引き
上げた結果、音楽の核とも言える、音の中核に位置する”ボーカル”の表現力が輝き
だした、そんな感じです。

デンマークで生まれたBang & Olufsen。従って、そのサウンド作りには北欧の
文化と意思が反映されています。長く厳しい冬を、家族と共に過ごす時間をとても
大切にする北欧文化。家も家具も家電でも、飽きのこない長く愛せるデザインと
作りが基本になっていますが、音も同様。落ち着きのある上質な寛ぎのサウンドが、
人の生活の中に自然に寄り添っている。そうした音のデザインがこのBeoPlay H8
に詰まっている。そこには流行りやトレンドは一切ありません。
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>>> 製品レビュー