三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

1 pint (ワン・パイント) グラス

2013年10月01日 | エア・タトゥーの思い出
Wikipedia で調べると
パイント(pint)は、ヤード・ポンド法における体積(容積)の単位 ~と書いてある
米英で容量が異なる、わけのわからない単位のようだ

しかし、こんな単位は普通の日本人には全く関係のない単位
でも英国旅行者、特に酒好きな旅行者には必需な単位なのだ

英国のパブやレストランでビールを頼むには
1(ワン)パイントやハーフパイント
その後に続くのは ビター や エール、ラガー等・・・ それとギネスもね



その英国でビールをオーダーすると注がれてくるグラス
それがパイントグラス、容量は 568ml だという

  
  日本の居酒屋で中ジョッキというと、店により大きさが違うこともあるが

英国ではどれも容量はしっかり1pint(パイント)
それも泡はほんのオマケ程度で、なみなみと注がれていないと
「ケチッ!な店」とクレームがつくのだそうだ


はじめのうちは冷えていないビールを飲むことに一生懸命で
(英国も年を追うごとに冷やすことを覚えてくれたようだが(爆))
グラスの事まで気にならなかった


何度か撮影旅行しているうちに
英国にはもう来れないかもしれない・・・、 かもなぁ~
なんて思うようになり、このグラスが愛おしく
手元におきたい! と思うようになってきた
 


航空ショーの最終日に会場内の売店で手に入れた1パイントグラス
    
    ライトニング戦闘機が彫られたグラスだ

そして航空ショー会場内のパブ?では

左画像、女性スタッフの手元にある樹脂製コップが1パイントのグラス
その底にはこんな刻印が記載されている
 

昼飯代わりにやる1杯(約500円)のビールは美味い!
ただ、日曜日は午前10時を過ぎないと販売してくれない
午前6時から会場入りして撮影していると、9時を過ぎると欲しくなる時間なのだが(爆)

宗教上の制約なのか、欧米では大抵そうだから慣れてるつもりでも
旅行中は曜日の感覚がなくなり、10時前にバーカウンターへ行ってガッカリ
でもビールを飲もうとするのは日本人だけではなく
白人も必ずいて驚いたこともある(笑) 

ところでこの樹脂製コップは有料で、ビール代に含まれていると知ったのは航空ショーの最終日
飲んだ後はゴミ箱入りだったコップを、捨てずにマイカップとして値引きされるビールを楽しんだ
その為にコレも思い出にと、持ち帰った品が上画像の樹脂製カップ
横から見ると小さいが、上から見るとデカイのがわかる


もう一つは初めての渡英中に、航空ショー会場に近い
ど田舎のパブで飲んだビールが、これに似たグラスだった
だからパイントグラスと言えば自分的にはこの膨らみがついたグラス

そのパブでは、マーチンベーカーに勤めていたという
爺さんに絡まれて、長い話を聞いた辛い? 思い出(爆)
半分位しか理解できなかったし・・・

上の画像は、ロンドン市内で購入したフランスはDURALEX社の製造品だが、英国の1pintグラス 



下は宿泊先のホテルで飲む1パイントのビールと、スマートなpintグラス


ホテル内のパブ風バーカウンターでも、レストランでも (画像はビデオよりキャプチャー)
飛行機を見終わったらパイントグラスに注がれたビールがトモダチだった

~じゃぁ、結局一日中ビール漬けじゃん! って、誰か・・・ 言わなかった!? (爆)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パンダ は 赤く染まった | トップ | The BOTTLE of BRITAIN »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

エア・タトゥーの思い出」カテゴリの最新記事