三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

百里 帰りに道草を~

2019年01月29日 | 羽田空港

古い話になってしまいますが、昨年12月はじめの百里基地航空祭

その百里遠征の打ち上げ会で教えていただいたのが

 「明日は羽田に 政府専用機が飛来し、○○大臣の見学が~ 」

私はその情報をまったく知らず、翌日は土浦から直帰で自宅へのつもりだったのですが
これを聞いたら羽田は通り道だもんなぁ~、寄り道しないわけにはいかないでしょ(笑


というわけで、通勤時間帯を避け羽田に到着したのが午前10時
肝心の新政府専用機は~ いるいる、既にVIPスポットに到着済みだが
灯火ポールが邪魔して串刺し状態、撮影は 駄目だコリャ

大臣の見学が終われば千歳に戻るだろうが、時間は公表されてない
午後の帰宅リミット時間までに上がってくれるのを願うことに・・・


天気は崩れる予報が当たり、時々 本降りの雨にターミナル内へ非難することも









アララ、B滑走路に降りてきたのは未撮影の JALミッキーだが
この場を動きたくないので、またの機会に狙うことに







くまモン のラッピングは貼り直されたのか綺麗になっている




タイムリミットの4時までにはもうすぐ

焦り始めた頃になって、やっと動きが





日射しは・・・ 期待できそうもないな


試し撮りで様子をみたが、早く上がってくれ!




なんとか撮ったが、結果は暗い画像でまたもや現像ソフト頼り

いずれ撮れるだろう機体だが、こいつも先代 政府機と同じに相性悪いような予感

それでも撤収リミットまでに飛んでくれたから、、まぁ 良しとするか
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茨城県 土浦駅 華月庵さん

2019年01月26日 | 立ち食い系 そば屋さん
昨年12月の百里基地 遠征で利用した土浦駅
ここの構内に 立ち食いの駅蕎麦店 があることに初めて気がついた

予行日の見学を終え、石岡駅からの帰りに乗った列車が土浦駅に到着すると
ドアの目の前には、私を待っていたように駅蕎麦店の券売機があった(爆


駅そばマニアでもある私、コリャ入ってみないわけにはいかないでしょ





光ってしまい見難いですが、「かき揚げそば」は 380円
この値段がローカルな駅では、長野でも新潟でも統一? 同料金な感じだね


ここの蕎麦は、たぶん普通な丸麺だろうな~


と思って待っていると出てきました
やはり定番の丸麺だわ、あたり! です(汗


ところが一口はこぶと、食感が普通の丸麺と違う
柔らかすぎることもなく旨みさえあるよ

 これには驚き! 美味いじゃん!

汁も濃すぎることなく、甘味も程よく イイネ


線路を挟んだ対面の下りホームにも、同じ「華月庵」さんがあるのを見つけたが
たぶん同じ蕎麦が提供されているだろうから、今回 ハシゴはナシです(爆

いつもなら早朝に土浦を出て、帰りは素通りで上野に直帰だったからなぁ
土浦駅に「駅の立ち食い」があることを今まで知らなかった



 「イカと紅生姜のかき揚げ」も美味そうだね

 懐が あったかぽかぽか の時に試してみようかな(笑
 とはいっても百里か土浦武器学校への遠征時だけどね
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カレンダーいただきました

2019年01月22日 | Weblog
いつもは年初に到着する、某航空会社のカレンダーが今年は~ 来ないや

部屋の定置場所が寂しいけど・・・


と思っていたところへ、可憐なカレンダーが届きました


  Let's GO MACARON platoon +Military girl "AMU"
「それいけ! マカロン小隊」+ミリタリー少女 アムちゃん 非売品!

当ブログにコメントをいただいている「ごろんたさん」
そのごろんたさん が運営しているブログが「ミリミリなアムちゃん +時々マカロン小隊

そこに時々登場するコマ漫画「マカロン小隊」と「ミリミリなアムちゃん」がカレンダーになっちゃった!

  


自衛隊 応援をメインの 漫画ですから、登場するのは陸海空の自衛隊カラーのキャラたち


12枚の絵柄はどれをとっても笑えたり、感心したり開くのが楽しみ



陸海空 自衛隊の制服をまとった姿も、なかなかですよね
このまま縫いぐるみやキーホルダーになって、隊のPXで販売されてもおかしくない


でもブログ記事に登場する漫画を見るたびに
とても素人にはみえない描写に、どうやって書いているのかな? と毎回思っています


どや! このチヌーク、いいでしょ! 私 お気に入りなんです(笑


このカレンダー、これだけじゃないんです

それぞれの裏側には~、なんとマル秘な裏話が載っているんです








 こんなホッコリするような絵柄、是非 ごろんたさん のブログへも寄り道してみて下さい






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待合室からスクランブル

2019年01月18日 | そら モノ 色々 
昨年12月のことですが、とある場所の待合室で待機中に入った緊急情報

ゲッ! すぐにでもスクランブルしたい気持ちだったが
ここをなんとか終えねばどうにもならん

思ったよりも短時間で事案は済んだが、会計等でさらに時間を削られる

自宅に戻り機材を積み込み飛び出したが、コリャ高速使った方がイイだろうな

ということで、中央高速を下り
駒ケ岳サービスエリアに新設されていたスマートICから一般道へ
さて目的の場所は~ と思ったところへ追加情報が飛び込んできた

当初の情報を元に検索しておいたが、場所が少々違うようだ
更新情報をタブレットへ飛ばして、ナビしてもらうことに

なんたってマイカーのナビは、頼りないMI(自前知能)のみですから(笑


ナビ通りに走ってきても、それらしきモノはまったく見えない
開通したばかりのバイパスから、農耕地の中を指しているが大丈夫かな???

指定通りに細道を下ると仲間の車を発見! と同時に探していた顔が
batilsさん に久しぶりに会えて ホツ、 情報ありがとう!

目の前に鎮座するのは 四国航空  BELL412EP JA6977

この位置では国道バイパスから見えないわけだ



落ち着いて振り返れば、中央アルプスが目の前
でも、いつも見慣れた山並みとは違い山の名前は・・・ 
空木岳 と 田切岳 かな、案外わからないものだね 

ドン曇りで気温も低め、とにかく寒い

近くの丘には渋柿が とり頃 で生っている、あのまま熟して野鳥の餌かな

干し柿は手間がかかるから、最近は作る家庭も減っている




そんな風景を眺めていたら作業開始、この日は現場からの荷下ろしだという





長いラインを伸ばして、久しぶりに見る金魚のフンだね(笑




現場は天竜川を挟んだ先の山の中、直線距離で1kmほどかな

BELL412EP の吊り上げ能力は 1t あるという



機体と比べると、けっこう大きな梱包だ


開けられたままのサイドドアが寒そうだが、吊り荷の確認には必要なこと




冬場にはけっこう大変な作業だね











3往復の荷下ろしで作業終了、午前には三重で一仕事終えてきたとか




コックピットドアに貼られたエンブレムは、四国航空 60周年の記念ステッカー
2016とあるが、シルエットは歴代機ではなく現用機のみだった




これで名古屋へ戻るとの事で、燃料を補給し
機材を後方キャビンに詰め込めば、さよなら

 ここで四国航空の機材が撮れるとは思わなかった
 駆けつけた同業者は3名、県内組は私のみ(笑
 若い県外組みのフットワークの良さと情報網には脱帽だよ



 思ったよりも短時間でコンプリートしたスクランブル・ミッション
 せっかくココまで来たから、甘いものでも土産にするか
 
  今回は「たまごとミルクのりんごの樹」でフワフワな限定品を
  
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忙しく週末が過ぎて

2019年01月15日 | Weblog
先週末に親戚の新年会 兼 初祭り に呼ばれた

この時期のお祭りは珍しいのですが、真夏と真冬の2回 祭りが行われる神社

毎回違った「山車飾り」が展示されることで地元では話題の祭り


夕食を兼ねた新年会を一休みして、終了時間が近い神社へ詣でる



小学生も混じって製作されたという「山車飾り」が出迎えてくれる


私もやっと初詣ですが、終了時間も近いので閑散



御筒粥(つつがゆ)神事の湯釜は、今年の世相、農作物の作況を占ったそう



山車飾りは「かぐや姫」、「牛若丸」などもありましたが代表で


 赤穂浪士の討ち入り場面





 こちらは「隅田川」のチョイと悲しい一場面

露天はすでに閉まってしまった時間に、早めに戻り体を温める

新年会の再開はとっておきの ワイン を~ と出されたのは


 ヤマ・ソービニオン 平沢畑 2017

以前紹介した 宮田村のワイン「紫輝」、その原材料のやまぶどう ヤマ・ソービニオン
そのぶどうの中でも、平沢さん の畑で栽培された高品質のぶどうを使ったものだとか

2017年の「紫輝」は酸味が強い味わいで、私的にはイマイチだったが・・・

この「山」は~、酸味はないが渋味が強い! が一口目の感想
自分は渋味は好みなので、好印象なワインだ

グラスにはヤマ・ソービニオンの残り模様が出るのを確認

なかなか手に入らない「ワイン」、堪能させていただきました



 皆でワイン批評で盛り上がっているところへ、メールが入る

 エッ! そこには元同僚の訃報と葬儀は翌日と~ そんな馬鹿な

あまりに急な事に愕然、それからは酔いも忘れてアチコチ連絡に

翌日は夜明けと同時に自宅へ戻り、葬儀へ

前々職ということで、OB会同然の懐かしい集まりにはなったが
亡き彼が皆を会わせてくれたことに感謝するのが精一杯、心よりご冥福をお祈りしたい
コメント (2)
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