三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

いつのまにか大晦日

2023年12月31日 | 歳時記かな
大晦日なんですが、昔と違い 気持ち的には年末という意識は薄いです
スーパー等の混雑も以前と比べ、少ないと感じる

それでも自分は、昨年につづき 地域のしがらみの大役で
昨日の午後は、掃除と越年祭、新年祭の準備にでかけ
今晩も雨予報の中をでかけなければ、年越しは神社で過ごします

温かな大晦日といわれても、御日様がないとやはり寒い
まして屋根のない外での奉仕ではね

今年は事前飲酒禁止と言われなかったな(笑




3年連続の喪中で迎える年末年始
新年のご挨拶は控えさせていただきますが
今年も仕事先で見つけた手作りの「 辰 」を載せておきます


この一年、「3丁目の飛行機屋」を訪問いただきありがとうございました
来る新年が皆様にとって、より良い年になりますよう願ってます
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年 最初で最後の遠征になった話し

2023年12月27日 | そら モノ 色々 
それは、まつもと空港フェスの翌日のこと
フェスの途中で、年寄りの緊急事態に呼び出しを受けたのだが・・・ 

帰宅すれば~ 何もなかったような顔に、イライラを抑えるのに一苦労
 (緊急事態の原因がわかるのは、つい先日のこと)

そんな気分解消にと情報をいただいていた遠征を思いつき
翌日は年寄りを、介護施設に送り出すと同時に家を飛び出した

向ったのは、車で約1時間半ほどの山の中
今の自分には、この所要時間が限界の距離なのだが
 思えばこれが今年の初遠征だよ(笑


竹トンボの情報にここへ来るのは~ 何年ぶりだろ

ところが、パイロットからのラジオは聞こえてくるが肝心の機影が見えない

 先ずは、場外ヘリポートへ行ってみるか

車両閉鎖ゲート手前まで進むつもりなのに、途中のキャンプ場脇の道路には
キャンパーのオバチャン達が、昨晩使ったシートを広げ
天日干しの真っ最中で通行止め状態(怒

そんな後かたつけは他でやってよ! とも思ったが
 頭の中は「竹トンボ」の事でいっぱいの自分
とりあえずキャンプ場の駐車場へ入ろうとしたら~ なんとそこは駐車禁止になってる

管理者に聞くと「300mほど下の、釣り人用の駐車場へ」と
駄目だよ、そこからだと場外までは1500m以上 山登りしなくちゃだよ

 しばらく来なかったうちに~ 浦島太郎状態の自分


早々に場外行きを諦め、釣り人用駐車場へ一先ず車を停め
耳を澄ませ、竹トンボのエンジン音を探す

周囲の樹木が邪魔で、音はするが~ アッ いた!

 でもここからじゃ 遠過ぎる、急いで移動せねば


ところが、進む道は行き違いにも苦労する渓谷川沿いの道路
すれ違いの退避スペース以外で、停車できる場所を探す
更に樹木がなく 上空が開けて 竹トンボ を視認できる所がなかなか見つからない

夏の観光シーズンはとっくに終っているはずなのに、大型の県外車が頻繁に登ってくる


試し撮りしながら下るが、停車だけでも苦労する 



なんとか数少ない橋のたもとに空間を見つけ撮影開始
この橋の先は、伐採作業関係者以外は通行止め
さらに 集材の大型トラックが来れば、方向転換するので、マイカー移動もアリ
それでも機体には少しだけ近づけたかな


久しぶりに見る 木材搬出の ロングラインオペレーション(長吊り) 
力もちの機体は アカギヘリコプターの カマン K-MAX JA6236
 







 運び出した木材を降ろす土場はあのあたりか 
  
 近くに見えても、たどり着くには曲がりくねった道路の数キロ先なんだ
 もっとも、立ち入り禁止なので手も足もでないが・・・



木材を降ろした後の機体が、少し捻る角度が気になり
さらに道路を下ってみることに







 やはり、機体が近い!
 Pさんとも目が合うくらい(笑


はじめからここで撮っていたら最高だったのにな



しばらくすれば、自分は帰宅せねばの時間切れ
機体もそろそろ昼休憩に入るだろうということで
残暑が残る渓谷を後にする

狙いの機体が、作業が撮影できた遠征の後には
 また行くぞ! もう一度 来るぞ!
と気持ちだけはテンションあげ上げになるんだが

もう2023年も年末になってしまい
結局、今年はこのカマン狙いが、最初で最後の遠征になってしまうとは

でも、その一回がとても満足できた遠征になったのは
ヘリ師匠のおかげだったのはいうまでもない 心から感謝! 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好天がつづけば上空が気になる

2023年12月24日 | そら モノ 色々 
今年は残暑が長く、秋を通り越して冬がきちゃった!
なんて言われると、秋晴れなのか冬晴れの晴天つづきなのかわからなくなってしまう

晴れ間が広がり湿気もなくなれば
遠征の出来ない身としては、どうしても空のトラフィックが気になる

 井の中の蛙、大海を知らず
 されど天の青さを知る ~なんて今の自分そのもの もう何年目かなぁ

前置きが長くなってしまいましたが
最近の我が家上空のトラフィックを集めてみました


 国交省 中部の Bell412 JA6817 「まんなか」 は小牧への帰り道に
 

 東邦航空 のエキュレイユ JA506E は
 仕事帰りの まつもと空港 向け




マイクロジェット の セスナサイテーション510 JA123F

 比較的 低空を まつもと空港 へのアプローチで



 乾燥した晴れ間がつづけば飛来するのが、空撮や測量関連機
 アジア航測 の セスナ208 JA13AJ  
 


 短時間のリースで終わってしまった、長野県防災ヘリの代替え機
  中日本航空 Bell412 JA6767 
 空港での撮影はできなかったが 小牧への帰り道に上空通過してくれた

 整備中のため、防災機がいなくなった長野県だが
 その後もつづく災害、遭難事案に、群馬よりの応援が頼り
 こんなんで いいのかなぁ と思ってしまう
 
 

降雪に備え、自宅屋根の とよ掃除をしていると
聞きなれたエンジン音が
北東より高速で近づくドクヘリを確認

 
方角的に、やっぱり佐久機 JA117D だった
12月に入っても降雪がない関係が、カンジキ姿ではなかった


ヘリポートに着陸~ 風な景色ですが
 手前にある建物の屋根です


急患を収容した機体は、病院へ一直線
と思ったら撮影中の自分に向かってくる 

Pさんと目が合ったような~ 佐久へお帰りならこの方角ですが



頭上で病院方向へ機体を向ける
今のは屋根上の不審人物 確認だったかな(笑





 PS)気がついたら今年もトナカイは我が家上空をすでに通り過ぎてた!
  

  
  自分へのプレゼントは、仕事先で配布時に余った弁当だけ
   買ってきたんだけどね・・・
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走の鬼門に振り回される

2023年12月21日 | Weblog
師走の一週目に 年寄りが不調となり病院へ

検査やらなんやらで、早朝の緊急搬送から8時間もかかり
病院から解放されると外の景色は早くも陽が落ちそうで
朝から飲食してなかったが、もう食欲もわかないや・・・

そのちょうど一週間後
離れて暮らす別の家族から緊急要請が

39度超えの体温で動けないと
新天地への引っ越しから、それほど時間がたっておらず
更に、近くの総合病院は紹介がなければ診察してくれない

ならば、自宅に連れてくれば
近くの総合病院へは診察歴があるので大丈夫

だったんだが、コロナは5類になったとはいえ
発熱時は発熱外来で事前検査してからの診察になる

予約を入れようとしたら、早朝なのに満杯で
市販の検査キットを購入し、結果を画像で知らせてくれと~

今は、インフルエンザと同時に検査できるキットが売っているんだね
検査結果は~

 コロナもインフルもマイナスで一安心

ホッとしたらお腹が空いたということで
解熱剤が効いて食欲が少しだけでた様子

鯛たこ が食べたいということで久しぶりに自分も



話は戻り、自己検査結果を知らせると~
午後に発熱外来で、病院の検査を受けてくれと

以前に年寄りの検査の時もそうだったが
結局はもう一度病院の本検査を受けろ となるんだ

マイナス結果が信用できないのか?
これが検査結果がプラスだったらどうなのか

もう! 検査キットの購入はなんだったのか


まぁ、とにかく診察はしてくれそうなので

その後も長かった
病院はちょうどコロナの7回目ワクチン接種会場になっており
それが終わるるまで診察はしないようで
結局 病院の発熱外来での検査結果がきたのは15時過ぎで
 先週の年寄りの時と同じような時間だよ
2週つづけて 同じ曜日に これじゃ師走の鬼門 曜日だよ

 検査結果は見事に、インフルエンザ感染

これじゃマイナスが信用できないのも納得とはなったが

5日間の自宅待機が続いたが、平熱までには熱は下がらず
おまけにインフルの副作用、味覚障害もでて食事できず・・・

ダウンしたまま自宅待機期間が終わり出勤していったがどうなるか


ところで、今日が3週目の同曜日
 鬼門 曜日なんだが 何もないことを祈るしかない・・・

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季のリンゴは美味しいと思う

2023年12月17日 | Weblog
今年は猛暑の影響で、秋の味覚にも大きな影響を残しました

信州といえば、秋から冬にかけての時期はリンゴなんですが
贈答用のリンゴを販売者が確保できず、早々に予約打ち切り に~
なんて声が聞こえてきた

昨年は夏の終わり頃から、職場周辺でも生産者さんの移動販売等が行われ
出荷 落ち、いわゆる「ハイ果」(出荷できない傷物、変形等で味に影響ないもの)品が
切れ目なく登場し、自分も嫌いではないので購入していた

ところが、今年は猛暑が長くつづいたおかげで
 リンゴのリの字も現れない・・・


それでも暑さがひと段落した頃、地元民でもやっとリンゴの姿を~
この時期のリンゴは「ボケ」やすく、味も~ なんだが
 今年は異変有り! いつもより 水みずしく美味いのよ

その後も数は少ないけど、口にできたリンゴのほとんどが期待以上の美味しさ
 ボケたリンゴ(スカスカな果実)が少ない
猛暑のお蔭で、実に水分溜め込んだのかな!? なんて自己判断したり

そんなリンゴ状況のなか、珍しいリンゴをいただいた

猛暑がやっと収まった頃に かわいいリンゴがやってきた



 「アルプス乙女」と言うらしい
以前からある、姫リンゴよりも水分多めな感じで
 思ったよりも美味しい!

あまりに可愛いいので、しばらく玄関に飾って
 まぁ、本来は味よりも見かけ重視な品種なんだろうな


もうひとつは先日やってきた、このリンゴ


赤味は少ないが、普通のリンゴだけど ~ホントに?

「このリンゴ、皮を剥くとビックリするよ!」と言われてもらってきた


早速 ドキドキしながら皮を剥いてみると~

半分だけ剥いただけで、このとおり

どうみてもこりゃ「桃」だろ!


このリンゴの名前は「ムーンルージュ」
なんとなく 霜焼けした自分の指みたいな赤味だよ(笑

調べると、以前からあった品種のようだけど
初めて口にすることができました

味はリンゴと固めの桃と合わせたような、見かけ通りの味
面白いのは、切ってから時間が経っても茶色になりにくい


このリンゴ 一個で、その場が盛り上がること間違いない

名探偵~ じゃないが
 見かけはリンゴ、一皮脱がせば  そして その味は~ 



これも信州といえど、地元のスーパー等でも見かけることはない

ただ、ラヂオで聞いた話しだけど
時期の初めには、JA等の産直へ行けば
「色んな珍しい新品種が少量ですがでてますよ~」 だって

あくまで、出荷と買い物のタイミングが合えばの話しですがね

そして、今は信州リンゴの最終時期 品種 ふじ が店頭を席捲してます 贈答品は無いですが・・・

 百目柿の話しは また 後日
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする