三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

航空祭 in KOMATSU 2014  報告 2

2014年09月29日 | 航空祭 11~19年
303飛行隊の機動が終われば
上空待機させられていた岐阜基地のF-2が侵入してくる




機体が小さく、機動高度も高い感じで
同じような画像の大量生産となり、ボツ画像ばかり・・・


さぁ~て、気分を入れ替えて次の機動飛行に賭けるか


306SQの機動飛行は単機づつの離陸で始まった~
と思ったらそのまま機動飛行へ入る

こういういきなりがいいんだ!

先の303SQとは、機動コースが若干違う





   
    逆光気味のカットが多いが、背中は先の機動よりも撮れそうだ





この機動飛行途中でも定期便の為に演技中断が・・・

課目のカットがあったかは、予行を見てないのでなんとも言えないが
なんとかならないの~? と思ってしまう



コンンバットピッチはもちろんスペマ機狙い
先のデジタル機とは違い、遠くからでも機体確認できて助かる

ブレイクで頭上を駆け抜け機動飛行は終了を告げる

これで自分にとってのメインイベントは終わり


以降のプログラムは気楽に撮影といくつもりだったが
次の「編隊飛行」は、3機のみが航過飛行しただけで終わり? なんて

今までこんな淋しい編隊飛行は小松で有ったかい!? チョッとビックリ
地元部隊の〆がこれでは・・・ なんともなぁ~ と消化不良気味


さらに、午後のブルーインパルスまでは長~い昼休み

小松市上空を遊弋する飛行船「スヌーピー号」を撮ろうと

無料開放中のデッキへ行くと、コリャまた凄い人で居場所がない

その時レシーバーが騒ぎだし、突然のスクランブル発進だ
滑走路06での離陸って、スクランブルでもあるんだ!

実弾のサイドワインダーを搭載したF-15 インターセプターの上がりを見送くる
ホット・スクランブルとの航空祭会場案内だったそうだが、どうかな???


空港ターミナルで喉を潤してから、先ほどまでの撮影場所に腰を下ろす

帰りの電車時間を気にしながら
定刻通りに始まったブルーを撮影、というより眺める



ブルーの演技途中でも、やはり防災ヘリの実出動に演技は中断

こういった緊急事態なら仕方ないと思うが、先ほどまでの話ではないが
定期便の為に途中カットって、プログラム作成時から時間わかっているんだから・・・

なんて愚痴ってみても仕方ない

そんなわけで、ブルー演技も一部カットされたが
最後のコークスクリュウを見ずに撤収

渋滞が始まった市内をバスはなんとか走り抜け、定刻若干遅れで小松駅到着

これからの帰り道、帰宅時間を気にすると小松はやはり遠い


来年も小松行きますか? と聞かれたら~
 答えは、持ち越しだね
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

航空祭 in KOMATSU 2014  報告 1

2014年09月26日 | 航空祭 11~19年
    

           
          前日まで天気予報に一喜一憂
          小松では毎度のことだけど、今年は良い方に傾きそうだ


雨にならぬよう、私的な御呪い(マジナイ)をやって家を出てきたが~
金沢のホテルを出る頃は晴れていた空が、小松に到着するころには曇りに
でも日本海側に晴れ間が見えるのが救いかな


オープニングフライトに離陸した303SQ、306SQの各飛行隊の3機は
それぞれに低空で1回の航過飛行を実施後、6機のデルタ編隊の
ダーティー・コンフィギュレーションで進入

以前よりも機数も減ったような・・・
プチ機動もなくなり、これから 小松航空祭だ! という盛り上がりは何処にいったのかな


次のスケジュール、パンフには「機動飛行」としか書かれてなく
どちらの飛行隊が上がるかわからなかったが

2機編隊での上りは、303SQ という事前情報をもらっていたので
今回一番の狙いである、デジタル塗装機が上がってきたようだ


スペシャルマーキング機は、やはり航空祭の会場側だわなぁ~
 (自分は今年も博物館側での撮影に徹した)

このあとブレイクと聞いていたが、「アレ? やらないや・・・」
とカメラを降ろした途端、遥か向こうで左と上にブレイク 
ヤラレタ! とは思っても遠くて撮影は無理だわな


機動飛行の主役は、もちろんスペシャルマーキング機


しかし、立ち位置が微妙で、頭上が旋回中の縁コース
ということは背中ド・アップやパックリは撮り難いということ

今更南に移動することもできず、機体を追う


ベイパーを引きながら、忘れた頃に侵入してきた通常塗装機


私的にはこのデジタル迷彩機

今年のベスト・ドッレッサー賞に値する (ラズベリーはもちろんアレだね(爆))


     




機動飛行の途中で旅客定期便の為に途中休憩?
定期便なら時刻がわかっているから、それに合わせて飛行ってできないのかな

終わってみれば、何も飛ばない時間は結構あったのに・・・


それでも、途中終了にならなくてよかった
機動飛行は再開されたが、もしかしたら課目のカットがあったのかも


お腹の画像は撮りにくい博物館側で、貴重なお腹パカッ! 

アッという間に機動飛行は終わりを迎え
2機のルーズ編隊はコンバットピッチでブレイク

派手ではないデジタル迷彩機を狙うには、乱視で老眼には識別が難しい

ドアップが撮れたのは最後のこの時だけ

結局背中のアップは撮れないで終わってしまったのがなんとも悔やまれる・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋 弐題

2014年09月24日 | 歳時記かな
朝晩の冷え込みが応えるようになり
「ストーブ出した~」、なんて話も聞く信州ですが


先日のブログ記事、「今年の初モノはイタリアンで~」には続きがあった

松茸のイタメシを堪能した帰り道に
誘われるままに、つい立ち寄ってしまったお宅で~


再び松茸祭りが行われることになるとは

「やっぱり松茸は焼きで食わなくちゃ!」と
大胆に贅沢に切り裂かれ、焼かれる松茸


こんな切り身、やたら食べられません!
いいのかなぁ・・・

躊躇している私に、次からつぎと皿に取り分けてくれる

これから彼に会う時は「マツタケ様」と呼ぶことにしよう


ところで、今年は豊作だという松茸
彼曰く「確かに採れるが、温度の関係か虫食いが多いんだ」とのこと

そう言いながら、また一掴み松茸が運ばれてくる

興奮してたのか、画像の多くはブレブレで・・・

 「次は、蒸して食べるか!」



茸の一部に黒い筋に見えるのが虫食い

一応洗ったが、虫も一緒に食べちゃったかもね(笑)



最後の〆は 松茸汁で、とことん堪能できましたが

酒を飲みながらの松茸の宴、昨年も一度懲りたことがあったが
茸と酒、相性は良い気がするが、悪酔いするのも茸ということを忘れてはいけない

この翌日から数日間はかなりの体調不良に
 私的診断はデング熱だったが・・・(笑)



そんな贅沢するから罰が当たったんだ!
 と石を投げられないうちに、次の秋報告を~


近くの神社に清掃奉仕に出かけた時に見かけた「蝉のぬけがら」
あの騒がしい「鳴き音」もいつの間にか消えてしまったね

そう言えば、今年はオニヤンマの仕事場への迷い込みがなく淋しい秋の訪れだ


夏の終わりを感じ始めた盆過ぎに、実をつけはじめた「内藤とうがらし」


花が咲いてから、実が赤くなるまで3か月と
とうがらし担当の花屋さんから聞いていたのに

実が付き始めてから僅か1か月で、実が赤くなり始めました



赤さが目立ち始めると、更に愛着がわく「内藤とうがらし」

「収穫が楽しみなるね」、「鍋に入れようよ、でも辛いよ」

そんな収穫時期まであと少しかな




先日、所用で向かった松本
途中の車窓から、穂高連峰が覗いていたのでワンショト!


あと一ヶ月もすれば、アルプスは初冠雪を迎え
季節は足早に景色を変えていきます
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小松航空祭から帰ってきました

2014年09月21日 | 航空祭 11~19年
久しぶりに青空が見えた小松基地航空祭
ブルーの着陸と同時に小松駅行きのバスに飛び乗り
予定通りに当日中の、早目の時間に帰宅できました


今年も空港側だけでの撮影、基地内には入らなかったので
航空自衛隊60周年記念塗装、F-15Jの地上展示はデッキからの覗き見だけ

機動飛行は?  もちろん撮りましたが・・・
せっかくの好天の中で
少々不満の残るフライトが多かったのも事実

それでも13万人以上の航空祭入場者と
基地外の観客多数も含め、秋の一日を楽しめたのでは



航空祭前日に行われたブルーインパルスの予行飛行
それに間に合うようギリギリに到着した私

直江津から富山までは快晴だったのに、金沢あたりから曇り空に


雲高が高く、雲の切れ間もあった為か1区分の飛行演技



5番機の後席さんは手を振ってくれてました
ノートリ 500mm(銀塩換算750mm)でこの近さでも撮れました

翌日の航空祭本番は、青空の下でブルーは再び1区分


そんな航空祭本番の報告はまた後日に~
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の初物はイタリアンで~

2014年09月19日 | おいしい話
この日の昼は珍しく仲間とイタメシ屋さんへ
チョッとした反省会だったが、陽が高く居酒屋は未だ営業してなくて・・・


少し遅れて店に入っていった私が席に着くと
ほどなく運ばれてきたのはピッザ

彩りは少ないが、キノコピザなのかそればかりが目立つ

これまた大きめに切り分けてくれたものだが
そこから臭ってくる茸の香りに驚いた!
ゲッ、これはマツタケ!??


チーズの香りとマツタケの香り
マツタケが完全に勝っているね


それがまたチーズと絡んでウマイ、美味い!

今年初物の松茸だが、イタリアンで食べたのは初めて
案外イタリアンと相性の良い松茸にビックリ

ビールやワインとも相性バッチリだ


つづいて運ばれてきたのは、ペペロンチーノ
これまたマツタケがたっぷりと入って~


とは言っても、こんなメニューが店にあるわけはなく

仲間の一人が自分で採った松茸を持参
オーナーが顔見知りのこの店でお願いしたものだった


その仲間が茸山を持っていることや
今年が豊作だということも見聞きしてはいたが
こんな風にサプライズ的に食べることができて幸せ~



貧乏性の私はマツタケ片を集めたりして~(笑)


一つ残念なのは、カメラを持参していなかったので
この画像はすべてガラ携 カメラでの撮影

  香りがお届けできないのが残念

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする