2月3日 日曜日。ずーっと欠航が続いているため、本日は条件付で臨時出航が決定されています。たちばな丸は御蔵島を通過したため、八丈島の底土港に8時30分入港、といつもより早めになっています。接続する、あおがしま丸は9時30分、同じく底土港から条件付で出航予定です。接続時間は1時間なので、今回も東京からの物資がたくさん積まれそうです。
帰りは特急なので、高野山駅窓口で乗車券および特急券を購入。全国のICカード決済可能なので、ピッとタッチして即時発券。関東の私鉄はパスモだけど、関西はスルッとKANSA協議会のピタパ。東日本は、最低運賃に満たないカードでどこに行くつもりでしょうか?スイカ、パスモエリアだと門前払いだ!!西日本のイコカエリアは下車駅で清算してね、どうぞ!という感じです。私鉄のピタパは関西の私鉄内なら、クレジットカードと同じく後払い。ピタパでJRもしくは全国のICカードエリアを利用するときは、あらかじめクレジットカードからチャージ。
橋本に近づく前の風景。
やっと橋本駅に着きました!!南海線←→JRの連絡口は自動改札機のみなので、
こういう120mmの細長い切符は自動改札機には対応していない。わざわざ遠回りして、JRの正面改札口から入場。
下兵庫駅。住所は「和歌山県橋本市」なのに、兵庫県を名乗る駅名は珍しい。
次は隅田駅。関東人から見れば、「隅田」の文字を見ると、すみだがわの、「すみだ」と読んでしまいそうですが・・・
ここでは、「すだ」でした。
隅田駅改札口。
にぎやかな絵ばっかりですな・・・
反対側のホーム。
まもなく、やまとふたみ、です。私の故郷は山口県の何もない小さな漁村の長門二見出身であることは友人も存じているのか、わざわざ私のために大和二見駅前の宿を探してくれました!!本当にありがたいです!!
長門ではなく、大和を冠した駅名だけど、故郷を思い出すような駅名。
大和二見
長門二見
山口県の二見は、この汽車。
昔懐かしいキハ47ですが・・・今年の3月から大和二見を通る和歌山線はボロ國鐵の105系や117系から最新型の227系に更新。
ここでももともとは有人駅だったのに、現在は無人駅。
駅長事務室のあった場所なんでしょうか。
改札ラッチも撤去・・。
運賃表。大阪環状線も範囲内になっていますが、実際は橋本で南海線に乗りかえたほうが大阪へのショートカット。
無人駅で自動券売機のみ稼働なので、入場券の代わりに購入。山口県の長門二見は利用者が1日数十人なので、自動券売機無し。
㋰ 印は、全国のきっぷを発売できない駅において、100キロ以上の乗車券をリクエストされた場合に車内または途中駅の窓口で買い替えを要するもの。㋰の切符を収受し、本来の目的地までの区間変更の乗車券を発券し、差額を徴収するヤツです。