サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています
第21回いたばし国際絵本翻訳大賞エントリー開始(2014.10.31参加申込締切/11.30作品応募締切)
さて今年もまた「第21回いたばし国際絵本翻訳大賞」のエントリーが始まりました!!
文化のまち「いたばし」では、外国文化に触れ国際理解を育むための絵本の翻訳作品を募集します。課題絵本は英語とイタリア語の絵本です。あなたの言葉で、海外絵本の楽しさを表現してみませんか。
2014年10月31日(金)参加申込締切
11月30日(日)作品応募締切 いずれも当日消印有効
参加費: 英語 3,200円 イタリア語 3,800円
定員: 英語 1,000人 イタリア語 280人
平成27年2月下旬に入賞者が発表されます
賞は 最優秀翻訳大賞(各部門1名) 優秀賞(同1名) 特別賞(同3名以内)です(変更の場合あり)
課題絵本は いたばしボローニャ子ども絵本館と区立各図書館でご覧になれます
(入賞作品も絵本館・区の図書館や施設等で展示されます)
主催: 板橋区
後援: イタリア文化会館 (社)日本書籍出版協会 (社)日本国際児童図書評議会 日本児童図書出版協会 (社)日本図書館協会 (公社)全国学校図書館協議会
詳しくは こちら
* * *
* というわけで今朝の「広報いたばし」に載っていました!! なので午前中に近くの図書館に行き 早速置いてある課題図書イタリア語部門「Il domatore di foglie」に目を通してきました
かわいらしい 季節感あふれる落ち葉たちのお話です 例年に比べると平易なイタリア語でした
* 今までに最優秀翻訳大賞の作品が何冊か出版されていますが これは出版社の意向によるものです
* 私は2回挑戦して2回とも落ちてますが~('◇')ゞ 今年は独検準1級と見事にぶつかるので見合わせようかと思います
昨日発表されたドイツ語翻訳コンテストの結果発表を見ても 日本語への翻訳は日本語として読みやすくこなれた文章であることがいかに大切かよくわかりました
挑戦される皆さんは 過去の講評をよく読んでおかれることをお勧めします
詳しくは こちら
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ヴェネツィア室内合奏団が今年もまた来日いたします(2014.10.4)@イタリア文化会館他
イタリア屈指の合奏団による芸術的演奏が 日本に再上陸
ヴェネツィア室内合奏団
2014年10月4日(土) 14:00~ 13:30開場
於 イタリア文化会館アニェッリホール
6,000円 (全席自由・未就学児入場不可)
チケットは こちら
9/30 鎌倉 10/1 秦野市 10/2 浦安市 (ヴィヴァルディの四季 マレの組曲他)
そして10/3 和光大学(町田市) 10/4イタリア文化会館 (ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集「和声と相違の試み」Op.8 ヘンデルのパッサカリア パガニーニ ポラッカと変奏イ長調)でも開催されます
バロック音楽の達人たちの弦楽器の音色に酔いしれました...
ヴェネツィア室内合奏団は ヴェネツィアを起点に年300回以上のコンサートを行い 録音も多い 今もっとも注目されているイタリアの15人編成の合奏団で ヴァネツィアのバロック音楽シリーズを任されています
詳しくは こちら
*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
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「堀の中のジュリアスシーザー」DVDを見ました(2014年7月)
6月の「EUフィルムデーズ2014」でやっていた「堀の中のジュリアスシーザー(Cesare deve morire)」を見たかったのですが 独検直前のため行かれず 終了後にようやくDVDを借りてきて見ました:
ベルリン国際映画祭 金熊賞(グランプリ)&エキュメニカル審査員賞受賞作品
本物の刑務所で実際の服役囚が演じる「ジュリアス・シーザー」の舞台
巨匠タヴィアーニ兄弟が創り上げた マジカルな映画の奇跡!!
見ているうちに囚人たちが役にだんだんとなりきっていって 独房の中で練習中も 昼も夜もそれが囚人本人なんだか劇のリハーサルの続きなんだかわからなくなるくらいの迫真の演技でした
ローマ郊外のレビッビア刑務所では 囚人たちによる演劇実習が定期的に行われており 所内の劇場で一般観客に披露していました
そのオーディションから始まり 役が決められ 監房で 廊下で 遊技場で演技の練習を行ってゆくうちに やがて彼らの過去や性格などがオーバーラップしてゆき 役柄と同化た時 刑務所はローマ帝国へと変貌してゆくのです...
最後はいよいよ演劇の本番で 街の人たちがぞくぞくと所内に入り 演劇が始まり...最初のシーンとオーバーラップしてきます
実在の囚人たちが演じるというところが実にすごいと思いました
2013年1月に日本公開されました
映画は こちら
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「建築の皮膚と体温-イタリアモダンデザインの父、ジオ・ポンティの世界- 展」のお知らせ(2014.9.4~11.22)@ LIXILギャラリー
ジオ・ポンティ(Gio Ponti : 1891-1979)は、ミラノを拠点に幅広い分野で活躍した建築家、デザイナー、画家、編集者で、「イタリアモダンデザインの父」と呼ばれています。
本展では、建築家としてのポンティに焦点をあて、モダニストでありながら、建築の表面に様々な表情を与えようとしたポンティのこだわりを読み解きます。
「建築の皮膚と体温 ~イタリアモダンデザインの父、ジオ・ポンティの世界~」展
2014年9月4日(木)~11月22日(月)
於 LIXILギャラリー (中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F)
(地下鉄銀座線「京橋」駅 より徒歩1分、地下鉄有楽町線「銀座一丁目」駅より徒歩3分他)
開館時間 10:00AM~6:00PM ※入場無料 休 館 日 水曜日
* * *
│展覧会の見どころ│
ジオ・ポンティは、イタリアの陶磁器メーカー、リチャード・ジノリのアートディレクター時代に培った素養を活かした陶器、カトラリーや食器のデザインから、家具や高層ビルの設計まで手がけるなど、多彩なマテリアルと戯れる稀有な存在として、近年、ヨーロッパを中心に世界各国で再評価が進んでいます。
本展は、ポンティの多岐にわたる活躍の中でも建築家としての作品に注目し、視覚的効果を多用した 独特の建築表現を紹介します。20世紀初頭のモダニズム以降、建築の“表面”には人間的な温かみや楽しさ、手仕事や装飾の魅力が置き去りにされる傾向がありました。
一方、ポンティはモダニストでありながらも、建築の“表面”の表現を模索し、工業製品に手仕事を介在させて、そこに質感や温もりといった「皮膚感覚」を与えました。特に1950 年代以降、ポンティは建築という重さを伴う存在のなかに、「軽やかさ」と「薄さ」を追求します。
その結果行き着いた建築の「皮膚」(表面)への こだわりを、彼が好んで用いたマテリアルである陶磁器(タイル)を中心に、建築思考を伝える格言や独自のグラフィックなどから多角的に読み解きます。
なお、本展は、2013年11月2日から2014年3月18日まで、愛知県常滑市で㈱LIXILが運営する、土とやきものの文化施設「INAXライブミュージアム」にて開催した同展を、大阪(2014.6-8月終了)、東京のLIXILギャラリーの巡回展として、映像、ポンティの言葉 など展示資料を加え、空間も新たに展開します。
* 写真: 小石形のタイルが埋め込まれた壁面/ホテル・パルコ・デイ・プリンチピ(イタリア、ソレント 1960-1962)のレセプション
撮影/梶原敏英
* 詳しくは こちら
* 愛知県常滑焼といえば その昔(笑)結婚式の引き出物に使わせていただきました 今も愛用しています 懐かしいです...
* 掲載を許可していただきましたLIXILギャラリー様に 心よりお礼申し上げます
* 蝉の声に交じって昨夜はようやく秋の虫の声が...少しずつ暑さも和らぎつつありますね
さて 今日からいよいよ渋谷Bunkamuraで カンヌ国際映画祭、アカデミー賞最優秀外国語映画賞等を受賞した『グレートビューティー/追憶のローマ(伊題:La grande bellezza)』が公開されますね!!
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8月のイタリア語夏季特別講座Alla Cartaは熱でお休み(トホホ)...独検準1級過去問に取り組んでます(2014年8月末)
こんなことってあるんですね~ せっかく1か月半かけて準備した8月の日伊学院夏季講座"Alla Carta, Su Misura"も 9度の熱で行かれずじまい(/_;)
「社会問題」は マフィアがテーマの映画を3本借りてきて見て ネットでイタリアの近代史もせっせと読んでおいたのに...
(イタリアジェスチャーは以前受けたからまぁいいとして)
この日伊学院の夏季特別講座のために地方から来る友人との待ち合わせも泣く泣くキャンセル...他にもこの講座で会えるかもしれない (ここでしか会えない)友人もいたのに...うぅ悔しい~"(-""-)"
7度台の熱なら1日で落とすけど さすがに9度台の熱&お腹と胃では 無理でしょう~
数日間 水と梨とゼリーで生き延びて 今は2キロ減った体重もちゃーんとも元に戻りました(笑)
皆さん 夏風邪には気をつけましょう!!
昨年の夏は 子どもの引っ越しと仕事で忙しくて熱出したっけ...
来年こそはちゃんと出るぞ夏季講座!!
* * *
さて 秋期実用イタリア語検定もいよいよ10月5日(日)ですね!! 昨年のことが懐かしいです
今年は11月の 独検準1級にチャレンジ!! もう過去問(7冊買った)に取り組んでいます
最初のうち(半年くらい前)はぎりぎり不合格ラインでしたが(とにかくやってみただけですが~) 6月末(独検2級終了後)から取り組んで2ヶ月くらいで どうにか合格圏内に入りました 参考書を3冊やりました
何度もやって問題形式に慣れること これが大事ですね~
CILS B2にも出てくる 「会話などをはめ込む穴埋め問題」(選択肢の数が多いので大変)も独検準1級には出てきます (伊検にはない) これはキーワードを頼りに探して 話の流れをつかむことが大事です
読解は何語でもやり方は同じですね (汚しながら読む ひっかけ問題に気をつける 問題文に書いていない選択肢は常識的には正しくとも選ばない)
時間配分については 独検には作文はない(1級は和独翻訳あり 作文より難関!!)のですが 伊検3級以降には作文があるので ポイントとしては:
伊検の最初はリスニングで始まります 一斉に始まり一斉に終わりますね
さてそのリスニングが終わったら すぐさま「作文のテーマ(お題)」を最後のページを開いて確認しておくと心理的に安心です (筆記の問題に取り組む間 アイディアが浮かぶ?)
作文のテーマは 3級では 1枚絵の描写 コマ漫画のようなストーリーの描写 最初の1行に話を続けるもの のスタイルが交互に出されていたと思うので 8月25日頃に最新の過去問が発売とのことですので 確認してみてくださいね
あっ 検定協会HPの掲示板はよくチェックしましょう~ 有用な情報が載ります
それと 時間を計って過去問をやってみるのも大切ですね 当日あわてずにすみます
その際に 大問ひとつにつきおよそ何分かかるか あるいはかけるか(見直しの時間も忘れずに)をメモしておくのもよいですね
私はいつもできるだけ早くから取りかかるようにしていて 3つの段階に分けていました まずは「〇級突破」等の参考書にじっくり取り組む(これが難しいからと諦めることはないですよ)
次に買ってきた過去問をどんどんやって とにかく1回は仕上げること
そして第3段階は 過去問2回目をやり さらにそれらの中の出来なかったところを再チェック ですね
ちなみに参考書は週1冊のペース 過去問は1,2日で1回分をやっています (仕事や予定のない時のみ)
とにかく リスニング 文法 読解 作文 そして2次対策...とやることたくさんでタイヘンでしたね~ 皆さんお疲れ様です!!
模試(9.28)は ちょうど検定1週間前の日曜日にやります
独検が順調なのは 「あの血のにじむような(笑)猛勉強で 伊検2級をどうにか切り抜けたから」そしてようやく「検定・勉強のコツを掴んだ」からに他なりません ハイ(-_-;)
私は 独検準1級のあと どうしようか考え中です... 独検1級取ったらカッコいいよね~ でもイタリア語にも早く戻りたいし...
忘れないために両方やるか(ホントは週2レッスン取りたいくらいです~無理ですが~) 若い頃できなかった夢にまい進するのか...
でもやらないとどんどん忘れてしまうので 「合格後」自分はそれを使ってどうしたいかも 楽しい悩みとして持っていて 勉強の励みにしていてくださいね(#^.^#)
一緒に頑張りましょう!!
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「ベルカントの宝石箱とヴェルディ」開催のお知らせ(2014.9.14)@イタリア文化会館
2014年9月14日(日) 13:30 開演
於 イタリア文化会館 アニェッリホール
入場無料 要整理券
出演: テノール 樋口達哉 バリトン 谷 友博
加藤都紀子門下生
問い合わせ先: 加藤都紀子音楽教室
詳しくは こちら
*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
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「第22回ボローニャ・ブックフェアinいたばし 世界の絵本展」初日初日・「いたばし国際絵本翻訳大賞授賞式」リポート(2014.8.16)@成増アートギャラリー
会員さんより 「第22回ボローニャ・ブックフェアinいたばし 世界の絵本展」の初日・「いたばし国際絵本翻訳大賞授賞式」リポートが早速届きました:
2014年8月16日(土)成増アートギャラリーまで「いたばし国際絵本翻訳大賞」の授賞式にと それに続く「ボローニャ・ブックフェアinいたばし」のオープニングセレモニーへ行って来ました。
英語部門の最優秀翻訳大賞受賞者の方は広島県より、又イタリア語部門の最優秀翻訳大賞受賞者の方は、兵庫県よりいらっしゃっていました。
大賞受賞者の方のスピーチ、審査員である金原瑞人さん、冨田麗子さん、関口英子さんの講評も大変参考になり、今年はNHKの朝のドラマ「花子とアン」で村岡花子という翻訳者を採り上げていることもあり、受賞者の方の喜びもひとしおという感じでした。
「ボローニャ・ブックフェア」は 今年ボローニャから届いた32か国410冊の児童書の中から 翻訳ボランティアの方たちによって訳された絵本や今年の「ボローニャ・ラガッツィ賞」の受賞絵本、又「いたばしボローニャ子ども絵本館」に蔵書している中から 60言語の絵本が展示されていました。
私(会員さん)が訳した韓国語の絵本も スペイン語(会長が抄訳担当)のコーナーもきれいに展示されていましたよ。
* * *
「第22回ボローニャ・ブックフェアinいたばし 世界の絵本展」は 8月24日(日)まで開催中 (月曜休館) 9時~19時
開催のお知らせは こちら
* 8月末あたりに そろそろ次の「いたばし国際絵本翻訳大賞」エントリーのお知らせが出ます
*会員さんも私も こちらの翻訳ボランティア活動はもう長いですが 絵本の選定からかかわれるのでとても楽しく 展示されている絵本と抄訳を見る喜びもひとしおです(^_^)←周囲の反応が気になります(笑)
* 私も昨日ようやく行ってきました 今年は60カ国語の絵本の展示が特に興味深かったですね~ 大学生たちによるパネルシアターも楽しく 年に一度まったりとした 「すぐそばに小さな子供たちがいる時間」を満喫してまいりました ^^) _旦~~
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講演会「支倉常長 仙台生まれのローマ市民」のお知らせ(2014.9.1)@イタリア文化会館
講演会「支倉常長 仙台生まれのローマ市民」
2014年9月1日(月) 18時30分(開場18時)
於 イタリア文化会館
主催: イタリア文化会館
17世紀から19世紀にわたってヨーロッパ側からなされた遣欧使節に関する幾つかの解釈に触れた後、支倉常長の事跡を紹介。
特にローマで得た歓待、市民の称号に注目し、その状況と文化的意義について考察します。
日伊通訳付 要申し込み
【プロフィール】アンニーバレ・ザンバルビエーリ Annibale Zambarbieri
パヴィア大学キリスト教史教授。18世紀から20世紀のヨーロッパにおける、特に民衆のメンタリティーに与える影響としての文化と宗教の関係、16世紀から今日に至る日本史のなかの「他」の文化との相互作用などの研究テーマに沿った著書、論文を多数発表。
詳しくは こちら
*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
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トークイベント「Mao&Andrea ~バールから始めるイタリア語~」が開催されます(2014.9.27)@日伊協会
Mao&Andreaと聞いて 誰だかすぐにわかります? そうでーす 今NHKテレビイタリア語「EURO24」に出演中のDavide(自転車選手)役のアンドレア・フィオレッティ先生と粒良麻央先生(Sayaka/留学生役)のことなのです!!
実は習っていた先生方がこの「Euro24」に出演してらして
番組を見るたびに心の中でCiao~♡と言いながら毎回見てるんですが~ ^^) _旦~~
このDavide役とSayaka役は どなただろう...とずっと思っていたのですがこれでわかりました 大変失礼いたしました!!
このあと体験レッスン(1,000円 要予約)もあるそうです
テレビに出ている先生方と直接お話できるなんてめったにないチャンスですよね!!
詳しくは こちら
* また 今あちこちで話題になっている「ミラノ博 日本館アテンダント一斉募集」ですが 日伊協会での募集説明会(8月21日(木)14時~)は こちら
要予約 無料
*情報をいただきました公益財団法人日伊協会様に心よりお礼申し上げます
* 写真はバールの写真が見つからなくてスミマセン(-_-;)
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「第22回ボローニャ・ブックフェアinいたばし 世界の絵本展」が開催されます(2014.8.16~8.24)@成増アートギャラリー
2014年8月16日(土)~8月24日(日)
※18日(月)は施設休館日のため閉展します
9時~19時 (16日(土)は式典終了後11時開場)
於 成増アートギャラリー(板橋区成増3-13-1、成増図書館向かい)
北イタリアのボローニャ市で毎年行われる「ボローニャ児童図書展」に出展され、今年イタリアから寄贈された、32か国410冊の児童書の中から各国の絵本を紹介する「ボローニャ・ブックフェアinいたばし」を開催します。
入場無料です。当日、直接会場にお越しください。
●交通
東武東上線「成増」駅(北口)下車徒歩3分
東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増」駅徒歩5分
展示内容
●新着絵本コーナー
今年寄贈された32か国410冊の児童書の中から、特におすすめの絵本を展示します。 “長くつ下のピッピ”の作者リンドグレーン(Astrid Lindgren)の「Tomten ar vaken」や,”L’Amant(愛人ラマン)”の作者デュラス(Marguerite Duras)の著作歴唯一の童話「AH!ERNESTO」など。
●2014年ボローニャ・ラガッツィ賞コーナー
ブックデザインとして優れた児童書に贈られる、ボローニャ・ラガッツィ賞(BolognaRagazziAwaard)。フィクション部門(“La Noël de Margueriti” カナダ)など、今年の受賞絵本の「全作品」を展示します。
●「世界の言葉」60言語の絵本展示
絵本館では、現在、世界約85か国、2万5千冊の絵本を所蔵しています。そのうち、60言語以上の絵本を展示します。
世界の言語として代表的な英語、フランス語をはじめ、絵本館でも1冊しか所蔵していない「オック語(フランスの南部)」、「フリウリ語(イタリア北東部)」、「マオリ語(ニュージーランド)」など、珍しい言語の絵本を紹介します。
●翻訳大賞コーナー
英語、イタリア語絵本の翻訳作品を募集する「いたばし国際絵本翻訳大賞」のコーナーです。これまでの課題絵本と、第20回受賞作品の英語部門「Virginia Wolf」,イタリア語部門の 「Questa sì che è una sorpresa!」などを紹介します。
●子どものコーナー
小さなお子さんにお薦めしたい絵本を紹介します。
赤ちゃんには、ブックスタートの絵本や点字、布絵本、しかけ絵本など。
その他、区内小学校などへ世界の絵本を学習や読書活動のために団体に貸出をしている「学校セット」の絵本を紹介します。
●おはなし会
8月16日(土)…15時30分
17日(日)から24日・…10時30分・15時30分
(いずれも20分程度)
8月20日(木)午前と21日(金)午後は、成増図書館と一緒のおはなし会
無料 申込不要
詳しくは こちら
* 今日発行の「広報いたばし8月9日号」に載っていました!! 待っていました!!
この開会式にあわせてちょうど翻訳大賞の授賞式が行われます
私は今年は 「フリウリ語(イタリア北東部)」の絵本に注目しようかな?
この問合せ先の「いたばしボローニャ子ども絵本館」(板橋区)には85カ国2万5千冊の国の絵本があるんですよ(^^)/
* 昨年のリポートは こちら
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「イタリア料理の日2014」は9月15日(祝)に開催します!
日本イタリア料理協会が制定した記念日「イタリア料理の日=9月17日」を記念して、9月15日(祝)にイベント「イタリア料理の日2014」を行ないます。
著名なイタリアンレストランのシェフが、おもてなしの料理とワインを用意してお待ちしております。
なお、今回は会場が有楽町にある日本外国特派員協会となります。
年に一度の特別な一日、皆様是非ともご参加ください。
2014年9月15日(祝)於 、日本外国特派員協会 (有楽町)
第一部: 11:00~14:00 第2部: 15:30~18:30
参加費: 7,000円 (小学生以下は無料)
申し込み締め切り: 8月29日(金) 定員:150名
詳しくは こちら
2013年のリポートは こちら
昨年は台風に見舞われた中頑張って行ってきました 今年はぶつからないことを祈ります
* 写真は 通っていたローマのTorre di Babele校の近くのレストラン「ミモザ」のパスタランチ 生徒割引がありとてもおいしい店でした
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「イタリア旅行&留学セミナー Tutta Bologna!」が開催されます(2014.9.17)@日伊協会
恒例の日伊協会主催の旅行セミナー 今回はいよいよボローニャです:
2014年9月17日(水) 13:30-16:00
於 日伊協会青山教室 石川記念ルーム201
無料 要事前予約
イタリアの“食い倒れの町”とも言われるボローニャ。そのボローニャを中心に、食文化と町から日帰りや週末に行けるおすすめの近郊の町をご紹介します。
イタリア専門旅行会社スタッフとボローニャ出身のイタリア人講師による楽しくて美味しいセミナーです。
セミナーの最後には、イタリアから持参するパルミジャーノとバルサミコも味わっていただけます。
また、併せて、留学基本ガイダンス「イタリア留学って?」も開催いたします。
tuttaBologna2第一部『イタリア留学って?』 13:30~14:00
講 師:加藤 由美(日伊協会 留学担当)
イタリア留学に興味はあるけれど、何から始めたらいいの?
どのくらい前から始めるべき?
そもそもイタリア留学ってどんな種類があるのかもわからないし。。。
まずは留学の事をざっくり聞いてみたい、そんな皆様の声から企画いたしました。“暮らしてみる”イタリアには旅行では味わえない魅力が満載です。どんな留学があるのかを知れば、ご自身に合った滞在が見えてくるはずです。
総合ガイダンスですので、お気軽にお越し下さい。
tuttaBologna3第二部『ボローニャから行くおすすめの小さな町』 14:00~15:00
講 師:青木 孝生(Tutta Italia ワールドエアサービス)
イタリアはその町ごとに表情があり、魅力があります。今回はボローニャを基点に、そこから日帰りや週末を使って訪ねることのできる、おすすめの小さな町をご紹介いたします。食の宝庫でもあるエミリア・ロマーニャ州、歴史や食をテーマに巡るのも一考ですね。
まだ日本ではあまり紹介されていないとっておきの情報もお話します。ツアーでは決して味わえない、素敵な自分旅に出てみませんか。
tuttaBologna4第三部『ボローニャ ~美味しいもの探しの旅~』 15:00~16:00 *通訳付
講 師:Massimo Maracci (BOLOGNA Cultura Italiana校 校長)
エミリア・ロマーニャ州の州都であるボローニャは、イタリアの主要な高速道と鉄道の拠点として発展してきた豊かな町です。
ヨーロッパ最古の大学を有し、また、恵まれた気候と豊かな土壌から産み出される豊富な地方料理で「美食の町」としても有名です。
そんなボローニャにある学校“Cultura Italiana”校校長マッシモ氏が、ご自身の町の誇りとも言える伝統料理の魅力や文化について語るセミナーです。
当日はイタリアよりパルミジャーノとバルサミコを持参いたします。美味しい食材を味わいつつ、「食い倒れの町」ボローニャの魅力をまた一つ発見してみませんか。
詳しくは こちら
* * *
* 私は今年春の旅行セミナー『南イタリア、色彩の旅へ ~カンパーニャ州を中心に~』に参加しました その時のリポートは こちら
10月の私のナポリ行きも こちらのTutta Italia様にお世話になります(^_^)
*情報をいただきました公益財団法人日伊協会様に心よりお礼申し上げます
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ファブリツィオ・ボッソ・クァルテット(FABRIZIO BOSSO QUARTET)開催のお知らせ(2014.9.8)@イタリア文化会館
衝撃のデビューから、高い技術とスイングのセンス、豊かな表現力で高い評価を得ており、今やイタリアジャズ界を牽引するトランぺッターとなったファブリツィオ・ボッソが この9月8日にイタリア文化会館アニェッリホールにて イタリア屈指のジャズピアニスト、ジュリアン・オリバー・マッツァリエッロと 新進気鋭のベーシスト、ルカ・アレマンノ、 ドラマーのニコラ・アンジェルッチとクァルテットを組み、自身のオリジナル曲を中心に演奏します。
日程: 2014年9月8日(月)時間: 18時30分 (開場18時)
場所: イタリア文化会館アニェッリホール
主催: イタリア文化会館
協力: New Age Productions/SUONI ITALIANI
入場無料。要予約
詳しくは こちら
*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
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特別セミナー「マルケ州の魅力 - どうしてマルケは複数形なのか -」が開催されます(2014.9.13)@日伊協会
アドリア海の沿岸ではヴェネツィアがよく知られていますが、ほかの興味深い都市はあまり紹介されていません。
そこで今回の特別セミナーは、東京外国語大学博士課程で比較文学を研究されているアンドレア・フィオレッティ先生をお招きし、生まれ故郷アンコーナのあるマルケ州についてお話しいただきます。
この地域の歴史、ウルビーノやファブリャーノなどの中世都市の成り立ち、独特の料理などにも触れながら、知られざるマルケ州の魅力をご紹介いただきます。
それにしても、マルケという名前はなぜ複数形なのでしょうか。まずは、そこから始めましょう。
本講演はイタリア語で行われますが、当日は日伊協会の通訳養成クラスの受講生のみなさんによる同時通訳が入ります。
セミナー終了後には、簡単な《懇親会》を予定しております。
2014年9月13日(土) 16:30-18:00 青山教室 石川記念ルーム201
参加費: 一般 1,500円 日伊協会会員・受講生・大学生以下 1,000円
* 講師は今放映中のNHKイタリア語講座「Euro24」に出演中のフィオレッティ先生です
ほら あの...自転車競技選手役の!(^^)! ←レース前に落ち込んでバールの仲間たちに慰めてもらいに(?)来る役です
ラジオ講座では入門編の講師を担当されていらっしゃいます
詳しくは こちら
*情報をいただきました公益財団法人日伊協会様に心よりお礼申し上げます
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