ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

こんな母の日ですが・・・(^^;

2021-05-10 23:20:36 | 家庭生活
昨日は母の日でしたね。

私の方は札幌の義母に電話を入れ、少しお話しました。

義兄からも「母さん、何か欲しい物ある?持っていくよ~」と電話があったそうです。
いつもなら、「一緒に買い物に行こう!」と連れ出すのですが、コロナなので自粛したようです。

「欲しいものと言われても・・・」と思い浮かべようとしても、何も浮かばず。
義兄に「〇〇は?」といくつか聞かれたようですが、特に欲しいものはなかったようで、
「欲しくなったら言うから。今回はいいよ」と今回は大丈夫だからと断ったそうです。

義母の三男は我が家にいますが、義母に電話すらかける様子もなく・・・
そして、ケン太は???

・・・な、我が家でした



ケン太は昨日、お休みでしたが、
4時くらいに起きてきて、

「夕飯、何処かに食べに行こうよ」と。

「今日は母の日でしょ?俺がおごるから・・・」という前置きはついていませんでした(笑)

行ってもいいのですが、前日、ケン太が食べなかった、カニあんかけチャーハンを残したままでは行けぬ
そう伝えると、即、その場で食べました


そして、久しぶりに回転寿司へ。





まあまあ、ほぼほぼ満席でしたね。
ただ、ここは、元から通路は広い。背中合わせの席にはつい立がある。
お隣の席とのディスタンスは問題なし。
流しているお寿司はなく、全て注文でした。

まず、注文のタブレットを念入りに拭くケン太。
おしぼり3枚くらい使っていました

「拭いてあると思うよ」
「わかってる。でも、千円のバイトならここまで拭かない。お客様を感染させては大変。ここはお客様のため、しっかりと拭かなければならないなんて思う奴、千円のバイトでいる?まあ、いるかもしれないけど、そいつ、絶対、職場で浮いてるわ」

この会話、以前もしたことがあるような

最初に、出てきた、茶碗蒸し。
茶碗蒸しを乗せた黒いお皿に、うっすらと白い筋がついていたのです。

「みて。この白い筋。こういうのが残っちゃっているわけよ。食洗器を通すとそうなるの。まあ、わかるけどね。
千円だとさ、キレイになっている、なってないじゃないの。言われた通りやるかやらないかなの。そういうことですよ」

レーンの上に、コップとかお皿とか、お手拭きが乗っている台があるのですが、
ケン太がレーンの向こう側の席の人が、自分のところのお手拭きが無くなったので、私達のお手拭きに手をだし、
全部、持っていくのを目撃したそうな。

それで、店員さんを呼んで補充してもらったのですが、

「こういうのを大人がやっていると、子どももそういうものだと思って、平気でやるようになるよね。
店員さんに、隣の席の人が持っていってしまいましたって言ってやろうと思ったんだけどね」

まあ、語る、語る・・・

お店の名誉のために申し上げておきますが、バイトと思われる青年が、
お客さんが帰った後、テーブルから座席から隅々までキレイに拭いてましたよ。
多分、時給千円くらいだと思うけど。

ケン太が言っていたこと、自分のことでしょうかね


帰りの車は、昭和歌謡でして

杏里、吉川晃司、岩崎宏美、渡辺美里・・・
思わず歌う(笑)

家についたらユーチューブ。
ひとりで見ていればいいものを、横にやって来て見せてくれる。

毒抜きのために、ふぐに人参を食べさせている動画。
昭和時代の包丁の実演販売の動画。
カナヘビの手術のために新幹線に乗って手術してくれる病院まで行く動画。(おーちゃんねる)

もっとあったけど覚えていない


母が子どもに奢るという
そんな母の日ってどうよ?・・・と思ったりもしますが

まあ、楽しく過ごせたから、よしとしましょうか



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