マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

サザンカの植え付け・・・『至福のワイン・アワー』 そして 『あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。』

2021-03-03 07:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
3月3日。水曜日。晴れ。

2月も飲みました。

         『2月に飲んだワイン』
 
          『No Wine No Life』

珍しく『白ワイン1本』はアルゼンチン。  
   オーストラリアの『gb56』は5年前の『娘とオーストラリア2人旅』の思い出の『シラー』
       『ボルドーワイン:Mouton CaDet』はさすがのフランスです。
         ワインは国際色豊かなのも、味比べ、楽しい。

     鹿児島生まれの夫は『泡盛』 & フランス生まれの私は『ワイン』
      年を重ねた私にとって『赤ワイン』と『本』と『暖炉』があれば良い。   
       『暖炉』はいつになったら運び込まれるのでしょう。楽しみです。
                      

今日も『DIY・庭作り』

           『サザンカの植木2本』
   
             私の背丈よりも高い          昨日仕入れました

 

         サザンカの垣根の枯れた部分に植え込みました。

    桜の木がどんどん大きくなり、根を張り、垣根のサザンカを枯らしたのでしょう。
    沢山の根っこがはびこった場所に、二つの『苗床』を作るのは、一大作業でした。
           今回は枯れませんように・・・。


          今日も、7時~11時・4時間の造園作業。
      重労働の後の『ワイン・アワ-』は格別。 庭を眺めながら幸せです。 
                     感謝!感謝!   


そして。

今日は3月3日。四旬節第二水曜日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、わたしを見捨てないでください。
      私の神よ、遠く離れないでください。
 私の救い、私の主よ、 すぐにわたしを助けてください。』
  
       詩編 38章22&23節   


『今日の福音 イエスの御言葉』

         『イエスはエルサレムへ上って行く途中、
         十二人の弟子だけを呼び寄せて言われた。
 

        「今、 わたしたちはエルサレムへ上って行く。
      人の子は、祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。
         彼らは死刑を宣告して、異邦人に引き渡す。
      人の子を侮辱し、鞭打ち、十字架につけるためである。
         そして、人の子は三日目に復活する。」


そのとき、ゼベダイの息子たちの母が、
         その二人の息子
と一緒にイエスのところに来て、ひれ伏し、
               何かを願おうとした。
   
        イエスが、 「何が望みか」 と言われると、
彼女は言った。
        「王座にお着きになるとき、この二人の息子が、
    一人はあなたの右に、もう一人は左に座れるとおっしゃってください。」
イエスはお答えになった。
      「あなたがたは、自分が何を願っているか、分かっていない。
       このわたしが飲もうとしている杯を飲むことができるか。」

         二人が、「できます」と言うと、
イエスは言われた。
       「確かに、あなたがたはわたしのを飲むことになる。
   しかし、わたしの右と左にだれが座るかは、わたしの決めることではない。
      それは、わたしの父によって定められた人々に許されるのだ。」


ほかの十人の者はこれを聞いて、 この二人の兄弟のことで腹を立てた。
そこで、
イエスは一同を呼び寄せて言われた。

          「あなたがたも知っているように、
    異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。
        しかし、あなたがたの間では、そうであってはならない。

    あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、
     いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。


        人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、
   また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じように。」』

               マタイ福音書 20章17-28節


今日。
    イエスは、12人の弟子だけを呼び寄せて、
  ご自分の『受難と復活』について、はっきりと話されました。


 ところが、
    弟子たちは、イエスが『王座』につかれるだろうと、考えていたのです。
そして、その時の、自分たちの『特別の席』について考えていたのです。 望んでいたのです。


 そこで・・・
  改めて、

    イエスは、『イエスの弟子である覚悟』 を、12人の弟子に、話しました。


  イエスご自身は、 先に『苦しみ』を受け、 それを通して『栄光』 に入るのです。
        同様に、
       弟子たちも、 先に『苦しみ』を受け、 それを通して『栄光』に入るのです。

イエス様は、御父に対して従順であり、 父の『お望み』を、生涯中、成就なさいました。
         同様に、
        弟子たちも、『イエスの従順』 に、その生涯、倣わなくてはなりません。

  イエスは、 人類の『罪の償い・身代金』として、 ご自分の『命』を捧げました
         同様に、
        弟子たちは、偉くなくなりたい者は、皆に仕える者になり、
          いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。 と、
               イエス様に教えられたのです。

     その結果・・・
        イエスの復活後、弟子たちは『イエスの弟子の覚悟』 を理解でき、
          『イエスの弟子の道』 を歩んだのです。
   イエスに倣って人に仕え、人の僕となって・・・最後には、イエスに支えられて殉教をしたのです。


私たちも、
イエスの受難と復活を知っています。
更に、
私たちは苦しみにおいても、
イエスに支えて頂けることも知っています。
私たちも、イエスに倣って、
お人のお役に立てることを励みたいものですね。  


『今日の集会祈願』

  『すべての人の父である神よ、
     あなたの家族が、いつもよいわざに励むよう導いてください。
   旅するわたしたちが恵みによって支えられ、 
       あなたの国の喜びに入ることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
3月になり洋服がすこし軽めのものになってきました。 心も軽くしてまいりましょう。