加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【そう・かも・ね】

2010年09月28日 | 未分類
カルガモといえば、三井物産のプラザ池から皇居のお堀へ向けての「カルガモ親子のお引越し」が毎年マスコミで報道されていたものだが、ここ数年は話題にも上らなくなってしまった。皆飽きたのかそれともプラザ池からカルガモがいなくなってしまったのか。その辺の事情については何も知らないが…。

カルガモなんてものはどこにでもいる訳で、日本ではもともと稲を食害するところから害鳥と目されてきた。事実わたしの散歩コースである安藤川の水面には、いつでも数十羽のカルガモが群れ泳いでおり、しかもカルガモは渡りではないので、一年中その姿が見られるのである。

ふつう鳥類というのは、孔雀に代表されるように、雄の方が派手で綺麗で目立っているものだが、カルガモに関しては見ただけでは雌雄の別がまったく解らない。まあ、雄だろうが雌だろうがカルガモであることには違いないが…、あっ、あれがメスかも!