加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【常套的おねだりプロセス】

2012年05月30日 | Weblog
今ではすっかり定着した感のある、わが家の卑しい犬(癒し犬ではない)ケントのおねだりパターン。

とりあえず近くに人が居ることを確認しつつ、自らジャーキーの入ったプラスチック容器が乗っているテーブルの前まで行ってお座りをする。ときどき目だけでチラチラと人の様子を窺がいながらも、誰かが何らかのアクションを起こしてくれるのをジッと待っている。



しばらくの間そのままの姿勢でジッとしているのだが、やがて誰も何の反応も示してくれないことが解ると、今度はその場でちんちんのポーズを取る。結構長い時間そのポーズのままでいるのだが、どうせいつものことなので家人は皆見て見ぬふりを決め込む。



さすがに疲れてくるのか、やがて片方の前肢をテーブルに掛けて、やや楽な態勢に移行する。そのポーズがちょっと小生意気でエラそうなので、やはり家人は無視する。やがて誰もかまってくれないと悟って諦めるまで、もの言いたげな目を時々人の方に向けては、無言のアピールをし続ける。



動物は人間と違って解りやすいなあ。でもやっぱりおやつはやらない。食べ過ぎだもの。きりがないもの。

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【笑うしかない】

2012年05月28日 | Weblog
家に居るときは殆んど携帯電話は放ったらかしなので、電話やメールがあっても気付かないことが多い。
あとから着信履歴を見て「あっ…」と思うことも一度や二度ではないのだ。

土曜日にH井からダービーの予想メールが届いていたのだが、うっかりと当日まで気付かずにいた。
奴は皐月賞馬のゴールドシップ(2番人気)をバッサリ消すとの宣言をしてきた。ちなみにゴールドシップはわたしの本命(◎)である。
そこで、わたしも負けじと皐月賞2着馬のワールドエース(1番人気)は届かずと読んでスッパリ切り捨てた。ちなみにワールドエースはH井の対抗(○)である。

奇しくもお互い、相手が切り捨てた馬と 17番 グランデッツァ(H井の ◎、わたしの ○)との組み合わせで本命対抗との予想となった。

心の中ではお互いに相手の無謀さ加減を嘲笑しつつも、自身の予想には絶対的自信を持っていたりするところが、競馬馬鹿の競馬馬鹿たる所以でもあるのだが、結果的には二人とも予想は間違っていなかった。
つまり1番人気のワールドエースと2番人気のゴールドシップが揃ってブッ飛んだという結果に関しては…であるが。これはもう、はっきり言って笑うしかないではないか。



写真はわたしの芸術的な外れ馬券である。
左側の軸の部分に6番と17番。右側の相手の部分に10番、11番、14番の3頭。つまり軸2頭流しの三連複馬券なのだが(別に三連単もフォーメーションで買っている)、なんと軸が2頭ともブッ飛んで、右側相手部分の3頭がそのまま、1着(10番)・2着(11番)・3着(14番)という決着だったのである。やはりどうにもこうにも笑うしかないのだ。

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【今年はなぜか狂い咲きの予感】

2012年05月25日 | Weblog
朝の四時半に目が覚めてトイレに行き、再びベッドに戻ったものの、神経の方はすっかり覚醒してしまって、もう一度眠る気分じゃない。
仕方がないので、まだぐっすりと眠り呆けている家族どもを起こさないようにと、そうっと物音を立てないようにして表に出た。といっても、実際に物音がしたからといって目を覚ますような繊細な連中でもないが。

外は十分明るいし、庭仕事をするには丁度いい気温だし、木の剪定やら草取りでもしようかと思いつつ、ふとクジャクサボテンの鉢に目を遣ると一番花が咲いていた。今年の初咲きである。
去年まではせいぜい五つか六つの花しか咲かせなかったのだが、今年は蕾の数が半端じゃない。ざっと数えてみただけでも 25 個ほどの蕾がついている。これから日を追うごとに、順次花開いてくるのだろうが、どうやら今年はクジャクサボテンの乱れ咲きが見られそうである。

  

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【韓国帰りのデジカメが壊れた…と思ったら直った】

2012年05月24日 | Weblog
ゴールデンウィーク明けに娘どもが友達と五人で、四日間ほど韓国へ行ってきた。
皆海外旅行は初めて。韓国語はまるっきり解らない(日本語ですら覚束ないのだから当然か)。地理も解らなければ、現地での交通機関の乗り方もいっさい解らない。
往復の飛行機と宿泊ホテルを事前に予約しただけで、あとは 100 % フリーの旅行なので添乗員や現地ガイドが付くわけでもない。
そんなんで一体全体大丈夫かいなと思っていたら、韓国に住んでいる友達が空港まで迎えにきてくれて、滞在中はずっと面倒を見てくれるということで話がついていたらしい。

ところで、出掛ける前にデジカメを貸してやったのはいいのだが、帰ってきてから受け取ってスイッチを入れてみたところ、ビィィィィーーーーっという大きな振動音を発してピントが一向に定まらない。そのままシャッターを押してみると案の定、ブレブレでボケボケの写真しか写らない。

「おい、デジカメ壊れちゃってるぞ」
「うっそー、向こうで撮った写真もダメなの?」
「いやデータはパソコンに取り込んだけど、カメラ本体がイカれてるみたいだ」
「どうしちゃったんだろ。帰りに向こうの空港でも写したけど何ともなかったよ」
「何回オンオフしても全然直らんし。ダメだなこりゃ」
「じゃあブログ用の写真が撮れないねぇ。新しいの買うの?」
「今さら買うのもなあ。別に iPhone で撮ったっていいしな」
「はぁ? わたしの iPhone だし。パスワード掛かってるし」
「そもそもお前が壊したんじゃねぇか。貸してくれたっていいだろ」
「そんなことないもん。壊れてなかったもん」

次の日もその次の日も試しにスイッチを入れて見るものの、やはり復旧の兆しは見られず、相変わらずビィィィィーーーーっという派手な振動音を発して延々とモニタ画面がブレ続けるのみ。
ところが一週間ほど放置しておいて、ふと思いついてスイッチを入れてみたらありゃま、すっかり直ってた。
一体なんだったんだろう。実に奇怪な現象である。


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【めざしが食べた〜い】

2012年05月23日 | Weblog
なんだろう。突然無性に目刺しが食べたいという欲求に駆られることがある。頻度にすれば年に数回のことであるのだが、それが仕事中であれ外出中であれ、ふっと、あの目刺しの焼け焦げる匂いが鼻腔を掠めるような感覚にとらわれて(もちろん実際に匂いがする訳ではないのだが)、「あーっ、いま無性にめざしが食べたいと思うぞー」といった衝動が押し寄せてくるのである。

炊き立ての御飯に、べったら漬け(大根の麹漬)と目刺しの3点セット。他にはなんにも要らない。
もう、ただただその3点セットのみのシンプルな食事のイメージがふつふつと湧き起ってきて、口中に唾が溜まってくるのである。

もちろんシシャモとか鯵の開きとか、他の干物類ではダメで、とにかく脂の乗ったイワシの目刺しでなくてはいけない。ジュウと焦げ目がついて湯気が立ち上っている焼きたての状態のものを、頭から尻尾まで一気に丸齧りしたい欲求に駆られるのだ。

質素な食事へのノスタルジーなのか。いや、そんなことはない。普段のわたしの食事は今でも毎日十分質素だ。医学的見地からすれば恐らく、何かの栄養素が不足しているのかも知れない。
これはきっと自然の摂理に則って身体が欲しているのだ。不足しているものを補うべく「目刺しを食べろ、目刺しを食べろー」という内なる臓器の叫びに違いない。

それにしても、愛と金と知力以外に何が不足しているんだろう。


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【天下のサラブレッド三歳馬】

2012年05月22日 | Weblog
オークスは終ってみれば、桜花賞の 1、2着馬がそのまま1着、2着という決着。勝ったジェンティルドンナ(牝馬二冠達成)は桜花賞を勝っているにも係わらず、3番人気に甘んじていたのは、やはり本来手綱をとる筈だった岩田騎手が2週前に失格となって騎乗停止処分中ということで、急遽他のジョッキーへの乗り替わりになったことに起因するのであろう。
しかし、馬7騎手3とはよく言ったもので、強い馬は誰が乗ってもやはり強いのである。

さて、いよいよ今週はダービーである。毎年ダービーの声を聞くとなぜか、ソルティー・シュガーの「走れコウタロー」が頭の中でリフレインし始めるわたしは、極めて単純思考の持ち主といわざるを得ない。
ところで、この曲の歌詞の中の「天下のサラブレッド四歳馬…」の下りの部分は、今となっては「三歳馬」と訂正しなくてはならない。説明するとちょっと長くなるので詳しい説明はしないが、この歌の流行った当時と今とでは、馬齢の数え方が変わったのである。

皐月賞ではゴールドシップに ◎ を打ち、見事的中させたわたしとしては、再びダービーにおいても、二冠目に挑むゴールドシップにグリグリの ◎ を打つしかない。
ゴールドシップの目標は三冠かも知れないが、わたしの目標は後にも先にも馬券的中なので、もちろん感傷抜きで冷静に検討した上での結論なのである。
相手もこれまた皐月賞と同様、○ ワールドエースで仕方がないかという気がする。それにしてもダービーもオークスみたいに、皐月賞の 1、2着馬で決着してしまう可能性は極めて高い。
そうなるとレースを見るだけならいいが、いざ馬券を買うということになると、配当的には何ともおいしくない組み合わせであるなあ。

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【きっと来る〜♪】

2012年05月17日 | Weblog
いやいや貞子じゃないし。呪いのビデオでもないぞ。そもそも、そのリングじゃないし。

リングはリングでも太陽のリング(環)だ。要するに金環日食とやらで、太陽がリング状に見えるのだな。
解りやすく言えば、太陽の前を月が「ちょっくら御免なすって」とか言いながら横切って行くわけだ。

日食(日蝕)にも部分日食とか皆既日食とかあるが、今回のは金環日食。次に中部地方で日食が見られるのは 23 年後(皆既日食)ということらしいから、下手すりゃオレにとっては最後の機会かも知れんな、などと思ったりせざるをえない。
それにしても、子供の頃にゃ天体少年などと言われたこともあるのに、今じゃただの変態老年(本当は壮年としたいが、ちょっと無理がある)だもんなぁ。

金環日食見ようかなあ。写真撮ろうかなあ。しかし太陽を直視しちゃいかんのだよなあ。などと一人で呟いていたら、娘が安い日食グラスを買ってきてくれた。作戦どおりだ。
確かに見るからに安そうな日食グラスなので、「ホント安っぽいメガネだなあ」と正直な感想を述べたら、
「気に入らなきゃ犬に掛けさせるもん」と、ふて腐れておった。

とりあえず 5月21日(月)は金環日食(7:30)を見てから出勤することにしようではないか。
もっとも好天に恵まれればの話であるが。


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【真夏の祭典とはいささか気が早いが】

2012年05月09日 | Weblog
それでもあえてミッドサマーフェア(真夏の祭典)なのである。

まだまだ春のGI 戦線真っ只中。今週はヴィクトリアマイル。そして来週、再来週はオークス(優駿牝馬)、ダービー(東京優駿)と再びクラシック路線である。
そしてGI 戦線が終わらない限り、わたしのブログも一向に競馬ネタから脱却できないままということになるが、まあそれも仕方がない。

で、話は再びミッドサマーフェアに戻るのであるが、桜花賞が終わった時点でオークスは ◎ ヴィルシーナと決めていた。そこで問題は相手探しということになる。
オークスは、出走するすべての馬にとって未知なる距離 2400 メートルでの戦いであり、過去の実績がそのままリンクするとは限らない。
それでも臨戦過程でいえば、やはり桜花賞での上位入線組が例年好成績を収めていることは否定できない。それを承知の上であえて別路線組のミッドサマーフェアを狙ってみたいと思っている。

オークスは◎ ヴィルシーナ、○ ミッドサマーフェアの2頭を本線として勝負する! と強気でここに公言してしまうのは、直前になって心変わりしないため、自身に対して枷とする意味合いをも含んでいるのである。

ちなみに、ヴィルシーナの馬主は大魔神こと佐々木主浩であり、ミッドサマーフェアの馬主はH. H. シェイク・モハメド(モハメド殿下)。別に関係ないけどね。


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【大人だったら黙読せよ】

2012年05月07日 | Weblog
なにが鬱陶しいって、傍らでやられる独り言ほど鬱陶しいものはない。傍らといっても別に会話をしている訳ではないので、PCの入力なんかしながら、そやつが一人でブツブツと声を発しているだけなのだ。

独り言とは違うが似たようなのに音読がある。とりあえず同一人物としておこう。原稿と出力紙の読み合わせでもしているのか、やはり傍らでブツブツブツブツと、延々と声を発し続ける。それこそ間断なくである。

普段わたしは校正を主たる業務にしているが故に、傍らでブツブツと音読している声が耳に入ってくると、非常に耳障りで集中できない。
思わず怒鳴りつけてやろうか、PHSでも投げつけてやろうかとも思ったりするが、人の癖性分というものは簡単には治らないものであろうしと考え直し、辛うじて思い止まるのである。

『まっこと難儀なやっちゃなぁ、ばーたれが』と内心で悪態をつきつつ、ジッと我慢して耐えているのであるが、いい歳こいた大人だったら目だけで黙読せぇよ、まったく。
尤も普段から、周りに人が居るからこそ意図的に声を出して自己アピールしてんじゃねぇのかといった処が見受けられる人物だけに、殊更腹立たしかったりするのであるが。

仮にこのブログを読んで、独り言、音読、貧乏ゆすりなどの癖に思い当たる節がある人は、ぜひとも意識して直すように心掛けた方がよろしかろう。それらの癖は、頗る周りから疎ましがられること間違いないゆえ。


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【情に流されちゃいけないよ】

2012年05月05日 | Weblog
細○からメールが届いた。今日の東京メインレース、プリンシパルステークスにグランプリブラッドが出走するので応援するのだと言う。○井の応援とは即ち馬券を買うという意味である。更に言えば金を捨てるということに他ならない。

かつて、細○はシルクプリマドンナの一口馬主だったことがある。そしてシルクプリマドンナがオークスを勝ったものだから、当時の入れ込みようは相当なものだった。
グランプリブラッドは、そのシルクプリマドンナ(母)の子供なのである。そして(父)はあのディープインパクトなのだから、気合が入るのも解らなくはない。

メールには更に、是非とも二着までに入ってダービーの出走権を手に入れて欲しいとあった。仕方がないので、わたしは○井に宛てて返信してやったのである。
あのな、確かにプリンシパルステークスはダービートライアルには違いないが、ダービーの優先出走権が与えられるのは勝った馬ただ1頭だけであるぞよ。極めて狭き門なのだよ。

どうせ細○のことなので、ただただ情に流されるあまり、グランプリブラッドを◎(軸)にして流し買いするに違いない。しかし待て。ちょっと待て。しばし待てである。それは女子供の買い方であるぞ。いや、子供は馬券を買っちゃいけない。

記念馬券が欲しいのならグランプリブラッドの単勝を 100 円だけ買っておけ。当てに行きたいのなら、他の馬から行くべきだ。なぜだか解るか? かつてオレの推奨馬とオマエの推奨馬がかぶった時には、ふたり揃って当たった試しがなかったろうが。

つまり、オレもグランプリブラッドを狙ってんだからさっ!

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【とかく女は懸賞好き】

2012年05月04日 | Weblog
得てして女というものは懸賞とか特典とか抽選とかいうものが好きなのである。あ、しまった。私はそうじゃないという女性達の反感を買ってしまったな。ここはひとつ前言を撤回して、わたしの女房はということに限定しておこう。

女房のやつは、何でもかんでもすぐに応募したがる応募魔なのである。そういった類いの事にはまるで興味のない、というよりもむしろ嫌いなわたしが知らないところで過去、旅行やらディナーショーやら、何度も当選しているらしい。
どうして判るかというと、あるときポロッと自分から口を滑らせるのである。で追及すると、別に追及しなくてもいいのだが、これこれこうで、かくかくしかじかと、事の顛末を白状する。別に罪は犯してないけど。

今回もまさしくそうである。

「今日ケントがFM愛知で紹介されたよ。写真も載ったよ」

何のことやら、どうにも話が見えてこない。

「なんだそれ。FM愛知ってラジオだろ。ラジオで写真って大丈夫か、おまえ」
「だから応募したら当選して紹介されて5000円分で、大賞に選ばれると20000円分だって」

もはや日本語になっていない。意味不明である。このさい行方不明にでもなって欲しい。

どうやらFM愛知のリスナー参加型の番組( I LOVE DOG )に応募したらしくって、当選すると番組中で紹介され、写真がWEBで公開されるということのようである。その後、投票によって特別賞や大賞に選ばれると、ワンラブ(ペットショップ)の利用券が貰えるということらしい。
それでまあ、とりあえずNETで検索してみたのであるが。

『飼い主の“○○○”さんによると、、、、、、』

紹介文を読んで唖然としたね。いつからお前が飼い主なんだ。散歩やらトイレの始末やら食餌やらは、ぜーんぶ本当の飼い主のオレの仕事で、お前は勝手な時におやつで釣ってチョッカイ出してるだけだろが!


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【終わってみれば大惨敗】

2012年05月01日 | Weblog
それにしてもオルフェーヴルは酷い負け方であった。よもやの11着同着などとは一体誰が予測したであろうか。まあ、競馬は何があるか判らないからこそ、面白くもあるのだが。

実は本線は、18 オルフェーヴルを1着固定にしたフォーメーションで勝負をしたのであるが、もし仮にオルフェーヴルが負けるとしたら、人気薄の大逃げパターンしかないと読んで、裏馬券も抑えておいたのである。

わたしの立てた展開予想は、10 ケイアイドウソジンが捨て身の大逃げを打ち、後続を大きく引き離すというもの。4コーナーを回り直線を向いてもまだ後続との差は詰まらず、直線半ばで後続集団から 16 トーセンジョーダンが抜け出し、そのまま2頭の叩き合いでゴール前までもつれ込む。ゴール前 200 メートル辺りから他の有力どころも追い上げにかかるものの、届かずの3着まで。

結果はなんと、まさしく読みどおりの展開になり、大逃げを打った人気薄馬が1着でゴール板を通過し、2着には 16 トーセンジョーダンが入ったのである。
ところがひとつだけ、わたしの予想と異なる部分があった。つまり逃げて勝った人気薄馬は、10 ケイアイドウソジンではなく、1 ビートブラックだったのだ。

まさかビートブラックが逃げるなどとは、夢にも思わなかったぞ。ここは素直に鞍上の石橋 脩を誉め称えるべきなのだろう。祝 盾制覇!



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【青葉繁れる桜井の…】

2012年04月27日 | Weblog
天皇賞(春)の前に、どうしても買っておきたいレースがある。それは土曜日の東京11R テレビ東京杯 青葉賞(ダービートライアル・GII )なのだが。
はっきり言って、このレースはかなり自信があるのだ。もっとも、過去、絶対的自信を持って買ったレースに限って、敢えなく玉砕というパターンが殆んどだったりするのではあるが。

「青葉賞」と聞いて思い描くのは「青葉繁れる」しかないな、ってこともないか。かの有名な楠木正成(大楠公)の歴史歌「青葉繁れる桜井の」である。

青葉茂れる桜井の
  家の近くに安城市桜井町というところがあるが、とりあえずこの歌とは何の関係も因縁もない。
里のわたりの夕まぐれ
  確かにまぐれで馬券が当たるという事もあるには違いないが、狙って獲らねば達人とは言い難い。
木の下蔭に駒とめて
  木陰にとめてる場合か。レースは駒を走らせにゃいかんのだ。走らせなきゃな〜んも始まらん。
世の行く末をつくづくと
  先のことはともかく、とりあえずは土曜・東京11R青葉賞のことだけを、つくづくと考えることにする。
忍ぶ鎧の袖の上に
  しのぶ、よろい、そで、そで、そんで、 …… ふん、な〜んも思いつかんではないか。
散るは涙かはた露か
  そりゃ馬券が外れれば涙も散るだろうが、いかんいかん、そんなことがあってはいかんのだ。獲る!


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【本当に一分の隙もないのか】

2012年04月24日 | Weblog
◎◎◎

天皇賞(春)の登録馬を眺めていて、ふと思うたのである。おそらくすべての競馬関係者が、三冠馬オルフェーヴルに◎を打つことは間違いない。わたしとて別に異存はないのだ。流石に今回ばかりは逆らう気など毛頭ない。下手すりゃ単勝オッズは 1.1 倍だろう。

前提としては確かにそうなのであるが、だけんどもしかしなのである。競馬に絶対はない。何が起きるか解らないのが競馬である。
そもそも前哨戦である阪神大賞典(GII)において、逸走したオルフェーヴルが勝馬から半馬身差(2着)まで詰め寄ったレース振りを見て、「なんという強さ、化け物か、まともに走っていたらどんだけぶっちぎっていたんだ」といった処が大方の見解なのだろう。確かにそのとおりである。反論する気など更々ない。

しかし、強さとは裏腹にその気性に対する不安が完全に払拭された訳ではないとしたら…。
過去数回、ゴールした後に騎手を振り落としているが、それが阪神大賞典ではレース中に逸走したのである。今回、鞍上の池添騎手は、終始馬をなだめることに腐心しながら騎乗することになるだろうが、その気性故にひょっとしてレース中に、落馬、故障、進路妨害による降着といった不測の事態が起こり得る可能性も、決してゼロとは言い切れない。もっとも、そんな心配も杞憂に終わるのであろうが。

それにしても「何だかなぁ」である。はっきり言ってわたしが一番嫌いなのが、ガチガチの銀行レースなのである。二番目に嫌いなのは、(個人的理由から)三菱東京UFJ銀行であるが。

いずれにしても今週の天皇賞では、オルフェーヴルに◎を打ち、1着固定で投票することになるだろう。残された可能性としてはヒモ荒れであるが、それもほぼ期待薄ではある。それでも最後の最後まで、波乱の目となるやも知れぬ穴馬探しに、血眼になってみたい。それが哀しい性(サガ)ってヤツなのよ。

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【菊地 寛に学ぶ馬券哲学(2)】

2012年04月21日 | Weblog
一、サラブレッドとは、いかなるものかも知らずに馬券をやる人あり、悲しむべし。馬の血統、記録などを、ちっとも研究せずに馬券をやるのは、ばくち打ちである。

はっきり言えることは、競馬は運否天賦のギャンブルではないということ。もちろん宝くじとも異なる。
新馬としてデビューしてから引退するまでの間、一頭々々の馬を何年も縦軸で追いかけ、さらに対戦する相手ごとに力量の差を横軸で比較検討するという、それこそ気の遠くなるような膨大な作業を伴う(その気になればであるが)。
だからこそ、そこに己の導き出した答えが存在し、結果はどうあれ自己を納得させることができるのである。更に言えば、答えの導き出し方も人それぞれ違うところが又面白いところでもある。

一、自己の研究を基礎とし人の言を聞かず、独力を以て勝馬を鑑定し、迷わずこれを買い自信を以てレースを見る。追込線に入りて断然他馬を圧倒し、鼻頭を以て、一着す。人生の快味何物かこれに如かんや。しかれどもまた逆に鼻頭を以て破るるとも馬券買いとして「業在り」なり、満足その裡にあり。ただ人気に追随し、漫然本命を買うが如き、勝負に拘わらず、競走の妙味を知るものに非ず。

これぞ正にわたしの心情を代弁した、名言であると言わざるを得ない。

さて、雨に祟られっ放しの阪神・中山開催も先週で終わり、今週からは京都・東京開催へと舞台が移る。
今週はGI レースこそないが、競馬そのものは毎週あるわけで…。
なにっ今週も買うんかい!って、そりゃ買うわさ。事前予想をしちまった以上買わなくてどうする。そもそもGI レースしか買わないなんて、ひと言も言ってないしぃ。
条件戦だろうがオープン戦だろうが重賞だろうが、馬が走ることに変わりなかろうもんに。
そんでもって、…獲ったし。

4月21日(土) 京都第11R オーストラリアトロフィー
 1着 ○ 12 ブレイブファイト(4番人気)
 2着 ◎ 1 デンコウジュピター(6番人気)
 3着 ▲ 3 タイキパーシヴァル(3番人気)
 (三連単配当 50,800 円)



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