加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【夜陰に乗じて盗み喰いとは】

2015年07月31日 | 自然・生物・植物・園芸

野菜や花卉(き)類の栽培において、ヨトウムシ類は大敵だ。おっと、ヨトウムシったって、与党を無視ってことじゃない。「夜に盗む虫」と書いて「夜盗虫」だ。間違ってもヤトウムシと読んじゃいけない。野党を無視と紛らわしい。でもって文字どおり、夜がやつらの活動時間帯なのだ。
朝方、エゴマの葉の上にいる幼虫を取っ捕まえてみたところ、どうやら、シロイチモジヨトウ(白一文字夜盗)の老齢幼虫と思われる。ふむ、漢字で書くと何となくカッコイイじゃねぇか。与党、いや夜盗の分際でよ。

当然エゴマは食い荒らされて穴だらけだ。それにつけても、以前は血眼になって幼虫どもを取り除いてたが、最近は「そうか、お前らも喰わなきゃ生きてけんだろうしな」と、実に寛容かつ鷹揚な姿勢を示しているのだ。
なにっ、ただ面倒になってきただけじゃないのかって? なななな、なにを言うか、失礼な。
「モーゼの十戒」にもあるじゃないか。「汝殺すべからず」とな。仏教の「五戒」で言うところの「不殺生戒」ってやつだ。つまり、無益な殺生するべからずという、極めて崇高な精神でもってだな、だな……。嘘っぽい。

  

  



【珈琲屋らんぷのオリジナル新商品、黒糖ミルクコーヒー】

2015年07月30日 | 生活・飲食・家族・飼犬

幾ら近くても、滅多なことでは訪れることのない珈琲屋らんぷ。諸々の事情で少しばかり敷居が高いのだ。それにいくら暇人ではあっても、そこいらの暇人ジジババのように、毎日朝早くから優雅にモーニングなんて生活習慣は持ち合せていない。金だって持ち合せていない。持ち合せているのは飽くまで暇だけだ。

その珈琲屋らんぷのメニューに新しく、夏季限定の「黒糖ミルクコーヒー」が加わった。上から順にコーヒー、ミルク、黒糖の三層構造になっている。当然飲むときは、よおく掻き混ぜてから飲むのだろうが、別に掻き混ぜなくてもいいのかも知れない。味わい方は人それぞれだ。わたしが口出しすることでもない。

実を言うと、ここだけの話ではあるが、わたしは事前にこの新商品情報を仕入れていたのだ。解りやすく言うと、インサイダー情報だ。いやサイダーじゃなくてコーヒーだ。黒糖ミルクコーヒーだ。試作段階における写真画像も同時に入手していて、写真で見る限り、そこそこの清涼感と高級感を漂わせている…のかな?

「どれどれ、黒糖ミルクコーヒーとな。是非とも一度味わってみたいものじゃのぅ、ほっ、ほっ」と水戸の黄門様よろしく、早速お忍びで試飲に出掛けてみた。もちろん供の者などおらぬ。ひとり忍びじゃ。即行バレてしまったがな。白いアゴ髭を付けて行かなかったせいだろうな多分。それ以外に考えられない。




【なんばとぉ、もういっぺん言ってみなっ!】

2015年07月29日 | 読書・言葉・文字・漢字
だから、なんばとうですって、何度でも言いますけど。成人してからは巷間に倣って、トウモロコシって言うようになりましたけどね。ええ、子どもの頃はずぅ~っと、なんばとうって言ってましたから。
「ちょっと畑に、なんばとう穫りに行ってくるわ」、「腹減った、なんばとう茹でてぇ」、みたいに…。
きっとあれですね、なんばとうってのは純然たる三河弁なんでしょうね。地方によって、とうきび、もろこし、こうらい、あぶりき、こーりゃん、など色んな呼び方が、いっぱいあるみたいですから。

そもそも、唐の唐黍(もろこし)でトウモロコシなんでしょ? でもそのままだと唐唐黍ってなっちゃうから、玉黍(たまきび)と蜀黍(もろこし)を合体させて「玉蜀黍」の字を充てたんですよねぇ。
でもって、なんばとうの「なんば」は恐らく南蛮のことだと思うんですよ。ってことは、なんばとうは南蛮唐ってことになるのかなぁ。まぁ、「唐」も「南蛮」も同じ「舶来」って意味ですもんね。
要は海を渡ってやってきたってことが言いたい訳でしょ?

そうそう、好きが高じてなんば…いや、トウモロコシを、プランターで栽培しちゃいましたよ。やっと雄花と雌花が咲いたんですけどねぇ。もちろん雌花の方に実が着くんですよぉ。
雄花を切り取って、雌花の上でハラハラって振って、人工受粉させてやろうと思ってるんですけどねぇ。

 トウモロコシの雄花□□□□□□ □□□□□□□□トウモロコシの雌花
  


【見た目は毒々しくても毒はないし、刺したりもしないから】

2015年07月28日 | 自然・生物・植物・園芸


「うぇえ~」
「おわぁ~」
「ぎゃあ~」
「けむしぃ~」

ウルサイよ! 植物の近くに毛虫や芋虫は付きもんだ。そんな事でいちいち騒いでちゃ、花も野菜も世話できねぇや。ギャーギャー言ってないで、捕まえるなり放っとくなり好きにしやがれ。
なんだ、ツマグロヒョウモンの幼虫じゃねぇか。そいつは触っても害はないわ。スミレの葉っぱは食われちまうだろうけどな。そういや今年はやたらと、ツマグロヒョウモンが飛んでやがったからな。


【ゴーヤのグリーンカーテン、仕立て途上】

2015年07月27日 | 自然・生物・植物・園芸

早いうちに親づるを摘心して、現在子づるを伸ばしている段階。一日に10センチ位ずつ伸びている。そのうち子づるも摘心して孫づるを伸ばしてやれば、葉も密生してグリーンカーテンらしく仕上がってくるだろう。

温度の上昇抑制や陽射しの遮断がその目的ではあるが、サン・シェードより緑のカーテンの方が、幾分涼感も増すんじゃなかろうかとの思惑もある。勿論ゴーヤの収穫も兼ねての一石二鳥狙いだ。まだ殆んどが雄花ばかりで、稀にしか雌花はつかないが、孫づるが伸びてくるようになれば雌花も増えてくる筈である。

ゴーヤの雌花□□□□□□□□□□□□□□□□ゴーヤの雄花
 
ゴーヤの雌花□□□□□□□□□□□□□□□□ゴーヤの雄花
 

【ついに開いたテーブルダンス】

2015年07月26日 | 自然・生物・植物・園芸
球根を植え付け、その後、一か月ほど経って芽が出てから、更に三か月余り。やっとこさテーブルダンスが、ボリューム感たっぷりの花を咲かせてくれた。「おっきいなぁ!」と言うのが莟みや花を見ての素直な感想。

球根はオリーブの木の近くに植えたのだが、最終的には高さが150センチにまで成長し、オリーブの枝葉が邪魔になったので、テーブルダンスの上方だけオリーブの枝を剪定して、空間を確保してやった。
濃緑の葉陰に、薄ピンクの花色がよく映える。切り花などでも、百合は日持ちのする花ではあるが、はたしてどのくらいの期間、目を楽しませてくれるんだろうか。





【そもそも情熱の果実ではなく、受難の果実】

2015年07月25日 | 自然・生物・植物・園芸
イエス・キリストが捕えられ、十字架に架けられて処刑されるまでを描いた映画 「パッション」 が公開されたのは2004年のこと。監督はメル・ギブソンで、原題は「 The Passion of the Christ (キリストの受難)」

トロピカルなイメージのパッッションフルーツは、「情熱の果実」と思われ勝ちであるが、パッッションフルーツのパッッションは本来、映画と同じように、キリストの受難を意味して付けられた名前であって、花の形状が十字架に似ているからと言うのが、その主な理由である。

どうやら今年は、女房がせっせと人工受粉をしているみたいで、既に10個以上の果実がぶら下がっている。まだ次々と花を付けているようなので、更に結実は増えるのだろう。実は熟すと紫色になる(黄色もある)。

パソコンに向かっていたら、女房が使い古しのパンティストッキングを大量に持って来て私に差し出した。
「なんだよコレ、オレはパンストなんか穿かねぇぞ」
「何言ってんの、アホらしい。これで袋を作ってパッッションフルーツの実が落ちないように吊るしといてよ」



【どうもいまいちよく解らない、今時流行りの生産者表示】

2015年07月24日 | 雑感・思考・追憶・回想
食品表示法とか、難しいことはさておいても、憩の農園、道の駅、ふれあいドーム或いはスーパーなど、最近は生産者の名前を表示した野菜を目にすることが多い。壁などに顔写真入りで生産者名がズラズラと掲示してあることも。これって産地直送ってことを消費者に対して保証するって意味なんだろうか。産直のメリットとしては、卸売業や小売業を通さない分、価格が安いとか製品が新鮮とか言ったことなんだろうけど。

しかし、生産者名が表示してあれば、それがそのまま品質保証になるってことにはならないような気がする。幾ら生産者の顔や名前が表示されていても、こちらとしては生産者さんのことを直接には知らない訳だし。
その生産者さんの農地がどんな環境で、どんな性格で、どんな考えを持っていて、どんな栽培方法を実践しているのか、なんてことまでは到底知り得ない。

西瓜を買ったのである。○○○○と生産者名の入ったラベルが貼ってあった。ふぅん、○○○○さんの作った西瓜かぁと思いつつも、○○○○さんの事を知っている訳ではない。まして美味いか不味いかなんてことは、食べてみるまで実証のしようがない。
で、実際に食べてみたら棚落ちしていたり、糖度が低かったりしたとしても、○○○○さんに文句言ったりは出来ないよね。だって知らない人だし。「ちっ、外れだったな!」と思って諦めるしかない。




【スティックセニョールのベーコン巻きだぜ、セニョリータ】

2015年07月23日 | 生活・飲食・家族・飼犬

散々青虫に食われて葉が穴だらけになりながらも、何とかスティックセニョールが収穫できた。そこで早速、スティックセニョールを使った、男の料理の時間だぜ、セニョリータ。

(1)スティックセニョールを半分の長さに切って、硬めに茹でる。
(2)半分に切ったベーコンで、茹でたスティックセニョールを巻く。
(3)フライパンにサラダ油を熱し、ベーコンの巻き終わりの重なり部を下にして焼く。
(4)ベーコンを転がしながら火が通るまで焼いたら、塩・コショウで味つけする。

ではでは早速、自分で試食をば……。うっ、美味いじゃねぇかっ!



【奇跡はいったい何時起きるのかい】

2015年07月22日 | 生活・飲食・家族・飼犬
届かないので仕方なく、えっさえっさと脚立に登って穫ったのでありますな、ボイセンベリーをば。
ところで、このボイセンベリーったらゆうやつは、能書きが凄いんですな。欧米ではミラクルフルーツちゅうて、ほんでもって、エラグ酸、アントシアニンなどのポリフェノールやら、ビタミン、ミネラル、葉酸などの栄養素が、豊富に豊富に、とっても豊富に含まれておって、眼精疲労や眼病の予防に効果がある!とやらなのだ。
眼に効くとなりゃ、そりゃぁ願ってもないことではあるけんども、だけんども、しかし、もしかして、であるぞな。

幾らミラクルなフルーツじゃちゅうても、家でわずかに収穫できた分を、ちょこっとばかし食べたくらいで、即座に効能があるとは到底思えんぞな。果たしてどの位の量を、どの位の長き期間に亘って食べ続けねばならんのかとか、そう言った辺りのことが、とんと、いっかな、金輪際、まったくもって解らんのであるからしてだな。
ま、とりあえず生食いしてみることに…、ぐぇっ、酸っぺぇ! 酸っぺぇ! 酸っぺぇ~!




【パセリが一株食い尽くされてしまった】

2015年07月21日 | 自然・生物・植物・園芸
特に気に掛けていなかったせいもあって、ふと気付いたときには、時すでに遅し。二株植えてあったパセリの内の一株が、まるっと丸坊主にされてしまっていた。最初は家族の誰かが料理に使うとて摘んだんだろう位に思っていたのだが、どうも茎の様子が違うような……。

犯人はこいつだった! キアゲハ(黄揚羽)の終齢幼虫である。しかし、全然気が付かなかったなぁ。

 



【名前は「かずら」なのに、なんで「蔓」じゃなくて「花」なんだろね】

2015年07月20日 | 読書・言葉・文字・漢字

葛(くず)や蔓(つる)の漢字は「かずら」とも読むが、「かずら」とはもともと、つる性の植物の総称である。
夏にひときわ目立って咲くつる性の植物に「のうぜんかずら」がある。漢字で表記すると「凌霄花」なのだが、そもそも知らなきゃ、とても読めやしない。

凌は「しのぐ」、霄は「空」を意味していて、「凌霄」の音読みは「りょうしょう」なのだが、「りょうしょう」が何故「のうぜん」と変化して発音されるようになったのだろうか。それ以上に不思議なのが、名前は「かずら」なのに「凌霄葛」でも「凌霄蔓」でもなく、なんで「花」の字をあてがって「凌霄花」なんだろう。


【なんとも珍しい。恐らく初めてじゃなかろうか】

2015年07月19日 | 自然・生物・植物・園芸
多分 15~20 年、いや、もっと経っているかも知れないな。記憶も模糊とするほど古くから玄関脇に置いてあるホンコンカポックの鉢植え。成長につれて何度か大きい鉢に植え替えつつ、それこそ丸裸に近いほどの剪定・切り戻しを幾度も繰り返しながら今日に至っている。

それ程に年季の入ったホンコンカポックなのだが、これまでに花や実を目にしたと言う記憶が一切ない。もともと観葉植物(読んで字のごとく葉の観賞を目的とする)としての意識しかなくて、特に気にも留めていなかったのだろうか。いや、それにしても一切記憶にないということは考えづらい。

考えられることは二つ。まずもって今まで一度も花を咲かせたことがない。若しくは花芽が出てもそれと気付かず、剪定の度に切り落としてしまっていた。いずれにせよ、わたしの顕在意識裡においては、初めて見るホンコンカポックの花と言うことになる。なんとも珍しい限りだ。



【誰かに見られてるような気がして】

2015年07月18日 | 雑感・思考・追憶・回想
ブログにアップした時点では全然気が付かなかった。その後何日かして、過去の写真を整理しようとフォルダに移動している時に、ふと誰かに見られているような感覚に捉われた。
改めて写真を見直していたら、ある写真と目が合った。写真と目が合ったというのも可笑しな表現であるが、そこには確かに、ジッとこちらを見つめる目があった。

こちとら生憎と、「目(脳)の錯覚って面白い」とは思っても、「おわっ、葉っぱの中に目が。心霊写真だっ!」なんぞと考えるほど非科学的人間じゃない。
たまたま葉脈で出来た陰影の形を、脳が勝手に既知のものに置き換えてしまっただけのことで、非科学的現象でもなけりゃオカルティックな事象でもない。なんせ葉に関連するとしたら、目じゃなくて芽なのだから。




【ナオキなんだけどアクタガワ】

2015年07月17日 | 雑感・思考・追憶・回想
お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が、第百五十三回芥川賞を受賞した。直木賞だったら面白かったのに。
直樹が直木賞を受賞したなんてね。つまんない冗談はさておき、今回の受賞者は以下の三名。

芥川賞  又吉 直樹 「火花」
芥川賞  羽田 圭介 「スクラップ・アンド・ビルド」
直木賞  東山 彰良 「流」

それにしてもである。いつもなら直木賞も含めて、同時受賞者は均等に取材・報道するであろうに、たまたまお笑い芸人初の芥川賞受賞という話題性だけで、又吉ひとりにTV報道が集中しているきらいがある。
マスコミ報道の偏頗性を垣間見るようで、いささか胸糞が悪い。又吉のことは好きなんだけどね。