加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【駆ける×掛ける×欠ける】

2014年11月29日 | 生活・飲食・家族・飼犬

ふと、卵かけごはんが食べたくなった。ごはんと卵さえあれば家でも簡単に食べられる。しかしそこは、こだわり派のわたしのこととて、本格的な卵かけごはんを食べたいのである。何が本格的なのかは自分でもよく解らんのだが。そこで早速、娘とふたりで福岡町にある「らんパーク(太田商店)」まで出向くことにした。ランニングエッグの卵かけごはんを食するために。

ランニングエッグ即ち「駆ける卵」なのであるが、駆けると掛けるをかけて、駆ける卵 → 掛ける卵、すなわち卵かけごはんと言う訳である。炊き立てのご飯でおいしく食べていただきたいと言うことで、一人用の釜で目の前でご飯を炊くところから始めるので、ご飯が炊き上がるまで二十分ほど待たねばならないのだが。

肝心の卵の方は、お代わり用の卵が二個付いて、合計三個の卵が最初に出てきた。それに加えて更に卵のお代わり自由ということなのだが、ごはんは茶碗に軽く二杯分ほどである。一杯に付き卵一個を使用したとしても一個余る。三個目は卵だけを生で飲み干すしかないではないか。マジか! まぁ、折角出てきたんだからと、三個目は生で飲んだ。「えぇーーーっ、一度に卵を三個もぉ?」と娘には白眼視されたけど。

食事を終えたあと、庭にしつらえてある卵型のトイレで用を済ませ、ついでに家に土産でもと、ランニングエッグと卵かけごはん専用のだし醤油を買って帰った。
「おーい、ランニングエッグ買ってきてやったぞ。晩飯はもう一度卵かけごはんでもいいぞー」
「はぁ、お米ないんだけど。だからぁ、ごはんを炊くお米がないの。米びつ空っぽなのっ!」

  


【どういう風の吹き回しだい】

2014年11月12日 | 生活・飲食・家族・飼犬

「ねぇ、おとう、パイ生地買いに連れっててくんない。アップルパイ作ってあげるから」

パイ生地? アップルパイ? へっ、どういう風の吹き回しだい。こないだはそんなもん作らないって言ってたじゃねえか。そもそも回りくどい言い方してるけど、オレにパイ生地を買わせようって魂胆じゃねぇのか。図星だろうが。まぁ、いいけどよぉ。その代わりホールで食わせてくれるんだろうな。
それにしても最近やけに頻繁にお菓子を作るじゃねぇか。今頃になって製菓衛生師としての自覚に目覚めてきたんかい。ここんとこずっとお菓子なんか作ったこと無かったくせによぉ。

なに、出来た? 焼き立ての温かいのを食わせてやる? ふん誰が遠慮なんかするか。おいっ、ホールじゃねぇじゃねえかよぉっ! しゃあねぇなぁ。んっ…、しっかりアップルパイしてんじゃねぇか。店で買って食うのと比べて何の遜色もないぞ。珍しいこともあるもんだぁな。



【クリスマスにはまだ早い】

2014年11月10日 | 雑感・思考・追憶・回想


【ちょっとだけ失敗】

2014年11月08日 | 生活・飲食・家族・飼犬

「スフレチーズケーキ作ったんだけど、ちょっとだけ失敗しちゃった。食べる?」と娘が問うてきた。

なに、チーズケーキとな。でもって、失敗しただと? はん、どうせ失敗作しか食わせちゃ貰えんだろうがな。まぁ、腹に入っちまえば何だって一緒ってなもんだぁな。とりあえずカットしてこいよ。ついでにコーヒーも忘れるなよ。ところで、スマイルに見えなくもないけど、わざとか?

「卵白が硬かったみたいで膨らんで割れちゃったの。だから、ちょっとだけ失敗って言ったでしょ!」



【人の好意は難しい】

2014年11月07日 | 雑感・思考・追憶・回想
散歩に行こうと犬を連れて道路に出たらば、隣の畑で老夫婦が畑仕事をしていた。いつも顔を合わせれば挨拶くらいは交わすのだが、奥さんの方と目が合った瞬間に、満面の笑みで、「お花いかがですか?」と声を掛けてきた。手には既に切り取った菊の花を持っている。
畑であるからには当然、野菜類を作っているのだが、隅っこの方に色んな花も植栽しているのである。

瞬時に色んな想いが頭の中を駈け巡る。特に欲しいとも思わないのであるが、せっかく声を掛けてくれたのに、無下に「いりません」とも言いづらいよなぁ。かと言って受け取れば、一旦家に戻って置いてこずばなるまい。いくら何でも花束抱えて犬の散歩という訳にもいかんだろう。ただの怪しいオッサンである。
迷う。悩む。疲れる。どう応えたらいいものか。わざわざ女房の奴が生けるとも思えんぞ。かといって墓参りに行く予定もないし。でもなぁ。折角の好意だし。しかも相手は満面の笑みだ。はてさて、困った。

次の瞬間口を突いて出たのは、「いいんですか? ありがとうございます」、と言う言葉だった。ふぅぅ・・・。



【枕をかって寝る犬】

2014年11月05日 | 生活・飲食・家族・飼犬
そこはオマエのベッドじゃないぞ。オレのリクライニング椅子だし。おまけにオマエの枕じゃない。オレの腰痛対策の腰枕だ。だいたい犬の分際で高い所に位置するな。まさか自分の方が上位だとでも思ってんじゃあるまいな。もっとも、ナントカと煙は高い所に昇りたがるとも言うからな。オマエは限りなくナントカに近いし…。

そもそも薄目を開けて寝るなよ。おまけに人間並みにオナラはするわ、イビキは掻くわ、寝言は言うわ、痙攣はするわってぇのも、ちと節操がなさすぎなんじゃねぇの。そんなことよりオマエが下に敷いてんの、オレのパジャマなんだけど。ちょっとどいてくんねぇかな。風呂入って着替えんだからよぉ。