加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【気が付けば、在りし日のあれこれを想い出している】

2023年07月29日 | 生活・飲食・家族・飼犬
 

 
 13年間一緒に暮らした愛犬が逝ってから、既に2か月が経った。
 リンパ腫との事で獣医師から「持って数か月」との余命宣告を受けた1か月後に、わたしの腕の中で静かに息を引き取った。

 思えば13年間。犬の分際で…キャバリアの分際で…、いつも家族の中心的存在だった。お前に家族がどれだけ癒されたことか。深い喪失感と共に感謝の念が沸いてくる。

 娘が沢山の写真や動画を残してくれていたお陰で、ふと気が付けばそれらを眺めては、お前と共に過ごした過ぎ去りし日々のことどもを思い出しては、懐かしさと空虚さに包まれる日々が今もなお続いている。お前のことは決して忘れることはないだろう。