加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【いちご争奪戦になりそうなので、しっかり見張ってなくちゃ】

2018年04月30日 | 自然・生物・植物・園芸

まだ色んでないので食べられないけど、鉢植えのいちごの実が日増しに大きくなってきた。全部で三つの鉢にいちごが植えてあるのだが、どの鉢もすこぶる実付きがいい。

女房も娘も気付いているようで、赤く色付くのを待って、われ先に摘んで食べようと思っているに違いない気配が窺い知れる。どっこい、そうは烏賊(イカ)の金玉ってなもんだ。


【血液サラサラもいいけど、それ以前の問題としてだな…】

2018年04月29日 | 生活・飲食・家族・飼犬

女房が新玉葱の漬け物を作ったから食べろと言う。「血液がサラサラになるよ!」とも。
それならば食べてみようではないかと、ひとかたまりを口の中へ放り込み、咀嚼している内に、

「うへぇっ、辛ぁぁぁ~」

何と、生玉葱特有の辛味がそのまま残っているじゃないか。結局ひと口で食べるのをやめた。
後で女房は「玉葱の辛味抜きしたの?!」と、娘に問い詰められておったがな。


【まさか葱坊主を咲かせるのが目的じゃあるまいが…】

2018年04月26日 | 自然・生物・植物・園芸

葱坊主というのは勿論ネギの花のことだが…。プランターにネギが植えてある。主に女房のやつが植えるのである。ネギは言うまでもなく野菜である。
野菜であるからには当然食べられる。薬味としても使えるし味噌和えや味噌汁やスキヤキの具材としても使える。ところが何故か毎年植えっ放しで、晩春から初夏にかけて、丸く開いた葱坊主のみが目立つようになってくる。

それよりも何よりも、これまでに女房のやつがネギを収穫して、料理に使ってるところなんて、ついぞ見たことがないのだ。それこそ年に2~3回インスタントラーメンの薬味用に、わたしが切り取って使うくらいのことなんである。


【ディズニー土産は特大マグカップ】

2018年04月25日 | 行事・行楽・旅行・土産

娘がディズニーランドとディズニーシーへの旅行から帰ってきて、わたしへの土産物を手渡してくれた。開けてみればミッキーの特大マグカップである。
元々わたしは人が何処かに出掛けたからと言って、土産を期待するものではない。しかし、折角買って来てくれたのだからと、早速使ってみることにした。

容量としては、400 mlくらいは入るだろうか。この特大マグカップで立て続けにコーヒーを2杯も飲めば、腹がガバガバになってしまう。序でにトイレの回数も増えることになるだろう。





【へたれアイリス】

2018年04月24日 | 自然・生物・植物・園芸


庭に黄色と紫色の二種の花色のアイリスが植えてある。例年あまり花数を多く付けないのだが、今年は何故か、どちらの花色も多くの蕾みを付けた。

アイリスは茎が長くて花が重い。つまりは頭でっかちなのである。したがって残念ではあるが、せっかく花が開いても、ちょっと強風が吹くと茎の長さと花の重みとで、すぐにくにゃりと茎が折れてしまうのだ。もどかしくはあるが「せっかく咲いたのに勿体無い」と切り取って、家の中で花瓶に活けてやることくらいしか、わたしに出来ることはない。


【ここぞとばかりに娘のベッドを不法占拠】

2018年04月22日 | 生活・飲食・家族・飼犬

二泊三日で娘がディズニーランドに遊びに行っている。その隙を狙ってか、ここぞとばかりにキャバリア犬のケントの奴が、我がもの顔で娘のベッドを占拠している。早い話が四六時中、娘のベッドの上で惰眠を貪っておるのだ。言っておくが、わが家の法に照らして、不法占拠だかんなテメェ!

それにしたって犬のくせに、なんでいつも仰向けに寝るんだよ。恥ずかしげもなくキン○マ丸出しにしおってからに。おまけに白目まで剥いちゃって。だらしがないにも程があるってなもんだ。ちっとばかし犬としての自覚が足りないんじゃないのか? オイッ!


【今朝の朝刊紙面に、懐かしい名前を見つけた】

2018年04月21日 | 雑感・思考・追憶・回想

何気なく新聞を捲っていたら、とある名前に目が留まった。その名は「内藤ルネ」。
内藤ルネさん(故人)は岡崎市出身の著名なイラストレーターだが、わたしが生まれ育った家の二軒隣りが、内藤ルネさんの実家だったため、母親からその名前だけは聞いて知っていたのである。
ルネと言う名前から当初わたしは女性かと思っていたのだが、その後母親から男性(本名:功)で、オカマちゃんだったと聞かされたことがあった。子どもの頃のわたしは、その意味もよく解らなかったのであるが、後年ルネさん自身が自伝の中で、同性愛者であったとカミングアウトしている。

わたしが生まれた時には既に上京されていたため、内藤ルネさん本人とは一面識もないのであるが、ルネさんのお母さんとは毎日のように顔を合わせていた。
二軒隣りのルネさんの実家は八百屋兼乾物屋を営んでおり、子どもの頃のわたしは「ツケ」の帳面を持って、豆腐やら野菜やらを買いに遣わされていたのである。
まだ各家庭に電話が普及していない頃には、(呼)というのがあって、親戚などから電話が掛かってくると、ルネさんのお母さんが「電話だよー」と言ってわが家まで呼びに来てくれたことが思い出される。新聞に掲載された「内藤ルネ」の名前から、遥か昔の子どもの頃に思いを馳せたのであった。


【初めて食する高級白いちご、パールホワイト】

2018年04月02日 | 行事・行楽・旅行・土産

わが家では毎年春になるとイチゴ狩りに出かけるのが恒例ともなっている。今年も日曜日に静岡県の掛川市にある、海沿いのいちご農園に予約を入れておいて出かけて行った。
と言っても、わたしは町内仕事やら何やらで、同行することができなかったのであるが…。

掛川市のいちご農園は初めての場所なのだが、帰ってきた家族から(撮ってきた写真共々)話を聞く限りにおいては、かなり良さげないちご農園らしい。
料金が安い上に、本来いちご狩りでは、「紅ほっぺ」「かなみひめ」「あきひめ」「かおりの」の中から1品種を選ぶシステムらしいのだが、すべての品種のいちごを摘むことができたのだとか。

同行できなかったわたしには、いちご狩り対象にはない品種の「きらぴ香」や「パールホワイト」を含む数種類のいちごを土産として買ってきてくれたのだが、「パールホワイト」はその名のとおり、白いいちごである。存在は知ってはいたものの、食べたのは生まれてこの方、初めてのことである。