加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【果物を二度愉しむ】

2010年09月06日 | 未分類
果物の中でも林檎と梨は、二大皮剥きフルーツと言われている。わたしが勝手にそう言ってるだけだが…。
途中で切れないように一本で繋がったままの状態で、どれだけ長く皮が剥けるかを競うのである。競う相手がいない場合は自己記録を塗り替えるべく、ひとりで黙々と励んでもらいたい。

なんといっても食べる前に皮剥きも楽しめる訳であるから、林檎と梨はえらい! バナナなんてベロンベロンベロンと三回むいたら終わりである。西瓜やメロンに至っては、皮付きのまま供されることが殆どなので論外である。
柿という選択肢もない訳ではないが、やはり林檎や梨に比べて、いまいちボリューム感に欠ける。全日本皮剥き選手権においては、柿が皮剥き対象の果物として選択される場合もあるらしいが(ウソ)。

皮剥きとは認定されていないが、蜜柑などの柑橘類には、白いスジをいかに丁寧に綺麗に取るかといった楽しみ方をするファンも、少なからずいたりするようである。

蛇足ながら、わたしは果物は皮を剥かずに丸ごと齧り付く派である。いや、…であったと言うべきか。最近は歯の隙間にいろいろ物が挟まるようになってきたので、皮を剥いて食べるようにしている。(包丁使いはすこぶる上手いのだ)