加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【家内のお気に入りの、かりんとう屋さん】

2020年08月31日 | 生活・飲食・家族・飼犬

わざわざそこを目的に出向くことはないにせよ、出掛けたついでに近くを通ることがあれば、必ず家内が立ち寄りたがる店がある。岡崎市の能見通にある、「ありがとう かりんとう」でお馴染みの、かりんとうの店「中田屋」さんである。三州菓子工房・中田屋は、テレビなどのメディアでも何度も紹介されている、かりんとうの専門店なのだ。
色んな種類のかりんとうを販売しているが、お勧めの12種類が、八丁味噌、ねぎ味噌、きんぴらごぼう、あっさり黒糖、野菜、ごま、つぶ塩、レトロ黒糖、きな粉、ゆず、はちみつ生姜、黒こしょう。そのほかにも月替わりで、「季節の限定かりんとう」もある。

確かに家内が惚れ込むだけあって、それぞれの素材の味が程よく活かされており、甘さ控えめのあっさりとした香ばしさと共に、量・サイズ的にも食べやすい。
食べだすと止まらなくなる食感が、また買いに行きたくなる所以でもあるのだろう。





【うっかり収穫し忘れた結果…】

2020年08月29日 | 自然・生物・植物・園芸


次々と花が咲くようになったオクラは極めて成長が速くて、開花後一週間経つか経たないかの内に収穫の適期を迎える。うっかり見過ごしているとサヤが育ち過ぎてしまい、その結果硬く筋張ってしまって、とても食べられる代物ではなくなってしまう。

仮にそうなってしまった場合に残された道は、完全に茶色く変色してカラッカラに干からびた状態になるまで放置し、次年度に備えて種を取ること位だろうね。いわゆる自家採種だな。


【どういう訳か国勢調査員を引き受ける羽目になってしまった】

2020年08月28日 | 仕事・社会・地域・交通

今年は5年に一度の国勢調査の年。要するに日本に居住している全ての人が対象となる統計調査である。家族構成、生年月日、勤務先情報、住居の形態などなど、いわゆる個人情報となるものを提出して貰って、世帯の実態や人口などの統計を取るために実施される調査である。
国勢調査は統計法という国の法律で定められており、国の法律によって定められているということは即ち、国民の義務として提出しなければならないのである。

でもってどういう訳か、その国勢調査員を引き受けて欲しいと頼み込まれて、嫌々ながらというか渋々というか、結局のところ引き受ける事となってしまった次第なのである。
受け持ち世帯は170世帯ほどだろうか。簡単にいってしまえば各世帯に調査票を配布するという事なのだが、事はそう簡単ではなくて、事前準備がこれまた結構面倒なんである。

ただし今年はコロナ禍の影響もあって、極力人との接触を避けるといった意味においても、各世帯ごとにインターネット若しくは郵送で提出する方式となり、調査員にとって回収の手間が省けることは歓迎すべき材料ではある。
ただ最低でも4回は(ポストインなど含めて)各世帯を回らねばならないのだが。ハァー。


【雑草を取っている時に、うっかり一緒に抜いてしまったんだろうか】

2020年08月27日 | 自然・生物・植物・園芸


いつもの年と比べて、今年はやけに昼咲き月見草の数が少ない。
いつもはびっしりと並んで花が咲くのに対して、今年はなぜか簡単に数えられる程にしか花が咲かなかった。株そのものが疎らなので、花が少ないのは当然なのだが。

考えられることはまだ株が小さい内に、雑草取りをしながら一緒に抜いてしまったのかもと言うこと。ここ最近注意力欠如気味のわたしにしてみれば、十分に有り得ることではある。


【人は夏になると(暑くなると)「かき氷」が食べたくなるらしいけど】

2020年08月26日 | 雑感・思考・追憶・回想

確かに…。かつては、わたしもそうだった。かつてが何時の頃かと言えば、遥かなる昔だな。一番最後に「かき氷」なるものを食べたのは、はたして何時だったろうか。
つらつらと記憶を辿ってみるに、佐久島へ渡った時に帰りの船を待つ間、売店で買って食べたのが最後だったと思うのだが、だとするともう10年以上も昔ということになる。
それ以来一度も「かき氷」を食べていない事は間違いないので、もはやわたしの食べ物リストの中に、「かき氷」は存在しないと言っていいのではないか。(かき氷は飲み物だろうか?)

食べ物(飲み物?)の対象から「かき氷」が抹消されてしまった一番の原因は、やはり冷たくて頭にキーンと来るのが耐えられなくなってきたからだろうと思うのだが、言い換えれば遥か昔は、そんな事など一切気にならなかったということでもある。


【花よりも葉に存在感がある大葉擬宝珠】

2020年08月24日 | 自然・生物・植物・園芸

ギボウシ(擬宝珠)は4種類ほど庭に植えてあるけど、その中でもひときわ存在感を示しているのが、このオオバギボウシ。その名が示す通り束上に生える葉の大きさが、他のギボウシ類と比べて半端なく大きい。もともと山菜なので、若葉は食べることが出来る。

ギボウシ類の花はどれも似たり寄ったりで、あまり派手さはないけど、このオオバギボウシだけは茎も長く花も大きいだけに、その重みに耐えかねてか、どうしても項垂れてきてしまうのがもどかしい。もう少しシャキッと、ピンと真っ直ぐに立って咲いてくれよと思ってしまう。


【通りすがりのジニア】

2020年08月22日 | 自然・生物・植物・園芸


畑をやってみえる人達の多くはただ野菜を作っているだけでなく、たいてい畑の一画に色んな花を植えてたりするもんなんだなこれが。恐らく仏花にしたり切り花として飾ったりするんだろう。いや、案外ただ単に目の保養として植えてるだけなのかも知れないけど。

たまたま通り掛かった畑にジニア(百日草)が植わっていたので、ちょいと写真を撮らせて貰った。オマケに地主さんが5株ほど切り取って「持ってけ」と言うので貰ってきた。


【目を凝らしてよくよく見れば】

2020年08月18日 | 自然・生物・植物・園芸


もともと観葉植物としての需要が多いオリヅルラン(折鶴蘭)であるが、もちろんのこと花も咲かせる。庭に4種類ほどのオリヅルランが植えてあるのだが、余りにも小さくて目立たない白い花なので、ついつい見過ごしてしまい勝ちなんである。

たまたま花が咲いていることに気が付いて、写真でも撮っておこうかと傍まで寄って、改めてじっくりと眺めてみたら、これが結構可憐な花だってことに気が付いた。ただ小さすぎて遠目ではとてもそこまで判別はし辛いんだけど。