加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【家族との公約どおり、三水亭の特上重(うな重)を食べに…】

2020年06月30日 | 生活・飲食・家族・飼犬

特別定額給付金の申請書を提出してから、ほぼ4週間ほど経って、やっと口座に給付金が振り込まれた。給付金が入ったら三水亭の特上重を食べさせてやるぞ!と家族皆に公言した手前、約束を履行すべく早速、三水亭までうなぎを食べに行ってきた。

それにしても以前いつ食べたのか思い出せないくらい、実に久し振りの三水亭の特上重(うな重)である。3,900円と値段が上がっていたが、その分有難みも増すと思えばいいのだ。
年に数回の贅沢なればこそ、旨さも一入(ひとしお)というものである。余りにも久方振りに味わう蒲焼の旨さに、娘など思わず知らず宙を舞っておったものな。





【ハンズフリーのポータブル扇風機を娘がプレゼントしてくれた】

2020年06月28日 | 生活・飲食・家族・飼犬

これからの季節は外に出て庭仕事をしたり犬の散歩に出掛けたりすると、身に着けている衣類がグショグショになる程大量の汗を掻く。家の中なら裸で居ても一向に構わないが、いざ外に出るとなれば、そんな訳にもいかないのが辛いところではある。

とにかく昔っから人一倍汗っ掻きなんである。汗を掻くこと自体は嫌いじゃないんだけど汗を掻いた後の身体のベトベト感がなんとも不快で気持ちが悪い。特にわたしの場合顔からの発汗が多くて、顔を伝って流れたり滴り落ちたりする汗の量は半端じゃない。正に滝のようなとの形容そのものの汗の掻きかたなので往生する。

犬の散歩から帰るたびに、顔から玉のような汗を噴き出させているわたしを見兼ねてか、娘がポータブル扇風機をプレゼントしてくれた。庭仕事をしたり犬の散歩に行くときには、これを首から掛けていろってことらしい。
なるほど、首から掛けてのハンズフリーなら身体の動作に影響はないし、顔の汗対策には効果的かも知れんな。さっそく使わせて貰うことにしようじゃないか。




【ブログ更新した翌日に、花の名前は判明していた】

2020年06月27日 | 自然・生物・植物・園芸


昨年、花の名前が解らない旨のブログ更新をしたところ、翌日それを見たらしい家内がわたしに向かって一言、「デュランタ宝塚だよ」と宣(のたま)った。
初めは何を言ってるんだろう?と思ったのだが、すぐにピンときた。花の名前に違いないと。それにしてもよく覚えてるものだなと、その時は感心したものであるが。花の名前が思い出せないと言ったことは、最早わたしにとっては珍しいことでも何でもない。

その後一年近くが経とうとしているが、「デュランタ宝塚」と言う名前は、わたしの記憶の中にしっかりと刻み込まれ、二度と忘れることはない。何故なら非常にイメージしやすい名前だからである。宝塚と言ったら即座に「宝塚記念」に結び付く訳であるし。
デュランタの方も「デュランダル」と言う馬の名前に発音が似ているので、競馬好きのわたしにとってみれば、極めて印象に残りやすかった訳だ。

花の咲く前に花芽を剪定してしまうような轍は二度と踏むまいと、昨年心に留め置いたので、今年は春から一切ハサミを入れずに放任してきたため、早速その「デュランタ宝塚」が花をつけ始めている。奇しくも今週は、春のGI レース最後の「宝塚記念」が開催される週でもある。まるで符合のごとき開花ではないか。


【例年より早く、伊賀八幡宮の蓮が見頃】

2020年06月26日 | 行事・行楽・旅行・土産

伊賀八幡宮の蓮の花が見頃ということで、急遽カメラを持って出掛けることにした。正午過ぎに家を出た時には、小雨がポツポツとフロントガラスを濡らしていたのだが、伊賀八幡宮に着く頃には雲の切れ間から青空が覗いていた。
一時間ほど滞在している間中、ずっと天気が良かったのだが、帰りの道中では出掛ける時よりも大粒の雨がまた降り出してきた。
なんと、現地に滞在している時だけ、雨が上がって好天に恵まれるとは、幸運としか言いようがない。何かのご利益だろうか。…お御籤でも引いてみれば良かったかな。












【たまには散歩コースを変えてみると、また違った景色が見えてくる】

2020年06月25日 | 雑感・思考・追憶・回想

今では犬の散歩もほぼ惰性でもって、毎日同じコースを辿るのみとなっているが、たまに気分転換に、いつもと違った方向に足を伸ばしてみようか、と言った心境になることもある。
大体において早朝に散歩に出た時に限られるのだが、そんな時は時間もたっぷり掛けて、歩道橋を渡ったりしつつも、いつもの何倍もの距離を歩いたりする。

地元であっても普段車で移動しているときには、目にすることのない風景に出会えたりもするのも、また新鮮だったりする。車を運転しながら見る景色と、自分の足で歩きながら見る景色との違いに、改めて気付いたりもするのである。




【ゼフィランサスとハブランサスが咲いた】

2020年06月24日 | 自然・生物・植物・園芸


ほぼ同時に開花した、ゼフィランサスとハブランサス(だったと思うけど)。よく似ていて時々、どっちがどっちだったか判らなくなってしまう。

ゼフィランサスは別名レインリリーとも呼ばれるけど、雨が降った後に花茎を伸ばして開花する性質があるため。そう言えば先週はずっと雨が降ったり止んだりしてたっけ。


【大樹に抱く冒険心】

2020年06月23日 | 雑感・思考・追憶・回想

大樹を見上げると、ふと子どもの頃の出来事が蘇ってくる。近くの神社の境内の中の社務所の裏手に、たぶん楠木かなにかの巨木があって、その木を見上げるたびに、沸々と冒険心が湧き起ってくるのだった。木の上に秘密基地(小屋)を作ってみたいといった憧れである。

そしてある日とうとう近所の遊び友達と一緒に、その憧れを実行に移したのだった。それぞれが家からロープや板切れや角材や、釘や金づちやノコギリなどの工具を持ち寄り、半日掛かりで木の中ほどの高さの所に、小屋とも呼べない粗末な、桟敷に毛の生えた程度のものを作りあげたのだった。以来しばらくは学校が終わると一目散に神社を目指し、木の上に登って時を過ごす日々が続いたのだが、やがて自然と熱も冷めてしまっていた。

今でこそツリーハウスなどという、洒落た建造物などもあるが、それとて子どもの頃の樹上に対する憧憬の延長線上にあるのではなかろうか。
それにしても、勝手に木の上に訳の解らないものを作ってしまったにも拘わらず、よくも宮司さんに叱られなかったものだと、今にして思えば不思議でもある。


【気を付けないと、しょうかせんのだから】

2020年06月22日 | 生活・飲食・家族・飼犬

いや消火栓じゃなくて、胃の中で「消化せん」ってことな訳だから…、写真が間違っとる!

犬は人間と違ってあれこれ詮索したりしないもんだから、目の前に差し出されたものは迷わず口に入れてしまったりする。そもそもが食いしん坊なのだな。
人間様の食事時などに傍にきて、人の食べてるところを見つめて、あまりにも欲しそうにしている様子を見たりすると、つい情にほだされて与えてしまったりすることもあるのだが。

しかし、気を付けねばならないのが、犬にとって消化の悪いものを与えてしまうことである。数年前に一度トウモロコシを食べている時に、横にべったりとくっついて欲しそうにしているものだから、ついうっかり食べさせてしまったことがあった。翌日散歩に連れ出したときに、トウモロコシがそのままの形で便として出てきて驚いた。消化不良以外の何物でもない。

トウモロコシ以外にも、ナッツ類とかコンニャクとか蟹とかスルメとか、犬に食べさせてはいけない食べ物は色々とあるんだけれど、ん…? ここでふと気が付いてしまった。犬に食べさせてはいけないもの即ち、わたしの好きなものばかりじゃないか!
これからはそう言ったものを食べる時には、犬に内緒で隠れて食べるようにせねばであるな。下手に与えて下痢やら嘔吐やらされた日にゃ、それこそ大騒動である。




【そろそろベッドを片付けないとな】

2020年06月21日 | 生活・飲食・家族・飼犬

こう暑いと流石にベッドで寝ることもなくなったようだし、そろそろベッドを片付けることにしようではないか。わが家は犬や猫に過保護な裕福な御家庭と違って、犬のためにクーラーを入れてやるなんてことは、間違ってもないからな。
そもそも人間だってクーラー無しで過ごすのが、わが家流の生活様式なのだからして。それと言うのも地球環境を慮ってのことなのだぞ。(ホントか)

玄関のタイルの上やフローリングの上など、家の中で涼しそうな場所を求めて、あちこち移動しては寝るのが、毎年のオマエの夏の過ごし方だものな。それでいいのだ。知恵を出せ。
厳しい環境にも順応して生きていくのが、我々に与えられた試練と思えよ。文明に毒される者は軟弱に堕するのみと心せよ。…オレはちょっと扇風機回すけど何なら傍に来てもいいぞ。




【流石に我慢の限界かもと、3か月半振りに理髪店に行ってきた】

2020年06月19日 | 生活・飲食・家族・飼犬

もともと散髪が嫌いなものだから、理髪店に行くのは年に3~4回程度。パターンとしては、理髪店に行った際には兎に角短く刈り込んで貰って、あとは髪が伸びるのに任せて数か月放置しっ放し。どうにも鬱陶しくなるまで伸びてきたら、また短く刈り込んで貰いに行くと言ったことの繰り返し。でもって先月あたりから長く伸びた髪の毛が気になりだし、そろそろ切らなきゃなとか思いつつ、コロナ問題もあって我慢していたんだけど、流石に夏に向けて鬱陶しさも限界と、意を決して理髪店に行くことにしたのである。

その心境を、山口百恵の「イミテイション・ゴールド」の替え歌にして歌ってみるならば、
  長いと思う 自分の髪よ
  気にかかる 耳にかかる 襟にかかる 額(ひたい)にかかる
  そうだね 短い頃と 又比べている


【えびせんとか言われても、今ひとつピンとこないけど】

2020年06月18日 | 生活・飲食・家族・飼犬

わが家の食卓においては年に数回、忘れた頃に突然ふっと、目の前に出てくるお菓子がある。何を隠そう、そのお菓子とは「えびせん」なのだ。
えびせんと言っても「カルビーのかっぱえびせん」ではなく「カルディのえびせん」だけど。
どうやら、カルディ(KALDI)と言う名の、コーヒー&輸入食品の店で買ってくるらしいのだが、恐らく安くてコスパが良いって理由だけで買ってきてるに違いない。

もっとも、最初からえびせんと言う訳じゃないらしい。自宅でさっと油で揚げると、えびせんが出来上がると言うもの。中国の連発と言う食品メーカーの商品で、その名も「彩色 龍蝦片(ろんしゃーぺん)」だが、カルディでの販売名は「連発えびせん(5色)」なんである。

カラフルな5色の丸くて薄っぺらい板状のものを油で揚げると、むくむくと何倍もの大きさに膨らむらしいのだが、いつも完成形がいきなり目の前に出てくるので、揚げてる現場は見たことがない。食べてみた感想としては、赤ん坊に食べさせる「赤ちゃんせんべい」を口にしているような感じとでも言おうか。一色や知多の色んな海老せんべいを食べてる経験からすると、えびせんと言われても、どうもピンとこないんだけどなあ。




【形原温泉のあじさい祭りはコロナで中止になったものの…】

2020年06月17日 | 行事・行楽・旅行・土産

毎年6月1日から6月30日まで開催される、形原温泉のあじさいの里の「あじさい祭り」が、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となったようだ。
あじさい園地内・駐車場とも封鎖されて入園できないのみならず、せっかく咲いた花もすべて剪定済みという念の入れようである。花には気の毒としか言いようがないが。

ここ2年ほどは出掛けていないけど、3年前に形原温泉のあじさい祭り、4年前には幸田町の本光寺(あじさい寺)に、家族と共にあじさいを見に出掛けている。
形原温泉のあじさい祭りは中止となってしまったが、どうやら本光寺の紫陽花まつりの方は開催されているようで、日曜日に娘が友達と一緒に写真を撮りに行ってきたらしい(したがって今回掲載した写真は、すべて娘が撮影したものであります)。






【今年はじめての「太陽の味」なるも、山羊も元気にしていた】

2020年06月16日 | 生活・飲食・家族・飼犬

6月の声を聞くと必ず訪れるのが、農家レストラン&ショップ「太陽の味」である。主な目的はトウモロコシの買い占め…、じゃなくて、買い出しなのだが。
農家直販とあって新鮮だし安いし、何よりも気取らない気楽な店ってのがいい。行くとついでにトコロテンや鯵フライも買ってしまうのも、美味しいからに他ならない。
西瓜も出ていたけど、まだ小振りのものが少し置いてあるだけだった。何れにしても夏の間はちょくちょく訪れるのが、毎年の恒例ともなっているので、慌てることはない。

店のマスコット的な存在の山羊も元気そうだった。遠目に見たときには、小屋の前でのんびりと寝そべっていたのだが、柵に近づいてスマホを構えたら、立ってこちらに歩いてきた。
そればかりか、柵の隙間からグイグイと顔を出して大接近してくる。何か食べ物でもねだっているのか、それともサービス精神なのか。それよりも毎年見ているけど、そんなに歯を見せて笑っているような表情は、初めて目にしたぞ。