加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【記憶の手繰り方】

2014年04月24日 | 自然・生物・植物・園芸
おっ、蕾みを付けてるな。…あれっ、ほれっ、なんつったっけ。あれだよ。確か、ア…、アマリリスじゃなくて、アンルイスでもなくて、ぅぅん~~思いだせん! くぅー、イライラするなー。ほらっ、ア、アァ、アゥ……。

そうだ、そういえばヒントがあった筈だ。この葉っぱから、そのままイメージすればいいんだ。菖蒲(ショウブ)だっけか。杜若(カキツバタ)だっけかな。いや、そうじゃなくって古事とか諺の類いだ。そうそう「何れ菖蒲か杜若」だ。いずれあやめかかきつばた。

間違いない、アヤメだ。でもって洋物だから、西洋アヤメってところじゃなかったっけ、確か…。よし、ネットの辞書で調べてみよう。西洋アヤメ、西洋あやめ…と。あった! 西洋あやめは、アイリスのこととある。そうだよ、そうだよ、アイリスだよ。思い出した。



【画一的慣用語】

2014年04月23日 | 読書・言葉・文字・漢字
新年度に発行される学校新聞の原稿を文字入力していたりすると、ある傾向に気付く。執筆者は校長を始めとする教職員であったり、児童生徒であったり、保護者であったり、PTA役員であったりと様々ではあるが、ほぼ十中八九(じっちゅうはっく)出てくる表現に「いっしょ(う)けんめい」がある。

そして、漢字表現としては十中十、つまり全ての人が「一生懸命」と書いている。校長であっても例外ではない。社会的に完全に定着してしまった感のある「一生懸命」であるが、もはや日本国内において、もともとの「一所懸命」という表記を目にすることはないのかも知れない。

しかし、わたしが言いたいのは、そんなことではない。一所であろうが一生であろうが一向に構わないが、「懸命」の語源は「命が懸かっている」という意味に他ならない。誰もが、いとも簡単に「命懸け」の姿勢に驚きを覚えるのである。もともと「努力」とか「精進」とか「一所懸命」とか言った言葉の嫌いなわたしからしてみたら、とてもそんな簡単に命懸けられないものなぁ。


【赤い月】

2014年04月15日 | 自然・生物・植物・園芸
2014年4月15日の今日は暦によれば満月である。時刻的には16時42分ということらしいので、満月から既に2時間30分過ぎていることになる。それにしてもやけに月が赤い。太陽が赤く見えるのは朝日や夕日で馴染みが深いが、赤い月はあまり目にすることがない。もっとも、しょっちゅう空を見上げて月を眺めている訳ではないので、気が付かないだけなのかも知れないが。

月が赤く見えるのも、日の出や日の入り時の太陽と同じ現象で、月の出や月の入りの時に赤く見えることがあるということであるが、つまり月が赤く見えるのは、月の位置が地平線に近い時ということらしい。確かに目の前に見える満月は、かなり低い位置にある。



【桜街道まっしぐら】

2014年04月14日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
振り返れば、昨年暮れに的中させた阪神ジュベナイルフィリーズの、1着馬レッドリヴェールはその時点では5番人気。2着馬ハープスターは1番人気なるも、3着馬フォーエバーモアも8番人気という、人気薄でのものであったので、3連複 6,220 円、3連単 42,130 円と結構おいしい配当にありつけた。

その阪神ジュベナイルフィリーズの1着~3着馬が、揃って桜花賞に出走してきた。しかもハープスターが断トツの1番人気、レッドリヴェールは2番人気、フォーエバーモアが3番人気と、揃って上位人気に推されている。これがどうにも気に入らない。穴党というのは要はヒネクレ者で、人気が出る前の先物買いこそが、穴党としての面目といえる。まさか今回もその三頭(しかも1番~3番人気)をそのまま買うなどということは、穴党としての自負が許さないのである。

そこで、阪神ジュベナイルフィリーズで ◎(本命)に指定したレッドリヴェールを、敢えて切り捨てることにした。ハープスターが勝つであろうことは、ほぼ間違いない。そして2着にレッドリヴェールが来る確立も相当高いが、あえて逆らってみた。結果はヒネクレ者をあざ笑うかの如く、ハープスターとレッドリヴェールのワン・ツーで決着した。3着には○(対抗)に推したヌーヴォレコルトが入ったが、所詮外れは外れである。それにしても、ハープスターは強かった。



【そもそものイメージは蔓薔薇のアーチだったんだけど】

2014年04月13日 | 自然・生物・植物・園芸
そのむかし蔓薔薇を植えた理由は、薔薇のアーチを作りたいという、ただそれだけの極めて単純なものであった。結果的にアーチとしての体裁を成したかといえば、とてもアーチと呼べるような代物ではない。

ただ好き勝手にあちこちに伸びる蔓を、束ねたり引っ張ったり切り落としたりと、毎年それなりの手を入れてはいるものの、成長力著しい蔓どもはこちらの思惑とは裏腹に自由奔放に方向を定めて行く。ものが薔薇だけに、バラバラな性格をしてるんだろう、きっと。下手に手を出すと棘で反撃してくるし。実に扱い難い。



【行政の有難み】

2014年04月12日 | 生活・飲食・家族・飼犬
地域社会において行政(や自治会)によるゴミ収集(処理)がなかったとしたら…と考えると、ゾッとしますな。そのために税金払ってんだから、行政がゴミ収集するのは当たり前じゃないかという見解の人も、中には居たりしますが、あたしゃそうは思わない。幾ら金払ったって、やってくれる人が居なかったら全て自分でやらなきゃならない訳で、結局自分が困ることになる。ゴミ屋敷にゃ住みたかないもの。
それにしても、どうして人間って生き物は、こうも大量にゴミを出すんだろうって位に、日々色んなゴミを生産してますな。これも文明の(負の)副産物なんでしょうが。



【資源回収 ローテ】

2014年04月11日 | 生活・飲食・家族・飼犬
毎月、第2・第4金曜日は、地域の新聞店が実施する資源回収の日。毎回前日(木曜日)の朝刊に、その旨を知らせる折込チラシが入って来るので(そのチラシを上に付けて出す)、うっかり出し忘れることもない。
古新聞や折込広告、雑誌類、ダンボールなどを、朝方道路脇に出しておくと、その日の内に業者が回収して行ってくれるのだが、雨が降っても回収は行われるので、天候を気にする必要もない。

あと、毎月第三土曜はJAの駐車場にて拠点回収。その他にも子ども会やらPTAやらの資源回収もあって、資源出しには事欠かないのだが、それにしても、毎回なんだかんだと出す資源があることに驚かされる。
ところで、たかが資源ゴミと言えども、結束や置き方に至るまで、己の几帳面さが現れてしまうことを、ついつい自認してしまうのであるのだな。何ごとも美的であらねばならぬのだ。



【二刀流を書いた作家の発想は】

2014年04月09日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
吉川英治を知らない人でも『宮本武蔵』くらいは知ってるんじゃなかろうか。いやいや、『宮本武蔵』を知ってるんなら、吉川英治も知ってて欲しいものである。なんせ『宮本武蔵』を書いた大作家なのだからして。

その吉川英治は大の競馬ファンであったが、独特の馬券術を実践していた。「遊興費の前払い」と称して右のポケットに当日の馬券購入資金を入れ、仮に当って払戻金があった場合は、それを左のポケットに入れる。左のポケットは元々カラッポだった訳だから、僅かでも入っていればプラスと見なす。なので人から馬券収支を訊ねられたときは常に、「負けたことはありません」と答えていた。

実に共感できてしまうなぁ。右ポケットの遊興費は無くなって当たり前(そもそも遊興費なんだから)との前提に立った発想なんだろうけど、まぁ自分に照らし合わせて考えてみた場合、問題は右のポケットに入れる分が、常に調達できるるかどうかってことなんだろうな。



【こいつは旨いや】

2014年04月08日 | 生活・飲食・家族・飼犬

見た瞬間、? と思ったが、蒲鉾(かまぼこ)と聞いて、なるほどと納得した。中に入っているのは長いも。わたしはこの「長いも蒲鉾」なるものを初めて食べた。伊勢の土産なのだが、これがさっぱりしていて実に旨い。

元来、蒲鉾類は好んで食べたことはないが、こいつはいける。長いものサクサク感と蒲鉾のもっちり感が見事にマッチしていて病みつきになりそうであるが、そう思ったときにはもう無くなっていた。
なにせ土産物とて、ひとり三、四切れも食べれば無くなってしまうのは止む無いところ。もしこの先伊勢に行く機会があったら、是非とも買い求めてみたい一品である。


【東海に楽園あり】

2014年04月06日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
キズナ(ダービー馬)、エピファネイア(菊花賞馬)、メイショウマンボ(オークス馬)の、三頭のクラシック馬が揃って産経大阪杯(GII )から始動する。8頭立ての少頭数に加えて、キズナとエピファネイアの一騎打ち的レースとあっては、馬券的妙味はこれっぽっちもない。
なれど穴党を自認する身としては、1番人気~3番人気をそのまま買う訳にもいかない。そこで残りの5頭の中から3着候補の可能性のある馬はと眺むれば、いるではないか、トウカイパラダイスが。 うまくいけば先行粘り込みで3着に残れる可能性は充分ある。トウカイパラダイスは8頭中の6番人気。ひょっとしてトウカイパラダイスで東海の楽園!となるかも知れないっ。

そこで、エピファネイアを1着固定、トウカイパラダイスを3着固定にし、2着候補はどちらか一方が飛んでくれればと願いつつ、キズナとメイショウマンボの2頭を据えた。
ところが何と3着どころか、トウカイパラダイスが2着に粘ってしまった。さらに勝ったのはキズナの方でエピファネイアは辛うじて3着。うわぁ~全部来てるのにぃ~。完全に組み合わせ間違いである。そもそも穴党が1番人気を1着固定にすることからして間違っておるわぃ。そんな弱気でどうするってなもんであったな。

まぁ、代わりといっては何だが、阪神 10 レースのマーガレットステークスで 10 万馬券を的中させた。

【阪神11R産経大阪杯】
 1着 7 キズナ       (2番人気)
 2着 3 トウカイパラダイス (6番人気)
 3着 4 エピファネイア   (1番人気)
 三連単 20,050 円

【阪神10RマーガレットS】
 1着 7 ダンツキャンサー  (7番人気)
 2着 12 コウエイタケル   (8番人気)
 3着 3 オメガヴェンデッタ (1番人気)
 三連単 107,440 円

 


【もしも馬主になれたなら】

2014年04月04日 | 雑感・思考・追憶・回想
もしも~~うまぬしに~~なれ~たなら~~(もしもピアノが弾けたならのメロディで)

乗馬クラブに通い詰めていた頃、いつか自分の馬を持ってみたいという、淡い願望を抱いたこともあった。
ところが安サラリーマンの身という現実に照らし合わせてみれば、一か月の馬の預託料だけで当時の月収の3~4倍ほど掛かり、とてもじゃないが夢や願望以前の絵空事だったのであるが。

斯くして歳月は流れ、例えどんな形であろうとも、馬と関わっていたいという思いが失せることはなく、明けても暮れても競馬にうつつを抜かしている現状がある。敢えて1パーセントの可能性もない夢を語るとすれば、一度でいいから競走馬の馬主になってみたい(まったくもって実現不能であることは百も承知の上で)。

そして自分の馬に気の利いた名前を付けるのである。そう、例えば、ナ(泣)イタブライアンとか、チープ(安価)インパクトとか、コールドシップ(冷湿布)とかね…。ははは。
へっ、今お前がパロディった馬達に対し、平身低頭、土下座して謝れ? ぅむ、ナリタブライアンよ、ディープインパクトよ、ゴールドシップよ、スマン。ゴ、ゴメンディザバル(御免でござる)。 おっと、メンディザバルは、馬じゃなくて外人騎手の名前だったな。



【土筆は郷愁なんだなぁ】

2014年04月03日 | 雑感・思考・追憶・回想
犬を連れて散歩をしていると、土手や田圃の畦にツクツクと生えている土筆が目に付く。この時季世間では桜ばかりが持て囃されるが、土筆にだって春を感じさせる素朴な味わいがある。それと同時に足元から静かにそっと体内に這い上がって来るような、ほのかな郷愁を感じたりする。それは無心に土筆取りをした幼少の頃への旧懐の念であるのかも知れない。

ちなみに英語では土筆のことを Horsetail と言うらしいが、要するに馬の尻尾である。馬の…。なんだい、結局行き着くところはそこかい。馬のことしか頭にないのかっ! ないっ!



【雑について雑に考えてみる】

2014年04月02日 | 読書・言葉・文字・漢字
以前、雑草についての昭和天皇の言葉を引用したブログをアップした事がある。草があれば木もある訳で、雑木(ぞうき)と言う。しかし考えてみれば、雑草と同じく雑木などという木は無く、どんな木にも名前(学名)はあるのだ。ただ、専門家でもない限り、あらゆる木の名前を知ってる人なんて、そう居るもんじゃない。
そこでふと思ったのである。雑という言葉は要するにマイナーなものを、ひと括りにして表現するための方便なのではなかろうかと。

例えば雑巾はどうだ。役に立たない端布を縫い合わせたもので、布の価値なんぞは意識しない。
じゃあ雑煮はどうだろう。雑煮は訳の解らない雑多なものを煮込んだものなのか。いや、主役は餅だろう。じゃあ何で餅煮でなくて雑煮なんだろ。雑炊もしかり、なんて考えていたら、ふと、ことわざを思いついた。
「雑な考え休むに煮たり」ってね。これを略して雑煮というなり。(アホか。それを言うなら、「下手の考え休むに似たり」だわぃ。)

しかし、改めて考えてみると、雑の付く言葉というのは幾らでもあって、雑魚、雑穀、雑貨、雑用、雑務、雑所得、雑兵、雑種、雑誌、雑言、雑談、雑学、雑音、などなど。これらの言葉を改めて羅列してみると、どうやら雑というのは、物事を見下した言葉のような気がする。つまり、「つまらぬもの」と言う意味合いが色濃いのだ。とまぁ、実に雑な結論に至ってしまったな。