真っ赤に色づいた木々が、落ち葉になって公園の道を埋め尽くしています。
お休み明けはお掃除のおじさんたちが、脇目もふらず、高箒でお掃除してくれています。
少しずつ冬木立になりつつある公園に、またやってきました。
白鷺と、翡翠です。
翡翠のすがたは、まだ確認しておりませんが、ふたつある池のほとりには、三脚にのったカメラがあちこちに備え付けられています。
ギャラリーたちも雑談をしながら、池のほうをずっと見ています。
これから、またしばらくの季節。
うつくしい瑠璃色の羽をした翡翠が、道行く人たちを惑わせるシーズンになりそうです。
もう師走ですね。
人間界は、日々騒がしく過ぎてゆくのに、
自然界は律儀に穏やかに流れてゆきます。
もう、白鷺や翡翠のやってくる季節になったのですね。
改めて、自然に学ぶことの多さを感じてしまいます。
人間もこの命ある生き物の仲間であることを忘れずに
行動したいものです。
他の生き物たちに失礼のないように・・・
酒など飲んでる場合じゃないか、でも一杯(笑)
自然界は律儀に穏やかに・・・。という文章にとても惹かれました。
こんなに寒いと、もっと羽目を外して春にみたいになってくれてもいいのに、と思いますが、ほんとうに律儀です。
12月3日は秩父の夜祭りですが、そのころには秩父盆地にも、武甲おろしがふき、立っているのも凍えるような寒さになります。
私にとっては、子どもの頃のその体験が、いまでも律儀な季節が冬に突き進んでいく、「寒くなるよ」というサインになっています。
私は温かいお茶で一杯!!(笑)