20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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晩秋の公園

2014年11月25日 | Weblog

          

 真っ赤に色づいた木々が、落ち葉になって公園の道を埋め尽くしています。

 お休み明けはお掃除のおじさんたちが、脇目もふらず、高箒でお掃除してくれています。

 

 少しずつ冬木立になりつつある公園に、またやってきました。

 白鷺と、翡翠です。

 

 翡翠のすがたは、まだ確認しておりませんが、ふたつある池のほとりには、三脚にのったカメラがあちこちに備え付けられています。

 ギャラリーたちも雑談をしながら、池のほうをずっと見ています。

 これから、またしばらくの季節。

 うつくしい瑠璃色の羽をした翡翠が、道行く人たちを惑わせるシーズンになりそうです。

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2 コメント

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酔っ払っているときじゃないぜ(笑) (りょう)
2014-11-25 17:14:27
窯焚きが終了してホッとしたのもつかの間、
もう師走ですね。
人間界は、日々騒がしく過ぎてゆくのに、
自然界は律儀に穏やかに流れてゆきます。
もう、白鷺や翡翠のやってくる季節になったのですね。
改めて、自然に学ぶことの多さを感じてしまいます。
人間もこの命ある生き物の仲間であることを忘れずに
行動したいものです。
他の生き物たちに失礼のないように・・・
酒など飲んでる場合じゃないか、でも一杯(笑)
Unknown (加藤純子)
2014-11-25 18:22:45
りょうさん

自然界は律儀に穏やかに・・・。という文章にとても惹かれました。

こんなに寒いと、もっと羽目を外して春にみたいになってくれてもいいのに、と思いますが、ほんとうに律儀です。
12月3日は秩父の夜祭りですが、そのころには秩父盆地にも、武甲おろしがふき、立っているのも凍えるような寒さになります。
私にとっては、子どもの頃のその体験が、いまでも律儀な季節が冬に突き進んでいく、「寒くなるよ」というサインになっています。

私は温かいお茶で一杯!!(笑)

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