先日、朝日新聞の夕刊にでていた記事です。
文科省が16日から、事業仕分けの結果を同省ホームページに掲載し、あわせて今回の仕分けに対する国民の声を募集しているそうです。
たった一時間の仕分けで、大切なものがどんどん廃止になっていく過程を見ていると、知らなかった「闇」の部分が見えてくると同時に、短絡的すぎはしまいかという危うさも感じてしまいます。
もっと丁寧に、なにが大切かの視点を見失わずに、仕分けをしてほしいです。
そういったことやなにやら、とにかく、「子ども読書推進事業・子どもゆめ基金」廃止に対し、皆さんの声をどんどん寄せていこうではありませんか。
国の予算編成に対して、声をあげていきましょう。
ホームページは↓です。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm
今夜は句会。
俳句、俳句、俳句・・・と、つぶやきながら、いま必死に俳句を生み出しているところです。
文科省が16日から、事業仕分けの結果を同省ホームページに掲載し、あわせて今回の仕分けに対する国民の声を募集しているそうです。
たった一時間の仕分けで、大切なものがどんどん廃止になっていく過程を見ていると、知らなかった「闇」の部分が見えてくると同時に、短絡的すぎはしまいかという危うさも感じてしまいます。
もっと丁寧に、なにが大切かの視点を見失わずに、仕分けをしてほしいです。
そういったことやなにやら、とにかく、「子ども読書推進事業・子どもゆめ基金」廃止に対し、皆さんの声をどんどん寄せていこうではありませんか。
国の予算編成に対して、声をあげていきましょう。
ホームページは↓です。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm
今夜は句会。
俳句、俳句、俳句・・・と、つぶやきながら、いま必死に俳句を生み出しているところです。
大学を天下り機関に変え、世界最低にまで堕落させたのも文科省です。
不登校、退学者20万人、引きこもり、ニート60万人という現実こそ、文科省官僚の無能と腐敗を明らかにしています。文科省こそ、日本社会を衰弱させる最大のガンです。「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読むと、すべてが分かります。
文科省官僚が事業仕分けに文句を言うなど、大きな間違いです。
文科省自体を事業仕分けして廃止し、官僚を解雇して予算削減すべきなのです。
難しい問題ですね。
この仕分けへの国民の意見を求めているのは、仕分けをした人たちからの提案らしいです。
やはり拙速さは否めないので、そういった不安があったのではないでしょうか?
ですから「意見」を求めたいと。
その結果、天下りを排して、なおかつ予算編成で復活できるなら、私たちも声をあげない方法はないと思うのですが・・・。
でも、子供たちの未来にとって大切な事業は廃止するのではなく、余計な贅肉は削った上でつづける義務が国にはあると思います。
国語、言語というのは、読書によってこそ、深く広く学び、洗練され、神髄を理解できるものです。
子どもの時の読書は、大人になっての読書とは比べものにならないほど、人間の血となり肉となります。学校の教科書だけで理解できるほど、一国の言語は浅いものではありません。
子どもの読書推進事業は、子どもの心を育てる事業です。国はもちろん、自治体もわたしたち大人の一人一人も努力すべきです。
一国をあげて責任を負わねばならない大切なことだと思います。
ご自身のblogでも告知をありがとうございました。「廃止」の報道を見てから、さまざまなところで話題になり、先日の児文協の運営委員会のあと、作家のKさんが朝日新聞夕刊の話をされ、なんらかの形で手を打とうという話になりました。
皆さんのお力で、子ども読書推進事業等が継続されることを願っております。
ありがとうございました。