願はくは 花のもとにて 春死なん その如月(きさらぎ)の 望月のころ
西行の、有名な歌です。
旧暦の如月(二月)は、今の三月なかば頃の、花の咲く季節だったようです。
その歌で、西行は、旧暦の2月15日頃、花の咲く下で死にたいと歌っていますが、その2月15日はお釈迦さまの命日。涅槃会です。
実際に、西行が亡くなったのは、それから十数年後の、2月16日。
涅槃会の1日あとだったそうです。
今日から、その二月。
きさらぎです。うつくしいひびきの言葉です。
立春もすぐそこです。
けれど春とは名ばかり。
まだまだ厳しい寒さが続いています。
でも、こんなステキなチューリップを見ると、元気が出てきます。
おはようございます
西行のこの歌 好きです。
ふと半切に書いてみたいなと思いました。
如月 ほんと!うつくしい名ですね。
寒さは厳しいのに、秋に植えたチューリップやクロッカスが芽を出し始めています。
春は近くまできていますね~
今日はまた、寒いですね。
朝、ジムに出かけましたが、ブルブルでした。
昨日暖かかったから余計ですね。
お庭にはチューリプやクロッカスの芽が・・・。
いいですね。
もうすこしですね、この寒さ。
頑張って乗り切りましょうね!!