あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

日本(舛添)が余計な事を…

2014-11-30 23:50:32 | オリンピック
 わりと困った話になっているような気がする。

【産経】「長野」との共催もある!? 現実味を帯びてきた2018年韓国・平昌五輪の分散開催…
http://www.sankei.com/sports/news/141129/spo1411290048-n1.html

 なかなか衝撃的タイトルだと思う。平昌五輪については、ほぼ間違いなく共催不可能かと思っていたので俺はかなりショックであった。
 これはガッツリ本文を読んでみなくては!的タイトルである。

【拙】マジで応援しているピョンチャン冬季五輪
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/fa203405fdfaa492741cf4e4598cdb12

今回紹介のこの記事によれば、費用の大半は国庫で補填するとの事。つまり完全なる独力でのピョンチャン冬季五輪開催が確定したと思われる。
 韓国が自力で頑張るしかないという結論に達したというソースがついたわけだ。

 と、言うわけで拙ブログでは、韓国は今年7月ぐらいの段階で、日本からの援助等をほぼ絶望視し、開催費用を国庫で賄う方針を固めたと考えていたのだけど…。
 ここ数日の記事から、若干日本がたかられる可能性についての不安要素が出てきていた。わかってて静観していたのだけど。言うまでもなく…。

1.IOCが他国・他地方併催に舵を切った
2.舛添東京都知事が東京五輪を変質させはじめている


 この2点の事である。要するに、上記産経の記事は、1の続報なのだ。
 東京五輪は、当初の東京一極開催から方針を転換し、例えばバスケの予選を大阪でやる等の調整が行われていた。

 五輪の他国・他地方併催可能は、元々資金難にあえぐ五輪開催都市への救済手段であるのは確実なんだけど。過去類を見ない程にきな臭くでヤバい韓国平昌五輪の現状を見るに、韓国単独開催が困難であると踏んで、IOCが画策したかのような、そんな気がしている。
 そして、平昌五輪についてまるで触れず、舛添都知事がIOCと前のめりになって、東京を五輪の複数地域同時開催の前例にしようととしているのは…ものすごい不気味。

 何を企んでるんだよ。

 この前例は、もちろん先に開催される平昌五輪にとって福音であろう。
 この流れなら、資金難に喘ぐ平昌五輪を、まずは東京が前例を作ってやり、救う方針に持って行かれそうな気がする。しかも、今回の産経の記事では、他地方の開催どころか、「他国開催」の可能性にまで言及しているのである。

もう一つ注目すべき改革案が分散開催の容認。開催都市のコスト削減策として、国内の都市や冬季五輪では地理的に可能で環境面にも配慮することなどを条件に国外の都市との“共催”も認めるとしたことだ。

 とは言うものの、今はまだ産経の「推測」にすぎないのだけどな。冬季韓国五輪の日本共同開催案。

 舛添がやってくる可能性がすごい高いのが、自国、つまり「日本選手がまともに冬季五輪で競技できなくなるのはいいのか?」という、言わば冬季五輪選手を盾にとった、人質的な日本国民に対する説得工作であろう。

 個人的には、俺は韓国人のプライドに賭けたいと思っている。
 「日本と共同開催なぞ、冗談ではない」と。そういって欲しい。

 事実、それはあり得るだろう。
 韓国人のプライドは、そりゃー大したもんである。
 先日、日中首脳会談が実現した時、韓国は国際的な孤立を恐れ、突然日本に対する姿勢が軟化してきていた。それでも、「日韓首脳会談を」ではなく、「日中韓首脳会談」の方針で調整を要求してくるところに、不必要な程に高いプライドを感じるし。

 で、こうなってしまった以上、反日的な態度を改めはじめる必要があって、竹島に施設建設する予定を凍結したりしたところ…。
 あっという間に韓国のメディアがそれを報道し、世論が瞬間沸騰した。

 こういっちゃなんだが、韓国の朴大統領は反日をやり過ぎた。世論が反日を緩める事を、とても許してくれるような気がしない。

 だから、韓国民の反対で、日本との共同開催に反対してくれそうな気がするのだ。

 正直、今の都知事は最悪で、平昌五輪の日韓共同開催にまでコトを運べば、そのまま東京五輪すら共同開催に持ち込もうとしても、別に驚かない。「平昌五輪を共同開催にしてもらったのだから、日本は恩返しとして東京五輪も共同開催にさせてもらうべきだ」とか。おお。怖い怖い…。

 …しかし、舛添を見てて思うんだけど。
 ほんと、こいつ誰の為に仕事してるんだろうね…。

 デング熱騒動の時、ほっといて外遊行って、さらに「忙しいからデング熱対策が間に合わないかもしれん」とか、明らかに東京都民の安全保障を後回しにしてたしな。

 さっさとリコールされて、首になってくんないかなぁ。
 マジ、俺、一時的にとは言え、舛添都知事誕生を支持してしまって、都民の皆様には申し訳ない事をしたと思う。

 これならまだ宇都宮健児都知事や、細川護煕都知事の方がマシだったのだろうか…。つーか、リコールされたらこいつらが次は都知事になるのか…?

 なんもできん都知事の方がマシって、どういう事なの…?

人気ブログランキングへ ※最近、ブログランキング下降気味です!1票よろしく願いします。

ハイパーオリンピックinナガノ64

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

民主党、今回の衆院選で大躍進…という夢

2014-11-27 23:01:31 | 政治(安倍政権)
 変態新聞の、今回の衆院選議席数予想を見た。



 識者5人の予想の平均。民主党議席数、119、99、93、113、99。ちなみに現有議席数は51(合流組含めて55)なので、0増5減と考えると、最低99議席として10.6%→20.8%である。最大119議席で25%だ。つまり議席倍増~2.5倍増である。

 うん。そうだネ。

 維新の会の失速が明らかな今、反自民の受け皿となりうるのは民主党しかいない。故に少数政党は民主党に合流してきているし、ウチが前にエントリしたように、43議席、野党側に本気で流出するのであれば、43アップで94議席。
 で、民主党は94議席で大躍進を遂げたとしても、この条件で自民党は事前目標を達しているわけで、勝利宣言されてしまうから…。

 自民党に敗北宣言をさせるには、99議席ぐらいは最低必要なわけだよ。それが、この識者達の予想の根底にあると思われる。別に民主党ゴリ押しでもなんでもない。

 「自民党の敗北予想」を前提とするならば。この数字しかないという事である。

 ちなみに。小選挙区制というものは巨大政党有利に働く。死に票が多く、少数意見が反映されにくい。故に今回消えてしまいそうな雑魚政党は、自民党に合流できないなら生き残る為に最も大きな政党に合流しようとしていて…。

 それで、民主党に集約されつつあるのである。

 うーん。確かに、前回の衆院選の勝利が、自民党の固定票の力ではないという前提に立ち、今回反自民票が大量に発生すると読んだのならば。民主党は躍進する可能性を秘めていると思うんだけど…。

 俺はよほどアホではないかぎり、有権者は民主党のクソ政権運営を覚えていると思うよ?倍増できると予想するか普通?

 現在選挙運動中の民主党の議員さん達自身が、「ぜんぜん町の声が聞こえない。風が読めない」って言っているって事はさ、民主党は手応えが感じられない程に今回の選挙で空気なんだよ?大敗北した麻生政権の解散総選挙の時の、自民党議員の感想よりなお寒い。

 自民党への反発層は確かにいると思うけど…。俺、それなら選挙に行かないとか、白票とかが増えると思うんだよね。でもって、投票率低下はイコール組織票の勝利なんだよ。この場合、自公が最も強くなる。

 ヤバい。ぜんぜん民主党が勝てるビジョンが浮かばんわ。実質、俺は民主党、議席維持も苦しいのではないのかと思っている。つまりは55議席。
 うん。変態が選んだ識者の願望は理解できるんだけど。

 やっぱ、自民党が今回、「ノミの心臓安倍」ほどのチキンな奴の予想ぐらい負けるのは考えられないよ。(安倍的にはそのスコアでも責任とって辞任とかしないそうだけど。チキンすぎる…)

 まあ俺はドシロウトだから。信じられないような選挙結果になるかもしれんけど。

 とりあえず、選挙後に「変態アホー。プギャー」する為にも。民主党大勝利予想をした変態新聞のこの記事を覚えておく事にする。

 えっと。119と113の予想をしたのは、野上忠興氏(政治ジャーナリスト)と白鳥令氏(東海大名誉教授)ね。
 野上氏は、民主党政権交代選挙で議席数をニアピン予想した人。白鳥氏はWikiによると民主党応援団だね。両方共早稲田大卒。

 え?
 …えーっと。後の3人は、鈴木哲夫(早稲田)、有馬晴海(立教大)、松田馨(京都精華大)ああ。大学からの左翼成熟組なのねこの人達。なるほど。
 早稲田と立教と京都精華大とか。多分ヴァリヴァリの左翼なんだろうなぁ。そりゃー、資本主義の犬であろう現政権は大嫌いだわ。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※応援よろしくおねがいします!

なんでもまる見え大図鑑

コメント (3)
この記事をはてなブックマークに追加

真の平等なんてものはない2

2014-11-27 22:54:23 | 政治(安倍政権)
 スレタイ詐欺…?

【政治】自民党が在京キー局に対して安倍政権に不利な報道をしないよう要請、報道に圧力をかける
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1417050611/-100

 おお。こりゃ凄い記事だが…ホントか?と思い(まあ、やりそうな事ではあるなぁとは思ったし)、まずは記事本文を読んで目が点になる。

 え?これのどこが「安倍自民党政権に不利な報道をしないように」圧力なん?

1.出演者の発言回数や時間を公平にする
2.ゲスト出演者の選定についても中立公平を期すこと
3.テーマについても特定の出演者への意見が集中しないよう公正を期すこと
4.街角インタビューなどの映像で偏った意見にならないよう公正を期すこと

 ちなみに、在京キー局に向けた要望書の冒頭には、民主党が政権をとった時の気色悪すぎる偏向報道が念頭にある旨が記載されていた模様だ。

 こんなん当たり前と違うの?
 単に、面白おかしく煽ったり蔑んだりできなくなるだけやん。

 「これが当たり前に感じられない事」が、メディアの病理なんだよ。

 自分で暴露しているようなもんだ。

 先日、消費税増税の是非を問う、有識者会合があったじゃない。
 その時、

【産経】=消費増税先送り= 増税版「バカの壁」との戦い これが衆院選の大義だ 財務省“お手盛り”会合”に首相も激怒
http://www.sankei.com/economy/news/141126/ecn1411260005-n1.html

会合メンバーの人選は財務官僚の意のままだった。原案では、昨年の会合で「増税反対」を唱えた学者・エコノミスト全員が外されていた。

 その不公正ぶりに首相もあきれ、「賛成・反対を50対50にしろ!」とスタッフに見直しを命じたが、時すでに遅しだった。本田氏らが奔走したが、反対派の若田部教授や宍戸駿太郎筑波大学名誉教授、エコノミストの片岡剛士氏を追加するのが関の山だった。

 ものすげー不公平なセッティングでもって、有識者会合は行われたのだけど。
 これは俺の中の「普通」では、怒りを感じる部類の仕打ちなんだよ。
 「報道は公平」なのであれば、上記要請ぐらい、普通にやらねばならん事じゃないの?「安倍を不利にする為の」報道ができないから怒りを感じるんだよね?
 やっとる事が傲慢の代名詞、財務省官僚とかわらん。

 まあぶっちゃけ、俺は今回の件、報道側の怒りもわからないではないんだけどな。
 なんの制約もなく、思いの丈を偏向報道したいのはよーくわかる。

 ただ、その偏向しきった報道をするところが在京キー局全てで、さらにそのキー局すべてが一斉に自民党叩きをやったのが、民主党政権誕生時だったわけだ。
 自民党を支持する在京キー局が、全局の2~3割でもあれば偏向報道オーケーなんだよ。1割どころか0割だからこそ問題なんだよ。なんでそんな偏ってるんだよ在京キー局。

 昨日、つべでチャンネル桜の番組を見たんだけど。あの手のメディアが在京メディアの2割を占めてれば、いっくら偏向報道やってもいいと思うんだよね。
 チャンネル桜が偏ってないとは言わないよ?あの報道姿勢も気持ち悪いと思うもの。

 でもさ。チャンネル桜が「右側のテレビ局」とすると、現在の在京キー局は全部救いようがないほどの「左側のテレビ局」なんだよ。
 想像してみればいい。全局言ってる内容がチャンネル桜みたいなテレビ局だったとしたら。気持ち悪い事、この上ないだろう?そう思わないかね。在京キー局のみなさん。

 その感情そのままなんだよ俺の心境。現在の左側オンリーの在京キー局も、俺にとっては気持ち悪い。

 だから「公平にしろ」って当たり前のような文句を貰っちゃうんだよ。

 文句を言うならチャンネル桜みたいな局を2つぐらい、在京キー局に含めてみろや。
 お前らがどんなけ偏っとるか、ゴールデンタイムにお茶の間のテレビにそいつらがきっと流してくれるよ。

 そうなって初めて、ちょっとは公平なマスコミになるのと違うかな。
 お前ら左巻きテレビ局は、対抗馬がいなくってやりたい放題になっている安倍政権と同じなんだよ。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※応援よろしくおねがいします!

言志 2014年12月 vol.2

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

真の平等なんてものはない

2014-11-27 21:28:37 | 国際
【産経】米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず…日本側の主張の強力な後押しに
http://www.sankei.com/world/news/141127/wor1411270003-n1.html

米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったことが明らかとなった。戦時の米軍は慰安婦制度を日本国内の売春制度の単なる延長とみていた

 こんな結果が出てるのにさ。

【産経】米教科書に「強制連行」「20万人の日本軍慰安婦」 LA公立高校
http://www.sankei.com/world/news/141103/wor1411030002-n1.html

先の大戦を扱った章で約1ページにわたり、「日本軍は14~20歳の約20万人の女性を慰安所で働かせるために強制的に徴用し、慰安婦になることを強要した」「逃げようとして殺害された慰安婦もいた」などと、強制連行があったかのように記述されている。「日本軍は慰安婦を天皇からの贈り物として軍隊にささげた」と虚偽の内容も含まれている。

 あの国には、こんな教科書があって、それを我が国が抗議したら

【レコチャ】米出版社、日本政府の教科書訂正要請を拒否=「“慰安婦”の記述は史実に基づいて書かれた」―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/a98024.html

 こんな事を言い返されるわけだが、アメリカ政府はこれを許しているわけだ。
 ちなみに。日本の原爆被害者については正確な被害者の名簿が存在する。

【Wiki】原爆死没者名簿
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%AD%BB%E6%B2%A1%E8%80%85%E5%90%8D%E7%B0%BF

 天皇陛下からの贈り物とかいうレベルならば、日本政府がその資料を確実に保持しているし、日本が証拠隠滅をしたというのであれば、奴隷制に強い忌避感があるアメリカは、その資料を日本を糾弾する為に保持しているはずなんだ。

 で、それを期待しての米政府調査だったんだよ。8年もかけて探したんだぜ?反日の米民主党クリントン政権が!ブッシュ政権に引き継いでまで。
 それが、冒頭紹介した慰安婦問題調査なの。だからこそ、「日本側の主張を強烈に後押しする」結果にできるんだよね。

 その結論が出た上で、日本は教科書訂正要請を出したのに、アメリカはそれを拒否したわけだよ。「地方の権限であってアメリカ本国の感知するところではない」と。

 こういうところは、アメリカの病理だと思うね。
 ちなみに、日本でもよく問題になる、選挙の時の一票の格差問題だけど。日本では最大5倍近い格差があるって問題になるけど、アメリカでは60倍ぐらいの格差が発生している。つまり、それだけ人海戦術で権力を掌握しやすいんだよ。韓国系の票が、それだけアメリカでは力を持っているという事なんだ。

 アメリカは、どんな人にでも平等にチャンスを与える国とか、自分達が移民国家としての誇りを持っているようだけど。
 黒人問題とかも同じかと思うんだけど、きちんと公平な対応をするべきだと思うんだよ。ちょっと酷すぎるだろ。金や数が正義の金権主義国家にしか見えない。

 平等なんてクソ喰らえだよ。
 先日、トルコの大統領だっけか?がおっしゃってたけど。男女平等とかありえないんだよ。必要なのは平等より対等なんだよ。

【時事】男女は「平等にできず」=大統領発言で波紋―トルコ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141125-00000008-jij-m_est

大統領は「妊婦に男性と同じ条件を課すことはできない」と例示した上で、「女性に必要なのは、平等であるより対等であることだ」との持論を展開した。

 うん。いい言葉だよね。「平等より対等」
 今年一番の、含蓄のある言葉だと思う。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※応援よろしくおねがいします!

歴史戦 朝日新聞が世界にまいた「慰安婦」の嘘を討つ (産経セレクト)

コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

韓国人は温和

2014-11-26 22:32:13 | 特定亜細亜
 昨日、2chねらーの反応が面白かったスレ。

【話題】韓国は日本より国土が狭いのに、なぜ性格が温和なのか?
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1416924103/-100

 俺もスレタイ見た瞬間、「は?」ってなって、スレに高速で書き込まれていくねらーのレスと著しくシンクロしてたんだけど。
 10秒ほど考えて、「ああ、なるほど確かに温和か」と考えなおした。


気でも違ったか!


 と、ウチのエントリの読者に言われそうな気がするが。

 実際、韓国人は温和である。
 まあ、ウチの業界のビジネスの場で…そう感じるだけなんだけどね。他は知らんし。
 中韓人は真面目で温和だよ。だいたい、日本人の方が中韓人にたいがいムチャを言ってて、中韓人は文句ひとつ言わないでそれに従う。

 尤も、これは日本人の方が遥かに立場が上だから…なんだろうと思う。

 ただし、文句ひとつ言わないで黙々と仕事をしている両国人だが、その仕事の有り様には差がある。
 中国人は、温和なフリして極めてビジネスライク…まあ仕事なんだから当たり前の社会人的素養で仕事をするのに対し、韓国人は馴れ馴れしいというか、太鼓持ちというか。人懐っこいといえばすごくいい言い方なんだろうけど。仲良くなれるように、そっちの方に結構リソースをさくのである。忙しいくせに。こっちだって忙しいので、多少うざい。

 要するに、弱い者には極端に尊大で、自分が到底敵わない者には徹底的に平身低頭なのである。
 俺は、まあ元ブラック企業出身だし、1度や2度、ガチ土下座の経験がある。やった事がある人はわかると思うが、あれはちょっとものすごい屈辱なのである。ちなみに俺が最初に土下座したのは、某省庁からの天下り役員に対してで、土下座を命じられ、土下座させられた上、頭を踏まれたんだが。漫画みたいな展開だな。



 …マジで、プライド崩壊するよ?土下座。
 でも、韓国人は、アレを厭わないのである。ある意味立派というか…。よくやれるなぁと思う。

 うん。だからほら。連中中国人に対しては温和なんだよ。中華事大の精神だし。
 ただ、韓国人経営者の下についている中国人は悲惨の一言だけどな。韓国の諺である「溺れる犬は棒で叩け」は伊達ではない。自分が上だと認識すると、それも、「よーやるなぁ」と関心する程に最大レベルで尊大なのである。

 まあ、俺ら協力会社の技術屋を使う日本の銀行とかの情報システム部門の査定書には「如何に自分達の損失を全て協力会社の責任にできるか」とか、平然と書かれているあたり、非道・外道の限りを尽くす事がビジネス成功の鍵なのだとしたら、連中のやっている事に正当性はあるのかもしれないけどな。日本の経営者が押しなべて外道である点や、韓国人経営者は、経営者としてなら成功している点なんかを見ていると。

 日本人にはとても真似できない芸当だと…思うんだけどなぁ。日本の経営者の腐れ外道っぷりを見てるとなぁ。やれる人はやっとるんだろうね。

 ま、そんなわけで、韓国人は温和なんだよ。
 ウチでも、過去そんなエントリもしているし。

【拙】強きには卑屈な民族
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/c960ae9d6492011145ee2c8455cd9bda

責められる立場になると途端に平身低頭するのが連中の特徴である。


 と、そんな風な事を考えながら、冒頭の記事を読んでみる事にすると…。


【レコチャ】韓国人は温和、日本より国土狭いのに他国を侵略しない―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a97952.html

 あ。ちなみにこれが、元記事ね。案の定レコードチャイナだったわ。
 中国人のこのコメが、端的に語ってくれていた。

中国と日本に挟まれて、なぐられるしかない身分だからな

韓国は他国を侵略するレベルに達していないというのが答えさ。3歳の子どもが18歳の大人に立ち向かうのを、君は見たことがあるかい

 なんだ。温和っつーのは皮肉か。韓国が侵略しなかったのは「自分が一番弱い」と自覚して、国際社会で卑屈モードだからって認識は俺と中国人の共通認識なんだな。

 考えてみれば、数十年前に独立するまでは、韓国は中国の属国だったわけで。
 韓国が温和っつーか卑屈なのを一番たくさん見聞きしているのが中国人なわけだけど。そいつらにして、

朝鮮人(韓国人)は決して性格が穏やかではない。地政学上の制限を受けているにすぎない

 とか言われちゃうんだな。気の毒に。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※応援よろしくおねがいします!

中国・韓国を本気で見捨て始めた世界 各国で急拡大する嫌中・嫌韓の実態 徳間文庫

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

所詮悲しき消極的自民党支持者

2014-11-25 22:51:58 | 政治(安倍政権)
 俺も誤解していたことがある。

「消費税増税は、首相の判断によって阻止する事が可能である」

 これは、どうやら間違いだったようだ。
 消費税増税関連法案の付帯条項だが、あれは、「増税ができない経済状況であった場合、新しい法律を早急に制定し、消費税増税を延期したり廃案にしたりするものとする」という解釈なのだそうだ。

 このコラムを読んで、初めてちゃんと理解した。

【ニュースの深層】衆院解散「大義なし」批判は財務省からのアメを失った増税派の遠吠えにすぎない!(高橋洋一)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41199

この「措置を講ずる」というのは、政府としては新たな法案を国会に提出することだ。それが実効性を持つためには、国会で成立しなければいけない。この条項は増税阻止のきっかけになっても、その決定打にはならない。このあたりは、マスコミにも誤解する人がきわめて多い。

荻原氏を含め多くの人は、政府のトップの首相が決断すれば法律が成立すると思い込んでいるが、違う。郵政解散の時でも、小泉首相が出した郵政民営化法案は国会で否決された。今回も、消費増税ストップ法案は国会で否決されるどころか、提出もできなかったのは、誰でも知っている事実だ。

 ならば、これまで一部政治家やメディアが言っていた、「このまま行けば消費税増税は自動的に行われる。阻む術はない」みたいな論調は理解できる。正確には「増税を阻むには解散するしかない」という事になるのだが。

 確かに、消費税増税については、国会で成立しているわけで、今国会の議員は一度、消費税増税に賛成しているわけだ。そして、その国会議員の賛意は国民の付託でもあったわけで。
 財務省の「ご説明」によって議員が籠絡されてしまったという認識を安倍が持っているのならば、「解散して再度信を問う」という行為は、「財務省ではなく、国民の意見を聞きたい」という、「反・財務省」的行為で確定であろう。

 俺の過去のエントリでは、「付帯条項があたかも存在しないかの如く報道するメディアの姿勢は極めて財務省寄りである」といった趣旨のものもあったのだが、メディアの認識はそれはそれで正しかった事になる。

 しかし。もしこのコラムの弁が正しいのであれば。
 麻生や安倍を支持していた、三橋貴明氏経由の自民党支持者は、洩れなく麻生&安倍コンビに騙されていた事を、認識しておくべきだと思う。

 彼らと三橋氏のインタビューとかの動画を見ていた人ならわかると思うが、あの消費税増税法案の付帯条項って、どれだけ巨大な扱いにしていただろうか。
 彼らの弁を聞けば、まるで「首相が判断して増税を止めればいいだけだ」と、誤解を招くようなプロパガンダの連続である。



 上記高橋氏のコラムの引用箇所が正しいのであれば、少なくとも消費税8%は不動のもので止めようがなかったとしか言えない。
 アベノミクス衆院総選挙大勝後、わずか1年で国会運営も順調な最中に解散総選挙を撃つ事になるのだから。それは安倍政権にとって愚行以外の何者でもない。

 この点、恐らく(消費税増税は簡単に止められるという)最大の扇動者であっただろう三橋貴明氏も誤解していた事になる。

 すなわち、安倍・麻生に騙されていたのだ。

 事、ここに至り、俺はアベノミクスが消費税増税の為のエサだったと、さらなる確信を得たように思う。

 アベノミクスは、三党合意の頃から仕組まれていた話なのだ。

 そして、麻生の過去のありとあらゆる発言が、消費税増税を否定していない事実にもいきついた。
 民主党政権時代、麻生が野田に対し、「民主党の最後の仕事は、消費税増税だ」と言っていた事を思い出す。違和感を感じた人も多かったはずだ。

 あれは、自分達自民党が泥をかぶる事を嫌い、民主党に「毒食らわば皿まで」を要求した一言だったのだ。ストレートにそのまんまな解釈だが。

 野田政権は、歳入庁構想も出していた。今にして思えば、最晩年の野田民主党政権は、遅まきながらも脱(財務省)官僚に向けて動いていたし、野党自民党も野田を評価していた。

 俺は、ほんの少しだけ野田政権を再評価しようと思う。
 野田は、汚れ役を引き受けてくれた、間違いなく「愚直」な政治家だっただろう。朝日新聞が使う「愚直な政治家」という言葉や、米政権から「愚か(ルーピー)」と評価された鳩山が、自らを「愚直」と言い換えて弁護した「愚直」ではない、良い意味での愚直である。

 以上により。財務省にたてついて解散を断行した安倍政権は正しかったといわざるを得ないだろう。

 過去、さまざまな騙りがあっただろうが、現状判断は正しい。安倍政権は遅まきながらも正しい方向へ舵を切ったのだ。今回の解散は、まさに魔王、財務省に対する反乱であろう。次の増税判断を放棄する致命的な妥協判断であったとしてもだ。

 これもいつも主張している事ではあるが、政治はベストの選択なんてできないのだ。よりベターを選択するしかない。
 ほとんど確定だった消費税10%増税に待ったをかけた、かけるための解散は、今となっては正当性を感じる。

 政治家の台詞に確実なものは1つもない。
 ならば、今回の解散宣言で出た安倍の妥協的台詞、「次の消費税増税タイミングでは消費税を確実に10%に上げる」も、まだ本物ではない。

 官僚政治打破に向け、明確な反財務省勢力のトップである安倍を、俺はまた支持せざるを得ないのだった…。

 あ~あ。
 なんか、自分で自分を説得完了してしまったよ…。ガチで共産党に入れようか迷っていたのになぁ。

 世間の人は、日本円が管理通貨でハードカレンシーである事を、ちゃんと認識すべきだと思う。どこの国に、自国政府の債務を全額返済しきらねばならない国があるのか。
 返す必要のない借金に対して「次世代に借金のツケを回さないために増税を」なんて台詞は詭弁以外の何者でもない。

 日本を不幸にしている財務省が活動しにくくなるように…。
 これからは、積極的にターゲット化していかないといけないだろう。財務省。

 むしろ、今回の選挙の争点として、こんな事、政治家は表立って絶対いえないだろうけど、こーゆーの、アリだと思うのだ。

「アンタ(他党)はキチンと財務省に物申す事ができるのか」

 と。
 今回の選挙の影の争点は、多分「初」の財務省離反選挙であろう。
 今回の選挙は類似例として「郵政選挙」を挙げる識者が多いが。俺はどちらかと言えば「打倒財務官僚」という意味で、「鳩山政権交代選挙」を挙げたい。

 鳩山との違いは、鳩山は財務省の実力に対しあまりに無知だった事に対し、安倍は財務省の実力をイヤという程に知っているところにある。

 ラスト1年。安倍政権は「なんとか財務省からの脱却」にもがいた年だったけど。
 今のところ、ここまで財務省に抵抗しようとする政権はなかった。

 もう少し、見守る必要がある政権なのは、確かじゃないだろうかと思う。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※応援よろしくおねがいします!

2015年 暴走する世界経済と日本の命運

コメント   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

序盤選挙情勢について

2014-11-24 22:28:00 | 政治(安倍政権)
 嫁さんの実家に行ってたので、ここ3日記事のチェックをしていないので、手短にいこうと思う。

【オフィス・マツナガ】
https://twitter.com/officematsunaga/status/536839590523334658

中国共産党も、
「結局、つかえるのは海江田だけか?」となった模様と分析するのは北岡。
 そか、小沢一郎や、江田けんじは、もうつかえないのか?

 そこのあたりを、中国共産党に聞いてくれ!
 結構、冷たいな、中国共産党、韓国なみでないか。

 選挙情勢がワリと的確なオフィス・マツナガの情報を見るに、民主党は海江田氏だけが、気を吐いている状態らしい。

 その海江田氏に、ワリと悪質なデマが飛び交っている。



 いやあ、思わず速攻で裏とりに動画を探したわ。
 結果、すぐにデマだってわかったんだけどね。NHKニュース7の、以下の画像のコラらしい。



 しかし、そのデマを信じてしまって拡散してる人の様子を見てるとね。
 「民主党ならば当然だろ」的な、あまり驚きを感じられないリツイートなんだよね。なんだか「やっぱりな」的な。

 随分、民主党の本性が、国民に浸透してきたように思う。
 選挙に強い、奈良の馬淵氏も、今回はあまりに風が読めない事を吐露している。

【衆院選】あえぐ民主党…重鎮も危機感、相次ぐ閣僚辞任で揺らいだとはいえ現政権人気は根強く、「今までで一番厳しい選挙になる」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1416829048//l50

読めないんですよ。街の空気。これから民意がどう動くのか


 もしも、「民主党さん!ぜひ自民党を倒してください!」的雰囲気なら、多分間違いなく民主党に勝てそうな空気が伝わっているはずなんだよね。
 空気がわからないのなら、民主党は今回空気なんだよ。

 …と俺は予想するんだが…。
 選挙は水物だしな。どうなるかは予想しづらい。
 しかし、例えどんな結果であったとしても。民主党だけは、アレだけは復活の芽を与えてはならんと、本当に思っているのである。

 野党では、民主党が一番人気のようだが…。
 ホントに、自民党はワリを食って議席を減らすのかなぁ。だんだんありえないような気がしてきた…。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※応援よろしくおねがいします!

ゼロからの選挙必勝マニュアル―あなたも6ヶ月で議員になれる!

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

虐待報道のあり方がおかしいのではないか

2014-11-21 23:36:39 | 国内の事件
 なんか、仕事仲間からも嫁さんからも、その鬼畜の所業故に話題に出てきて、俺も改めて記事を読み返したりなんかして、かなりヘコんだ。

 あえて記事は紹介しないが、19歳の母親による、子供の虐待死の話である。
 最近、この手の虐待の記事が多いような気がしてならない。

 ところで。ころっと話は変わるようなんだけど。自殺報道によるガイドラインをご存知だろうか。
 Wikiまであって、「根拠」の中に、なかなか衝撃的なデータが記述されている。

【Wiki】自殺を予防する自殺事例報道のあり方
http://ja.wikipedia.org/wiki/自殺を予防する自殺事例報道のあり方

【根拠】1984年から1987年にかけて、オーストリアのウィーンでは、ジャーナリストが報道方法を変えたことで、地下鉄での自殺や類似の自殺が80%以上減少した。(略)

 俺は、普段からよくバンドワゴン効果の話をするが。
 自殺報道を続けたら、実際に自殺する人が増えたってのも、一種のバンドワゴン効果みたいなものではないかと思うのである。

 バンドワゴン効果ってのは、一種のマーケティング用語で、ある商品の売れ行きから、選挙報道による当選確率の向上等、わりと汎用的に使う事ができる概念である事は、よく知られていると思う。
 あまり褒められた話ではないと思うが、自殺報道もバンドワゴン効果に近い現象ではないかと思うのだ。

 報道すると、群集心理が働いて、報道された内容をマネする人が増えると考えた時、それは昨今何度も報道されている、児童虐待もそうなのではないかと思うのだ。

 俺は、小学3年生の長男と、保育園の年長さんの次男、2児の父だから。
 あの手の報道内容が、正直見てられないし、読んでられない。我が子でリアルに想像してしまい、胸が塞がる。
 虐待の中でも最悪の部類であろう。しかも、それでもなお、子供がギリギリ生きていたならば、親を憎んでいないのである。哀れに助けを乞うたり、衰弱死した弟の死体を前に、「お母さん遅いよ」と悲しげに責めたりする程度なのだ。

 はっきり言って、人間の所業とは思えない。そんな虐待をする親はできるだけ苦しめて殺すべきであろう。たかが殺人罪で、何年か何十年か後に釈放されるなんて信じられない。モンゴルの処刑方法である餓死の刑にしてやればいいと思う。マジで。


▲1922年、世界中から非難を浴びた、モンゴルの死刑、「餓死」

 言い方は悪いが、ニュースバリューとしては最高の部類に入るだろう。
 必ず話題になるし、また広範囲の人が知っている。

 で、報道は、こーゆーの「ウケがいいから」と思って報道してないって言えるか?でもって、子供が発したとされる可哀想な台詞を、「ウケがいいから」って理由であえて記事にしてないか?

 そんな報道をする事によって、さらに虐待する親って増えてないのかね。

 虐待報道は、自殺報道と違ってその連鎖反応が証明されたわけではないし、内閣府謹製の自殺報道ガイドラインのようなものがあるわけでもない。
 虐待だって殺人なわけだし、犯罪報道の抑制がいいとも限らないのはわかっている。啓蒙の意味も込め、報道した方がいい事もある。

 実際、児童虐待報道が増えているのは、隠れていた児童虐待が通報されるようになったから…という、報道の正の部分もあるかもしれない。

 しかし、それならその報道に、やれ「冷蔵庫の中には練りワサビのチューブすら空になっていた」とか、「胃の中にはアルミホイルと玉ねぎの皮しかなかった」とか、そーゆー涙を誘う悲惨な情報が必要なのかと思う。

 正直、記者は自分の記事に酔ってて、ウケを狙ってできるだけ子供の悲惨さを強調しようとしているように思うのだ。

 それで、もしかしたら虐待が増えているのがこいつらのせいかもしれん…とか考えると、犯人に対する憤りの10分の1ぐらいの憤りを、マスコミにも感じる。(虐待犯にはサンゴ密漁の中国人の100倍ぐらいの憤りを感じるので、子供の悲惨さを強調して報道するマスコミは、中国人密漁者の10倍ぐらいは憎たらしい)

 日本人は自主規制が得意ではないのか。
 出版社とか、お国に規制される前の、先回りしての自主規制って凄まじいよ。表現の自由が侵害されかねない程だよ。

 なのになぜ、報道はそれができないのかね。
 別に、報道の自由を束縛しようというわけではないのだ。俺は、なんらかの虐待報道のガイドラインが必要なのではないかと言っているのだ。

 まあ、我が国のマスコミに人間的メンタルを求めるのは、少々無理があるのかもしれないけどな。
 少なくとも、今の報道のあり方は、俺はおかしいと思っている。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※応援よろしくおねがいします!

消えたい: 虐待された人の生き方から知る心の幸せ (単行本)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

どうすりゃいいの解散

2014-11-20 22:35:03 | 政治(安倍政権)
 もうすぐ衆院選なわけだが。

 今回の選挙、どこを見ても「自民党は票を減らす」と予測している。

 自民党にこれまで2年間の答案用紙を返すのならば、60点ぐらいだと思っているのだが。今年1年に限れば赤点であろう。安倍内閣の人達の得意技である、「ならせば成長している」に倣えば、安倍政権は政権発足からならせばギリギリ及第点だと思う。

 それでも。及第点であろうとも。
 解散時期直前の印象が悪すぎるのである。

 選挙ってのは定員が決まっているので、自民党が割を食えば、他の政党へ票が流れるのだけど。じゃ、どこに流れるってんだよ。
 自分で言っといてなんだけど。俺もわかんねぇ。

 現在。衆議院の定数は480人。
 与党は、自民295、公明31の計326人。全体の68%である。(自民は61%)
 野党は、民主55(11%)、維新41(9%)、次世代19(4%)
 残りの野党は占有率1%前後のダンゴである。

 「ノミの心臓」と言われても仕方がない安倍は、「過半数に届かねば退陣する」と言っている。自公で過半数に届かないとなると、占有率7%の公明が党勢を維持したとすると、自民党が61%→43%に最悪減らしても、ギリギリ退陣しないと言っているのだ。

 そんなに減るわけないだろう?

 現状の野党陣を見れば明らかだが、自民党からそれだけの票を奪える政党はないよ。ありえない。

 今回の衆院選は、0増5減なので、定数は475人。
 自民党が、現在の党勢を維持するとなると、61%維持として、290人当選という事になる。衆院3分の2を与党で占めようとするならば、318人必要なので、公明はノルマ28人である。

 完全勝利にするならば。目標はこの辺りになるだろう。自290(-5)、公28(-2)。

 これより少ないとなると、その分の票は、どっかに流れる事になるわけだ。
 仮に、ノミの心臓安倍の目標から上方修正した、まだ安全マージンの残る266人当選をちょびっと超える、275人当選したとすると。

 残り43人も野党に回る事になるわけだよ。
 最低でも、こんくらい、自民党は議員を減らしてしまうと考えているのだ。

 野党で、今勢力として対峙できそうな党と言えば。
 民主、維新、次世代の3つぐらいという事になるけれど。なればこの43人はこいつらが受け皿にならないと自民党から流出しない事になる。

 「自民党にお灸をすえよう!」で、日本国民は誰もが痛い目を見た。
 今回の選挙では、ちゃんと信頼をおけないと、なかなか支持は得られないように俺は思う。

 すると、こいつらに投票する奴が、そんなに増えるだろうか…?

 俺もそうなんだが。前回の衆院選で自公が大勝したのは、言わば「反民主」の受け皿に自民党がなり得たからで、自民党に投票した奴は全部が全部自民党支持者じゃないって予想なんだよね。
 じゃあ、前回自民に投票した「反民主の浮動票」は今回どこへ流れるのか。と考えた時、「少なくとも自民党じゃないだろ。今回は『反自民票』が発生するはずだ」が基本思想なんだよ。

 流石に民主党には戻らんだろ?つーか民主党が躍進なんぞしたら、前回も俺は言ったが日本人に絶望するよ?
 維新もイマイチだし、強いて言えば次世代の党か?あるいは圏外から超まくってくる共産党というセンも考えられるけど、10%近い「反自民票」が受け入れられるもんなんだろうか。

 …こんな分析をすると、思い知る。
 ああ。俺はやっぱり…消極的自民党支持者なんだなぁと。

 連中、気に入らないんだけど。自民党の党勢が弱まるのは、それはそれで、凄い問題が…あるんだよなぁ…。嗚呼。しかし、今回もまた、自民党が290人ぐらい当選してしまうと…。鬼の首を取ったように「民意を得た!!」って事になってしまうんだよ。

 この絶望感をいったいどうすればいいんだろう。

 ちなみに。現在野党では一番勢いがあるのは民主党である。みん党解体の後の合流先とか、生活の党の合流先とか、民主党に集結しつつあるし。

【衆院選】生活の党、小沢氏除き全員民主入りの方向 衆院解散目前に急転★2
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1416488909/-100

みんなの党 2議員が離党し民主党へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141120/k10013349631000.html

 その民主党が、こんな状態なのであった。

【衆院選】 民主党内、悲壮感・・・閣僚経験者 「党が実施した世論調査の結果が芳しくはない。これ以上議席を減らしたら、民主党は終わりだ」★2
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1416484566/-100

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※応援よろしくおねがいします!

池上彰の選挙と政治がゼロからわかる本 河出文庫

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

財務省が叩かれる理由

2014-11-19 22:16:36 | 政治(安倍政権)
 多少、誤解されてそうな気がするので、この場を借りて述べておきたい事がある。

 財務省の件である。アレを叩くための俺の考え方の事だ。

 まず。財務省はなくならない(後述するが、分解することはできる)。財務省は、家族内で表現すると、立場は「オカン」である。財布の紐を握っている人。

 連中が、「ウン」と言わねば政策決定ができないのだ。まさにオカン。あと、親父から収入をプールして、小遣い渡したり家計簿書いたりしている。まさにオカン。

親父「最近物騒だから、ホームセキュリティに加入したい。これは必要な措置だ」

 と言っても、

オカン「我慢しなさい!どこにそんなお金があるの!」

 とオカンに言われれば、いくら一家の大黒柱たる親父(総理)であろうとも、そして親父が正論を言っていても、予算執行はできないのである。無い袖は振れない。オカンが金がないと言えばないのである。

 麻生太郎は筆頭オカンの役割を担うことになってしまったので、彼の昨今の財務省寄りはしかたがないと言えるのは、そういう事だ。
 それでも麻生は、まだ他の大臣に比べれば財布の紐がゆるいのでマシで、オカンのブレーンたる財務省官僚は、「そんなにカネを使うなら、もっと収入を増やしなさいよ」ってなっているわけだな。
 そう。これが昨今花盛りの、消費税増税談義なのだ。

 だから、麻生が「消費税増税はちゃんとやってほしい」って要望をあげてくるのは、仕方がないっつーか理解はできるんだけど…。

 さて。ここまでが「まだ納得できる財務省の言い分」である。

 で、じゃあ財務省のどこが許せないの?と言われると。
 増税の意味がまったくない時に増税をしようとしている事が許せないのである。
 オカンの立場上、口曲がりが「消費税増税はやらな、必要な支出をさせてもらえんし、やってくれないかなぁ」って言うのはわかるっつっても、それとこれとは別である。

 わかりやすい例で例えるとね。

 日本の収入が元々1000円だったとして、消費税8%を徴収すると、消費税は80円である。これを、消費税10%にして、日本が疲弊して、収入が半減したとしよう。収入500円。
 すると、消費税が2%増税して、20円税収が増える算段だったはずなのに、税収は50円。30円の減収になるのである。

 増税して税収が減り、日本国民に憎まれ、日本国民も弱体化する。
 これのどこが正しいの。

【参考・NHK】安部総理「税収を増やすために税率を上げるわけであって、景気が腰折れして税収が落ちていけば元も子もない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141116/k10013244221000.html

 これが、景気回復して、収入が1200円になったとすると、税収は消費税8%で96円である。1円も増税せずに16円の増収になるのだ。

 財務省の憎たらしいところは、増税による財政均衡の事しか考えていない点で、それが彼らの省益である点だ。

 奴らの言いなりを続けると、増税→税収減→国民激怒&疲弊→税収減→増税→税収減と、無限螺旋の悪循環になってしまうのだ。

 なぜなら、プライマリーバランスが黒字化する事はありえないからである。

 プライマリーバランスが黒字化した事は、日本の場合1回だけ。
 それは、不動産バブル時代である。景気が無限に拡大し、好景気によってプライマリーバランスが黒字化したのだ。
 つまり、プライマリーバランスの黒字化こそ、「バブル」の兆候なのだ。

 財務省はそんな事も理解できていないのかの如く、消費税増税を迫り続ける。連中、本当にそこまでアホなの?と問われれば、それは違う。

 理解できているなら、なぜ消費税増税を迫り続けるのか?決まっている。連中、国益なんぞ知ったことではなく、省益で動いているからだ。財務省の得になるから動いているのである。

 そこが、彼らの邪悪なところなのだ。「増税しなけりゃ収入は増えない。収入増えないからこれ以上の歳出は許さない。つまり政治をさせないとか、まるで脅迫である。で、財務省に従っていると、デフレ期は決して税収は増えない。それは上記説明で自明だろう?むしろ彼らは不景気を望んでいるのだ。景気拡大で税収改善とか、自分達のアイデンティティの崩壊につながっているのだから。

 ガチで省益だけなんだよ。

 民主党が政権をとったとき、何を期待されていたかというと。
 言うまでもなく、「官僚政治打破」が期待されていたのだ。日本の「失われた20年」からの脱却が期待されていた。連中の主張からも、それができると判断した識者は多かった。そういう識者は、俺らと逆だったのである。

「デフレ脱却できるなら、多少の売国は目を瞑ろう」

 ちなみに俺らは

「売国を許すぐらいならデフレでも構わない」

 である。嗚呼。俺が如何に苦渋に満ちた「消極的自民党支持者」であったか、わかろうものである。

 民主党最大の誤算は、「財務省が財布の紐を緩めねば何も実行できない」という事を、政権とってみるまで知らなかった点なのである。
 俺は、民主党政権になってヘタに景気が回復してしまうのを恐れたのだが…。結果は杞憂だったのだけどな。
 はっはっは。連中アホだから、「官僚政治打破」を打ち出して官僚を遠ざけたまではよかったけど、自分達のやりたい政策の、予算執行の為にどうしても財務省官僚にだけは話を聞かねばならず、結果的に財務省官僚だけが権限増強できてしまうという状況に陥ってしまったんだよな。いっちゃん遠ざけねばならない官僚だったのにな。

 まとめるが。
 財務省を解体すんのは極めて難しい点はわかると思う。財務省がなくなっても、財布の紐を管理するやつが必要なのは同じだからだ。第2の財務省が誕生するだけ。
 では、財務省に文句を言わせないようにするにはどうすればいいかだけど、つまり連中、増税する事が省益につながっているわけだから、増税が省益に繋がらないようにすればいいのである。

 そこで出現したのが、民主党政権最晩年に打ち出された「歳入庁構想」なのだ。つまり税収管理を行う歳入部門…財務省から国税庁を取り上げるという考え方だ。
 連中の仕事を、歳出コントロールのみにできるなら、かなりの弱体化が期待できる。後の問題は歳入庁メンバーを誰にするかなんだけどな。財務省の外局になんぞなった日にゃ、単なる財務省の焼け太りになってしまう。

 そんなわけで。
 憎ったらしい財務省を刹那的に叩くのではなく、ちゃんとどういう方向へ向けば正しいのかを、財務省の問題点をちゃんと認識した上で、今後とも叩いていければと思っている。

 というか、財務省が憎たらしいと思うだけでなく、どうしたらいいかを考えられる人が増えれば増えるだけ、連中が動きにくくなると思うので、それを啓蒙していけたらと思っている。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※応援よろしくおねがいします!

バカな経済論

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加