あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

日韓慰安婦合意=日韓葛藤の無期限凍結案

2019年06月25日 23時39分00秒 | 政治(安倍政権)
 だんだんと悲観的になってくる韓国の対応。

 20年ぐらい前ならば。韓国がいくら酷い事をやったって、「お隣の国を遠ざける事はできない」「韓国と関係が悪化すれば、日韓ともに大きな打撃を受ける」とか、そんな理由で日本は我慢を強いられていたはずだ。

 今は、実際日本側が韓国を遠ざける…というより、日本が「韓国に近寄らない」という展開を数年続けているわけだけど…。
 まあ、実際、日本の景気は悪くなってきているとは思うんだけどな。これのどこが、韓国を遠ざけた事による打撃なのか、わからない。
 結局、韓国を遠ざけたからと言って、日本にはなんら痛痒がなかったと思う。

 だって。景気が悪くなってる事について、「韓国との関係が冷却しているからだ」という根拠が感じられないもの。「韓国との関係を、はやく回復しなくっちゃ」っていう焦燥感もない。日韓の関係が修復されても、景気が回復するようなビジョンが見えない。
 そんなん公言すんのって、ジム・ロジャーズぐらいだろ。

 一方、韓国は、日本との関係が冷却する中で痛痒を感じているようで、まもなくG20が開催されるというこの土壇場において、まだ関係改善を、韓国人が努力する事なく日本側から申し出てくれる事を期待している。

【中央日報】【コラム】解決法のない韓日葛藤の解決法(1)
https://japanese.joins.com/article/789/254789.html

韓日関係がオールストップする場合、損害が大きいのは我々のほうだ。両国の不幸な歴史から始まった強制徴用と慰安婦問題は、事実、解決法がない。

ない解決策をあえて探そうと無駄な力を使って戦うのではなく、現状態から強制徴用と慰安婦問題の凍結および無期限猶予を両国が宣言すればどうだろうか。

 そもそも、普通の出稼ぎ労働者の問題と、普通の従軍売春婦の問題については、被害者のフリをして大騒ぎし、日本にヘソを曲げられた事が発端である。
 当然、筋としては「大騒ぎしてごめんなさい。仲直りしましょう」である。
 「韓国に不利益ばかりだったから、これ以上騒ぎません。日本も悪かった。仲直りしよう」で、許してもらえると考える方が、すごくおかしい。
 これが、つまり中央日報の言う、「無期限凍結」だろう?

 日本はすっごくすっごくすっごく!優しいから、あれだけ酷い事をやらかした韓国に対して、無期限凍結に合意したのが「日韓慰安婦合意」だったわけやん。むちゃくちゃ嫌だったけど、韓国が常に望む「一方的に韓国が悪くても喧嘩両成敗」に応じたわけやん。アレが、「無期限凍結」提案ではなかったとは言わせないよ?今更何を言っているのか。

 凍結案で日韓が合意したにもかかわらず、大騒ぎをやらかしておいて、都合が悪くなったら「日韓慰安婦合意」に戻るのか。
 どうやら韓国には「覆水盆に返らず」ということわざはないらしい。

 こーゆー、韓国側から見るウルトラCを実現できる可能性があるのが、日韓首脳会談というトップ同士の会談なわけだけど、残念ながら、その機会を日本側から与える事はない事がほぼ確定している。

【中央日報】安倍氏、韓国に砲門「これからは韓国が国際法と約束を守る番」
https://japanese.joins.com/article/743/254743.html?servcode=A00§code=A10

 安倍総理的には、来月の参院選を前に、自身の支持層である保守層へ媚びた面もあるだろうが…。韓国の思惑通りに、安倍総理が動く事は、間違いなくありえないだろう。時期的にもそんな計り知れない英雄的リスクを、あの「調整型総理」の権化である安倍総理が負うとは思えない。

【連合ニュース】G20期間中の韓日首脳会談「開催されない」=韓国大統領府
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20190625002400882?section=japan-relationship/index

日本側から会談開催の提案がなかったのかとの質問には「日本からの提案はなかった。われわれは会う準備ができていると伝えたが、(日本から)何の反応もなかった」と答えた。その上で、G20サミット期間中に日本側から会談開催の要請があればいつでも応じることができると述べた。

 それでもなお、韓国は日本からG20の期間中であろうと参院選の後だろうと、会談を行う用意があると信じている。
 韓国は、本当に切羽詰った状態で、日韓通貨スワップの再開を望んでいるのだろうけれど…。
 そーゆー、切羽詰った経済状況に、あのキチガイ大統領やヒサン議長は気がついているのかね。まさかわかってないんじゃ…。

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いつまでも使えない新人

2019年06月21日 00時15分43秒 | 特定亜細亜
 新社会人は、最初は当然右も左もわからない。親切な会社であれば、先輩社員がついて手取り足取り、いろいろと教えてくれる。が、それは当然、その新人君が将来単独でメシの種を稼げるようになる事を期待してのこと。
 先輩社員1人の方が、仕事は効率がいいのだ。新人教育は将来への投資である。

 それでは、いつまでもおんぶにだっこの新人君は、どうなっていくだろう。
 このご時世、簡単に正社員は切れない。雇用したからには、会社側がある程度社員の面倒を見る義務を負っている。

最低限の義務は果たせ。と、文句だけは言う。義務が果たせないのであれば、それ相応の制裁をうける事になるであろう

 日本の社会人であれば、当然の流れと言える。
 韓国は、いつまでも使えない新人君に似ている。俺は、この朝鮮日報の記事を読んで

【朝鮮日報】強制徴用問題 「慎重に知恵を集めるよう希望」=韓国外交部
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/20/2019062080219.html

 いつものように、韓国を揶揄する例の秀逸な国際的ジョークを思い出した。

58 名前: 船長(アラバマ州) :2008/10/08(水) 17:13:17.05
韓「お前ら財布の中にいくらある?」
日「10万円くらいかな」
中「先月ちょっと稼いだから、20万円弱あるぜ」
韓「オレは1000円ちょっとだな。よし、みんなで寿司が食えるな< `∀´>」

 賭けてもいい。
 社会人で絶対に嫌われるヤツってのは、「仕事のできないやつ」である。逆に言えば、仕事さえできれば、ドン引きするほど最低の性格であっても、嫌わない人もいる。

 韓国は、本当に仕事をしないのである。そりゃー…嫌われて当然だよ。新人君なのに、「この仕事、やった事がないのでできません」とか言い続けているようなもんだ。

 「慎重に知恵を集めるよう希望」

 連中が、韓国人がこのように宣った事は、過去何度もあるが…。その集まった知恵の中に、韓国が提供したものは…そりゃまあ絶無じゃないかもしれないが、恐ろしく少ない。ちょうど、上のコピペのような話だ。
 中国人は20万円、日本人が10万円持ち寄った時、韓国は1000円程度を持ち寄って、日中と対等であろうとする。
 1000円÷301000円なので、上記の、日中韓で寿司を食う時のジョークにおける、韓国の金銭的貢献度は、0.3%である。日本が33.3%。中国が66.4%。
 このジョークの貢献度、決して大げさなものではないのだから、シャレにならない。

 韓国人がこのような言葉を吐く時は自分で解決する気がない時なのである。
 こういって協力を要請すれば、相手が手伝ってくれると思っているのだ。そして、手伝ったが最後、全部こっちに押し付けてしまう気マンマンなのである。

 さらに、押し付けた上で、「一緒に知恵を集めた」事を協調し、寿司を食った後に、「俺も金出してやっただろ?感謝しろよ」と、大きな顔をするのである。
 さらにさらに、気がつきゃアメリカあたりに、「昨日、韓国に寿司をおごってもらったんだって?韓国から聞いたよ」とか言われたりするのである。冗談ではない。

 だから、アレに関わってはいけないのだ。
 連中は、自分が動かなくてもケナンチャヨの精神で、これまでずっと、日本に責任を押し付け続けてきて、それで成功してきているのだ。

 すでに、新人に投資する時期はすぎている。
 仕事ができないのならば、こちらに火の粉が降りかからないように注意しつつ、誰も助けてくれない事を、自覚させていかねば、韓国に未来はないと思うのである。

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山本太郎(ゾンビ)ブーム

2019年06月20日 00時10分37秒 | 政治(国内・その他)
 入れるわけねーだろ。

【論座】中島岳志の「野党を読む」(3)山本太郎
2年前の「枝野幸男ブーム」と今の「山本太郎ブーム」。何が同じで何が違うのか
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019061500001.html

 山本太郎ブーム…。なんと狭い認識空間であろう中島岳志さん。山本太郎がブームになっているのは、いったいどこの世界線なのだろうか。
 ちなみに、ご存知上記「論座」は、産経新聞の「iRONNA」のような、朝日新聞の論述サイトである。そう。世界的な発行部数であるにもかかわらず、日本の全国紙において最も信頼度の低い、要するにプロパガンダ紙に、山本太郎は応援されているのだ。

 しかも、山本太郎の支持層は、朝日曰く「保守層」なんだそうな。

なぜ、山本太郎という政治家は保守的な庶民層の心を動かすのか。

 ご存知の通り、ウチはリベラルを標榜しているが、日本国内の呼び方をするならば、保守に分類されるだろう。俺は日本で「愛国リベラル」が誕生する事を望んでいるのだが、実際は日本のリベラルとはパヨクであり、特定リベラルであり、日本型リベラルである。
 そんな、まさに俺のような連中…つまり論座の言う「保守」が、山本太郎に心を動かされているとかおっしゃるのか。朝日新聞。

 まあ確かにな。経済政策の主張はいいんだよ。
 反TPPだったし、消費税5%派だったし、金融緩和&財政出動のデフレ脱却派で、三橋貴明氏とは相性がいいし。
 正直、こいつの主張を公明党がやってれば、俺は公明党を支持するべきだと思う。
 公明党も大概だが、連中はまだトップがリアリストであり、「協調」や「妥協」ができる。巨大化した自民党に対し、唯一対抗できる存在ではないかと思う。
 根っこが護憲で反日なので、あまり権力を持たせすぎると共産党と同じく非常に厄介だが、自民8割、公明2割、野党ゼロが、今のご時世では一番バランスがいいのではないかと思う。

 しかし、俺は悲しいかな、維新の会を支持するのである。
 一番いいのは維新が、この山本太郎の減税、デフレ脱却政策を掲げて努力する事なんだろうが…。おそらく、今それをやってしまうと、俺のようなひねくれ者ではない生粋の維新支持層は、「現実的ではない政策に手を出し、人気取りにきた」と反発し、かえって支持離れを起こしてしまう可能性が否定できない。
 維新は、そんなリスクを犯すことはないだろう。

 やはり、今の日本のネックは、絶滅しつつある日本型リベラルが、今尚生き残っている事だと思う。
 山本太郎はその、コテコテの日本型リベラルである。護憲派だし、靖国参拝に反対だし、村山&河野談話の復活を画策するし。福島瑞穂と交流があるし…。

 こんな奴ら、支持に値するわけがないが故に…。
 こいつらの主張する経済政策は、正しくとも嫌悪感が生まれる。

 言ってみれば、のび太がスネ夫を一方的に痛めつけていたのを目撃したジャイアンが、のび太を止めに入り、「暴力はよくない」と諭すような感じだ。
 この場合ジャイアンの言うことは正しくとも、お前にだけは言われたくない。

 よって、俺は少なくとも、政治の現場から日本型リベラルが消滅する事が、まずは何より重要だと思うのである。
 完全消滅は困難だと、俺も確かに思うのだが、今の幸福の科学ぐらいの規模にまで縮小するのは、俺は時間の問題だと思うのだ。

 そこまでくれば、例えば維新の会が消費税減税を言い出したとしても、「共産党みたいな事言いだしたぞ。維新の会が」と、妙なレッテルを貼られる事がなくなるのではないかと思っている。だって、その頃には共産党が国会から消えていると思うから。

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日本の官僚は優秀

2019年06月16日 09時58分02秒 | 政治(国内・その他)
 その評価が分かれるとしても。彼を優秀とする評価が存在し、基本的に日本の官僚が優秀であると評される事に、かなりの違和感を感じる。

 誰って、前川喜平の事である。

【日本スゴイ=俺スゴイ】#前川喜平 「ネット右翼諸君、君たちは確立された自己が無いから、国家だとか民族だとかに自己同一化する」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1560628715/-100

 誤解しないで頂きたいのだが、俺は日本の官僚を優秀だと思っている。
 そして、その優秀さはツールとしての優秀さであって、別にどんな思想の持ち主であっても構わないと思っている。
 実際、前川喜平のウィキを確認すると、以下のような記述もある。

【Wiki】前川喜平
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E5%B7%9D%E5%96%9C%E5%B9%B3

人物
座右の銘は「面従腹背」[9]。教育基本法改正や道徳の教科化は「やりたくない仕事」だったという

 優秀だったらいいんだよ。こいつサイテーだと思うんだけどな。
 とりあえず、こいつの事を「正義感あふれる人格者」だと思う人は、ウィキの出会い系バー問題あたりの報道と、御本人の言い訳とかを読んでみればいいと思う。
 現在の、吠えまくってるツイッターの文章とかも、読んでみればいい。

 

 思想が最低なのは、まあ言うまでもないのだけど。決して優秀ではない。
 「能ある鷹」ってのは、爪を隠す事ができるのだ。

 キチガイな主張でも、反論されないような、または反論されても問題ないような論陣を張る事ができる。
 例えば、竹中平蔵氏がそうだと思う。俺は竹中平蔵氏の主義主張は全面的に間違っていると思うが、彼と論戦をして勝てる気がしない。アレが優秀な人であろう。

 前川喜平がやってる事は、誰に対してもできる批判である。…だから、批判というよりは罵倒といった方がいいかもしれない。

ネット右翼諸君、君たちは集団に帰属し、異質な者たちを排斥することによってしか安心が得られない悲しいナショナリスト、憐れなレイシストだ。

 この一文、「ネット右翼諸君」を「パヨク諸君」に変えても、「キチガイ諸君」に変えても、「テロリスト諸君」に変えても、「ある嘘つきの管理人」に変えても、何に変更してもほぼ違和感がない。
 「批判」ってのは、「良いところと悪いところをはっきり見分けて評価する事」である。一方、「罵倒」とは「ひどくののしる事」である。

 前川喜平のやってる事は、反論の準備ができていない一方通行である。
 つまり、反論してくる人々を、同質の人間として見ていない。遥か下賤のものと、見下しているのだ。

 今は本当に、いい時代になったと思う。
 ネットが発達する前は、これが許されていたのだ。反論してくる人々を、自分たちと同等の人間扱いする必要がなかった。

 香港のデモなんかもそうだ。
 別に、中国は体制が変化したわけではない。でも、天安門事件のような人権弾圧は難しくなった。現在進行形で行われている中国のチベット自治区のような人権弾圧は相変わらず存続しているが、人権弾圧を継続する事はできても、発展させる事は困難だと思う。

 それは、自己正当化が困難だからだ。
 批判はともかく、罵倒の自己正当化は困難である。そして、昔は必要なかった、前川喜平に対し「反論してくる人々」は、やがて大多数の日本人となっていくのである。

 冒頭の繰り返しとなるが。日本の官僚は、優秀である。反論が必要だとわかれば、彼らは適応できるに違いない。優秀である事を強いられるのだ。

 そして、優秀でなくなった前川喜平のような連中は、正しく老害として淘汰されていくのである。

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日本人の真の敵は日本のマスコミである

2019年06月11日 23時36分46秒 | 政治(安倍政権)
 老害という言葉がある。
 ぶっちゃけ、年を食ってたら老害になっていくのかと言えば、そんな事はない。言葉がおかしくなってしまうが、若いみそらで老害もいる。
 要するに、老害ってのは、Windows UpdateをやめちゃったWindowsのようなものである。自分を更新できないやつってのが、淀んでいって老害となるのだと思う。

 最近、ご高齢のドライバーの事故の記事がやたらと目立つ。
 こんなに、頻繁にいきなりご高齢ドライバーの事故が増えるわけがないと、俺は思っている。これは邪推なのかもしれないが、「今トレンドだから」という理由で、マスコミが高齢ドライバー事故ばかり情報を集めていると思うのだ。

 迷惑この上ない。まだシャッキリシッカリしたご老人で、若者なんぞよりよほどしっかりとしたドライビング・テクニックを持つ方はたくさんいる。
 犯罪報道を繰り返すと、類似の犯罪が増えるという事はすでに証明された事である。ご高齢ドライバーの事故ばかり報道するのはおかしいと思うのだ。はっきり言って、ちゃんと運転できてる、何も悪くない人いじめである。

 そう。日本のマスコミはなんかおかしいんだよ。

 例えば。そもそも、俺の目から見て、誰にも需要がなさそうな、ウーマン村本とか、いまだに発言権があるのは何故なのか。

【日刊スポーツ】ウーマン村本、香港の反政府デモに「日本の中にも」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201906110000334.html

 これらの、なんとなくの答えが、レコチャのこの記事に凝縮されているような気がしたので、本日はこの記事を紹介したいと思う。

【レコチャ】日本は韓国の冷遇が寂しい?日韓シンポジウム出席者が語った“本音”に韓国ネット「まずは謝罪を」「賢明な民間交流が必要」
https://www.recordchina.co.jp/b719734-s0-c10-d0058.html

今回のシンポジウムは、関係が悪化の一途をたどる日韓の学者やジャーナリストが集まり、相手に対する考えを本音で語り合う場だった。(中略)記事は「まとめると、日本の考えは『韓国の冷遇が寂しい』で、韓国の考えは『偏狭な日本に失望』だった」と伝えている。

 日本人側が「寂しい」??そんなバカな。
 上記記事では、相対的に悲観的だったのが日本側だったという。
 日本のマスコミは、誰の方を向いて、記事を書いているのだろうか。

 そして、ウーマン村本の例を見るに、ごくごく限られた需要にむけて、活動を続けているように思う。

 まるで、現在の日本の野党を見ているようだ。
 野党を見ててもわかると思うが、この影響力の低下度合い、凄まじいばかりであろう。まさに現在の日本の野党そのもののような、マスコミの凋落っぷり。

 小さなパイに縋って必死に生きている感じがする。

 この凋落の原因は、いい加減な記事が、一般人に正論で諭され続けている結果ではないかと思う。フィードバックに見向きもしない、むしろフィードバックを無視する事が、大衆に迎合しない、ブレない事と勘違いしているフシすら、あるのである。

 こういうのを、老害というのだ。
 今のご時世、老害は消えゆくものである。ようやく、日本のサヨクも、消えゆく道筋が見え始めたように思う。

 オオカミ少年のように、そのうち誰からも支持されなくなるか。大衆からのフィードバックを適宜反映し、自らを常時アップデートできるようになるか…。

 日本の敵は今、とても衰弱しているように、俺は思うのであった。

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文在寅が韓国で支持される理由

2019年06月10日 23時56分10秒 | 政治(安倍政権)
 久しぶりに、韓国の中央日報の記事を取り上げてみようと思う。
 いつ読んでも、韓国の反日関連の社説ってのは、無意味に長く、要領を得ない。いったい何がいいたいのかと、いつも思う。

【中央日報・韓経】「1945年以前の日本」との戦い、もう終える時=韓国
https://japanese.joins.com/article/257/254257.html?servcode=100§code=120

 なぜ、こんな内容になるのか?というと。
 もちろん、中央日報は日本について嘘八百を並べ立て、国民を善導してきたという自覚があるからであろう。
 いつも俺は、韓国のメディアを「メディアとしては日本より優れている点も多々見受けられるものの、反日が絡むと途端にキチガイになる」と評している。
 いったん吐き出した唾を飲み込む事ができないのであろう。

我々の記憶の中には2つの日本がある。「1945年以前」と「その後」だ。1945年以前の日本は主権を奪っただけでなく、韓国語も使用できないようにした。さらに韓国人の姓名までも変えた。

 こういった、明確な嘘をさも常識のように語る事が、日本人的には信じがたい。
 戦前・戦中に別に韓国語は禁止されていない。韓国通の舛添要一氏が、以前ツイッターで、自分の父親の選挙ポスターを紹介していた。
 戦前のもので、「舛添弥次郎」の横にはハングルのルビが振ってあった。

 

 これは、戦前に朝鮮人に選挙権があった事、そしてハングルが禁止されていなかった事を示している。
 韓国名の国会議員、将校が実在していたのである。

 韓国メディアはこの嘘を立脚点にしている為、さまざまな歪みが出る。反日に寄りすぎている事は、韓国メディアにしてみればわかっている事で、ある程度の責任感と焦りがあると思うのである。
 なんとか、この立脚点に根ざしたまま、騙されている韓国国民の目線を日本から逸らせないかと試みている。

 そこで、登場するのが上記引用でも紹介した、「日本人を1945年以前とその後に分けよ」である。
 しかし、これは自分たち日本人の心情と重ねて考えれば、不可能であろう事はすぐにわかると思う。
 日本の共産党をはじめとする野党は、日本人に対し、「戦前の鬼畜日本人と、戦後の善良な日本人とを分け、現在の日本と中韓とで、みんなで鬼畜日本人を叩きましょう。ドイツが現在ドイツとナチスを分けて、ナチスをクソミソに叩いてます。あれがお手本です」ってな事を言っているわけだけど。アレが今のネット世論に影響されている日本人に支持されるワケがない。

 韓国人だって同じで、今と過去の日本人をわけて考えるなんて、やれるわけがないのである。

 上記記事の結論はこうだ。

そのためには日帝植民地のトラウマから抜け出して自信から取り戻す必要がある。ウィンストン・チャーチル(第2次世界大戦当時の英国首相)の警句のように、過去と現在が戦って未来が壊れるように放置してはいけない。

 トラウマを生み出しつつ、そのトラウマに囚われるなと主張しているわけだな。
 そりゃー…回りくどくなるのも頷ける。

 韓国は、…多分、盧武鉉大統領以来になるかな?反日を加速させ続けてきてしまった。その集大成が、盧武鉉大統領の時の側近、文在寅の現大統領就任である。
 いわば、韓国メディアの暴走が生み出したモンスターだと、俺は思っている。

 日本も韓国も、過去の自分たちに誇りを持ち、アイデンティティを確立した。
 日本は、豊かな今の生活が、日本を守って戦争で死んでいった人々の上にあると、先祖への感謝と誇りを持っている事に対し、韓国は鬼畜な日本人から力尽くで独立を勝ち取った事を誇りにしている。

 譲れるわけがない。そして、その韓国の歪みはすでに、決壊間際にきているのだ。
 G20で、すなわちに韓国がどうにかなるのか、わからないけれど。少なくともなんらかのダメージがあるのは確実である。

 これを、G20を目の前にし、日夜韓国メディアは焦燥にかられてわけのわからん事をぐだぐだと回りくどく書き連ねているのであった。

 …俺、新聞記事なんかもそうだと思うのだけど、「読ませる、興味をひく文章」って、重要だと思うんだよな。

 韓国人たちは、こんな新聞記事を、興味を持って読めるんだろうか…?ぐだぐだで、正直何がいいたいのか、わかんないと思うんだけどなあ。
 特に、「母国語を奪い、名前を奪った」なんてのを信じさせられてる国民からすりゃー、「日本人を受け入れろ?ふざけんな」だと思うよ。

 そりゃー…。文在寅は支持されるよね。
 あと、よく日本の識者が「反日韓国人はごく一部だ」なんて言い回しを使うけどさ。この韓国の記事を読めば、韓国国民の大半が、度し難いレベルの反日だってわかるよね。俺は、みーんな文在寅と同じ穴の狢だと思うな。

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カネカ問題・雑感

2019年06月04日 23時21分25秒 | 国内の事件
 わりと初期の段階で、カネカ「育休復帰・即転勤」ネタのツイートにリツイートしてコメントを残していた俺。

 ワリとよくある会社の日常風景だと思っていた。
 中小企業なんて、就業規則がどこにあるか、知らない人がほとんどであろう。

 例えば、辞めるって言ったらボーナス支払い渋られた…なんて話がよくあったりする(身近な事例をいくつも知っている)
 で、これが違法か?と言えば違法ではなく、ただし就業規則に記載する事が、労働基準法で義務付けられている。

 そこで、そーゆーのを確認する為、入社時の面接で就業規則なんかは、よくわかってる入社希望の人が質問してきたりするのだそうだ。

「今、整理しているところで、すぐには見せられない」

 すると、会社側はいつまでもずっといろんな入社希望者に、こんなふうに言い続けるらしい。

 今整理しているところなら、前のバージョンのものはいつでも誰でも見れる場所に設置する義務が就業規則にはあるのだから、明確な労働基準法違反なわけだが。当然誰もツッコミを入れないのである。

 特に、俺ら就職氷河期組はそうだが、一度会社を辞めてしまうと社会復帰が死ぬほど困難だったから、本当によくわかる。どんなに酷い職場でも、会社を辞めるのはすごく怖いのだ。
 個人的な感想で、日本以外の国はどうとか、よく知らないのだけど。
 はっきり言ってこの国では、労働者より会社が強すぎるように思う。

 俺が、カネカネタのツイートをコメントリツイートした時にも言った事だが。
 俺も、育休復帰・即転勤みたいな憂き目に合っているのである。

 こんな会社辞めようと、当時思って真剣に就職活動もしていたのだけど。結局辞める事を会社側に告げた時、引き止められて辞めなかった。

 有り体に言えば、泣き寝入りしたのである。

 俺はよくブログエントリで「ネットが広がって本当によかった」的な事を書く。

 それは、もちろん政治的な意味で、幅を利かせていた特定日本人的なサヨクやらマスコミが、扇動やらデマやらを糾弾されて、そう簡単には誰も信じなったし、踊らなくなったってのもあるけれど。
 他にも、悪い奴らが自分の悪事を隠せなくなったと思うのである。

 だからこそ俺は最初期から個人情報保護法は悪人を守り、一般人の自由を縛るだけの悪法だと主張しつづけていたわけだが。
 あんなの、ネットの発展に怖気づいた偉い人達が、自分たちを守る為のツールの1つとして開発しただけのものであろう。

 カネカの問題は、15年以上前であれば、カネカになんの痛痒もなかっただろう。そんな事を主張すれば、むしろ強すぎる企業側の力によって、発言者は社会的に抹殺の憂き目にあう可能性も高かった。むろん、カネカの件をツイートした元カネカ社員の奥さんも、今後も企業側からのなんらかの圧力によって酷い目にあう可能性はゼロではなかろうが、少なくとも昔に比べれば、ずいぶんとマシである。

 そして、ネットの進化により、メディアもスピードの時代になってきている。
 即、カネカ元社員へ取材に走るメディア。名刺が確認され、裏がとられる。

【日経】「育休復帰、即転勤」で炎上、カネカ元社員と妻を直撃
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/060300015/?n_cid=nbponb_twbn

 何度も主張しているが、今後メディアはネットで情報を収集し、一般のネットユーザには不可能な裏とりを担当するのがスマートな戦略だと思う。

 そして今日。さらに企業、カネカ側の方からも裏がとれる。

【ハフポ】カネカ、批判殺到の「育休直後に転勤内示」を社長が認めるメール
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5cf61a77e4b0a1997b7015b2

 メール文面を読めばわかるが、反省する要素は何一つない。火種がくすぶり続けるであろう予感がする記事であった。
 カネカ内部にも、カネカに不利になる情報をリークする人がいるのである。

 ネットは、マスコミやら企業など、個人では太刀打ちできそうにない破壊不能オブジェクトに対する有効な攻撃手段、あるいは自衛手段だと思う。
 上記記事を書いた記者のツイートに、

ここまでの事態になっているのに、カネカはまだ対応していないようです…。
現役社員の方から漏れてくるメールは「これを機会に働きやすい会社に」という願いと受け止めました。

 というコメントがあった。
 つくづく思ったよ。力なき抑止力は無力だと。ホント、いい時代になったものだ。

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